SF702 光の珠となるプログラム② - 他力の光を入れる

・一般ページの記事(NA190329「光の珠となる五つのステップ」で、光の珠となる五つのステップを紹介しました。

・この記事では、第一ステップの「他力の光を入れる方法」のお話をします。

・他力の光を入れる方法としては、「幸福の科学の祈願を受ける方法」と、「お祈りをする方法」の二つが考えられます。

本論の要点

・はじめに本論の要点を示します。

① 祈願の受け方
・精進系の祈願、成功系の祈願 ⇒ 精進の誓いを立てる
・「苦しみ」から逃れるための祈願 ⇒ 信じる力を強くする

2 祈りのしかた
・自分の心に正直になり、本音で、天上界と相対する
(真摯な思いは必ず天上界に通じる)

 🙂 祈願の受け方

・はじめに祈願の受け方についてお話をします。

支援霊団の思い

・祈願は、受けさえすれば望みがかなうというものではありません。

・祈願をする方は植福をしていますが、支援霊団の方はお金を受け取っているわけではありません。
・お金の対価でご利益があるわけではありません。

・それでは、支援霊団は何を期待されているのでしょうか。

・支援霊団が期待されているのは、祈願を受ける人間の魂の向上です。
・したがって、祈願を受ける側が精進の決意をしていれば支援霊団はお応えをしやすいと思います。

・祈願には、病気平癒祈願、結婚祈願などの結果を求める祈願(環境を変えたい祈願)と、精進必達祈願、悟り向上祈願など、自分の向上を志す祈願があると思います。

・精進を誓う祈願は、支援霊団の思いと祈願者の思いが一致していることが多く、比較的、応えが得やすい祈願だと思います。

結果を求める祈願の受け方

・それでは、結果を求める祈願を受けるときはどうすればよいでしょうか。
・結果を求める祈願でも、商売繁盛祈願、成功祈願など成功系の祈願の場合は、「精進の誓い」をすればよいと思います。

・問題は、病気平癒祈願、悪霊撃退祈願など、「苦しみ」から逃れるための祈願です。

・「苦しみ」から逃れるための祈願が難しいのは、「苦しみ」から逃れたい気持ちが「奪う愛」になりやすいということです。
・つまり、支援霊団の思いと、祈願を受ける側の思いが逆になりやすいのです。

・そこで、一番よいのが「信じる心」を強くすることです。

・祈願の基本的な心構えは全託です。
・天上界は、私たちの幸福を願われています。
・天上界を信じて、全託の思いで臨めば最高の結果が得られるはずです。

結果に執着しなくなると光が入りやすくなります。

・一般ページでも紹介をしたことがありますが、『太陽の法』の一節を紹介します。

執着を断って、いつ死んでもいいような心境になったときはじめて、あの世の守護・指導霊の力で、仏法真理の光が入りはじめ、病は、急速に回復していきます。(p315)

 🙂 祈りのしかた

・祈りのしかたも、基本的には祈願と同じで、天上界の力を信じる心が大切です。

・具体的な手順は次の通りです。

① 自分の気持ちに正直になる
・まず、自分の気持ちに正直になることです。
・たとえば、ガンにかかっているときは、「不安で不安でしかたがない」という気持ちを受け止めます。

② どうしたいかを考える
・次に、第一段階として、「どうしたいのか」を考えます。

・たとえば、「不安をなくしたい」とか、「心に光を入れたい」とか、「信じる力を強くしたい」とか、元気になるために「〇〇をしたい」とか。
(いきなり「治してください」だと、裏側に届きます。)

③ 自分でできることを考える
・さらに、②の内容を実現するために「自分ができること」を考えます。

・たとえば、「不安をなくすために、真理の学習をして信じる力を強くする」とか、「心に光を入れるために感謝をする」とか。

④ 天上界にお願いする
・最後に、自分の力が及ばない所に関して、天上界の支援をおねがいします。

・たとえば、「信じる力を強くするための教えに導いてください」とか、「感謝ができることを発見させてください」とか。

・つまり、自分の心に正直になり、自分のできること、天上界にお願いすることを明確にし、真剣に祈ることです。

天上界が、私たちの精進の姿勢を評価してくだされば、祈りには必ずお応えがあります。

 

 

 

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