SD003 「絶対信仰を目指すための『正心法語』の読み方⓷ - 三宝帰依の精神」

・この記事は、シリーズSD[絶対信仰を目指すための『正心法語』の読み方」の記事です。

 🙂 神様中心の考え方

絶対信仰を目指すのに一番大切な考え方は、神様中心の考え方です。

・私たちは、ふつうは、自分中心の考え方をしています。
(非常に優秀な方は、相手中心の考え方ができるかもしれませんが、きわめてまれだと思います。)

・絶対信仰、絶対幸福への道に入るためには、この自分中心の考え方を神様中心の考え方に変える必要があります。

目的と手段を逆転させる

・自分中心の考え方を神様中心に変える実践的な方法は、人生の目的と手段を逆にすることです。

・多くの方は、幸福になるために「真理の勉強をしたり」、「信仰心を強くしたり、仕事を一生懸命したり」していると思います。
・これを逆転させるのです。

・つまり、「信仰」や、「愛の実践」、「勉強」、「反省の実践」を幸福の手段ではなく、「人生の目的」にするのです。

・こうすると二つのよいことがあります。

① 毎日が幸福
・一つは、人生の幸福に対する考え方です。
人生の幸福は、過去や未来にあるのではなく、現在ただいまにあります。

・人生とは、結果ではなくプロセスなのです。

『幸福の法』には、次のように説かれています。

人類は、「愛」と「悟り」という二つの武器を持って、この地上をユートピアにしていく必要があります。それは物質的なユートピアではありません。(p309)
私たちが求めているユートピアは、目に見える姿でのユートピアでは必ずしもありません。
人々が変化するもののなかにあって、変化しない方向性を知り、向かうべき方向を知り、その高みを知ること、そして、この地上世界を、菩薩や如来の世界、天使の世界に近づけていくことが大切なのです。(p310)

・私たちは、仏になることは永遠にできません。しかし、仏に近づいていくことは、だれでも、いつでも、どこでもできます。
毎日、毎日、仏に近づいていくことがほんとうの幸福です。

② 霊的世界への参入
・もう一つは、「霊的世界に参入する」ということです。

・この世の世界と霊的世界では、多くのものが逆転をしています。
・自分中心の考え方というのは、この世的な考え方です。
・これを逆転させると幸福になります。

・実践的に説明をします。

・今日の話の目的は、「三宝帰依の精神」の説明です。
・仏教では、三宝帰依が説かれています。

・帰依というのは、絶対の服従です。
・服従と言われると、この世的には、いちばん不自由で嫌な感じがします。

・しかし、悟った人間にとっては、三宝帰依の精神は喜びそのものになります。

三宝帰依をすると、この世的な束縛から逃れることができ、霊的には自由になります。

・たとえば、
悟っている人間には、『正心法語』を読誦することが喜びです。
(なぜなら、『正心法語』を読誦することは、「光が入ること」であり、「自分のなすべきことがわかること」であり、一切の不安がなくなることだからです。)

悟っていない人間は、義務感で「菩提心の言葉・修行の誓い」を読誦します。
(修行の手段だからです。)


SF705 「光の珠となるプログラム⓹ まとめ(保存版)

・これまで、紹介してきた「光の珠となるプログラム」をまとめると以下のようになります。

1 光の珠となる五つのステップ

・光の珠となるには次の五つのステップがあります。

① 他力の光を入れる
・祈りや祈願です。

② 光を感じる
・おすすめは、自分で感動する方法を探すことです。

③ 光を見る
・瞑想修行を進めて光を見ることができるようにします。

④ 光を放つ
・人間は、ほんらいは光の塊です。
・魂には光を発散する機能があります。

⓹ 日常の生活のなかで、光の珠であることを意識し、感じる
・信仰生活の習慣化です。

2 霊的な見方を身につける

・頭で理解をしていても、実践できないのは、魂の傾向性の問題です。

魂の傾向性を変えるポイントは、「正見」です。

・普段から、霊的な見方をする習慣を身につけることです。

肉体中心の考え方と霊的な考え方

・肉体中心の考え方は、結果主義、自我我欲、マイナス思考、焦り、恐怖です。

・霊的な考え方は、プロセス主義、愛の心、プラス思考、智慧、勇気です。

3 感動体験で光を入れる

・人間には、一人ひとりの個性があります。
・自分に合った光の入れ方があります。
(感じ方があります。発信のしかたがあります。)

・光が入ることと感動は非常に近い関係にあります。

自分が感動することを発見し、それを実践すれば光は入るようになります。

4 週に一度くらいは光を入れる日とつくる

・人間は、ふつうに生きていれば欲がでてきます。
・執着にとらわれています。
・日常生活のなかで、霊的であり続けることは大変難しいことです。

・肉体中心の生き方をしていると、何が執着で、何が霊的かもわからなくなってきます。

・そこで、週に一度くらいは、意識して「光を入れる」必要があります。
(当サイトの「会員ページ」の目的は、ここにあります。)

・光を入れる日のモデルは、⇒SF701「光の珠となる方法」で紹介しました。

5 信仰生活の習慣化

・光を入れる方法がわかったら、日々の信仰生活で、霊的な生き方を習慣化させていけばよいと思います。

SI028 バフェットの成功の習慣と真理③

🙂 研究、勉強、反省

・この記事は、SI017(SI021)「バフェットの法則と真理の実践①、②」の続きの記事です。

・今回は、「研究、勉強、反省」というテーマでお話をします。

・「研究、勉強、反省」の習慣は以下の通りです。

 自分独自の売買手法を開発する - 成功する習慣4
(前の記事と重複しています。)
・バフェットは銘柄を選ぶときは、アニュアルレポート、経営者の人柄、市場のニーズなどいくつかの情報を組み合わせています。
・バークシャー・ハサウェイという株式会社を投資ファンドとして金融業や情報産業などのいくつかの企業の大型株主になり全体としての経営にもかかわりながら投資をしています。

② 自分の手で調べる - 成功する習慣9
・情報は解釈力によって智慧に変わります。
・自分で調べないと、正しい解釈ができないことがよくあります。

・また、「伝言ゲーム」でわかるように、人の情報というものは、そもそもあてにならないものです。
・情報を手に入れたときは、何らかの手段で確認取ることが必要ですし、できれば一次情報から自分で調べる方が確かです。

⓷ 間違いを認めてすぐさま正す - 成功する習慣14
・「間違えたときにすぐ修正する」というのも成功する習慣の一つです。

・しかし、バフェットはが修正するのは行為の間違えに対してであり、「売買のシステムはめったに変えません」。
・これが、重要です。

④ 間違いから学ぶ - 成功する習慣15
・投資にはリスクが伴います。
・失敗することもあります。

・大切なのは、「たちなおれないような失敗をしないこと」と、「失敗から教訓を学ぶこと」です。
・この二つの力を備えていれば、無限に発展することができます。

 😉 バフェットの成功する習慣の検証

・真理の観点からバフェットの習慣を検証します。

① 研究、勉強、反省
・研究や勉強、反省は仕事ができるようになるための基本です。
・幸福の科学においても、真理の学習は中心テーマの一つですし、反省は仏教の中心テーマの一つです。

・『繁栄の法』の第3章「繁栄のための考え方」では、四つのよき習慣として、「反省」「読書」「勤勉さ」「適度な運動」が説かれています。

② リズムをつくる
・研究、勉強、反省は光の充電にあたります。

・人生の成功においては、毎日、毎週、毎月、毎年、充電と放電のリズムを創っていくことが大切なのです。

・何度もお話をしていますが、『太陽の法』の第1章の重要論点は、「生々流転の法則」です。
・ものごとが発展するには、春夏秋冬のリズムが必要なのです。
・世の中に一本調子の発展というものはありません。
(経済にも好不況があります。)

・必ず停滞のときがあるのです。
・このときに、停滞の原因を知り、エネルギーをためて、次の発展に結びつけることが大切です。

 🙂 SEG投資法の場合

・バフェットの成功の習慣が、私の実践しているSEG投資法にどのように応用されているかを紹介します。

① 研究、勉強、反省
SEG投資法自体が研究、勉強の産物です。

・研究の対象は、「経済学」「政治経済の情報」「投資の方法」「企業情報」「光の法則」など多方面にわたっています。

・毎日、毎週、毎月の変化に応じて、「投資の天才への道」を探求しています。

・現状をチェックしながら、修正は繰り返していますが、まだ「反省の方法」は確立できていないかもしれません。
(これから検討していきます。)

② リズムをつくる
・SEG投資法は、市場のリズムに対応した投資法です。

・負けているときは、研究を重ね、勝っているときは、成果の刈り取りをするようにしています。

SF704 光の珠となるプログラム④ - 光の珠を見る、光を放つ

 🙂 光の珠となるプログラム、第三、第四のステップ

① 第三のステップ - 「光の珠を見る」
・霊的になると、瞑想中や、夢の中で「光の珠」を見ることができるようになると思います。
・あるいは、心の中に「光の珠」があるのを感じられるようになると思います。

② 第四のステップ - 「光を放つ」
・光の発散は、人間の魂の基本的な性質です。
(参考 『太陽の法』p76)
・真理の実践は、霊的に見れば「光を発散している」ということです。
・第四ステップでは、自分が「光の珠」であることを意識しながら光の発散をします。

自分の個性にしたがったプログラムをつくる

・「光の珠となるプログラム」の第三のステップと第四のステップは、個性によって内容が変わってきます。

感性の強い人、霊的な方でしたら、瞑想修行を進めて、第三ステップから第四ステップに進むのがよいと思います。

知性的、理性的な方、行動的な方は、第四ステップ中心の修行がよいと思います。
(つまり、「真理の実践をしながら、愛や勇気の光を出していることをイメージする」という方法です。)

 🙂 七色の光の放ち方

・また、光の放ち方は、光の色によって変わってきます。
・七色の光の放ち方は次の通りです。

① 黄金光線
・反省で魂を磨いて光を放ちます。

具体的方法
・反省をするときに「自分が黄金色の光の珠である」ことを意識し、汚れを消していく感じがよいと思います。

② 白色光線
・白色光線の場合は、なんといっても「愛の実践」です。

・「自分が愛の塊である」ことを意識して、愛を与え続ければよいと思います。

具体的方法
・病気の方に「エル・カンターレ・ヒーリング」をすると実感がでてくるかもしれません。

③ 赤色光線
・赤色光線は「勇気の光」なので、光を出しやすいと思います。

「苦難・困難に立ち向かう」、「理想実現に向かってチャレンジする」、「戦いに挑んでいく」などの感じです。

具体的方法
・信じる力を強くして「悪霊撃退の祈り」とか「仏説・降魔経」を読誦すれば、光は出ます。

④ 紫色光線
・紫色光線の光の出し方は、真剣な祈りとか、「誠の心でものごとに臨む」という感じです。

⓹ 青色光線
・青色の光線を放つには、徹底的に考え続けることです。
・先生からは、「脳漿を絞る」という言葉をいただいたことがあります。

⑥ 緑色光線
・緑色光線の場合は、「自分が感じた感動を、そのままに多くの方に伝える」ということになると思います。

・芸術作品の創造で、人々に感動を与えることができれば大きな仕事ができます。

⑦ 銀色光線
・銀色光線は科学の光線です。
文明や科学技術、機械などの創造が光を放つということになるのだと思います。

通常の真理の実践と違うところ

・第四ステップの「真理の実践」が、通常の真理の実践と違うところは、第四ステップの真理の実践においては、「心の底から湧きあがるような気持ち」とか、「人間の底力みたいなもの」を感じながら実践することが大切である」という点です。

・赤心とか、まごころとか、誠の心なども同じです。

・この心の底から出てくる思いが「光」であり、「普遍の真理」であり、「金剛心」です。

・一朝一夕には、そのようにならないと思いますが、「念い」続ければそのようになるはずです。

SD002 絶対信仰を目指すための『真理の言葉・正心法語』の読み方② - 心の主となる

・前の記事(⇒SD001「絶対信仰を目指すための『真理の言葉・正心法語』の読み方」では、「光一元の世界と一体となる」という現実の感覚とは違った“この世離れした読み方”の紹介をしました。
(「法身という普遍の世界に自分が入っていく読み方」です。)

・今回は、現実の感覚に近い読み方を紹介します。
(「肉体的な感覚を前提にして、それを修正するための読み方」です。)

 😐 心を支配する

結論

・結論は、『大悟の法』に説かれている次のお言葉です。

心に支配されることなく、心を支配せよ。心の主とすることなく、心の主となるべし(p71)

・つまり、「欲望(肉体中心の考え方)にほんろうされるのではなく、『真理にもとづいた生きよう』と決意せよ」ということです。

方法

・具体的には、『真理の言葉・正心法語』の次のフレーズを読むときに、「心を正そう」と決意することです。

肉体は これ 霊の影
人生の 大河を 流るる 小舟なり
小舟は あくまで 小舟にして
船頭 なくば 座礁せん
船頭 即ち 心なり
心 もし 過てば
小舟は 岩に 砕かれん

・そしで、反省をし、「心の主となる」という言葉を魂に刻み込んでいくことです。
(『仏説・正心法語』の全編を読誦しながら反省に入るのがベストです。)

ポイント

私たちは、ふつうに生きていれば、肉体中心の考えで生きています。
(とにかく、自分が考えている以上に心が汚れています。)
・肉体中心の考えで生きていれば、心に塵がつもり、欲望に引っ張られるようにできています。

毎日毎日の反省で、心の塵を払っていく必要があります。
(これを強く強く意識することです。)
(そして、反省の習慣化をすることです。)

・光が入り、霊的意識が50%を超えるようになれば、絶対信仰の世界に入っていけると思います。

SI027 「投資と『黄金の法』第2章 弁証法的発展」

・前の記事(⇒SG003『黄金の法』第2章)で、「『黄金の法』の第2章の重要論点は弁証法的発展である」というお話をしました。

神様の創られた世界は循環による発展をします。
・哲学的に表現をすれば、「正」「反」「合」の弁証法的発展です。
・みなさんになじんだ表現をすれば、春夏秋冬のサイクル(循環)をくりかえしながら発展をしていくということです。

・今日は、現在の世界経済の発展を二つの観点で考えたいと思います。

 🙂 新しい文明の創造

・一つは、「新しい文明の創造」という観点です。

文明の興亡

・文明の興亡も弁証法的発展の法則にしたがって起きます。

『太陽の法』では、「文明の最後には魔が競い立つ」「新しい文明は、古い文明の流れを受け継ぎながらも、必ず異なった価値尺度を求める」と説かれています。

・これが「正」「反」「合」の弁証法的発展です。

・また、『資本主義の未来』では、次のように説かれています。

資本主義の未来が恐慌で終わるというのは、かわいそうなことだと思いますが、そんなに悲観する必要はないと思います。
仏教の「生老病死の考え方」から考えて、一本調子の成長だけというのはありえないことです。春夏秋冬の四季の巡りから見ても、「春があり、夏がある喜び」と「秋が来て、冬が来る悲しみ」とは、一体となっているものだろうと思います。
したがって、一つの経済システムが、もし、崩壊に至る過程を辿ったとしても、そこからまた新しいものは始まるだとうと考えてます。(p48)

時代の終焉

・現在では、マルクスの流れをひく共産主義も、自由主義の流れをひく新自由主義やグローバリズムも限界にきて、これまでの資本主義が終焉を迎えようとしています。

・終焉の理由は大きく二つです。

① 神を恐れぬ慢心
・一つは、「自分たちの力で世界をコントロールしようとする唯物論的、社会主義的考え方」です。
(参考 SI015「習近平と日銀とカントの共通点」)

② 自我我欲の心
・もう一つは、「自我の思いで欲望いっぱいのマネーゲームをしている新自由主義の考え方」です。

新しい時代

・新しい時代は、この両者の悪いところを修正し、よいところを取り入れた、「霊的な愛の自由主義」と考えられます。

 😐 人類の課題

・今日、お話をしたいもう一つの経済の姿は、「現在の景気サイクル」についてです。

・現在の経済サイクルは、景気後退の局面に入りそうになっていますが、場合によっては大きな危機になるかもしれません。
(上に述べたように、主は、「恐慌が起きてもおかしくない」と説かれています。)
(ご法話当時と違っているのは、トランプ大統領の登場です。)

現在の経済危機の原因

・大きな経済危機が起きようとしている原因は、通常起きている景気循環が人為的な操作によりゆがめられているからです。
・その人為的操作とは次の三つです。

① 中国の偽装経済
・中国企業も地方政府も民間も大きな負債を抱えています。
・通常の自由主義国でしたら、とっくにバブルは崩壊しています。

・しかし、中国政府はバブル崩壊を恐れ、偽装経済をつくって、借金の量をどんどん増やしています。
病人が「痛い」というたびに、麻薬をうっているようなものです。)

② 中央銀行の金融緩和
・今、市場は、中央銀行からお金を引き出したいときに、わざと株価を下げるようなことをしています。
(これは、麻薬をうってもらいたい患者が、わざと「痛い、痛い」とわめいているようなものです。)
(現在の世界の経済の状態は、病人に麻薬と輸血*をしまくっている状況です。)

*麻薬と輸血:金融緩和で市場にお金を供給すること

⓷ AIによる取引
・AIは過去のデータにより、今後の景気を予想します。
・しかし、AIは上に書いた偽装経済や、市場のウソを読み込めないのです。

・そして、中央銀行の金融緩和や、政府の財政政策の効果があるような判断をしてしまうのです。
(つまり、AIは、「麻薬で痛みが止まった患者が働きだす」と判断をしているのです。)

・もう一つ、AIの取引により、ある値段になったら機械的に売買するようになっています。
・これが「買いが買いを呼び」「売りが売りを呼ぶ」非常にボラティリティの高い波乱相場とつくり出しているのです。
(ボラティリティーが高いと市場は、投資の場ではなく、マネーゲームの投機の場になります。)

人類の課題

・つまり、「『時代遅れの全体主義』と、『文明が進んだ結果もたらされたAIと自由主義による市場の支配』の両方の相乗効果により文明の危機がきている」と考えられます。

・これが、まさしく、人類につきつけられた課題です。

🙂 現在の投資実績

・現在の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円 822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月)   995円  851株   53,473円  900,467円
2019年はじめ    1398円 244株  882,080円  1,222,843円
3月29日        1184円 823株  129,298円  1,104,618円
4月19日      1078円 927株  11,843円 1,011,688円

リターン
はじめから       約1,2%
今年          約-18,3%
4月          約-8,4%
持ち株数
今年          約380%
今月          約12,6%増

現在の状況

・予想外の落ち込みです。
・昨年の利益がほとんど吹っ飛んでしまいました。
・もう一段のバブルに入る可能性も残っています。
(連休明けにならないとわかりませんが、いずれにしても様子見で、株価、あるいは、投資資金を蓄積する方向です。)

なぜ、株高か

・今、日経平均を動かしているのは、ファースト・リテイリング(ユニクロ)の株価です。上場来高値になっています。これは、業績が高いからではなく、外資の株価操作です。この高騰がいつまでも続くとは思われませんが、そういうときに一段高になることもよくあります。

トランプ大統領の考え

・日米通商交渉が始まれば円高になると考えていましたが、まだ、交渉は進んでいません。
・トランプ大統領は、最終的にプラザ合意にようなドル安誘導を考えていることはほぼ確かです。(霊言で言っています。)
・そのために各国との貿易交渉で為替条項を入れてきています。
・常識的には、この事実だけで、円高に向かうと思いますが、実際にプラザ合意のようなものができあがるまで、円高にならないという可能性もあるのかもしれません。

SF703 光の珠となるプログラム③ - 光を感じる

・「光の珠となるプログラム」の第2のステップは「光を感じる」です。

 🙂 感謝の心、感動の心

「光を感じる」ためのポイントは、「感謝の心」と「感動の心」です。

・人間は、感謝の思いが湧きあがってくるとき、感動しているときは、光を感じている時です。

感謝と感動

・人間がほんとうに感動しているときは、心の底から感謝の気持ちがわきあがってきて、最高の幸福を感じます。

・ただし、そこにいたる過程に関しては、私自身、それほど深く理解できているわけではありませんので、体験をまじえながらの推測のレベルの話をします。

・まず、経験としては、「形からでも感謝を続けると、光が入り、感動する」ということはあります。
・幸福の科学の儀式で、感謝をしたり、植福をしているとだんだん光を感じられるようになります。

ご自宅に霊的な磁場をつくったり、幸福の科学の行事に参加したりして、感謝を捧げる機会をもうけるとよいと思います。

 🙂 感動の時空間をつくる

・「光の珠となるプログラム」の核となるのは、「感動の時空間を創造すること」です。
「自分の個性に合わせて、感動する環境をつくる」ということです。
(感動のわかりやすい基準は涙です。)

・最近の女性は「サプライズ」が大好きですが、人からいつもいつも感動をもらっているわけにはいきません。
自分の手で「感動の創造」ができるようになると、いつも心に光を入れることができます。

・是非、自分にあった感動体験をみつけてください。

仏の七色の光による感動の場

・下に仏の七色の光による「感動の時空間の創造」の例を示します。

① 黄金光線
・この宇宙を貫く真理の法則や、主の御降臨の奇跡を信じられる人間にとっては、三宝の存在自体が最大の光です。
・真理を学んで光を感じるのは、最高の光の感じ方だと思います。
(人のタイプによって、読むのがよい方、聴くのがよい方、禅定状態で考えるのがよい方などがあるかもしれません。)

具体的方法
『正心法語』を読誦しながら、奇跡を感じれば、毎日、光を感じることができます。

個人的体験
・私の場合は、『愛から祈りへ』の「永遠の祈り」で魂がふるえます。

② 白色光線
・白色光線の光は、「愛の光」です。
・愛は、与える側にも、与えられる側にも感謝と感動の心を呼び起こします。

人との出会いは感動の始まりです。
愛の物語は、多くの人を感動に包みます。
愛の人生は、感動の人生です。

具体的方法
・具体論としては、与えられているものを発見したり、人の良いところ(仏性)を発見することです。
(環境がよければ、自分の幸福なときを振り返るだけで、自然と涙がでてきます。)
・自己犠牲の心を表現している物語などを見たり、読んだりするのも効果的です。

個人的体験
・「主に愛されていることを感じたとき」が最高の幸福のときです。
(ほんとうに、すべての者が光って見えます>)

③ 赤色光線
・赤色光線は、「勇気の光」です。
・勇気の光は感じるより、出す方が中心になると思います。

具体的方法
「自分はできる」と信じて、何かにチャレンジすることにより、勇気の光を確かめることができます。

・また、感動の物語や勇気ある人々の姿(を見ること)は、私たちに大きな勇気を与えてくれます。

個人的体験
・勇気のポイントは、「念う」ことです。
・次の「光を放つ」の項目に入るのかもしれませんが、「光を出そう」と思うと、「光が入って」きて、感動に似た心を持つこともできます。

④ 紫色光線
・紫色光線は、礼節秩序の光です。
・宗教的な方であれば、磁場の良い環境をつくり、礼節を保てば、光を感じることができると思います。

具体的方法
・そうじにより「光が入る」ことは、幸福の科学の信者さんの体験談でも多いと思います。

⓹ 青色光線
・青色系統の感動は、魂のふるえるような教え、書籍との出会いでしょう。
(もちろん教えにはいろいろな色の光がはいっていますので、正確に言えば「知的興奮を味わったとき」ということになるかもしれません。)

個人的体験
・個人的体験として、青色の光線を感じるのは、インスピレーションをもらったときです。

・パターンとしては二つあります。
・一つは、日ごろ考えていたことに対する解答が、天上界から降りてくるときです。
(このようなインスピレーションをもらうには、いつもいつも考えていることが必要です。)

・もう一つの場合は、「常識的にはわかるはずのないことが、ふと、わかるとき」です。
(私の場合、東大受験のときにこれを体験したことが大きかったです。)
(このようなインスピレーションをもらえるかどうかは、守護霊の能力と守護霊との関係によると思います。)
(東大受験のとき、私は、理由もわからずに心の中の自分と対話をしていました。)

⑥ 緑色光線
・緑色光線は自然と芸術の光線です。
・一般的な方であれば、自然や芸術にふれているときが、一番感性が働きやすいときですので、感動もしやすいと思います。

・芸術家であれば、インスピレーションをもらったとき、それを表現できたときの感動というのもあるのだと思います。

具体的方法
自分の好きな音楽を聴いたり、絵を見たり、自然にふれたりするだけで感動すると思います。

個人的体験
・私は、天気の良い日には、近くの土手に行って、川の水面に反射する太陽の光を見つめることを楽しみにしています。

⑦ 銀色光線
・銀色光線は科学の光線です。
・文明や科学技術、機械などにあこがれる方は、そうしたものを目の当たりにすることにより感動すると思います。

・銀色系統の方も、インスピレーションの興奮はあると思います。

具体的方法
・自分の感動する文明や科学技術、機械などを探しにでましょう。

 

SG003 『黄金の法』第2章 弁証法的発展

・この記事は、シリーズSG「『黄金の法』講座」の記事です。

 🙂 弁証法的発展

・今日のテーマは、「第2章 弁証法的発展」です。

・『黄金の法』の第2章は、西洋の歴史が説かれています。
・西洋史の始まりとして、プラトンを中心としたギリシャ哲学が説かれ、最大のエポックとしてヘーゲル哲学が説かれています。

・プラトンとヘーゲルは、同じ魂グループの人間とされていて、その中心となる哲学は弁証法です。

・弁証法は、(言葉は難しいですが)神様のつくられた宇宙の基本的な運動法則です。
・したがって、弁証法を理解することができれば、神様の御心の一端を理解することができます。

弁証法的発展とは

・弁証法的発展は、仏教で言う「中道からの発展」やとほとんど同じ意味を持つと思います。
・また、「法」というのも弁証法的発展に近い概念です。

『ユートピア創造論』には、次のように説かれています。

大宇宙を創造した仏は、限りない進化と、乱れることのない大調和という、一見相反する二つの目的を整合させるために、宇宙の理法であるところの「法」を考え出したのです。(p18)

・「法」とは、進歩と調和の統合のためのものです。
・「弁証法的発展」とは、「正」⇒「反」⇒「合」という、一見背反するのものの統合です。
「中道からの発展」とは、左右の両極端を廃した発展です。

 🙂 西洋文明と東洋文明の統合

『黄金の法』では、はじめに、西洋文明と東洋文明の歴史が説かれ、その次に、日本の歴史、神の愛の使者について説かれています。
・これは、日本の地において、西洋文明と東洋文明を統合したエル・カンターレ文明を創造することが仏の世界計画であるからです。

・今日は、弁証法的観点から西洋文明と東洋文明の特徴について学んでいきます。

西洋文明・東洋文明の特徴

西洋文明の最大の特徴は「自由と発展」ということにあると思います。

・西欧の社会は、ギリシャ、ローマの時代から、個人の自由を尊重し、騎士道精神で全体を護る社会を創ってきました。
・理想を論じる思想家と、文明を発展させる科学者、実務家の活躍が多く見られます。

・その結果、科学文明や第三次産業が発展し、文明自体が発展をしました。

・歴史のなかでは、理想家肌の思想家系統の人間と現実主義の政治家系統の対立がしばしばあったように見えます。

・一方、東洋文明の特徴は、「秩序と調和」ということにあると思います。

・東洋の社会は、国家を中心に動いています。
・儒教に代表されるように、秩序を保ち、勤勉であることが美徳とされています。
・優秀な為政者は農業に力を入れ、安定した国家づくりがたっとばれています。

・国家を中心に考えるので、戦国時代か、発展のない大きな国家のどちらかの時代になりやすい傾向があります。
(日本で言えば、戦国時代の次に、徳川時代が長く続きました。)

・歴史の中心にくるのは皇帝などの権力者で、思想家系統の人間は教育者としての働きが大きいと思います。

エル・カンターレ文明建設に向けてのさまざまな対立と弁証法的発展

西洋的自由主義と東洋的秩序ある社会を統合させることが、エル・カンターレ文明の創造の鍵です。

・ここには、次にあげるような様々な要素が含まれていると思います。

① 合理主義と神秘主義の統合
・科学文明が発達すると、合理主義になり唯物論に傾きがちになります。
・一方、神秘主義になると、科学の発達が遅れ、進歩が止まります。

エル・カンターレ文明は、合理主義と神秘主義を統合した文明です。
・当サイトでは、魔法と量子論の統合を探求しています。

② 個人主義と全体主義・利他主義の統合
・個人主義がすぎると自我の世界になります。
・全体のことを優先しすぎると、独裁的な全体主義か、「貧乏の平等」の社会主義が生まれます。

・エル・カンターレ文明は、利自即利他の文明です。

③ 進歩と調和
・進歩を強調すると、都会的競争のストレス社会になります。
・調和を強調すると、発展が止まった停滞した社会になります。

・エル・カンターレ文明は、時間の循環論による(春夏秋冬)の発展を目指します。

④ レプタリアン型とプレアデス型
・どちらかというと、西洋文明はレプタリアン型の面が強く出ているような感じがします。
プレアデス型の人も、個人的には、西洋文明で活躍してきたのかもしれません。

・一方、中国の三国志を見ると、いかにも、個人の魂修行の場という感じがしますし、日本の政治を見ていると、全体のなかの役割を考える場になっているような気がします。

・エル・カンターレ文明は、過去の修行の成果を実現する場だと思います。

今回の結論

「西洋文明と東洋文明が弁証法的に発展してエル・カンターレ文明が生まれる」と考えられる。

 

 

SF702 光の珠となるプログラム② - 他力の光を入れる

・一般ページの記事(NA190329「光の珠となる五つのステップ」で、光の珠となる五つのステップを紹介しました。

・この記事では、第一ステップの「他力の光を入れる方法」のお話をします。

・他力の光を入れる方法としては、「幸福の科学の祈願を受ける方法」と、「お祈りをする方法」の二つが考えられます。

本論の要点

・はじめに本論の要点を示します。

① 祈願の受け方
・精進系の祈願、成功系の祈願 ⇒ 精進の誓いを立てる
・「苦しみ」から逃れるための祈願 ⇒ 信じる力を強くする

2 祈りのしかた
・自分の心に正直になり、本音で、天上界と相対する
(真摯な思いは必ず天上界に通じる)

 🙂 祈願の受け方

・はじめに祈願の受け方についてお話をします。

支援霊団の思い

・祈願は、受けさえすれば望みがかなうというものではありません。

・祈願をする方は植福をしていますが、支援霊団の方はお金を受け取っているわけではありません。
・お金の対価でご利益があるわけではありません。

・それでは、支援霊団は何を期待されているのでしょうか。

・支援霊団が期待されているのは、祈願を受ける人間の魂の向上です。
・したがって、祈願を受ける側が精進の決意をしていれば支援霊団はお応えをしやすいと思います。

・祈願には、病気平癒祈願、結婚祈願などの結果を求める祈願(環境を変えたい祈願)と、精進必達祈願、悟り向上祈願など、自分の向上を志す祈願があると思います。

・精進を誓う祈願は、支援霊団の思いと祈願者の思いが一致していることが多く、比較的、応えが得やすい祈願だと思います。

結果を求める祈願の受け方

・それでは、結果を求める祈願を受けるときはどうすればよいでしょうか。
・結果を求める祈願でも、商売繁盛祈願、成功祈願など成功系の祈願の場合は、「精進の誓い」をすればよいと思います。

・問題は、病気平癒祈願、悪霊撃退祈願など、「苦しみ」から逃れるための祈願です。

・「苦しみ」から逃れるための祈願が難しいのは、「苦しみ」から逃れたい気持ちが「奪う愛」になりやすいということです。
・つまり、支援霊団の思いと、祈願を受ける側の思いが逆になりやすいのです。

・そこで、一番よいのが「信じる心」を強くすることです。

・祈願の基本的な心構えは全託です。
・天上界は、私たちの幸福を願われています。
・天上界を信じて、全託の思いで臨めば最高の結果が得られるはずです。

結果に執着しなくなると光が入りやすくなります。

・一般ページでも紹介をしたことがありますが、『太陽の法』の一節を紹介します。

執着を断って、いつ死んでもいいような心境になったときはじめて、あの世の守護・指導霊の力で、仏法真理の光が入りはじめ、病は、急速に回復していきます。(p315)

 🙂 祈りのしかた

・祈りのしかたも、基本的には祈願と同じで、天上界の力を信じる心が大切です。

・具体的な手順は次の通りです。

① 自分の気持ちに正直になる
・まず、自分の気持ちに正直になることです。
・たとえば、ガンにかかっているときは、「不安で不安でしかたがない」という気持ちを受け止めます。

② どうしたいかを考える
・次に、第一段階として、「どうしたいのか」を考えます。

・たとえば、「不安をなくしたい」とか、「心に光を入れたい」とか、「信じる力を強くしたい」とか、元気になるために「〇〇をしたい」とか。
(いきなり「治してください」だと、裏側に届きます。)

③ 自分でできることを考える
・さらに、②の内容を実現するために「自分ができること」を考えます。

・たとえば、「不安をなくすために、真理の学習をして信じる力を強くする」とか、「心に光を入れるために感謝をする」とか。

④ 天上界にお願いする
・最後に、自分の力が及ばない所に関して、天上界の支援をおねがいします。

・たとえば、「信じる力を強くするための教えに導いてください」とか、「感謝ができることを発見させてください」とか。

・つまり、自分の心に正直になり、自分のできること、天上界にお願いすることを明確にし、真剣に祈ることです。

天上界が、私たちの精進の姿勢を評価してくだされば、祈りには必ずお応えがあります。

 

 

 

SI026 投資と『黄金の法』第1章 SEG投資法における四正道の実践

 投資における四正道の実践

・前の記事(⇒SG002『黄金の法』第1章)で、「『黄金の法』の第1章の重要論点の一つは『一日一生』の生き方にある」というお話をしました。

・それを投資の実践にあてはめると、「毎日真理を実践する」ということになります。
・さらに、具体化すると、「毎日、四正道の実践を考える」ということになります。
・今回は、SEG投資法を四正道の観点から説明します。

 🙂 SEG投資法における愛の実践

・SEG投資法の愛は、大愛と小愛に分けて考えることができます。

大愛 - 経済革命

・SEG投資法における大愛は経済革命です。
・世の中の人の発展繁栄を願い経済革命のモデルをつくるのがSEG投資法の目的です。

・そのための実践行としては、経済の勉強をし、経済革命のモデルを考え、実践することです。
・具体的には、真理本位制のモデルをつくることです。
・真理本位制のモデルをつくるための準備には以下のようなことが考えられます。

① 真理企業の発見と投資
・これは、SEG投資法の小愛に当たる部分です。

② 真理企業を応援する人を増やす
・真理企業に関する情報交換のシステムや、実際の商品の販売や購入の促進、真理企業同士の連携のシステムを考えます。

③ 真理企業の応援ができる政治環境をつくる
・現時点では、「幸福実現党の支援」ということになると思います。

小愛 - 真理企業の応援

・小愛は、上に述べたように「真理企業の発見と投資の実践です。

・世のため、人のためになり、発展が見込まれる企業を発見していきたいと思っています。

・真理企業、優良企業に関する情報があればお寄せください。

 🙂 SEG投資法における知・反省・発展


・SEG投資法における「知」は、勉強と考えることです。

・勉強と考察の内容には以下のようなものがあります。

① 経済理論
・経済の全体像を把握することが必要です。

② 投資に関する情報
・現在の市場はマネーゲームになっていて、経済理論通りには動いていません。
・投資(投機)の種類、投資の方法、お金の流れについての情報が必要です。

③ 現在から未来に関する政治経済の情報
・市場は生きています。
・理論だけではなく、現在の情報が必要です。

・現在の情報には、仏の視点、各国政府の視点、ファンドなど投資参加者の視点(表に出ている社会と裏社会の情報)、企業の視点、消費者の視点などすべてが必要です。

反省とイノベーション

・反省とイノベーションは次の点に関して実践しています。

① 投資法の学習とイノベーション
・それぞれの市場状態(上昇場面、下落場面、持ち合い場面、ボラティリティが高いとき、ボラティリティーが低いとき)に合わせた投資法を考え、実践し、反省しています。

② 経済(市場)予想のための学習と反省
・短期、中期、長期で経済(市場)予想をし、結果と照らし合わせ反省をしています。

 🙂 毎日の愛と発展

・SEG投資法の特徴の一つは、思考モデル(想定)としては、毎日、投資額を増やしています。

・どいうことかというと、たとえば、毎日10株づつ株を買う想定で考えます。
・この場合、実際に売買が100株単位ならば、10日に一度買うことになります。
・さらに、実際の売買の場合は、手数料がかかりますので、手数料ができるだけ低くなる単位で買います。

・また、株価が上昇した時は売りますので、実践としては、「一か月間、全然買わない」ということもありますし、持ち株数が減少することもあります。

・つまり、株価が同じ値段であり、かつ売買可能であれば、毎日買うということです。
(あるいは、「株数か、全体の金額かどちらかは毎日増えている」という言い方もできます。)

現状と方針

・現在、株価はバブルの感じがしていますので、株価の金額にこだわらずに、リスクヘッジ用の株を買い増ししていく戦術をとっています。