SIS203 『太陽の法』と今の経済PartⅡ③ 投資先の発見

🙂 投資と「与える愛」

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

・今回のテーマは、「投資先の発見」です。

・『太陽の法』の第3章のテーマは、「与える愛」です。

・経済活動は、そもそも「与える愛」の循環により実現します。

・政府は、国民のため、企業の発展のため、社会の発展のために政策を実践します。
・企業は、顧客の満足のため、社会の発展のために仕事をし、税金を納めます。
・投資家は、企業の発展のために投資をします。
・国民は、社会のために税金を納めます。

・したがって、理想的な投資の環境と条件は、次の通りです。

① 投資の時
・まず、経済発展の土壌が社会にあるときに投資をすべきです。
・SEG投資法では、幸福実現党の政策が実施されるようになったときに本格的に投資を始める予定です。

② 投資先
・SEG投資法の投資先は、社会の発展に貢献しそうな優良企業を探すことです。

 🙂 優良企業の発見

優良企業の条件

・SEG投資法の考える、優良企業の条件は以下の通りです。

① 信頼がおける経営者(経営陣)
・一番は、人です。
・信頼のおける経営者がいることが投資の最低条件です。

② 高付加価値商品をつくり出す力
・二番目は、製品をつくり出す力です。
・一般的には高付加価値商品をつくり出す技術力とマーケティングの力です。

③ 理念が社員に浸透をしている
・三番目に、理念です。
・言葉だけの理念だけでなく、実践的に社員がその理念に基づいて仕事をしていることが重要です。

・その他、現在では、中国との関連が薄いことなどが条件になります。

投資先の候補

・現在、SEG投資法では、いくつかの企業を投資先としてウォッチングしています。
・三つの企業を紹介します。
(情報先との関連で、公開しづらい企業もあるので、問題のない企業だけにします。)

【ユーグレナ】
・ミドリムシを材料にした機能性食品やバイオ燃料の企業です。
・経営者が、東大の農学部出で、私の後輩ともいえる人間です。
・私には、その理念や、やっていることが非常によくわかります。
(誠実さが伝わってくる企業です。)
・バイオ燃料の開発は、成功すれば、未来への創造に大きく貢献します。
・その意味でも、応援したい企業です。

【未来産業】
・ホワイト企業で有名な企業です。
・技術力もしっかりとしている印象を受けているので、投資先の候補です。

【新報国製鉄】
・「国の発展のため」という企業理念がしっかりしている企業です。
・技術力もあると思われますが、現在、新幹線の車体の亀裂問題でJRに提訴されています。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月28日      1054円  1011株  30,263円  1,096,120円

現状と今後の予想

・現在の株価は高値圏にあります。

・一般的な予想では、「10月の前半に株価調整(下落)する」と考えられています。
・問題は、「そのあとどうなるか」です。

① 一般的な予想
・日経平均株価は、一旦、21500円あるいは、21000円ぐらいまで下落して、そこから反転して上昇する。

② 私の予想
・10月の下落は大暴落の始まり。

根拠

・今回の株価暴騰のきっかけとなった中国の政策*が、10月1日の国慶節を無事にすごすための見せかけだからです。
(中国の不良債権が明るみに出始めました。)
・香港の問題も決して収束しないと思われます。
・世界の景気減速傾向も明らかになってくると思います。

*中国の政策
・香港での条例の撤回。
・米中貿易交渉の進展。
・大型財政政策

 

SSP08 『太陽の法』実践講座(&報告)⑧ 第5章① カルマを考える

・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします

・今回から、第5章の「黄金の時代」の教えを実践的に考えていきます。

・第5章「黄金の時代」では、いろいろな特徴(価値観)を持った過去の文明が説かれています。

・私たちは、そうしたいろいろな特徴を持つ時代に生まれて、いろいろな修行をして、心を向上させてきました。

・その結果、得意不得意が生まれ、いろいろな個性をかたちづくったり、カルマをつくったりしています。

・今回は、過去の文明の特徴と、そこで、どんな得意、不得意をつくってきたのかを、私の個人の例で紹介します。
・そして、次回以降に、そこからでてくる具体的な今世の魂修行の内容を考えていきます。

 🙂 各文明の特徴と私の個性

・第5章にでてくる各文明の特徴と、そこから生まれてきたと予想される私の個性は以下の通りです。

① ガーナ文明
「特徴」 ⇒ 好戦的な超能力文明

私の得意なこと ⇒ 仙人的な意味での霊的な能力を発達させることはできたと思います。
(勘はよいと思います。)
私の不得意なこと ⇒ 天狗的な意味での霊的な能力に欠けています。
(念力が弱く、戦いに弱いです。)

② ミュートラム文明
「特徴」 ⇒ 研究力のある唯物的文明

私の得意なこと ⇒ 物事の分析能力はあると思います。
私の不得意なこと ⇒ 肉体的な感性が発達していません。
(五感の感覚は悪いと思います。)

③ ラムディア文明
「特徴」 ⇒ 芸術の発達した感性文明

私の得意なこと ⇒ 自然の美、調和を感じる力は発達していると思います。
私の不得意なこと ⇒ 芸術的センスはないように思えます。

④ ムー文明
「特徴」 ⇒ 光文明

私の個性 ⇒ 光を感じる力はある程度あるけれど、それほど発達していない感じもしています。

私の得意なこと ⇒ 宗教的素養のなかで、上求菩提の心は強いと思います。
私の不得意なこと ⇒ 宗教的素養のなかで、下化衆生の心は弱いと思います。

⑤ アトランティス文明
「特徴」 ⇒ 科学の発達した知性文明

私の得意なこと ⇒ 科学的な知性は発達していると思います。
私の不得意なこと ⇒ 機械は苦手です。

SEB12 『永遠の仏陀』第4章② 歓喜の時〇

[歓喜の時]

第4章の三つの要点

・第4章「跳躍の時」で学びたい要点は、以下の三つです。

① 奇跡の時
・奇跡を感じることができればできるほど、エネルギーがでてきます。

② 歓喜の時
・私たちには、無限の可能性があり、永遠の時間があり、努力をする自由が与えられています。

③ 心を浄化する
・無限の可能性を開花させる秘密は、心を浄化することです。

・今回は、二つ目の「歓喜の時」について学びます。

〇 歓喜の時

『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

考えてもみよ。
地上に生まれてくる前の魂たちが、
いかに生き生きとしているかということを。
いかに悦びに満ち満ちているかということを。
この魂たちは、まさしく歓喜のなかにある。
もう一度、まったく白紙の状態で、
地上に生まれ変わることができるというのだ。
この悦びは、いかばかりであろうか。
それは、天にも舞い上がらんばかりの気持ちであるのだ。(P175)

〇 魂の悦び VS 肉体の悦び

・私たちには、無限の可能性があります。無限の時間が与えられています。何度失敗をしてもやりなおしができるチャンスが与えられています。
・私たちの魂は、主によって、幸福になるように創られているのです。
・しかし、地上に生まれた私たちは、この真実を忘れてしまいます。その理由は、「魂の悦び」を忘れ、「肉体の悦び」にとらわれるからです。「肉体の悦び」にとらわれると、この地上人生は、「歓喜の場」ではなく、「苦しみ」の場になります。

・それでは、「魂の悦び」を手に入れるにはどうしたらよいのでしょうか。「魂の悦び」とは、努力をする自由です。真理を学ぶ自由です。真理を実践する自由です。ポイントは、「真理の実践」が、何かの結果を手に入れるための手段ではなく、「真理の実践」自体を幸福と感じることができるかどうかです。

 

 

SIS202 『太陽の法』と今の経済・PartⅡ② 経済と株価の予想

 🙂 経済と株価の未来予想

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

・今回のテーマは、「未来予想」です。

・SIS02「『太陽の法』と経済②』では、「未来予想」に関して次のようにお話をしました。

SEG投資法の最大の強みは、「未来が予想できる」ことです。
・その根拠は、次の二つです。

① 主のお言葉
・主のお言葉が未来を創造します。
・なぜなら、この宇宙は仏が創られた世界だからです。
(参考 『太陽の法』p70)

② 縁起の理法
・宇宙を貫く法則は「縁起の理法」です。
縁起の理法は正確に働きます。
(参考 『太陽の法』p83)

(ただし、この未来予想は「時期がずれる」というすごい難点があります。)

🙂 これからの経済と株価の予想

・『太陽の法』の第2章の重要論点の一つは、地獄的考えから世を救うことです。

・現在の経済の最大の焦点は、中国経済のバブル崩壊ですが、それ以外にも、日、米、EUの景気後退、AI取引による株価の乱高下などの問題を抱えています。
・これらの問題から株価の未来を考えます。

長期トレンド

・長期トレンド*としては、これから、日経平均株価は下落していくと考えています。
・その理由は、以下の通りです。(SIS02「『太陽の法』と経済」に掲載したものと同じです。)

*SEG投資法の長期トレンドは200日線を基準にしていますので、だいたいこの先1年ぐらいの予想です。


(9月19日記 本記事は、8月中に書いたものですが、その後日経平均株価は上昇をし、現在の日経平均の株価は200日移動平均の上を行っています。ここ一年の傾向として、200日線の移動平均の上を行くと、そのあとすぐに大きな暴落をして、200日移動平均の下にいきます。もし、大暴落が起きなければ、「後1年くらいのバブルに突入し、そのあとの大暴落」ということになるのかもしれません。)

① 中国の全体主義政策
・経済は自由主義によって発展します。
・全体主義は、間違いなく、どこかで崩壊します。

② 無理な借金(すべての先進国が該当)
・自由主義が機能していない国(組織)では、発展するにつれて財政規模が大きくなります。
・それにつれて不良債権も増えていきます。

・株価が値上がりしている米国では、社債のバブルが起きています。

(中国は、借金返済のために地方債の発行を推進しています。米国の社債も、借金返済のための社債が多いと言われています。)

③ EUの矛盾した政策
・経済格差のある国を統一通貨(金利)で運営していくことには無理があります。

④ EU,日銀のマイナス金利
・マイナス金利は、経済原理に反しています。

⑤ 信用の創造
・金本位制も、土地本位制も、石油本位制も、ドルの基軸通貨も永遠のものではありません。

⑥ AI主導の経済
・AIは、本来、経済発展の手段であるはずです。
・個人の金儲けが、最大の目的になると、AIが手段ではなく本質になることも可能になります。

中期トレンド

*SEG投資法の中期トレンドは50日線を基準にしていますので、この先3か月ぐらいの予想です。

・中期的にも、日経平均株価は下落していくと考えられます。
(*9月14日記:上の文章は、8月の中旬に書いたものです。<当サイトの記事は、だいたい一か月前に書いています。> 当時の予想に反して、9月14日現在の株価の中期トレンドは上昇トレンドです。しかし、私の予想では、近々反落して、下落トレンドになると思っています。詳しくは、「現在の投資実績」のところでお話をします。)

・中期的に下落すると考えている理由は、以下の通りです。

中国では、バブルの崩壊が起きています。
(日本の企業は中国経済に大きく依存しています。)
EUも、景気後退をはじめ、ブレグジットやイタリアの政治混迷など不透明要因が多数あります。
アメリカの経済も、減速をしています。
日本の経済は、景気後退の様相を示しているうえ、これから消費税増税があります。
・さらに悪いことに、日銀が、金融緩和を行う余地がほとんどありません。

短期トレンド

*短期トレンドは、5日線を参考にしていますが、イベントとの関係で決まってきます。

・現在の株価は、バブルです。(9月19日記)

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月21日      1051円  988株  53,825円  1,093,000円

現状と今後の予想

・先週までに日経平均株価は大暴騰したので、現在の株価は高値圏にあります。

・一般的な予想では、「このあと10月の前半に向けて調整(下落)する」と考えられています。
・問題は、「そのあとどうなるか」で、専門家によって意見は二つに分かれいます。

① バブル派
・「10月に調整をして、そのあとバブルで、株価は高騰する」という意見です。
・根拠は、「アメリカの住宅販売などの経済指標が底入れの兆しをみせていること」「中国がリーマンショック時なみの大型経済政策を発表したこと」です。

② 大暴落派
・大暴落派は、時期は指定していませんが、「今の経済は無理が生じているので、いずれ大暴落が起きる」と言っています。
(バブル派も、バブルのあとに大暴落が起きると思っていますが、「先のことはどうでもよい」という意見です。

私の予想

・私のメインシナリオは、「10月に向けて調整したあとに、すぐに大暴落が起きる」です。
・根拠は、今回の株価暴騰のきっかけとなった中国の政策*が、10月1日の国慶節を無事にすごすための見せかけだからです。
(習近平の霊言で明らかです。)

中国の政策
・香港での条例の撤回。
・米中貿易交渉の進展。
・大型財政政策

 

SSP07 『太陽の法』実践講座(&報告)⑦ 第4章④

・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします
(『太陽の法』の教えの要点は、シリーズSSで紹介したものと同じです。)

・8月末から4回に分けて、第4章の「悟りの極致」を学んでいます。

 🙂 『太陽の法』第4章の要点

・『太陽の法』の第4章の要点は、以下の通りです。
(前々回、紹介したものを再掲します。)

① 悟りとは何か

『太陽の法』では、次のように説かれています。

悟りとは、仏のつくられたこの世界の原理を究明しながらも、自ら自身が仏に近づいてゆくということです。(p185)

② 悟りの功徳

『太陽の法』では、次のように説かれています。

悟りの功徳とは、人生のやりなおしがきくというところにあるのです。(p193)

③ 悟りの方法

『太陽の法』では、次のように説かれています。

・悟りの方法とは、結局のところ、仏の境地と、自己の境地とが、融合されていくための手だてなのです。仏の心を心として生きるには、どうしたらよいのかという方法なのです。真理にそった生き方とはなにかを探ることなのです。
 そのために、ひとつには真説・八正道の道があり、いまひとつには、愛の発展段階があるのです。(p195)

・今回は、前回に引き続き、三番目の「仏説・八正道」の実践についてです。

 🙂 私の八正道の実践

「八正道」全体と「正見」

・私は、八正道を実践するにあたり、次の三つの視点が大切であると考えています。

① 「苦」を見つめる

・まず、「心の苦しみ」をしっかりと見つめることです。
・人生のイライラや不安の80%は得体のしれないものに対するイライラや不安感です。
・「四苦八苦が、『苦』のすべてである」とあると理解している人は意外に少ないような気がします。

・四苦八苦が理解できていれば、執着をとるのは容易になると思います。

② 反省の前提を決める

・「苦」の原因も、理想の姿も、理想実現の方法もいろいろあります。
・何を考えるのかをはっきりさせないと、何も考えることができませんが、固定観念にとらわれていても反省はできません。

人生の目的を明確にし、自分の現在のレベル魂修行の課題を明確にして反省をすることが必要です。
・反省の前提を決めるのが「正見」です。

・反省が苦手な方は、この「正見」のところができていないと思われます。

③ 具体的実践法

・私は、基本的には、朝の祈りの時間の前に、自分の心を見つめ、その日その日の中心概念を確認し、「祈りの時間」で、「教えの実践を考えつつ」、「仏の七色の光」概念を吸収・発散のイメージを持っています。
(この「中心概念の確認」のところが「正見」になります。)
(自分の正しさの判断基準を確立するのです。)

心が揺れたときは、すぐに禅定、反省をします。
・そのときに、必要な真理が心に浮かんできます。
・そこで、その真理に該当する経典を読み、再び反省に入ります。

・「仏説・八正道」を読誦しながらの毎日の反省は、最近はしていません。
・心が揺れたとき、光を入れたいときに、『正心法語』一冊の読誦をすることはよくあります。

八正道の実践

「正見」「正念」

・朝の祈りの前に、「真理中心」の自分を取り返し、祈りの時に「光」を入れ、「この宇宙が光でできていること」、「すべては縁起の理法のもとに動いていること」などを確認します。
(「正見」「正念」です。)
・前日に、心揺れることがあって、反省がすんでいない場合は、このときに反省をします。
(「正思」です。)

「正思」

・心が揺れたときは、すぐに「正思」の反省をします。

・「心が揺れる原因」は、「人の評価」「経済的な不安」がほとんどです。
(今は、経済的な不安は、ほとんどありません。)
(でも、株価が下がると心が揺れます。)

「正語」「正業」「正精進」

・私の生活の基本は、真理の勉強「奇跡へのチャレンジ」「出家時代の反省」、その結果としての「このサイトの執筆」です。
・これは、習慣的に行っています。
(勉強、仕事、反省は一体になっています。)

「正命」

・現時点で、いちばん仏弟子失格の生活をしているのは、夕食から夜寝るまでの時間です。
・ここは、完全にリラックスタイムになっています。
・読書はしていますが、あまり生産的な時間をすごしていません。
(テレビを見ていることも多いです。)

・この時間に「反省」をするのが理想的なようにも思えますが、かなりハッピーに過ごせているので、毎日流されています。テレビを見ていると、世の中の人々の考えを知ったり、自分の心が揺れたりして、反省のテーマが出てくることも多いので、「これもそれほど悪くないか」という言い訳をしています。

・私が、現状で、かなり幸福を感じているのは確かですが、「これが最善でない」ということも薄々感づいています。
・自分の実力を知って、自分の中道を探すのが本サイトの目的です。
・この現状をどう自分の発展、愛の発展に結びつけられるかを考えています。

SEB11 『永遠の仏陀』第4章① 奇跡の時〇

[奇跡の時]

第4章の三つの要点

・第4章「跳躍の時」で学びたい要点は、以下の三つです。

① 奇跡の時
・奇跡を感じることができればできるほど、エネルギーがでてきます。

② 歓喜の時
・私たちには、無限の可能性があり、永遠の時間があり、努力をする自由が与えられています。

③ 心を浄化する
無限の可能性を開花させる秘密は、心を浄化することです。

・今回は、一つ目の「奇跡の時」について学びます。

〇 奇跡の時

・私たちは、今、「永遠の転生」のなかで二度とこない大変貴重な時間を過ごしています。

『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

おまえたちにとって、とても大切な話をするこよう。
おまえたちの魂が飛躍するために、
どうしても必要な事柄を述べたいと思うのだ。(P160 )

よくよく心を落ち着けて、
私の話を聴いてほしいのだ。
少なくとも、おまえたちは、
この、私の書いた書物を、
いま、手に取って読んでいるはずなのだ。
私が書いた、この書物を、
手に取って読むということ自体が、
大変なことであるのだ。
それは、まさしく、おまえたちにとって、
過去と未来を分ける、
一つの事件であると言ってもよいであろう。(p162)

人類の永い歴史のなかでも、
いまという時ほど重要な時はない。(p163)

仏の教えに振れて、
みずからの人生がまったく違ったものになるということは、
それはまさしく、奇蹟の時であるということなのだ。(p164)

・今は、人類史のなかでも、二度とこない奇跡の時なのです。

〇 奇跡の時をいかにすごすか

・それでは、この「奇跡の時」をいかに過ごせばよいでしょうか。その要点は、以下の通りです。

① 奇跡を感じる
・一番大切なのは、「奇跡の時」を頭で理解するだけではなく、心で感じとることです。
・心で感じとった分だけ、エネルギ―が出てきます。
② 時間をとる
・奇跡を感じるには、時間をとる必要があります。まず、毎日「お祈り」をして、奇跡を感じとろうとすることです。(「感謝の祈り」がおすすめです。)バイブレーションの高い主のご法話の拝聴もよいと思います。その他、瞑想や支部精舎への参拝が有効です。
③ 体力をつける
・ある程度の瞑想をするには体力が必要です。特に、若いころは軽視しがちですが、心して、体力をつける習慣をつけておいた方がよいと思います。

人生の矛盾の解決法について

・人生には、様々な選択がありますが、その選択が矛盾を生みます。

・「発展」をとると、忙しくなって、信仰生活の時間や、睡眠時間が十分にとれなくなります。
・時間に余裕のある生活を選択すれば、経済的問題か、体力の問題が出てくると思います。

・そうした矛盾に対する、当サイトの提唱は、「リズムのある習慣化による弁証法的発展」です。

・真理を、春夏秋冬のリズム光の「充電」と「放電」のリズム「進歩」と「調和」のリズムをつくる方法として学ぶことです。
(参考 一般ページ「『黄金の法』深読講座 春夏秋冬のリズムをつくる)

 

SIS1001 緊急特別記事 日経平均株価暴騰の意味 ピンチ??チャンスか?

・この記事は、投資に関する記事です。
・「一般ページ」と「会員ページ」で同じものを公開します。

 😥 SEG投資法・失敗と常勝思考の報告

日経平均株価の暴騰

・今月に入ってから、日経平均株価が、20500円近辺から22000円まで1500円、約7.5%ぐらい上昇しました。

・私が実践しているSEG投資法では、10%近くの損失が生じ、この2年間の利益の半分がとんでしまいました。
(私が、現在所有している株は、日経平均株価が上がると、株価が下がるリスクヘッジ用の株です。今年の4月にも似たような状況がありました。)

・この記事では、株価の暴騰が起きた理由、今後の見通し、戦術について考えていきます。
・あわせて、(結果論としては、これが一番の成果でしたが、)株価の下落に伴う私の心の修行についても紹介します。

なぜ、日経平均株価が暴騰したか

・日経平均株価が暴騰の主な理由として考えられるのは以下の三点です。

① 米中交渉の進展期待
・現在の株価の不透明要因の最大の者は、米中の貿易戦争です。

・中国は、アメリカに対する関税を一部を免除し、アメリカも中国に対する関税の実施の先送りを決めました。
・その後も、米中の交渉が進んでいるとの報道から、株価は上昇をしています。

② 踏み上げ
・現在の日経平均株価を左右する取引の主体は、先物取引です。
・先物取引には、「売り」でもうける「売り方」と、「買い」でもうける「買い方」がいます。

・このところ、先行きの不透明感から、先物では「売り」が多い状態でした。
・先物取引には決済の期限があります。
・9月13日はMSQ日と言って、先物取引の決済値がでる日です。
・このMSQ日をめがけて、「買い方」が猛然と買いはじめ、売り方は、今まで売っていた分を買い戻す必要が生じて、株価が暴騰しました。
(株の世界では、これを「ふみ上げ」と言います。暴騰するときは、必ずといっていいほど、踏み上げがおきます。ちなみに、暴落するときは、「売り方」の「売り崩し」ということが起きます。)

③ 金融緩和によるバブル
・現在の株価の暴騰は、企業業績を伴わないもので、ヘッジファンドの人為的な操作による株価の暴騰です。
・要するにバブルです。

・バブルのおおもとの理由は、中国の不動産バブルと各国の中央銀行による金融緩和です。
(ECBは、9月12日に金融緩和を発表しました。FRBも金融緩和に舵を切っています。)

・なお、現在の世界経済は、いくつものバブルが重なっています。
(一つのバブルが大きくなりすぎると、別のバブルに移行し、破裂しそうで破裂しない状態が続いています。)
(一番厄介なのが中国の不動産バブルです。)

今後の見通し

・現在の株価がバブルであるのは確かです。
・いろいろなバブルが重なっていますので、話はややこしくなっています。
・シナリオとして、次の三つぐらいを考えておきます。

① 米の大統領選後のバブル崩壊
最長のシナリオは、後1年バブルが続くというものです。

・中国のバブル崩壊はすでに起き始めていると考えられます。
・中国のバブル崩壊が明らかになれば、世界経済は混迷に入ります。

・しかし、中国は国家をあげて不良債権隠しをしていますので、すぐに大崩壊にはならない可能性も高いと思います。
・少なくとも、中国政府は、米の次期大統領選までは、我慢をして持たせようとしているのだと思います。

・トランプ大統領も、大統領選前に、景気後退がくるのは避けたいと思っているはずです。
・FRBが、すぐに本格的な金融緩和に入ると、NY株のバブルは本格化する可能性もあります。

・この場合、日本株がどうなるかは、ヘッジファンド次第です。
(常識的には、円高と、景気後退でバブルにはならないと思いますが。)

② 今年の10月から、中国、日本の景気後退が始まる
最短のシナリオは、あと1か月のバブルです。

・現在の米中貿易戦争の緩和は、「中国の10月1日の国慶節のための休戦」か、「中国経済が完全に行き詰まっているか」のどちらかが理由です。

・どちらでも、10月以降、世界経済の後退が明らかになる可能性は「低くはない」と考えられます。
(中国、日本は後退、EUはおそらく後退、米は減速という可能性が高いような気がします。)
・日経平均株価は、乱高下しながら下落です。

 

③ いったん株価が暴落したあとに、上昇
・これは、この前まで、私が思い描いたシナリオです。
・「年内は、株価が下落をし、下落をしたあとに、FRBが本格的な金融緩和に入り、NY株価は、大統領選までは上昇ムードになる」というものです。

・FRBの金融緩和の場合、円高になるので、日本の株価はそれほど上昇しません。

・この場合は、日経平均株価は、秋以降に下落トレンドに入ります。

上のシナリオの前提

・上のシナリオの前提は、「中国経済の後退」とそれに伴う「日本経済の後退」です。
・縁起の理法から言って、この読みがはずれることはないと思っていますが、はずれたら「ごめんなさい」です。

今後の戦術

SEG投資法においては、予想がはずれたので、少し静かにして時を待ちます。
(日経平均株価が下落するまで、静かに少しづつ株価を買い増ししていきます。)

私の心の修行の報告

・株価が下落したおかげで、大いに心が揺れました。
・改めて、ふだん、仕事をされている方の気持ちを思い出すことができました。

「心が揺れるのは、執着があるからだ」と、改めて認識しました。

・真理を勉強しなおし、「すべてのことは、ささいなこと」「プロセスの幸福」「奇跡の時代に生まれ合わせた幸福」などを心に刻むことができて、少し「悟り」が進んだような気がします。
(いずれ、どこかで報告します。)

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月14日      1057円  1006株  34,873円  1,098,479円
(現在の成果約10%)
(この一週間の成果、⇒ 予想が外れて、大失敗)

SSP06 『太陽の法』実践講座(&報告)⑥ 第4章③

・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします
(『太陽の法』の教えの要点は、シリーズSSで紹介したものと同じです。)

・前回から3回に分けて、第4章の「悟りの極致」を学んでいます。

 🙂 『太陽の法』第4章の要点

・『太陽の法』の第4章の要点は、以下の通りです。
(前々回、紹介したものを再掲します。)

① 悟りとは何か

『太陽の法』では、次のように説かれています。

悟りとは、仏のつくられたこの世界の原理を究明しながらも、自ら自身が仏に近づいてゆくということです。(p185)

② 悟りの功徳

『太陽の法』では、次のように説かれています。

悟りの功徳とは、人生のやりなおしがきくというところにあるのです。(p193)

③ 悟りの方法

『太陽の法』では、次のように説かれています。

・悟りの方法とは、結局のところ、仏の境地と、自己の境地とが、融合されていくための手だてなのです。仏の心を心として生きるには、どうしたらよいのかという方法なのです。真理にそった生き方とはなにかを探ることなのです。
 そのために、ひとつには真説・八正道の道があり、いまひとつには、愛の発展段階があるのです。(p195)

・今回は、三番目の「仏説・八正道」の実践についてです。

 🙂 「正見」とは

・仏弟子の生き方の中心は、「八正道」と「愛の発展段階」に添った修行をすることです。

・現実には、なかなか実践できませんが、これは「永遠」についてまわるものだと思います。

心の構造と「正しさ」

・「八正道」が実践できるかどうかの第一のポイントは、「『正見』ができるかどうか」ということです。
(参考 『仏陀の証明』)

・ここで、「正見」のお話をする前に、「心の構造と『正しさ』」についてのお話をします。
・要点は、次の三つです。

① 人間の心には多様性と次元構造である
・『太陽の法』や『永遠の法』で学んでいるとおり、人間の心には、多様性と次元構造があります。
・つまり、いろいろな心を持てる可能性があります。
(参考 『太陽の法』一念三千論)

② 人によっても、各次元によっても、「正しさ」の判断基準(ものの見方・マインドセット)が違ってくる

・人間は、自分の判断基準にしたがってものごとをの是非を判断しますが、その判断基準は、その人の性格やすむ次元によって違ってきます。
・各次元のおおよその判断基準は以下の通りです。

三次元的(肉体中心)⇒ 肉体中心の欲望
五次元的な人    ⇒ 人の評価(調和・争いが起きるか起きないか)
六次元的な人    ⇒ 人の評価(発展・偉いか偉くないか)
天使的な人     ⇒ 愛(みんなの幸福)

・つまり、人間は、自分の「正しさ基準」でものごとを見て、その結果、いろいろな幸不幸が出てくるのです。

・したがって、「正見」とは、「自分の基準」と「仏の正しさ」があっているかどうかを反省することです。

③ 正しさは、人・時・所で決まる

・ここで、問題となるのは、「仏の心というのは〇×式の正しさではなく、人・時・所で決まってくる」ということです。

・具体的にお話をします。
・当サイトでは、よく「無理をしすぎる人」と「あきらめる人」の話をしますが、「無理をするタイプ」は、発展するときには、正しい判断ができますが、撤退の判断ができません。
「あきらめるタイプ」は、逆です。

・また、その人のすむ次元によっても、判断基準が違ってきます。
・調和を大事にする五次元の人は、地域のコミュニティーではよい人ですが、成果を求める職場ではマイナス要因になることがあります。

・逆に、進歩を求める六次元的な仕事人間は、組織の調和にはマイナス要因なることがあります。

・また、すべての人間は、魂修行の過程にありますので、いきなり、すべての人が菩薩の心を出すこともできません。
その人に合ったレベルの「正しさ」というものがあるのです。

今回の結論

・したがって、「八正道」を実践するには、その人の性格とレベルにあった、「正しさの判断基準」を設定する必要があります。
(ただし、「八正道」は、菩薩になるための反省法でもありますので、おおよその判断基準は「菩薩の心」で問題はありません。)

悟りとは

・『釈迦の本心』で、「悟りとは、心の焦点距離を合わせるための方法」と説かれています。
・つまり、「一見矛盾するように見える世の中、多様性のある世の中において、いろいろなレベルの人がいる世の中において、柔軟な見方ができる」ということであると思います。
(「対機説法ができる」ということにもなると思います。)

・これが、私たちの目指す境地です。

・次回は、「私の八正道の実践について」のお話をします。

 

SEB10 『永遠の仏陀』第3章 精進の力④〇

 

[精進の力④]

〇 心の弱さと徹底的に戦う

・「精進の力」の話の続きです。「命をかける」のが、厳しく感じられるのは、己の心の弱さのせいです。心の弱さと戦うのが、仏弟子の使命です。『永遠の仏陀』では、次のように説かれています。

おまえたちは、
相手と闘っているような気持ちでいるかもしれない。
しかし、ほんとうは、そうではない。
自分自身と闘っているのだ。
自分自身の恥ずかしさと闘っているのだ。
自分自身の羞恥心と闘っているのだ。
己の怠け心と闘っているのだ。
己の世間体と闘っているのだ。
つまらぬプライドと闘っているのだ。
このような、自分の弱さと象徴するものと、
徹底的に戦うことだ。(p136)

・人間は弱い存在です。自分に甘くできています。特に、今世は、私たちは、とてもとても恵まれた生活をしています。飢え死にするようなことはめったにありません。命がけで戦わなくても、生活していけます。特別の修行をしなくても、主の教えを聴けます。これだけ、恵まれた状況で己に厳しくすることは、逆に、非常に難しいと言えます。
・しかし、自分さえその気になればどんな修行もすることができます。「自らの運命を自分で切り開く」のか、「世の中に流されて生きる」のかを決めるのは自分自身の心一つです。

今回の結論

意志の力がすべてである。
自分の心をコントロールして、自分なりの修行をすること。

SIS201 『太陽の法』と今の経済・PartⅡ① 経済サイクルと株価のトレンド

 🙂 経済サイクルと株価のトレンド

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

今回のテーマは、「経済サイクルと株価のトレンド」です。

・『太陽の法』の第1章の重要論点の一つは、「生々流転の法則」です。
・「生々流転の法則」とは、「すべてのものには春夏秋冬のサイクルがある」ということです。

・株価においては、長期の好不況のサイクルの他にも、中期の需給のサイクル短期のヘッジファンドの仕掛けなどがあります。

SEG投資法では、短・中・長期のトレンドを見極めて株価の売買を行います。

 🙂 移動平均線と株価のトレンド

・株式の売買において、一般的には、株価の移動平均線を見て、株価のトレンドを判定します。
・その内容は、以下の通りです。

① 長期トレンド - 200日線
・景気サイクルの関わるような長期トレンドは、200日の移動平均線で判定します。

・200日の移動平均線が上向きで、かつ株価が200日線を越えていれば、好景気です。
・200日の移動平均線が下向きで、かつ株価が200日線の下にあれば、景気減速(あるいは景気後退)です。

② 中期トレンド - 50日線
・株価に大きく影響を与えるのは、経済指標と需給です。
・需給とは、かんたんに言えば、株を「買いたいと思っている人が多いか、売りたいと思っている人が多いか」ということです。

・結論だけ言うと、株価50日の移動平均より上にあるときは、株を買いたい人が多く、下にあるときは、株を売りたい人が多いことを示しています。

③ ヘッジファンドの売り崩し、踏み上げ
・ヘッジファンドは、株価が上がるときは、買いでもうけ、株価が下がるときは、売りでもうけます。
・「買い」で、もうけるときは、「踏み上げ」と言って、かさにかかって買います。
・逆に「売り」で、もうけるときは、「売り崩し」と言って、かさにかかって売ります。

・大損をしたくなければ、大きな暴騰、暴落があったときは、現金化して相手にしないことです。
・しかし、しっかり対処をすれば、大きく値が動くときに利益を上げることもできます。
(真理的には、このような儲け方はあまり感心されないかもしれませんが、この世で勝つためには、こういった研究も大切なような気がします。)
(自分の人生観にしたがって、決めればよいと思います。)

現在の株価のトレンド

9月7日現在

長期トレンド ⇒ 昨年10月より下落トレンドです

中期トレンド ⇒ 8月に入って下落トレンドになったと思いましが、9月に入って上昇トレンドに転換しました。
(「この反転がほんものかどうか」で意見がわかれるところです。)
(個人的には、「反転は一時的で10月から下落と見ています。)

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月7日      1144円  821株  232,436円  1,171,946円
(現在の成果17.1%)
(この一週間の成果、⇒ 予想が外れて、大失敗)

現在の状況

大失敗

・日経平均株価は下落トレンドに入ると予想していましたが、予想ははずれて、上昇トレンドに入りました。
・一応リスクシナリオの範囲内で現時点では、想定内ですので、戦略変更はありませんが、新たな戦術の追加をします。
(想定内の上昇ですが、心境的にはかなり心が揺れました。おかげで、魂修行の方は進んだ感じがします。)

新規まき直し

・日経平均株価が上昇した最大の要因は、「米中の交渉が10月再開される」ということです。
・しかし、実際には、何も変わらないので、結局、また下落すると思います。

・私のメインシナリオは、「景気後退の前の短期的なバブルが起ようとしている」です。
サブシナリオは、「米の景気後退は起きないが、日、中、欧では景気後退が起きる」です。

リスクシナリオは、「景気後退の前のバブルが起きる」です。

・投資戦術としては、順張りの比重を増やします。
(バブルに向かったら、上昇で持ち株を減らしロス・カットをし、暴落に向かったら持ち株を増やして、勝負にでます。)

*投資実績について
・「会員ページ」と「一般ページ」で投資実績を紹介していますが、若干実績値にちがいがあります。
・「会員ページ」では、投資資金100万円に対する成果を示しています。
(成果を利率で示しています。)
・「一般ページ」では、途中の投入資金を含めた現在の総額で成果を示しています。
(初期投資資金は50万円で、毎月1万円程度の資金投入をしています。)