SI012 投資と『太陽の法』第1章 - 循環による発展

・この記事は、シリーズSI「投資の天才への道」の記事です。

 🙂 50万円の資金で1億円の資産をつくる投資モデル

・シリーズSIでは、奇跡の実証として、50万円の資金、年率20%のリターン、30年で1億円の資金をつくる投資モデルの創造を目指しています。

・今日は、このモデルの根拠の説明をします。

主の教え

・まず、法的な根拠を紹介します。

『資本主義の未来』では、次のように説かれています。

そこで、原点に帰って、『資本主義的精神とはいったい何であろうか」ということを私も考えてみたのですが、昔の古い記憶のなかで、私が覚えているのは、やはり、「郵便局の通帳」です。(p71)

・このあと主は、複利のシステムについて説かれています。
・資本主義というのは、資本が複利によって循環的に大きくなることによって発展するのです。 
・言い換えますと、複利は膨大な利益を生むのです。
(この事実を心にとめておいてください。)
(実践的には、借金を考えるとよくわかります。住宅ローンを借りれば、はじめの数年は、ほとんど利子しか返していないので、元本の返済はすすみません。)

・循環による発展は、経済だけではなく、すべての発展の基本法則です。
・なぜかというと、宇宙創造のもととなっている時間は循環しているからです。

『太陽の法』では、次のように説かれています。

人間は、この地上に生まれて以来、あの燦燦と光を投げかける太陽のもとに、さまざまの存在を見たり、生きとし生けるもの、ありとしあらゆるものを見てきました。そこに、ひとつの真理であるところの、普遍の法則があることを私たちは見抜かねばなりません。
 そして、その法則こそ、生々流転の法則なのです。
(p23)

・世界には春夏秋冬の循環があり、そのなかで生き物は発展していきます。
経済も好不況の循環があり、そのなかで発展していくのです。
(ポイントは二つです。一つは、「循環により発展する」ということ、もう一つは、好況が続くよりは、不況を間にはさんだ方が発展しやすい」ということです。)

・その発展のもとにあるのは、仏の光です。

『黄金の法』では、次のように説かれています。

仏光物理学には、三つの基本命題があります。
第一のテーゼは、仏の光は、親和的性質を持ったものに出会うと増幅され、排他的性質を持ったものに出会うと、それを避けて通るというものです。
 これは、イエスが、「持てる者はさらに与えられ、持たざる者はさらに奪われるであろう」と語ったことの真意なのです。

光は増幅します。
お金も増幅します。

・これにもいくつかの意味があります。
① 景気がよいと、全体の金回りがよくなる
・弱者でもこの期間に、体質を強化しつつ発展させることができます。

⓶ 資金がある方が、有利に投資をすすめられる
・資金の集中は、成功の要諦です。

③ 経済にはいろいろな要素があるが、それを協調させることが経済発展の要諦になる。
・協調的発展でないとバブルになるか、不況になります。言い換えると、バブルの破裂は人間の自我を教えてくれます。

実践的根拠

・年率20%のリターンを目指す根拠は以下の通りです。

① 株式投資の平均のリターンは7%と言われている
・「なんの努力をしなくても長期では、7%のリターンは見込める」ということです。
(たいていは、自我を出して失敗します。しろうとは余分なことをしない方がもうかるのです。)

⓶ 優良ファンドのリターンは12%と言われている
・たしか、さわかみファンドが(昔の話ですが)年率12%のリターンをうたっていたと思います。
・さわかみファンドの場合、年に2、3回ある暴落(10%くらい)のときに買い増しをして高くなったら売っています。

③ 投資は研究すれば研究するほどリターンがよくなる
・「縁起の理法」は正確に働きます。
・自分の研究だけに熱中することができれば、サラリーマンファンドより大きな成果が期待できます。

・当サイトの投資法とさわかみファンドの投資法の一番大きな違いは、当サイトの投資法は長期の下落トレンドにも対応しているということです。
(さわかみファンドの場合、暴落したらそのあとに買います。当サイトの投資法では、下落トレンドの時はリスクヘッジをしています。)
(また、当サイトの投資法では、短期のトレードも試行中です。これが正当性のあるものであるのかどうかに関しては、まだ答えがでていません。)

今年の戦術

・今年から来年にかけて、ITバブルの時と同じような暴落が起きることを予想しています。
・日経平均の5%以上の暴落が20回以上起きることを想定して戦術を組んでいます。

今週の市場展望と投資戦術

今週の展望

・日経平均株価は先週末に25日移動平均線を割ったので、短期では下落トレンドに入ったと予想できます。
・もしも、そうだとすると、今週いっぱいは調整は続くと思います。

・イベントとしては、米中の閣僚級の会議があります。
・合意にいたる可能性は少ないと思います。
・中国は春節明けで動きがあるかもしれません。
・全体としては、下の方には動きやすい感じがしています。

戦術

・戦術としては、「株価が少し上がれば売って利益を確定し、下がれば買って持ち株数を増やす」ことにします。

シミュレーションゲームの実践

・これから株式投資をはじめたい方のために、ポートフォリオを使ったシミュレーションの説明をします。
(ポートフォリオのつくり方に関しては、⇒SI001「投資の天才への道」をご覧ください。)

【シミュレーションの売買の方針】

① 株価の暴落を見越して、1357のダブルインバースの株を買います。
(日経平均が下がると上がる株です。)
② 株の取引は週末の最後の値段のみにします。
③ 株価が下がった時に株を買い増しします。

(だいたい10円下がったら100株買います。)
④ 株価が大きく上がったら一旦利益確定をします。
(だいたい50円上がったら500株売ります。)

・今年初めから、シミュレーションを始めたとすると以下のようになります。

1月4日 1400円で1000株購入。
1月11日 1338円で600株購入
1月18日 1297円で400株購入
1月25日 1281円で200株購入

現在の成果

株価   1337円(平均取得額1353円)
時価   2,941,400円
購入価格 2,977,800円
損益  -36,400円
・まだ、3万6千円ほどマイナスですが、来週中にはプラスになると期待しています。

 

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