SF704 光の珠となるプログラム④ - 光の珠を見る、光を放つ

 🙂 光の珠となるプログラム、第三、第四のステップ

① 第三のステップ - 「光の珠を見る」
・霊的になると、瞑想中や、夢の中で「光の珠」を見ることができるようになると思います。
・あるいは、心の中に「光の珠」があるのを感じられるようになると思います。

② 第四のステップ - 「光を放つ」
・光の発散は、人間の魂の基本的な性質です。
(参考 『太陽の法』p76)
・真理の実践は、霊的に見れば「光を発散している」ということです。
・第四ステップでは、自分が「光の珠」であることを意識しながら光の発散をします。

自分の個性にしたがったプログラムをつくる

・「光の珠となるプログラム」の第三のステップと第四のステップは、個性によって内容が変わってきます。

感性の強い人、霊的な方でしたら、瞑想修行を進めて、第三ステップから第四ステップに進むのがよいと思います。

知性的、理性的な方、行動的な方は、第四ステップ中心の修行がよいと思います。
(つまり、「真理の実践をしながら、愛や勇気の光を出していることをイメージする」という方法です。)

 🙂 七色の光の放ち方

・また、光の放ち方は、光の色によって変わってきます。
・七色の光の放ち方は次の通りです。

① 黄金光線
・反省で魂を磨いて光を放ちます。

具体的方法
・反省をするときに「自分が黄金色の光の珠である」ことを意識し、汚れを消していく感じがよいと思います。

② 白色光線
・白色光線の場合は、なんといっても「愛の実践」です。

・「自分が愛の塊である」ことを意識して、愛を与え続ければよいと思います。

具体的方法
・病気の方に「エル・カンターレ・ヒーリング」をすると実感がでてくるかもしれません。

③ 赤色光線
・赤色光線は「勇気の光」なので、光を出しやすいと思います。

「苦難・困難に立ち向かう」、「理想実現に向かってチャレンジする」、「戦いに挑んでいく」などの感じです。

具体的方法
・信じる力を強くして「悪霊撃退の祈り」とか「仏説・降魔経」を読誦すれば、光は出ます。

④ 紫色光線
・紫色光線の光の出し方は、真剣な祈りとか、「誠の心でものごとに臨む」という感じです。

⓹ 青色光線
・青色の光線を放つには、徹底的に考え続けることです。
・先生からは、「脳漿を絞る」という言葉をいただいたことがあります。

⑥ 緑色光線
・緑色光線の場合は、「自分が感じた感動を、そのままに多くの方に伝える」ということになると思います。

・芸術作品の創造で、人々に感動を与えることができれば大きな仕事ができます。

⑦ 銀色光線
・銀色光線は科学の光線です。
文明や科学技術、機械などの創造が光を放つということになるのだと思います。

通常の真理の実践と違うところ

・第四ステップの「真理の実践」が、通常の真理の実践と違うところは、第四ステップの真理の実践においては、「心の底から湧きあがるような気持ち」とか、「人間の底力みたいなもの」を感じながら実践することが大切である」という点です。

・赤心とか、まごころとか、誠の心なども同じです。

・この心の底から出てくる思いが「光」であり、「普遍の真理」であり、「金剛心」です。

・一朝一夕には、そのようにならないと思いますが、「念い」続ければそのようになるはずです。

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