SI016 投資と『太陽の法』第3章 - 与える愛の実践

 🙂 経済革命と与える愛

・今回のテーマは、「投資と『太陽の法』第3章」です。
・『太陽の法』の第3章の重要論点は「与える愛」です。
ほんらいの投資の目的も「与える愛」です。

・したがって、ほんらいは、この両者は説明の必要のないくらい同じものなのです。

・しかし、現実には、市場は投資ではなく、投機マネーで動いていて「与える愛」の実践の場にはなっていません。

市場を与える愛の場に取り戻すことが経済革命の一つの方向性でもあります。

 🙂 与える愛の投資法

・与える愛の投資法はシンプルです。
・世の中の役に立てるような優良企業を発見して、応援するだけです。

・優良企業の条件は三つあります。

① 神仏の御心にかなう経営理念を持っていること
・ニーズ志向や「地域のため、国の発展のため、世界のため」という理念を持ち、それが本気であること

② 発展のための技術力、製品力があること
・長期的に発展するためには、オンリーワンの企業であることが望ましいです。

③ マネジメントの能力があること
・今の世の中を支配しているのはレプタリアン系の人々です。
・こうした人々との戦いに勝つことが経済革命の鍵になります。

・中身がよいだけでは、この世的な戦いに勝つことは難しいです。
・マネジメント能力が必要です。

 🙂 優良企業の発見

・当サイトでは、これから一年かけて優良企業を発見していこうと考えています。

・方法は、会社のホームページなどを見て、上の条件に合う企業を探すようにしています。
(もちろん「祈りの力」など霊的な力も使っていきます。)
・①、②に関しては、IR情報をもとに集めることができると思います。
・③に関しては、数年前のアニュアルレポートを読み、現状と比較分析することである程度の情報が得られると考えています。

具体例

・優良企業探しは、まだ、始めたばかりなので、現状はほとんどインスピレーションレベルの情報しかありませんが、具体例として、いくつかの優良企業候補を紹介しておきます。

萩原工業 ー 建築現場で使う合成のブルーシートが主力製品ですが、技術力が確かで非常にチャレンジングな会社で新しいものを生み出しそうな予感があります。
「バルチップ」と呼ばれる、剥落防止性能を持つポリプロピレン短繊維が売り物になりそうです。

未来工業 - 人の好い経営方針で有名な企業です。現在では、実績も悪くはなさそうで、成功すれば未来型の企業になります。

ユーグレナ - ミドリムシを使った機能性食品、化粧品を開発・販売している会社です。バイオジェット燃料の開発にも力を入れています。その意味で、まさしく未来産業です。先週末に株価が大幅に上昇しました。

新報国製鉄 - 鋳鋼品のメーカーです。ハートフルで技術力もある会社に見えます。地球未来牽引企業に選定されています。財務もしっかりしていると思います。

 😉 今後の市場展望と投資戦術

今年初めのシナリオ
・本年のはじめのシナリオは、「景気減速で、株価は下落トレンドのなかで乱高下する」というものでした。

予想外のできごと
・景気減速の影響より、FRBの緩和政策の影響が大きく、NYダウも日経平均も上昇トレンドを描いています。

現状
・現在の日経平均は天井圏であると思われるので下落を待ちます。
・これ以上、上昇した場合は、戦術を変更します。

・現時点では、戦術変更の必要は感じていませんが、以下のようにわからないことが多すぎる状態です。

わからないこと
① 日本経済の先行き
・「日銀も政府も破れかぶれの政策をとっている」と思っていましたが、日銀の黒田総裁の霊格が高いことが判明しました。
・起死回生の一手があるとも思えませんが、視界ゼロでもないのかもしれません。
(黒田総裁の考えていることを勉強してみます。)

② 中国経済の先行き
・常識的には経済破綻をしていますが、、戦争経済を起こすことにより長持ちさせることができるのでしょうか。
(戦争経済に関する勉強が必要です。)

③ 米国経済の先行き
・経済指標は景気のピークアウトを示していますが、株価は上昇しています。
・FRBの金融緩和姿勢がその理由ですが、それが一体どの程度の効果があるのかがわかりません。
(金融政策と株価の関係について勉強します。)

④ 米中貿易戦争
・決着がつく理由は思いつかないのですが、市場は米中の対話がうまくいっていることを好感しています。
・どういうことになっているのかよくわかりません。
(政治に関しても勉強します。)

SI015 SEG投資法が絶対負けない理由

🙂 今週の投資実績と反省

・今週の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円 822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月)   995円  851株   53,473円  900,467円
2019年はじめ    1398円 244株  882,080円  1,222,843円
1月31日        1281円 685株  289,980円  1,167,460円
2月22日         1195円 831株  113,878円  1,107,222円

はじめからのリターン       約10,7%
1月のリターン          約-9.5%
今月のリターン          約-5,2%

・日経平均は予想外の強さです。
・年初の日経平均の予想が18,000~21,500円でしたが、今、その上限のところまで来ています。
・この2か月で去年一年で得た利益の半分の損失が出ています。
・日経平均がこれ以上上がった時は、戦術の見直しをします。

現状分析

・経済指標は、世界の景気減速や、景気後退を示しているのですが、株価は下がりません。
・考えられることは三つです。
① 売り手が売り時を見定めている
・NYダウも日経平均もデータとしては高値圏であることを示唆しています。
(この確率が30%くらいです。)

② 景気後退を見越したファンドの人為的なバブル形成
・取引量が多くないので、それほど積極的に「上げよう」という感じは受けないのですが。
(この確立は20%以下です。)

③ FRBの金融緩和を続ければ、株価を高くしてさやどりができる仕組みがある
・プロにとっては、金利の0.1%の違いが大きいのだと思います。
・今の短期金利2.6%程度がファンドにとって一番居心地の良い金利なのかもしれません。
(この確率が40%くらいです。)

・その他の確率が10%くらいというところでしょうか。

私が間違っていたこと

・私の考えが、完全に間違っていたのは、日銀の黒田総裁の評価です。
・日銀の政策は真理に反していると考えていましたが、その守護霊は二宮尊徳とも話をされるほど霊格の高い方だそうです。

・いろいろと考えを修正しないといけないかもしれません。

 😉 長期予想は絶対に当たる

・この記事は、前の記事(⇒SI013「SEG投資法の実際」)の詳しい解説記事です。

・今回は、SEG投資法が「絶対に負けない理由」を説明します。
・その理由は以下の通りです。

① 長期予想は絶対に当たる
・およそすべてのことは、短期の予言は外れることが多いですが、長期は縁起の理法にしたがっておきるので、はずれることがありません。

長期予想は、幸福の科学の法話から予想できます。
真理にかなった経営をしている企業は、長期的には必ず発展します。

② 株価には上がり下がりが必ずある
・経済の法則として、景気の前進と後退は必ずあります。

真理に反した政策は不況を招きます。

③ 株価が安いときに買って、高いときに売れば必ずもうかる

絶対確かなこと

・絶対確かなことが二つあります。

① 日経平均株価は、超長期では上昇トレンドである
・一つは、「日経平均株価は、超長期で上昇する」ということです。
・これは、市場の法則です。
・もしも、これが成り立たないなら市場は成立しません。

⓶ いつかは景気後退(株価の暴落)が起きる
・これも市場の法則です。

・株価暴落の理由は二つあります。
・一つは景気循環です。
・景気の循環はある程度のサイクルで必ず起きます。

・自由市場は競争のもとに成り立っています。
・競争のある社会では、生々流転の法則は必ず働きます。

・株価暴落のもう一つの理由は、企業や各国政府、中央銀行が真理に反する行動をとったときです。
真理に反する行動をとれば、必ず反作用がきます。
(縁起の理法は正確に働きます。)

現状から未来の暴落を予想することはできます。
(問題は、はっきりと暴落がくるような失態があったときには、それが表に出るまで、何年も十年以上もかかるということです。)
(これが利益を上げるのが難しい理由です。)
(しかし、今年は、下にあげる理由から、暴落の確率は80%を越しています。ヘッジファンドにはわかりやすい年です。

 😉 法則を利益に導く方法

・「株価は上昇・下降のサイクルを持つ」という事実を利益に結び付けるには、次のことを考える必要があります。

1.どの銘柄を選ぶか

・一つ目は、「どの銘柄を選ぶか」ということです。

・これには四つの選び方が考えられます。
① 不況で生き残った株を買う
・一番常識的な方法が、不況のときに会社の選別を行い、その会社の株が上昇トレンドになった時に買うことです。
(下落トレンドになったら売ります。)
・当サイトはこれを実践します。

⓶ 応援したい企業の株を買う
・天国的なのは、応援したい企業の株を買うことです。
(この場合は、智慧がないと損をします。)

③ ユートピアに貢献しそうな企業の株を買う
・内容的には、時間を短縮するもの、空間を広げるもの、食糧危機に対応するものなどが考えられます。
当サイトはこの基準を第一優先とします。

④ 日経平均に連動した株を買う
・投資信託や、ファンドの株、日経平均に連動したETFなどの株を買うことです。
(手数料の割合が高く、リターン率は高くはありません。)
・当サイトでは、現在、投資モデルをつくる練習として、ETF株の売買をしています。

2.いつ、どの程度の値段で売買するか

基本的には、暴落時に買うことです。
・買い方としては、「順張り」と「逆張り」という二つの方法があることを前の記事で紹介しました。

・「絶対負けない投資法」は、暴落時に買って、長期保有です。
・高くなったら一部売り、暴落したら買い増しをします。
(通常は、一年に二、三回暴落があります。)

投資のプロの儲け方

・投資のプロの代表的な儲け方を紹介します。
・投資のプロは、中長期のトレンド予想を立てます。
・自分の思い通りのトレンドになったきたときに、自分のルールに従った方法でトレードします。

 😐 現在の市場情報

・「2021年くらいまでに大型の不況がくるであろう」ということは、5,6年前から言われています。
(最近の市場の状況は、2018年から市場が売りに向かっていることを示しているような気がします。)

不況の要因を整理しておきます

① 中国の住宅バブル崩壊などからくる金融危機
・計算的には、もう崩壊しています。
・戦争など何か争乱を起こすしか手がないような気もします。
(戦争経済の勉強は必要です。)

⓶ EUの崩壊
・ブレグジットの国民投票から2年半、何もしてこなかった政治家の動きには恐ろしいものがあります。
・限界が近づいている感じがします。

③ 日銀と日本政府のまやかし政策
・日銀と日本政府のウソは、世界市場であきれられている状況になっているという専門家は少なくないです。
・日米通商交渉で打撃はあるでしょう。
(黒田総裁の霊言は意外でした。この点については検討しなおす必要があるかもしれません。)

④ 米の景気後退
・これは、ふつうの経済サイクルにのったものですが、年後半から来年にかけて来る可能性が高いです。

・ということで、すべての状況は、今年に大きな暴落がくることを予感させます。

不況まではいかないと考える要因

・不況が起きない可能性についても述べておきます。

・今、世界経済を引っ張っているのはアメリカ経済です。
・世界を動かしているのはトランプ大統領です。
・来年は大統領選挙の年です。

・以上を考えると、今年から来年にかけて不況が起きるのは、天上界的には好ましくない感じもします。

・また、軍事衝突が起きることも予想されます。
・戦争経済がどのようになるかはよくわかりません。

 

 

 

SI014 投資と『太陽の法』第2章 - 王道の長期投資と私の投資戦略

 🙂 長期投資の王道

・現在「絶対負けない投資法」を確立するために研究中です。

基本は、王道の長期投資です。
(現在は、長期的に下落トレンドなので、王道の長期投資法を実践すると損が発生するので、臨時的にリスクヘッジ用の株を使いながら長期投資のモデルをつくっているところです。)

・長期投資の戦術は主に三つです。

① 優良企業を探す
・一番重要なのは投資対象を探すことです。
・長期的に成長する企業を探します。
(真理の観点からは、「光の増幅」と「与える愛」の実践です。)

⓶ 暴落した時に株を買う
・株価は周期的に暴落します。
・暴落した時に株を買います。
(真理の観点から説明すると、「生々流転の法則にしたがう」ということです。)

③ 忍耐をする
・一旦持った株は、「会社が成長しそうにない」と判明するまで持ち続けます。
(真理の観点から説明すると、「宇宙は発展する」ということです。)

・私の印象では、王道の長期投資のリターンは年率10~15%というとことだと思います。

 🙂 私の投資戦術

・私の目標は、年率20%のリターンです。

・年率20%のリターンを達成するために、以下の方法を研究中です。

① 定期的に買い増しを続けながら売買をする
・一つは、「長期投資法と短中期の投資法の両方のよいところを合わせる」ということです。

・長期投資の目的は、王道の投資ですが、短中期的な投資は、投資というよりも投機的な面が強くなります。
・投機自体は、真理に即していませんが、それを行うための勉強や、社会の観察は、人間心理の観察は、真理の実践になります。
・世の中で成功していくためには、六次元的な「競争のなかで勝つ」という面も必要なので、勉強の力で王道投資に5%分のリターンを上乗せしたいと考えています。

・「投資の研究をする」ということは、真理の観点からは、努力、継続、忍耐ということです。

『太陽の法』の第2章では、次のように説かれています。

仏は、すべての霊に、仏に向かっての一本の道を進ませているという点に関しては平等をまもっておられます。また、すべての霊が仏に向かって進んだだけの距離でもって評価されるという点で公平をまもっておられるのです。(p84)

・つまり、私たちの目指しているものが仏の理想と合致するものであるならば、努力したら努力した分だけ成果が出るということです。

・仏の御心にかなう企業に投資を続けることは、世界の光の量を増やすことになります。

⓶ 売買チャンスと反省の機会の増加
・ただし、理想論だけでものごとを進めていくと、思わぬできごとで足をすくわれることがあります。

・そこで、たえざる反省とイノベーションも必要です。
・反省とイノベーションの機会を増やすには、短期売買が有効になります。

・短中期の投資の特徴は、長期投資に比べ売買チャンスが増えることです。

・売買チャンスが増えることのディメリットは、手数料がかさむこと、時間がかかることです。

・売買チャンスが増えることのメリットは、回転数が上がるということです。
・回転数が上がるということは、良い方法を見つければ、利益は大きくなります。
挑戦の機会が大きければ、勉強の機会、考える機会、反省の機会が増えます。

・繰り返しますと、短期投資は真理の実践そのものにはなりませんが、投資の勉強や利益の拡大には役に立ちます。
・ご自身のライフスタイルに合わせて、長期投資と短期投資のバランスを考えてください。

・いずれにせよ、「正しい道」を歩むには、毎日の反省が必要です。
『太陽の法』には、次のように説かれています。

道をふみはずしているのは自分自身なのです。自分自身で軌道修正しなくて、一体だれがその軌道を修正してくれるでしょうか。
 そのためにこそ、ひとりひとりが、自らの生きているわくのなかで、「正しさ」というものを徹底的に追究する必要があるのです。
 では、その「正しさ」の基準とは、一体なんでしょうか。
 「正しさ」を知るとは、仏の心を知るということなのです。(p116)

・投資や仕事をしていると、そのことに熱中をして、ついつい仏の心をなおざりにすることもでてくるかもしれませんが、この宇宙で起きていることは、すべて仏の心の現れなのです。
・その真実を忘れずに、本来の「正しさ」を追究すれば、おのずと成果はでるはずです。

 😉 今後の市場展望と投資戦術

今年初めのシナリオ
・本年のはじめのシナリオは、「景気減速で、株価は下落トレンドのなかで乱高下する」というものでした。

予想外のできごと
・FRBが予想外に早く利上げの停止をはじめました。

現状
・その結果、NYダウは、経済指標が悪くても上昇しています。
・日経平均は少しだけ戻り歩調です。

常識的予想
・このままでいくと、今年の後半から来年にかけて景気後退が起きます。

わからないこと
① トランプ大統領のねらい
・トランプ大統領にとって、来年は選挙の大切な年です。
・なぜ、選挙の年に景気後退が起きるような流れになっているのでしょうか。

② 映画の意味
・秋に公開される映画の「世界から希望が消えたなら」はいつのことを指しているのでしょうか。
・主は、2021年に中国の香港、台湾への侵略を止めたいと考えられています。

霊的な視点をまじえた現状の分析
・FRBがハト派に転じた理由には以下の理由が考えられます。
① 米中戦争に勝つため
・これが一番わかりやすい解釈です。
・ただし、経済状態がどうなるかは予断を許しません。

② 危機の先送り(保身)
・これだと、今年中に「世界から希望が消える」感じがします。

③ 景気回復を見込んでいる
・「私たちにはわからない景気回復策がある」ということになりますが、現状が神様の御心に反する政治状態ですので、このシナリオには無理があるような感じがしています。

メインシナリオ
・メインシナリオとして、「今年は乱高下のあとの暴落」は継続します。
・日経平均が、短期的に上昇トレンドに入った時は、様子見をしながら株の買い増しをします。

SI013 SEG投資法の実際(ガイダンス版)

 🙂 今週の投資実績と反省

・今週の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円 822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月)   995円  851株   53,473円  900,467円
2019年はじめ    1398円 244株  882,080円  1,222,843円
1月31日        1281円 685株  289,980円  1,167,460円
2月15日         1260円 736株  228,815円  1,156,490円

はじめからのリターン       約15,6%
1月のリターン          約-4.5%
今月のリターン          約-0.1%

・今週、日経平均株価は、予想外に上昇し、21,000円を越えました。
(週末は21,000円を割り込んでいます。)
・25日移動平均線、50日移動平均線より上になりました。
・先週、「短期では、下落トレンドに入ったと考えられます。」とお話をしましたが、大ハズレでした。

現状分析

為替
・為替は想定外の円安です。
・日米通商交渉は3月以降にずれこんでいますので影響が出てくるのは、5月頃になりそうです。
通常、この時期に起きる円高はおきていません。
(理由はわかりません。TVでやっていたのは、昔に比べ貿易黒字が減ったので、経常収支が黒字でも円高にはなりにくいのだそうです。)

NYダウ
・予想以上の上昇です。
・「経済指標は悪いのに株価は上がる」というパターンです。
(市場が、FRBの資金供給を期待しています。)
・こういうおかしな動きをしているときは様子見がよいかもしれません。)

市場は、米中通商交渉が進展しているとみているようです。
(結論がでずに、来週に持ち越したようです。)
(中国が打つ手がなくて引き延ばしているのだと思いますが市場は好感しています。)
(「5月に軍事衝突」という話が現実味を帯びてきました。)
(もっとも、私のこの手の予想はだいたいはずれます。ずっと「北朝鮮への核攻撃は100%ある」と思っていました。)

・私の感覚では、NYダウも天上かなという気がしています。
(FRBがハト派に転じているので、「しばらく株高続き、コストアップインフレになる」という可能性も30~40%はあると思います。)

🙂 SEG投資法の方法 - 一般論

・ここまで、投資法についてのいくつかのお話をしてきましたが、ここで、私が紹介しようとしているSEG投資法についてまとめておきます。
(はじめての方でも、これをご覧いただければわかると思います。)

 王道の長期投資法

・SEG投資法は、王道の長期投資法です。
・株価は、年に2,3回暴落します。
全体の株価が暴落したときに、つれ安をした優良企業の株を買います。

絶対に負けない根拠
・SEG投資法が絶対に負けない根拠は、長期予想は100%当たるからです。

・なぜなら、未来は主のお言葉にしたがってつくられるからです。
・長期予想は縁起の理法にしたがことも確かです。

神の御心にかなった国家、企業は繁栄します。
・神の御心に背いた国家、企業は衰退します。

 😐 長期予想とやるべきこと

危機の時代の到来

・これからは、危機の時代が到来します。
・危機は、危機のための危機ではなく創造的破壊です。

・世間の予想では、2020年くらいからの景気後退が予想されています。

・しかし、米中戦争が具体化して、混乱が早く来ることも予想されます。
・「終わりの始まりは今である」というのが、当サイトの見方です。

・今年の後半には、景気後退がはっきりするような気がしています。
「中国のウソがいつ崩壊するか」という話なので、時期については確定できないのですが、私の印象では、中国経済はかなり追い込まれています。
(中国のウソが明るみにでる前に「軍事衝突を起こすだろう」という予想です。)

新しい時代を創造する準備


・危機の時代の間に新しい時代をつくる準備をします。

・具体的には、次の三点です。
① 現代文明の問題点を反省することと、投資の勉強をすること
・当サイトで情報を提供します。

② 優良企業を探すこと
・新しい時代には、優良企業が発展します。
・優良企業の株を持っていれば大きな利益を生みます。
・優良株の打診買いは、今年の秋ぐらいになるのではないかと思っています。
(早ければ、今年の5月くらいから始めます。)

・優良企業の探し方は、このサイトで順次紹介をしていきます。

③ 投資資金の準備をすること


 🙂 過去の反省と投資の勉強法

・過去の反省と投資の勉強についてもこのサイトで順次紹介をしていきます。

ポートフォリオによるシミュレーションゲーム

・株への興味をつなげながら勉強する目的で、当サイトではポートフォリオを使ったシミュレーションゲームをしています。
・当サイトのシミュレーションを参考に、各自がポートフォリオをつくって、シミュレーションゲームをお楽しみください。
(資金に余力のある方は、実際に株を買ってもよいと思います。)

【シミュレーションの売買の方針】

① 株価の暴落を見越して、1357のダブルインバースの株を買います。
(日経平均が下がると上がる株です。)
② 株の取引は週末の最後の値段のみにします。
③ 株価が下がった時に株を買い増しします。

(だいたい10円下がったら100株買います。)
④ 株価が大きく上がったら一旦利益確定をします。
(だいたい50円上がったら500株売ります。)

・今年初めから、シミュレーションを始めたとすると以下のようになります。

1月4日 1400円で1000株購入。
1月11日 1338円で600株購入
1月18日 1297円で400株購入
1月25日 1281円で200株購入
2月15日 1260円で200株購入

2月15日現在の成果

株価   1260円
時価   3,024,000円
購入価格 3,229,804円
損益  -205,800円

 

 

 

SI012 投資と『太陽の法』第1章 - 循環による発展

・この記事は、シリーズSI「投資の天才への道」の記事です。

 🙂 50万円の資金で1億円の資産をつくる投資モデル

・シリーズSIでは、奇跡の実証として、50万円の資金、年率20%のリターン、30年で1億円の資金をつくる投資モデルの創造を目指しています。

・今日は、このモデルの根拠の説明をします。

主の教え

・まず、法的な根拠を紹介します。

『資本主義の未来』では、次のように説かれています。

そこで、原点に帰って、『資本主義的精神とはいったい何であろうか」ということを私も考えてみたのですが、昔の古い記憶のなかで、私が覚えているのは、やはり、「郵便局の通帳」です。(p71)

・このあと主は、複利のシステムについて説かれています。
・資本主義というのは、資本が複利によって循環的に大きくなることによって発展するのです。 
・言い換えますと、複利は膨大な利益を生むのです。
(この事実を心にとめておいてください。)
(実践的には、借金を考えるとよくわかります。住宅ローンを借りれば、はじめの数年は、ほとんど利子しか返していないので、元本の返済はすすみません。)

・循環による発展は、経済だけではなく、すべての発展の基本法則です。
・なぜかというと、宇宙創造のもととなっている時間は循環しているからです。

『太陽の法』では、次のように説かれています。

人間は、この地上に生まれて以来、あの燦燦と光を投げかける太陽のもとに、さまざまの存在を見たり、生きとし生けるもの、ありとしあらゆるものを見てきました。そこに、ひとつの真理であるところの、普遍の法則があることを私たちは見抜かねばなりません。
 そして、その法則こそ、生々流転の法則なのです。
(p23)

・世界には春夏秋冬の循環があり、そのなかで生き物は発展していきます。
経済も好不況の循環があり、そのなかで発展していくのです。
(ポイントは二つです。一つは、「循環により発展する」ということ、もう一つは、好況が続くよりは、不況を間にはさんだ方が発展しやすい」ということです。)

・その発展のもとにあるのは、仏の光です。

『黄金の法』では、次のように説かれています。

仏光物理学には、三つの基本命題があります。
第一のテーゼは、仏の光は、親和的性質を持ったものに出会うと増幅され、排他的性質を持ったものに出会うと、それを避けて通るというものです。
 これは、イエスが、「持てる者はさらに与えられ、持たざる者はさらに奪われるであろう」と語ったことの真意なのです。

光は増幅します。
お金も増幅します。

・これにもいくつかの意味があります。
① 景気がよいと、全体の金回りがよくなる
・弱者でもこの期間に、体質を強化しつつ発展させることができます。

⓶ 資金がある方が、有利に投資をすすめられる
・資金の集中は、成功の要諦です。

③ 経済にはいろいろな要素があるが、それを協調させることが経済発展の要諦になる。
・協調的発展でないとバブルになるか、不況になります。言い換えると、バブルの破裂は人間の自我を教えてくれます。

実践的根拠

・年率20%のリターンを目指す根拠は以下の通りです。

① 株式投資の平均のリターンは7%と言われている
・「なんの努力をしなくても長期では、7%のリターンは見込める」ということです。
(たいていは、自我を出して失敗します。しろうとは余分なことをしない方がもうかるのです。)

⓶ 優良ファンドのリターンは12%と言われている
・たしか、さわかみファンドが(昔の話ですが)年率12%のリターンをうたっていたと思います。
・さわかみファンドの場合、年に2、3回ある暴落(10%くらい)のときに買い増しをして高くなったら売っています。

③ 投資は研究すれば研究するほどリターンがよくなる
・「縁起の理法」は正確に働きます。
・自分の研究だけに熱中することができれば、サラリーマンファンドより大きな成果が期待できます。

・当サイトの投資法とさわかみファンドの投資法の一番大きな違いは、当サイトの投資法は長期の下落トレンドにも対応しているということです。
(さわかみファンドの場合、暴落したらそのあとに買います。当サイトの投資法では、下落トレンドの時はリスクヘッジをしています。)
(また、当サイトの投資法では、短期のトレードも試行中です。これが正当性のあるものであるのかどうかに関しては、まだ答えがでていません。)

今年の戦術

・今年から来年にかけて、ITバブルの時と同じような暴落が起きることを予想しています。
・日経平均の5%以上の暴落が20回以上起きることを想定して戦術を組んでいます。

今週の市場展望と投資戦術

今週の展望

・日経平均株価は先週末に25日移動平均線を割ったので、短期では下落トレンドに入ったと予想できます。
・もしも、そうだとすると、今週いっぱいは調整は続くと思います。

・イベントとしては、米中の閣僚級の会議があります。
・合意にいたる可能性は少ないと思います。
・中国は春節明けで動きがあるかもしれません。
・全体としては、下の方には動きやすい感じがしています。

戦術

・戦術としては、「株価が少し上がれば売って利益を確定し、下がれば買って持ち株数を増やす」ことにします。

シミュレーションゲームの実践

・これから株式投資をはじめたい方のために、ポートフォリオを使ったシミュレーションの説明をします。
(ポートフォリオのつくり方に関しては、⇒SI001「投資の天才への道」をご覧ください。)

【シミュレーションの売買の方針】

① 株価の暴落を見越して、1357のダブルインバースの株を買います。
(日経平均が下がると上がる株です。)
② 株の取引は週末の最後の値段のみにします。
③ 株価が下がった時に株を買い増しします。

(だいたい10円下がったら100株買います。)
④ 株価が大きく上がったら一旦利益確定をします。
(だいたい50円上がったら500株売ります。)

・今年初めから、シミュレーションを始めたとすると以下のようになります。

1月4日 1400円で1000株購入。
1月11日 1338円で600株購入
1月18日 1297円で400株購入
1月25日 1281円で200株購入

現在の成果

株価   1337円(平均取得額1353円)
時価   2,941,400円
購入価格 2,977,800円
損益  -36,400円
・まだ、3万6千円ほどマイナスですが、来週中にはプラスになると期待しています。

 

SI011 投資の情報の収集の仕方

 🙂 今週の投資実績と反省

・今週の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年) 1183円 822株 27,524円  1,000,000円
株価最低値(9月) 995円 851株  53,473円  900,467円
2019年はじめ   1398円 244株 882,080円  1,222,843円
1月31日        1281円 685株  289,980円  1,167,460円
2月8日        1337円 565株  448,389円  1,203,794円

はじめからのリターン       約20,4%
1月のリターン          約-4.5%
今月のリターン          約3.1%

・日経平均株価は、ずっと20,600~20,800円のところで動いていましたが、金曜日に20300円台に下落しました。
・25日移動平均線より下になりました。
・短期では、下落トレンドに入ったと考えられます。
・想定通りの動きです。
(為替は思ったほど円高に振れていないのが想定外です。)
・少し売って利益を確定しました。

現状の分析

・週末の下落の要因は、EUの経済指標の悪化と、「米中首脳会談がない」という報道です。
・これは想定通りです。
・しかし、思ったほど下落していません。
・市場の方は、まだ、米中通商交渉がうまくいくと思っているようです。
・その意味で大きな流れは先週とまったく変わっていません。
・今週は、中国が春節で休みですので大きな動きがないことも流れが変わらない一因です。
・先行き楽観論と悲観論が交錯しています。

ソフトバンクの株価の急変
・木曜日にソフトバンクの株価がストップ高となり、日経平均を160円くらいおしあげたということです。
・理由は、SQに伴うAIの売買の結果で、異常値です。

・これは、以下の理由で、現在の市場の象徴的な動きです。
① ソフトバンクはマネーゲームの象徴である。
② ソフトバンクとファーストリテイリングは、主が名指しで取り上げられている企業であること。
③ AIが市場をかく乱していること。

・詳しくは、来週お話をする予定です。

 😐 投資の情報の収集

・一般論で、成功の秘訣の一つは情報の収集にあります。
・特に、投資に関しては、情報の占める割合は50%を超えると思います。
(しかし、不思議なことに情報だけでも勝てません。)

・投資においては、時間をどのように設定するかが重要になります。
(要するに、「短期のトレード」か「中長期のトレンドか」ということです。)
・中長期の投資の場合、市場全体のトレンドが重要になってきます。

・トレンドに関する情報には次のようなものがあります。

① 幸福の科学の情報
・私(たち)にとって、他との差別化ができる最大の情報は幸福の科学の情報です。
・ただし、幸福の科学の情報には難点もあります。
・その難点とは、時間がずれることです。
・経済情報に関しては、主の教えは、早くて2~3年、遅ければ10年後に実現します。

・高級霊の中国の経済崩壊の予言は、幸福実現党が活動を始めた2009年ごろから出ていました。
(崩壊の兆しがでてきたのは10年たった今年です。)
・主の恐慌の予言が出始めたのは2014年です。
(現在、市場では、数年前から2020年~2021年に景気後退や金融危機の予測が出てきています。)

⓶ 学問的、歴史的な情報
・経済は周期的に循環します。
・経済学の観点からも好不況の予想はできます。

だいたいの周期の予想と、経済指標を重ね合わせた予想は確度が高くなります。

・というか、ファンドマネージャーは、経済指標から未来の好不況を予想して、売買しますので、これが実際の高騰、暴落の要因になります。

・実例としては、年末に米国の長短金利差が縮まったことが大暴落の原因になりました。
今、市場は年末から来年にかけての景気後退を予想しています。
(個人的な印象としては、80%ぐらいの確率で景気後退だと思います。)

・個人で勉強をしながら、経済指標を読めるようにするとよいと思います。
(株価や景気の変動には先行指数があります。)
(機会があるごとに紹介します。)

(個人的には、アダムスミスの国富論に書かれていることを、現代社会に適応すると、これからの経済が見えてくると思っています。もう、少し勉強してから詳しいことを紹介する予定です。)

③ アナリスト等の個人情報
・というわけで、様々な経済指標を分析して、いろんな人が未来の経済の予想をします。
(個人情報の見分け方に関しては、あとでまとめてお話をします。)

 😐 需給 - ファンドの思惑で情報が逆になる

短中期の上げ下げを決めるのは、需給です。
(要するにファンドが株価を「上がる方向で考えているか」、「下がる方向で考えているか」ということです。)

① ファンドのトレード

・ファンドは先物と現物の両方のトレードをしています。
・先物のトレードの場合、買ったものは期限以内に売らなければいけません。
・逆に、売ったものは期限以内に買わなければいけません。

・そこで、売り手と買い手がいつも戦争をしている状態です。
・買い手が勝てば、株価は上がります。
・売り手が勝てば、株価は下がります。

② 買い手と売り手のどちらが勝っているか

・株価が、移動平均の50日線より上にあるときは、買い手が勝っている時です。
・逆に、移動平均線よい下にあるときは、売り手が勝っている時です。

・株価が、SQ値(先物取引の決済日の価格)より上にあるときは、買い手が勝っている時です。
・逆に、SQ値より下にあるときは、売り手が勝っている時です。
(SQ値は、毎月第2金曜日の始値で決まります。)
(今週のソフトバンクの急騰は、SQ日という売買の締め切り日が迫っていたために、売り手が買戻したために起きました。要するに売り手の負けです。)

③ 現状

・現状では、昨年の年末の株価の暴落を一時的と見ているファンドは買い手にまわろうとしています。
・年末の株価の暴落を「終わりの始まり」と見ているファンドは売り手にまわろうとしています。
・現状は、株価は移動平均線の下にありますので、売り手が勝っています。

 😐 個人情報の見分け方

・個人情報としては、上向きの予想をする傾向性のある人と、暴落の警告をするのが好きな人と、できるだけ正確な情報を出そうとする人がいます。
・傾向を知って情報を収集するとよいと思います。
・その分類は以下の通りです。

① 上向き予想をする人
・証券会社のアナリストや政府おかかえの学者、評論家です。
・投資する人が増えて、株価が上がらないと商売になりませんので上向き予想をする人が多いです。
・印象としては、勉強不足の人が多くて、情報としてはあまり価値がありません。

⓶ 暴落予想をする人
・恐怖で人を動かすタイプですので、性格的にはあまりほめられたものではありませんが、このタイプの方が勉強はよくしているような気もします。
(勝手な推測による思い込みも多いのですが、これは頭のよい人間にありがちな行為です。)
・うのみにするのは危険ですが、一定の情報価値はあると思います。

③ 客観的な情報を伝えようとする人
・ファンドマネージャーなどで、実際に自分が取引をしている人の情報は価値が高いものが多い気がします。
・優秀な人間は、客観情報と、自分の予想(メインシナリオとリスクシナリオ)、自分のトレードの方法を明確に分けて話をしてくれます。
・ただ、情報をとるのが難しいか、有料かどちらかです。

・有料情報にはおかしなものの方が多いので選別は難しいかもしれません。

・幸福の科学の情報と同じで、暴落予想に関しては、時期が後ずれすることが多いので、古い情報が意外に役に立ちます。
(今、経済問題に関しては、トランプ大統領以外の政府関係者は、問題解決をあきらめて、問題の先送りばかりしているので悪いことが後ずれしています。)

・私が比較的信頼している情報の提供者を紹介しておきます。

主にアメリカ関連の情報
(株以外にもNY市場に精通している方で、金融情報も的確な方々です。)
今市太郎 投資コンサルタント
江守哲 投資会社代表取締
大竹慎一 ファンドマネージャー
(みんな、年末に向けての暴落に対する警告をされています。)

短中期の市場情報
松川行雄(ヤフーファイナンスで見ることのできる専門家で参考にできる方です。)
・中短期のトレードを中心に考えています。
・松川さんの意見は、「現在、売り手と買い手がニュートラルな状態で、このあと暴落するか、急反発するかの両方のシナリオに対応できるようにする」というものです。

中期的な中国関連の情報
吉田繁治 (金融の専門家です。中国の金融危機の情報はこの人のデータと分析を信じています。)
村田雅志 (学者肌の冷静な分析をされている方です。)

渡邊哲也 (しろうと受けする過激な経済論を展開する方です。)
(全員、中国経済の破綻を予言しています。)

その他
中原圭介 (しろうとにわかりやすい経済学者の解説です。)
(唯物論者ですが、合理性の部分では信じられると思います。世界経済の減速を言っています。)

・私がおかしいと思っている人の意見も紹介しておきます。

株価高騰派の意見
・これから株価が高騰する言っている人の根拠は以下の通りです。
① PERで見ると株価は割安である
・現在PERは異常に低いので、あと15~20%株価が上がる」という話です。
(以前は、PERの平均値は14~16と言っていましたが、最近は13~15に変わっています。そのうち12~14になるかもしれません。プロの投資家は、PERを参考にしてはいません。)

② トランプ大統領の第一命題は、選挙対策で株価を上げること
・「来年は大統領選挙なので、今年は株価が上がる」という意見です。
・米中関係は改善されると思っています。

③ 金融緩和を続ければ株価は上がる
・「中国が財政政策を打っているので、中国の景気は回復する」というのが高騰派の意見です。
(どのような理論からそのような意見が持てるのかは不明です。)

SI010 『永遠の法』の重要論点とSEG投資法

・この記事では、『永遠の法』の重要論点とSEG投資法の関係を紹介します。

・『永遠の法』では、多次元宇宙の構造が説かれています。
・この記事では、各次元の中心概念とそれに応じた投資法の紹介をします。

 😐 五次元世界

五次元世界の中心概念は、「精神的な目覚め」です。

・したがって、この次元のレベルで投資をしようと思う場合は、「投資を単なるお金儲け」と考えるのではなく、「与える愛」と認識することが必要です。

・具体論としては、「自分の好きな企業の応援」、「自分が住む地域の活性化を願った投資」などが考えられます。

・方法としては、長期投資、リターン目標は5~10%ぐらいが適当だと思います。
・勉強時間はそれほど必要ありません。

 😉 六次元世界の投資

六次元の中心概念は、「個人の進化」です。

・したがって、この次元の投資の心構えとしては、「自分の強み(個性)を生かした投資」ということが言えると思います。

① 経済的自立を目指す方
・まず、人生における投資の位置づけを明らかにする必要があります。

将来の経済的自立のための投資であれば、長期投資がおすすめです。
(ふつうであれば、目標リターンは年5~10%が適当です。)
(積極的に資金を積み立てたいならば、年10~15%のリターンを目標にすることも可能ですが、この場合、勉強時間が必要です。仕事の勉強との兼ね合いで考えてください)

⓶ 投資生活の比重を大きくしたい方
・人生における投資生活の比重を大きくしたいのであれば、自分の強みに合わせた投資法を探求していくことをおすすめします。
・本サイトでは、投資戦略として、長期投資、短中期投資、順張り投資、逆張り投資などを紹介しています。

・その場合、「心の修行」も忘れないようにしてください。
・「心の修行」を怠ると、あの世に還ってからだけではなく、投資自体も失敗する可能性が高くなります。

 🙂 七次元世界の投資

七次元世界の中心概念は、自他一体の世界です。

・実は、投資の本質と「七次元世界の本質」は非常に近いものがあります。

投資も愛も、先に与えることによって発展をうながします。
(そのためには、愛の心と智慧が必要です。)

愛やお金をたんなる生活の手段ではなく、発展の資源として考えられるようになると「七次元世界」の学びができるようになります。
(投資の概念をつかむことが七次元の智慧となると思います。)

・発展を考える対象は、企業であったり、社会であったり、世界経済であったりすると思います。
(企業の発展のための投資、社会の発展のための投資、世界の発展のための投資を考えてみてください。)
(七次元の投資を考える前に、自分への投資<六次元レベルの投資>を考える必要があるかもしれません。)

・いずれにせよ、自分のレベルに合った勉強と投資の実践を進めていくことだと思います。

・当サイトでは、経済革命を目指した投資の実践を進めていきたいと思っています。
(もしかしたら八次元レベルの投資かもしれません。)

 

今月の市場展望と投資戦術

今月の展望

・1月中にお話をしてきたとおり、今月は円高に向かい、日経平均が下落方向に向かうと予想しています。
(FRBが「金融引き締めを緩やかにする」という意味の発表をしたので、はっきりした下落ではなく、乱高下かもしれません。)

・円高に向かう理由は、二つです。
・一つは、日本の決算に伴う清算のためのドル売り、円買いです。
・もう一つは、米中関係、ブレグジット、アメリカの予算の問題などリスクによる円買いです。
・二つ目の理由は、少し先送り感がでています。

解説

・金融緩和というのは、要するに借金返済の先送りです。
・今、世界の経済は成長率より借金の伸び率の方が多くなっています。(ある記事では中国の負債総額は公表数字で28兆ドルと出ていました。4%で1兆ドル<100兆円>以上の利子です。1%でも30兆円以上です。)
・普通の会社や家庭でしたら絶対に破産しています。

中期のメインシナリオ

・ということで、2~4月は乱高下して、5月くらいに「大暴落の始まり」というのがメインシナリオです。(さらに先送りがあれば10月くらいに大大暴落です。)

戦術

・戦術としては、暴落の備えをしつつ、短期トレードです。
・つまり、「株価が少し上がれば売って利益を確定し、下がれば買って持ち株数を増やす」ことにします。
・日経平均が大幅に上昇した時には、様子見にします。

 

 

SI009 投資戦術とインスピレーションの関係 - 天上界の支援を得る方法

・この記事は、シリーズSI「投資の天才への道」の記事です。

 🙂 今月の投資実績と反省

・今月の実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年) 1183円 822株 27,524円  1,000,000円
株価最低値(9月) 995円 851株  53,473円  900,467円
2019年はじめ   1398円 244株 882,080円  1,222,843円
1月31日        1281円 685株  289,980円  1,167,460円

はじめからのリターン       約16,7%
1月のリターン          約-4.5%

・日経平均株価は、今週一週間20,600~20,800円のところで動いています。
・25日移動平均線を越えたところで持合いの感じです。
・想定内の動きです。
(今月いっぱい日経平均が25日線ぐらいまで上がるというのがメインシナリオでした。)
・持ち株数は、約2.8倍になっています。
(だいたい予定通りです。)

現状の分析

・今週FRBが利上げを緩やかにすることを正式に発表しました。
・これによって、NYダウは大幅に上昇しました。
・為替はやや円高方向にふれましたが、それほどはっきりと円高になったわけではありません。

・今、市場では、二つの見方が相対峙しています。
・一つは、今の、NYダウの上昇が、「これからの上昇局面の序章」とする見方と、「年末の下落の戻り」という見方です。
・短期的にはどちらもありえますが、これから上昇する場合でも、5月に大きな暴落局面の可能性が高くなります。

・ということで、中期的には、下落トレンドということは変わりありません。
・また、日経平均に関しては、為替が円高に向かう可能性が高いので、上昇局面に入る可能性は低いと思います。

米中関係

・米中関係はやはり、よく見えません。
・2月末に米中首脳会談という話がでてきました。
・二人が合意できる内容があるとは思えないのですが、「会う」ということは、双方に成算があるということなのでしょう。
・どういう意味なのかはわかりません。
(やはり中台軍事衝突でしょうか?)

・ただし、はっきり言えることは、「中国経済がかなり行き詰まっている」ということと、「世界経済もそれなりの影響を受ける」ということです。
(中国が立ち直るのは無理だと思います。その前に戦争がある可能性もかなり高いと思います。)

 🙂 投資成功の三つの要素

・当サイトでは、天上界と一体となって奇跡を実現しようとしています。
・今回は、「投資をするときにどのようにして天上界からの支援を受けるか」という話をします。

・投資の成功には、次の三つのことを考える必要があります。

① 投資戦略
・前の記事で紹介しましたように、投資には、「長期投資」「スイングトレード」「順張り」「逆張り」などの方法があります。

⓶ 投資戦術
・長期投資の場合は、成功の要諦は「優良企業を発見すること」と「株価の暴落時に買う」ことの二点です。
・スイングトレードの場合、様々な方法があります。

③ 企業業績と世界経済の展望
・そもそも株価というのは、企業業績や景気がよくなれば上がるものですし、悪くなれば下がるものです。

 🙂 支援をしてくださる天上界の存在

・投資に影響を与えるあの世の存在には次のような存在が考えられます。

① 守護霊
・まず、応援してくれるのは守護霊です。
(問題は、どの程度の力を持っているかです。)

⓶ 経済関係の指導霊
・経済関係の指導霊の指導があればよいインスピレーションがもらえます。
・特定の企業に投資をする場合に、その企業を指導しているような霊もいると思います。

③ お金儲けが得意な裏系統の霊
・市場には、お金儲けが好きな霊が集まっていると考えられます。
(危ない霊の方が多いでしょう。)

 🙂 どのようにインスピレーションを受けるか

私の場合

・結論を言います。

① 高級霊からのインスピレーションをいただくには、志と自助努力の精神が大切
どのようなインスピレーションを受けるられるかは波長同通の法則で決まっています。
・高級霊からのインスピレーションを受けようと思えば、波長(理想)を高級霊に合わせないといけません。

高級霊の志は経済革命にあります。
・そこで、私も経済革命を志しています。

・最近は、毎日『経済繁栄の祈り』『成功のための祈り』を必死で祈っています。
(毎日、必死でというところが重要です。)

・経済革命を考えながら、今、世界の経済がどのように動いているかを観察していると、経済情報がアンテナにひっかかります。
(特に、主のご法話は、他の人が持っていない確度の高い情報です。)
(質の良い情報と悪い情報の区別もつきます。)

アンテナの感度を上げるには、勉強が必要です。
(主の経済関係のお話は、現実世界と数年から十年くらいのズレがあります。)
(世の中の経済専門家の話は、単独では質が悪いのですが、部分的には正しいことを言っているので、トータルで見ることができるようになると大きな情報になります。)

⓶ 戦術のインスピレーションは守護霊からもらう
・私の印象では、研究熱心な人は投資で成功できると思います。
(どこかからかインスピレーションがくるようになるのだと思います。)

・しかし、株の売買のタイミングなどの戦術に関するインスピレーションが高級霊からくるとは思えません。

・したがって、戦術を練るには、自分で勉強して、守護霊からの応援をもらうのがよいと思います。
・私は、学生時代から麻雀や競馬が大好きでした。
・守護霊も数字に関することを考えるのが好きな性格だと思うので、この点に関しては問題がありません。

一般論

③ 祈願や巷のアナリスト、予想屋について
・その他、支援を受ける方法としては、祈願が考えられると思います。
祈願を受ける場合は、「熱意を入れること」と、「祈願を受けた後の悟後の修行」が大切です。

・世の中には投資関係の本がいっぱい出ています。
・部分的には、それなりの価値があります。
(裏系統の霊が書いた本を熱心に勉強すれば、裏系統の指導が入ることはあると思います。どの霊系団も自我拡張意欲があります。)
・上に書いたように、研究熱心であれば投資に成功することはできると思います。
・しかし、そのときに来ている霊がどこから来ているかは微妙です。

SI008 『黄金の法』の重要論点とSEG投資法

 🙂 『黄金の法』の重要論点とSEG投資法

・SEG投資法では、『黄金の法』に説かれている真理を実践した投資の成功を目指しています。

・『黄金の法』の重要論点とSEG投資法の関係は、以下の通りです。

① 仏光物理学の第一テーゼ
・『黄金の法』の第1章の重要論点は、仏光物理学の三つのテーゼです。
・第一テーゼは、「神の光は増幅する」というテーゼです。

・投資の基本は、優良企業に投資をし、「循環による発展」を目指すことです。
真理に親和性のあるものを発見していくことが投資成功の鍵になります。

⓶ 弁証法的発展
・『黄金の法』の第2章の重要論点は、プラトン、ヘーゲルの哲学です。
・プラトン、ヘーゲル哲学の中心は弁証法的運動です。

・SEG投資法は、弁証法的発展により富の創造を目指します。

③ 縁起の理法と反省による発展
・『黄金の法』の第3章の重要論点は、釈迦仏教の思想です。
・釈迦仏教の思想の中心の一つは、縁起の理法と八正道です。

・SEG投資法は、日々、投資に関する研究と反省を重ね、所有株数と株価の上昇を目指します。

④ 太陽の昇る国日本、未来にはばたく
・『黄金の法』の第4章の重要論点は、「太陽の昇る国日本」です。
・『黄金の法』の第5章の重要論点は、愛と戦いの歴史です。
・『黄金の法』の第6章の重要論点は、未来の創造です。

・SEG投資法は、戦いに勝って、新しい国づくりをするための投資法です。

・各々の重要論点に関しては、今後の記事で詳しく説明する予定です。

 

 

 🙂 今週の市場の展望と戦術

市場展望

・1月は上昇基調で、1月末から怪しくなるというのがメインストーリーです。
・最大の危機は中国です。

中国リスクについて

・現在の市場の最大のリスクは、中国リスクです。
・中国リスクの要素をまとめると以下のとおりです。
(中長期的な視点を含めます。)

① 住宅バブルの崩壊
・最大のリスクは債務超過による金融危機です。
・ほんとうの危機が起きれば、リーマンショックより大きな危機になります。

・ただし、時期は2~3年先と見られているので、みんな考えないようにしています。
(中国政府は、その前になんらかの手を打ってくると思います。)
・「危機が起きる前に戦争を起こす」というのが、私の現在の見解です。

② 進も地獄、退くのも地獄
・前にお話したように、経済は金融政策で決まってきます。
・中国は、元安に進んでも、元高に進んでも問題が起きます。

【元安の問題点】
・今、元安になると以下の問題があります。
(中国経済が悪化して元安になることじたいがそもそも問題です。)
a 資金流出 - 中国の外貨準備高は危機的な水準であると思います。
b トランプ大統領の攻撃 - 米から為替操作国と認定されるとアウトです。
c バブルの拡大 - 現状で、危機的な状態であるバブルがさらに大きくなります。
d 債務返済の負担増 - 中国の債務の多くはドル建てです。元安になると債務返済の負担が増えます。

【元高の問題点】
・逆に、元高にすると以下の問題がでてきます。
a 景気の悪化 - 中国経済が景気減速をしていることはあきらかです。ここで元高、金利上昇が起きれば不況は避けられません。
(というか、部分的にはすでに不況だと思いますが。)
b 債務返済の負担増 - 金利が高くなれば、債務の返済がきつくなります。
(つまり、中国は、元安でも元高でも、債務返済ができない状態にあるのです。)
c 輸出の落ち込み

③ 米中貿易戦争とマスコミ報道
・日本のマスコミ報道の論調は以下の通りです。
a 米中貿易摩擦で株価が下落した。
b  米中貿易摩擦で中国の経済が減速した。
c  米中貿易摩擦の解消で中国経済は上向き、株価が上昇する。
d 中国が財政政策を打っているので、中国経済はよくなる。

・上の勘違いは以下の通りです。
a 株価の暴落の最大の要因は、世界経済の景気減速である。
b  中国経済はすでに減速基調に入っている。
c トランプ大統領は、意識をして中国への兵糧攻めを行っている。
d 財政政策などは、バブルを悪化させるだけで、むしろ危機の原因である。 

④ 中台軍事衝突の可能性
・前の記事でお話したように、2月以降(5月といううわさもあります)に中台軍事衝突の可能性があります。

日米通商交渉と円高

・日米通商交渉は4月以降になりそうです。
・その意味での円高はあとずれしました。
・ただし、決算シーズンに伴う円高はある2~3月にあると思います。

投資戦術

決算に対する市場の反応と私の売買法

・これから企業の決算が本格化します。
・企業の決算が悪いのは織り込み済みで、そのあとに市場がどう反応するのかはわかりません。

・私は、「外人投資家がすでに日本市場から撤退を始めている」という情報の信頼度が60~70%ぐらいあるのかなと思っています。

・つまり、「上昇トレンドにはならない」という予想で株の売買をしています。
・もしも、上昇トレンドに入った場合は、損切りをします。
・上昇トレンドに入ったかどうかの判断は、移動平均線を見て行います。

 

 

SI007 株の売買の基準 - チャートを見る

・この記事は、シリーズSI「投資の天才への道」の記事です。

今週の投資実績と反省

・今週の実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年) 1183円 822株 27,524円  1,000,000円
株価最低値(9月) 995円 851株  53,473円  900,467円
2019年はじめ   1398円 244株 882,080円  1,222,843円
1月18日        1281円 626株  363,695円  1,165,921円

はじめからのリターン       約16,5%
今年初めからのリターン      約-4.7%

・日経平均株価が20,773円になりました。
・25日移動平均線を越えたところで推移しています。
・想定内の動きです。
(今月いっぱい日経平均が25日線ぐらいまで上がるというのがメインシナリオでした。)
・持ち株数は、約2.5倍になっています。
(1月いっぱいもう少し増やしていきます。)

現状の分析

・株式の売買を増やしたい証券マンの能天気な予想は、「悪材料を織り込んでいるので、悪い決算がでてもこれから株価は上昇するであろう」というものです。
・シビアなファンドマネージャーは、危機が迫っているという予想です。

トランプ大統領と既得権益者の戦い

いずれ、詳しく解説するつもりですが、「今、トランプ大統領は、軍産複合体やウォール街などの既得権益者との戦いをしている」という話があります。
既得権益者はジャーナリズムを動かしてトランプ大統領の弾劾にかかっています。
天上界の支援があるので、トランプ大統領が負けることはないと思いますが、どうなるかは予断を許しません。
既得権益者の方は、株価のバブルを起こしてから大暴落のシナリオを描いているかもしれません。
トランプ大統領が勝った場合でも、株価が無傷ではすみそうもありません。
(というか、私には、勝つまでに大混乱が起きる可能性もあるように見えます。トランプ大統領や天上界がどのような道筋を考えているのかはわかりません。)

日本の政治は末期的

はっきりしているのは、日本の政治が末期症状だということです。
外人投資家はすでに避難をはじめているかもしれません。
このまま、株価が下落していくリスクはかなり高いと思っています。

 😉 順張りの売買のタイミング

・今回は、「株のトレードの方法」のお話です。

・前の記事で、「株の売買には、株価が上昇をはじめたときに買う順張りという(プロが好む)方法と、株価が下落した時に買う逆張りという(しろうとが好む)方法がある」というお話をしました。
・今回は、それぞれの方法の具体的な売買のタイミングについてのお話をします。

「順張り」の売買のタイミングを決めるには、基本的に、移動平均線を使います。
(移動平均線は、ふつうの株価のチャートにでてきます。)

・私の場合、移動平均線として、25日線、50日線、200日線の三つの移動平均線を使って考えています。それぞれの移動平均線の持つ意味は下の通りです。

① 25日線
・人気線と言われています。
・「短期の株価は人気投票で決まる」と言われています。
・人気のある株の値段が上がります。
株価が、25日の移動平均より上にあれば、人気のある株です。(つまり買いです。)

⓶ 50日線
・需給線と言われています。
・株の取引は、売り手(株価を下げてもうける人)と買い手(株価を上げてもうける人)の戦いです。
(売りが多いか、買いが多いかを「需給」という言葉で表します。)

株価が、50日の移動平均より上にあれば、買い手に有利な状態です。
(株価が、50日線より下にあれば売り手が有利な状態です。)

③ 200日線
・景気循環線と言われます。
株価が、200日線より上にあれば、景気は良くなると考えられます。
(株価が、200日線より下になると、景気は減速、後退していきます。)

現在の状態

・今は、日経平均の株価は、25日線上にあり、50日線、200日線を下回っています。
(これから上がるのか、下がるのか見方がわかれるところです。)

・順張りの場合、第一段階としては、「買いたい株があれば、25日線を越えるのを待つ」ということでよいと思います。
(大きくあがったあとに下げて、25日線を下回ったら売ります。)
(上がらないで下がった時には、失敗したと判断して売ります。これを損切りと言います。しろうとは損切りができないので、順張りはプロが好む方法になります。)
(現状は、まだ手出しできない状態です。)
(というか、「上昇トレンドにはならない」というのが、私の見解です。

私の場合

・私の場合は、25日線、50日線、200日線の三つをみながら徐々に買い増したり、売ったりします。

 😐 逆張りのタイミング

・逆張りは、株価が下がった時に買う方法で、しろうとが好む方法です。
・しろうとは、特別な指標を使わずに、「株価がすごく安くなったから買う」とか、「将来あがりそうだから買う」ということが多いと思います。

抵抗線

・多くのアナリストが株価予想をするときに使うのが抵抗線です。

・抵抗線は、移動平均線とこれまでの株価の取引が多い価格帯で決まってきます。

・具体的な話をします。
・現在の日経平均ですと、上の第一抵抗線が25日線で、今の値段です。
・下の抵抗線が20,000円ぐらいです。
(つまり、「日経平均株価は、20,000円と21,000円の間をいったりきたりする」と考えられています。)
(現実的には、20,300円~20,800円が60~80%です。)

 😐 暴落した後に、いつ買うか

・当サイトでは、これから株価は暴落すると考えています。
・暴落している間に優良企業を探し、株価が上がり始めたら買うつもりです。

・その場合の買い方を説明します。
① 発見した優良企業候補の株価をマークする
・優良企業候補を発見したら、株価の変化を追います。

⓶ 株価が膠着状態になっているものを選ぶ
・株価が激しく上がったり下がったりする株は危険です。
・低空飛行を続けている株の方が、上がり始めたときの上がり方は大きく安定したものになります。

③ RSIが逆行している株を買う
・RSIとは株価の勢いを現す指標です。
・「RSIが逆行する」とは、株価が下がり続けているのに、RSIは上がり始める(下がりの勢いが弱くなる)ということです。

・この逆行現象はめったにでませんが、出たときは“買い”です。

④ 順張りで、25日線を越えたら買いはじめる
・今回の株価の暴落は、企業の淘汰の意味があります。
・優良企業を見抜く目に自信があれば、安いうちに買い始めてもかまいませんが、そうでなかったら株が上がり始めてから買うようにした方が安全だと思います。

(この方法で実際に買うのは、1年以上先になると思います。)
(今年の一時的なリバウンド狙いで個別企業の株を買うのであれば大企業で中国関連でない株がよいと思います。機会があれば、私も探して紹介をします。)

 🙂 株式投資をはじめたい方へ

シミュレーションゲームの実践

・これから株式投資をはじめたい方のために、ポートフォリオを使ったシミュレーションの説明をします。
(ポートフォリオのつくり方に関しては、⇒SI001「投資の天才への道」をご覧ください。)

【シミュレーションの売買の方針】

① 株価の暴落を見越して、1357のダブルインバースの株を買います。
(日経平均が下がると上がる株です。)
② 株の取引は週末の最後の値段のみにします。
③ 株価が下がった時に株を買い増しします。

(だいたい10円下がったら100株買います。)
④ 株価が大きく上がったら一旦利益確定をします。
(だいたい50円上がったら500株売ります。)

・今年初めから、シミュレーションを始めたとすると以下のようになります。

1月4日 1400円で1000株購入。
1月11日 1338円で600株購入
1月18日 1297円で400株購入
1月25日 1281円で200株購入

現在の成果

時価   2,818,800円
購入価格 2,977,800円
損益  -159,600円
・159,600円損をしていますが、シミュレーションだと気楽です。
・来月には持ち直すと予想しています。