SI014 投資と『太陽の法』第2章 - 王道の長期投資と私の投資戦略

 🙂 長期投資の王道

・現在「絶対負けない投資法」を確立するために研究中です。

基本は、王道の長期投資です。
(現在は、長期的に下落トレンドなので、王道の長期投資法を実践すると損が発生するので、臨時的にリスクヘッジ用の株を使いながら長期投資のモデルをつくっているところです。)

・長期投資の戦術は主に三つです。

① 優良企業を探す
・一番重要なのは投資対象を探すことです。
・長期的に成長する企業を探します。
(真理の観点からは、「光の増幅」と「与える愛」の実践です。)

⓶ 暴落した時に株を買う
・株価は周期的に暴落します。
・暴落した時に株を買います。
(真理の観点から説明すると、「生々流転の法則にしたがう」ということです。)

③ 忍耐をする
・一旦持った株は、「会社が成長しそうにない」と判明するまで持ち続けます。
(真理の観点から説明すると、「宇宙は発展する」ということです。)

・私の印象では、王道の長期投資のリターンは年率10~15%というとことだと思います。

 🙂 私の投資戦術

・私の目標は、年率20%のリターンです。

・年率20%のリターンを達成するために、以下の方法を研究中です。

① 定期的に買い増しを続けながら売買をする
・一つは、「長期投資法と短中期の投資法の両方のよいところを合わせる」ということです。

・長期投資の目的は、王道の投資ですが、短中期的な投資は、投資というよりも投機的な面が強くなります。
・投機自体は、真理に即していませんが、それを行うための勉強や、社会の観察は、人間心理の観察は、真理の実践になります。
・世の中で成功していくためには、六次元的な「競争のなかで勝つ」という面も必要なので、勉強の力で王道投資に5%分のリターンを上乗せしたいと考えています。

・「投資の研究をする」ということは、真理の観点からは、努力、継続、忍耐ということです。

『太陽の法』の第2章では、次のように説かれています。

仏は、すべての霊に、仏に向かっての一本の道を進ませているという点に関しては平等をまもっておられます。また、すべての霊が仏に向かって進んだだけの距離でもって評価されるという点で公平をまもっておられるのです。(p84)

・つまり、私たちの目指しているものが仏の理想と合致するものであるならば、努力したら努力した分だけ成果が出るということです。

・仏の御心にかなう企業に投資を続けることは、世界の光の量を増やすことになります。

⓶ 売買チャンスと反省の機会の増加
・ただし、理想論だけでものごとを進めていくと、思わぬできごとで足をすくわれることがあります。

・そこで、たえざる反省とイノベーションも必要です。
・反省とイノベーションの機会を増やすには、短期売買が有効になります。

・短中期の投資の特徴は、長期投資に比べ売買チャンスが増えることです。

・売買チャンスが増えることのディメリットは、手数料がかさむこと、時間がかかることです。

・売買チャンスが増えることのメリットは、回転数が上がるということです。
・回転数が上がるということは、良い方法を見つければ、利益は大きくなります。
挑戦の機会が大きければ、勉強の機会、考える機会、反省の機会が増えます。

・繰り返しますと、短期投資は真理の実践そのものにはなりませんが、投資の勉強や利益の拡大には役に立ちます。
・ご自身のライフスタイルに合わせて、長期投資と短期投資のバランスを考えてください。

・いずれにせよ、「正しい道」を歩むには、毎日の反省が必要です。
『太陽の法』には、次のように説かれています。

道をふみはずしているのは自分自身なのです。自分自身で軌道修正しなくて、一体だれがその軌道を修正してくれるでしょうか。
 そのためにこそ、ひとりひとりが、自らの生きているわくのなかで、「正しさ」というものを徹底的に追究する必要があるのです。
 では、その「正しさ」の基準とは、一体なんでしょうか。
 「正しさ」を知るとは、仏の心を知るということなのです。(p116)

・投資や仕事をしていると、そのことに熱中をして、ついつい仏の心をなおざりにすることもでてくるかもしれませんが、この宇宙で起きていることは、すべて仏の心の現れなのです。
・その真実を忘れずに、本来の「正しさ」を追究すれば、おのずと成果はでるはずです。

 😉 今後の市場展望と投資戦術

今年初めのシナリオ
・本年のはじめのシナリオは、「景気減速で、株価は下落トレンドのなかで乱高下する」というものでした。

予想外のできごと
・FRBが予想外に早く利上げの停止をはじめました。

現状
・その結果、NYダウは、経済指標が悪くても上昇しています。
・日経平均は少しだけ戻り歩調です。

常識的予想
・このままでいくと、今年の後半から来年にかけて景気後退が起きます。

わからないこと
① トランプ大統領のねらい
・トランプ大統領にとって、来年は選挙の大切な年です。
・なぜ、選挙の年に景気後退が起きるような流れになっているのでしょうか。

② 映画の意味
・秋に公開される映画の「世界から希望が消えたなら」はいつのことを指しているのでしょうか。
・主は、2021年に中国の香港、台湾への侵略を止めたいと考えられています。

霊的な視点をまじえた現状の分析
・FRBがハト派に転じた理由には以下の理由が考えられます。
① 米中戦争に勝つため
・これが一番わかりやすい解釈です。
・ただし、経済状態がどうなるかは予断を許しません。

② 危機の先送り(保身)
・これだと、今年中に「世界から希望が消える」感じがします。

③ 景気回復を見込んでいる
・「私たちにはわからない景気回復策がある」ということになりますが、現状が神様の御心に反する政治状態ですので、このシナリオには無理があるような感じがしています。

メインシナリオ
・メインシナリオとして、「今年は乱高下のあとの暴落」は継続します。
・日経平均が、短期的に上昇トレンドに入った時は、様子見をしながら株の買い増しをします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です