SIS004 『太陽の法』と経済④ 智慧の勝利

🙂 幸福の科学と投資

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

・『太陽の法』の第4章では、「予知能力」について説かれています。
・予知能力があれば、投資に成功することは間違いありません。

・幸福の科学の教えには未来を教えてくれるものがたくさんあります。
・というわけで、一時期、サンガ全体で投資ブームみたいなものがありました。
(私もそのときに投資をはじめました。)

なぜ幸福の科学の関係者が投資で成功をしていないか

・しかし、残念なことに、私が見るところ、幸福の科学の関係者の投資成果はそれほどかんばしいものではありません。
(実際に、私が投資関係の話を信者さんにしたところ、本部が心配をして連絡してきました。本部は今では、投資に対して否定的なようです。)

・投資がうまくいかない理由は、「おめでたい光明思想」だと思います。

・だいたい、私たちは、何をやるにつけても「自分たちには、神様がついているので、それなりにがんばれば成功する」と思っているようなところがあります。
(甘い起業や仕事の企画を考えている人の数はかなりの数いると思います。)

・しかし、現実は厳しいものです。
正統派の神様は、本気で努力するものには力を与えてくれますが、「楽をしてもうけよう」と思うものに力をあたえてくれることはありません
(甘い気持ちで起業をすれば、だいたい失敗すると思います。)
(裏系統の神様は、楽をしてもうけるのが好きですが、裏系統の指導を受けるとそのあとに問題が起きることが多いです。)

 🙂 未来予知のための基本情報

・したがって、幸福の科学の信者さんが、投資で成功をしようとしたら、しっかりと勉強をすることが大切だと思います。

・これまでに当サイトでお話をしてきた、世界経済を予想するための基本情報は以下の通りです。

① 弁証法的発展
・世界は弁証法的に発展します。

・経済の世界には、好況と不況のサイクルがあります。
・このサイクルをある程度予想できれば、投資の成果は上がります。

② 縁起の理法は正確に働く
・縁起の理法は正確に働きます。

・悪い経営をしていれば、国家も、企業もいつかは衰退します。
・良い経営をしていれば、国家も、企業も必ず発展します。

③ 主の使命と悪い経営
・主の使命の一つは、悪い国家経営をしている中国の民主化です。

・これから、中国経済と中国とかかわりの強い国家、企業は衰退していきます。

④ 主の理想と良い経営

・主が望まれているのは、騎士道精神の発揮される自由主義です。

・社会のため、国家のために頑張っている優良企業は必ず発展します。

 🙂 霊的経済の智慧による発展

弁証法的発展

・唯物論の世界は、理論的に崩壊に向かいます。
・霊的世界は、理論的に発展します。

・霊的世界の発展の法則は、「正」「反」「合」の弁証法的発展によって起きます。

・一般的には、春夏秋冬のリズムで発展をします。
(これが、『太陽の法』の第1章で説かれている「生々流転の法則」です。)

・経済の世界では「好況」「不況」の景気サイクルで発展します。

・現在の世界経済は、危機を迎えようとしています。
(冬の時代に入っていこうとしています。)

SEG投資法の売買

・SEG投資法では、以下のサイクルで株式の売買を行います。

① 投資の開始
・市場が冬の時代に投資をはじめます。
(投資法としては、逆張りの買いを行います。)

② 株の買い増し
・企業業績が上向く、春から夏にかけて、株の買い増しを行います。
(投資法としては、順張りの買いを行います。)

③ 株の売却
・世の中が好景気になってきた夏から秋にかけて、刈り取り(株を売り)ます。

・順張りと逆張りを併せた投資法が、弁証法的投資法です。

SEG投資法による自己資金と複利による発展

・経済発展は幾何級数的に発展します。
・その秘密は複利にあります。

・当サイトで実践しているSEG投資法では、毎年20%の複利で、30年で200倍の資産運用を目指しています。

・SEG投資法では、投資資金が小さいうちは、資金投入を行い、投資額を増やしていきます。
資金量が大きくなったら利率の大きさで、資金を増やしていきます。
(つまり、はじめのうちは、1割や2割損をしても、自己資金で穴埋めができます。)
(たとえば、50万円の投入で、2割損をしても10万円の損です。)

(実際に利益がでるようになったら、新たな資金投入はしませんので、損を出すことはなくなります。)
(1000万円の資金ができれば、20%の利率で200万円の利益です。)
(このときに20%の損失があっても、もともと株でもうけたお金です。)

・つまり、はじめのうちはリスクをとりながらいろいろ研究をすることができます。
・安定した成績がでる方法を発見したら、複利で莫大な利益を得ます。

 🙂 未来予想と投資戦術

中期予想

・2019年後半の株価の予想は下落トレンドです。
・理由は、以下の通りです。

① 中国経済の衰退
・長期で中国経済が衰退していくのは100%確かです。
・トランプ大統領の出現で、中国経済が減速をはじめました。

「メタトロンの霊言」でも、「今年(2019年)が中国の衰退の始まり」と説かれています。
御生誕祭でも、主は、「今の中国のほんとうの経済成長率はマイナスの可能性がある」と説かれました。

② 日本経済の減速あるいは後退
世界経済の減速の流れを受けて日本経済も減速しています。

消費税増税もありますし、日米通商交渉で円高になることも予想されます。
(日米通商交渉は自動車産業に打撃を与える可能性があります。)

日銀の金融政策限られています。

③ 値がさ株の株価の暴落の危険性
・中国の繁栄の一部を担っているユニクロやマネーゲームで儲けようとしているソフトバンクは危険な状態にあります。

・ユニクロとソフトバンクの株は、日経平均株価への寄与度が非常に大きい株で、ヘッジファンドが株価の操作に使っています。
・ヘッジファンドが株価を暴落させたいと思えば、この二社の株を売りに出します。

投資戦術

・投資戦略としては、これまで通りリスクヘッジ用の株を買い、次の、好況期に備えた資金の準備をします。

・投資戦術としては、メインシナリオとリスクシナリオを考えています。

① メインシナリオ
・メインシナリオは、中期の株価の下落トレンド入りです。

・この場合は、リスクヘッジ用の株の順張り、逆張りの併用で利益を出します。

② リスクシナリオ
・リスクシナリオは、NYダウのバブル化に伴う暴騰です。

(上がっている方の株を買うということです。)
(バブルになるかどうかは、売買代金をみればわかります。)
(売買代金の増加を伴って、株価が上昇すればバブルの可能性があります。)

・このときは、順張りで対応します。

・メインシナリオでも、リスクシナリオでも、細かい動きは、その時に応じて変わってきます。
(詳しいことは、その時の記事で紹介します>

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
8月2日      1167円  796株  284,427円  1,168,651円

現状とこれからの戦術

・トランプ大統領が中国に対する関税の第4弾の発動を発表し、世界の株価は下落をはじめました。。
・7月31日に、FRBは利下げをしました。
(NYの株価はある程度の利下げを織り込んでいるので、これからは、経済指標に基づいた株価の動きになります。)
・8月以降は、円高に向かい、日経平均株価は下落トレンドに入りました。

・今週は、株の買い増しをしました。
(来週からは、様子を見ながら、上がったら売り、下がったら買いになるかもしれません。)

SE000b 『永遠の法』の要点 第4章~第6章

・この記事は、シリーズSE「『永遠の法』講座」のまとめの記事です。
・今回は、『永遠の法』の第4章~第6章の要点をまとめて示します。

第4章 菩薩の世界

要点1 人間の本質と愛

① 人間の本質
・人間は、愛を求める存在です。

② 心の本質
・心の本質とは、心の底からわきあがる愛の思いです。

③ 光の本質
・愛は、循環により増幅します。

要点2 愛と信仰

① 仏の愛
・人間が求める愛は、仏から与えられます。

② 永遠の愛
「永遠」を感じるときに、仏の愛を感じることができます。

③ 魂の器
・仏の愛を受けるには、魂の器が必要です。

結論

「与える愛」は、シンプルな教えですが、その大きさは無限です。
(難しいけれど、絶対にチャレンジすべき課題です。)

第5章、第6章 神様中心の考え方

要点

① 神の三大発明
・神様は、「光」「時間」「空間」の三つの要素で、この宇宙を創っています。

『永遠の法』では、次のように説かれています。

仏が世界を創っている要素は三つに集約されます。「光」「空間」「時間」-この三要素で持って、仏は世界を創っているのです。(p221)

② 進歩と調和
・神は法です。
・法とは「進歩と調和」です。

『永遠の法』では、次のように説かれています。

法のなかにも、やはり二つの要素があります。それは、すでに述べた進化と調和です。(p227)

③ 法、愛、秩序
・第六章では、九次元霊のなかでも、釈尊、イエスキリスト、孔子、モーゼの働きについて詳しく説かれています。

・これらの諸霊は、それぞれ「法」「愛」「秩序」「奇蹟」の象徴です。

・これらの真理を魂でつかむことが、「神様と一体となる手だてである」と考えられます。

結論

見えない世界がほんとうの世界である。
見えない自分をほんとうの自分と思えたとき、神様中心の考え方ができる。

SE000 『永遠の法』第1章~第3章の要点

・この記事は、シリーズSE「『永遠の法』講座」のまとめの記事です。
・『永遠の法』の各章の要点をまとめて示します。

第1章 霊的とはどういうことか

要点

① あの世がほんらいの世界
・霊的に生きるとは、「あの世がほんらいの世界と知って生きる」ということです。

② 仏の本質
・人間の本質は心です。
・その心とは、仏と同じ心です。

『永遠の法』では、次のように説かれています。

霊的であるとは、仏の本質と同じ性質を持っているということです。(p61)

③ 羽化登仙の境地
・「この世の世界からあの世の世界への旅立ち」は羽化登仙にたとえられています。

『永遠の法』では、次のように説かれています。

肉体から霊への移行は、せみが皮を脱いで羽化登仙するようなものです。(p58)
蝶が蝶として、最初から大空を飛びまわってもいいのですが、それ以前の段階で、地の上を這うという不自由な生活をすることで、大空を飛ぶことがどれほど素晴らしいか、その生きがいというものを、仏は人間に教えているのです。(p59)

結論

・「霊的」とは、魂の進化を目指すことです。
・魂が進化すると、羽化登仙の自由の境地を手にいれることができます。

第2章 霊的人生を送るための基礎知識

結論

・霊的人生を生きるためには、霊的な基礎知識を身に着けることが大切です。

要点

・『永遠の法』の第2章に説かれている、「霊的な人生をおくるための基礎知識」は次の通りです。

① 精神性に目覚める
・霊の世界は心の世界です。
・ただし、心の世界というと、地獄的な心も入ってしまうので、「精神性に目覚めた世界」という方がしっくりきます。

② 魂のよろこび
・実践論として、多くの方を迷わしているのが、「“魂のよろこび”と“肉体のよろこび”の区別がつかない」ということだと思います。

・「魂のよろこび」とは、魂のうずきみたいなものです。

③ ほんとうの愛
・愛と執着の区別をつけるのも結構難しい問題です。
・ほんとうの愛は、純粋に与える愛です。

④ 光の感覚
・霊的に一番近い言葉は、「光を感じる」ということだと思います。

第3章 進化と多様性

要点

① 進化
・六次元の世界は優秀な人間の世界です。
・優秀になるためには、努力が必要です。

・また、全体的な問題としては、「人間は永遠に進化する存在」です。

② 多様性
・人間には、多様性があります。
・六次元の世界はリーダーの世界で、様々な分野の専門家、特殊な能力を持った人がいます。

結論

・「世界で起きていること、宇宙に存在していることは、すべて意味があること」です。
・すべてを学びの材料として日々進化していくのが幸福です。

SIS003 『太陽の法』と経済③ 愛の経済学

 🙂 経済と愛

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

・『太陽の法』の第3章では、「愛」について説かれています。
・「愛」は、神の属性であり、神の本質に極めて近いものです。

・経済も神の御心の一部です。
・経済も、ほんらいは、神の愛の表現の一部です。

・愛の本質は、「与える愛」にあります。
・与えたものは、与えた人のものになります。

・経済活動も同じです。
・経済活動は、「与える愛」の行為なのです。
・与えることによって、自分が与えらるのが経済活動なのです。

・具体的には、以下の通りです。

① 投資家の与える愛
・人々が、企業の発展のために、株券を購入するのが投資です。
(国家の発展のために購入するのが国債です。)

② 企業の与える愛
・企業が、顧客のために、与える愛(サービスの提供)の実践をするのが事業活動です。

③ 政府の与える愛
・政府が、国民のために、財政政策、金融政策をうつのが政治です。

④ 国家間の与える愛
・相手国の繁栄につながる貿易をすれば、自国がうるおいます。

 🙂 循環による発展

・与える愛が循環によって大きくなるのが、本来の経済活動です。

愛と智慧

・200倍の資産を得るためには、個人、企業、国家、世界のすべてのレベルで与える愛が実践されているかどうかを、智慧をもって注意深く見守り、適切な投資をする必要があります。
・具体的には、以下の通りです。

① 個人
優良企業を探すか、自分が応援したい企業が優良企業になるように応援をする。

・SEG投資法では、優良企業を探します。

② 企業と国家
・国家の政策が企業を成長させるものであるかどうかを判断し、正しい政策が行われていることを確認する。

・SEG投資法では、幸福実現党の政策が実現しそうになったら、株を買います。

・現在の日本の政策は、不況を招く危険性をはらんでいます。
・SEG投資法では、現在は、リスクヘッジ用の株に投資をしています。

③ 貿易と外交
・お互いの国がwin-winとなる経済活動を実践する。

・ほんとうの意味での、自由主義的貿易が行われるようになったら株を買います。

・現在の世界情勢は、非常に危険な状態にあります。
・SEG投資法では、中国の問題の解決がみえるまでは、慎重に構えます。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月26日     1109円  732株  307,132円  1,124,472円

現状とこれからの戦術

8月中旬から、日経平均は、短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
そこに向かって資金投入量を徐々に増やしていきます。
下落のきっかけとしては、企業の決算、FRBの金融政策決定会合、日米通商交渉、世界の経済指標、米の対中関税などがあります。

SG000b 『黄金の法』第4章~第6章の要点

・この記事は、シリーズSG「『黄金の法』講座」のまとめの記事です。
・『黄金の法』の各章の要点をまとめて示します。

第4章 神々の集う国・日本の使命

要点

① 神様中心の考え方
神様中心の考え方が、人間のほんらいの考え方です。
この常識を取り戻すことが、幸福の科学の目的です。

② 日本の使命
・どちらかというと、欧米は個人主義です。
・日本の役割は、国家のあり方のモデルとなることだと思います。
(神様中心の考え方を社会の常識にするには、理想国家という環境が必要です。)

結論

・世の中を変えるには、自らの自己変革と社会改革について粘り強く取り組んでいくしかないと思います。
・「日本人としての、私たち(幸福の科学)の仕事には、日本史数千年の重みがあります。
(人類全体としては、数百万年、あるいは数億年の重みがありますが、実感するのは無理なような気がします。)

第5章 思想と文明の弁証法的発展

要点と結論

・『黄金の法』の第5章には、後世に伝えるべき8人の思想家(宗教家)が説かれています。
・世界の思想と文明は弁証法的に発展をしています。
・その内容は以下の通りです。

① 思想と行動(理想と現実の戦い)
・古代においては、ギリシャ霊界思想が中心の文明でしたが、ユダヤ教は現実に国家を打ち立てる動きが中心でした。

・中世以降では、キリスト教思想が中心でしたが、イスラム教には聖戦という概念が強くあります。

② 東洋文明と西洋文明
・エル・カンターレ文明は、東洋文明と西洋文明の統合が一つのテーマですが、内村鑑三の思想は、東洋の地にキリスト教の思想を持ち込んだ動きです。

③ 知育と徳育
・谷口雅春の成長の家は、経典伝道により教えをひろげつつ、宗教的思想とこの世の発展に結びつけました。

第6章 予言の考え方

要点と結論

・ここは予言の考え方を整理しておきます。

① 予言は、方向性を示すもの
予言の目的の一つは、「未来の方向性」を示し、希望(あるいは警告)を与えることです。

② 完全な予言はありえない
・予言は未来を変える力がありますので、「完全な予言をする」ことはできません。
(人間の自由意思をそこねることになるからです。)

・したがって、事象の予言は、ある程度の認識力の範囲内で行われます。

③ 予言は、ものあてではない。
・予言は、「将棋の読みのようなものである」とお教えいただいたことがあります。
・決して、私たちが生きやすく生きるためや、主の霊能力を誇示するための「ものあて」ではありません。

・したがって、「当たる、当たらない」の観点で受け止めるのは勘違いです。

④ 危機の予言は、反省の材料とするか、未来への備えとする
・高級霊からの危機の予言は、「私たちの反省の材料とする」、「未来への備えとする」ことが大切です。

⑤ 主のご存在が危機の予言を変える
・上に書いた通り、予言は「将棋の読み」のように、高級霊が未来を見通すものです。

・したがって、予言した高級霊より認識力の高い存在が介入することがあれば、予言は変わってきます。
・つまり、「高級霊による危機の予言も、主のご存在により、変えることができる」ということです。

・主がこの地上に力を発揮するには、私たちの信仰心が必要です。
信仰心こそが、未来を変える力なのです。

 

 

 

SG000 『黄金の法』第1章~第3章の要点

・この記事は、シリーズSG「『黄金の法』講座」のまとめの記事です。
・『黄金の法』の各章の要点をまとめて示します。

第1章 一日一生

結論

実践論として大切な時間論の教えが「一日一生」の教えです。

・「一日一生」の教えは、キリスト教でも、仏教でも説かれています。
・それだけ普遍的な教えだということです。

要点

・「一日一生」の教えのポイントは、以下の三点です。

① 今を生きる
・人生で大切なことは「今を生きる」ということです。
(取り越し苦労、持越し苦労をやめることです。)

『黄金の法』では、次のように説かれています。

あなたがたの手のなかにあるのは、現在だけであり、だれもが平等に、「一日」という、自分の「現在」と直面しているのです。
人生とは、一日の連続体だと言えます。一昨日があり、昨日があって、今日がある。そして、今日があり、明日があり。ということは、より良き人生を生きたいとするならば、一日一日を着実に生きてゆくしかないのです。黄金の人生を創ってゆくためには、一日一日を黄金に変えてゆくしかないのです。そして、一日一日が、すべて黄金に変わってゆけば、人生全体も、必ず金色の光を放つものとなるはずです。(p15)

② 進化の幸福
・「今を生きる」ときに大切なのは、結果の幸福ではなく、進歩の幸福を感じることです。

『太陽の法』には、次のように説かれています。

仏がさまざまなのレベルの意識・魂をつくられて、それぞれの進化、発展を願っておられるのは、その進化してゆくということ自体によろこびをともなうからなのです。つまり、大宇宙の創造、そして、各生命体の創造は、進化ということをめざすことによって、仏のよろこびの表現となり、幸福の源となっているのです。(p97)

③ 絶対時間を生きる
・魂の進化に貢献をするのは、真理を実践している時間(=絶対時間)だけです。

『若き日のエル・カンターレ』では、次のように説かれています。

絶対的時間は、「仏の心に添うことに、どれだけ時間を注いだか」という観点から計られるのです。
この絶対的時間という観点から計ったときに、各人の人生は、そうとう違ったものとなってきます。同じく七十年の人生を生きたとしても、絶対的時間のなかにおいて、その時間数を稼いだ人と、相対的時間の中に生きていた人、この両者はまったく違った時間体系のなかに生きていたことになり、人生の決算は相当違ってくるということです。

第2章 弁証法的発展

結論

世界の歴史は弁証法的に発展しています。

要点

・「エル・カンターレ文明は、西洋文明と東洋文明が弁証法的に発展して生まれる」と考えられます。
・その内容は次のようなものです。

① 合理主義と神秘主義の統合
・科学文明が発達すると、合理主義になり唯物論に傾きがちになります。
・一方、神秘主義になると、科学の発達が遅れ、進歩が止まります。

エル・カンターレ文明は、合理主義と神秘主義を統合した文明です。
・当サイトでは、魔法と量子論の統合を探求しています。

② 個人主義と全体主義・利他主義の統合
・個人主義がすぎると自我の世界になります。
・全体のことを優先しすぎると、独裁的な全体主義か、「貧乏の平等」の社会主義が生まれます。

・エル・カンターレ文明は、利自即利他の文明です。

③ 進歩と調和
・進歩を強調すると、都会的競争のストレス社会になります。
・調和を強調すると、発展が止まった停滞した社会になります。

・エル・カンターレ文明は、時間の循環論による(春夏秋冬)の発展を目指します。

④ レプタリアン型とプレアデス型
・どちらかというと、西洋文明はレプタリアン型の面が強く出ているような感じがします。
プレアデス型の人も、個人的には、西洋文明で活躍してきたのかもしれません。

・一方、中国の三国志を見ると、いかにも、個人の魂修行の場という感じがしますし、日本の政治を見ていると、全体のなかの役割を考える場になっているような気がします。

・エル・カンターレ文明は、過去の修行の成果を実現する場だと思います。

第3章 仏教思想

要点

・『黄金の法』に説かれている仏教思想の柱は、次の五点です。

① 実相世界と地上世界との関り
あの世がほんらいの世界であり、地上世界が「苦」の世界であることが説かれています。

② 縁起の理法
・この現象世界、実在世界を貫く法則は、原因と結果の法則です。

③ 八正道
悟りの王道は反省です。
・「苦」から抜け出す反省の方法を説いたのが八正道です。

④ 六波羅蜜多
・釈迦の教えは、自分を磨いて、人々に愛を与える利自即利他の教えです。
・ほんらいの叡智あふれる姿になるために六波羅蜜多の教えがあります。

⑤ 空の思想
・光、真理、愛など目に見えないものこそが実在です。
・「空の思想」は、目に見えるこの世的なものへの執着を断つための教えでもあり、ほんらいの姿を説いた教えでもあります。

結論

仏法真理の教えに中核にあるのは、仏教の思想です。

SIS02 『太陽の法』と経済② 危機を迎えるゼロサム経済

 🙂 未来予想について

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

SEG投資法の最大の強みは、「未来が予想できる」ことです。
・その根拠は、次の二つです。

① 主のお言葉
・主のお言葉が未来を創造します。
・なぜなら、この宇宙は仏が創られた世界だからです。
(参考 『太陽の法』p70)

② 縁起の理法
・宇宙を貫く法則は「縁起の理法」です。
縁起の理法は正確に働きます。
(参考 『太陽の法』p83)

(ただし、この未来予想は「時期がずれる」というすごい難点があります。)

・今回は、縁起の理法から、現在、人類が反省すべき点と、これからの経済予想をします。

🙂 経済危機を縁起の理法から考える

・前回、「現在の経済は冬の時代を迎える」という話をしました。
・その理由を列挙します。
株価暴落の原因です。)

① 中国の全体主義政策
・経済は自由主義によって発展します。
・全体主義は、間違いなく、どこかで崩壊します。

② 無理な借金(すべての先進国が該当)
・自由主義が機能していない国(組織)では、発展するにつれて財政規模が大きくなります。
・それにつれて不良債権も増えていきます。
(あるいは重税)

③ EUの矛盾した政策
・経済格差のある国を統一通貨(金利)で運営していくことには無理があります。

④ EU,日銀のマイナス金利
・マイナス金利は、経済原理に反しています。

⑤ 信用の創造
・金本位制も、土地本位制も、石油本位制も、ドルの基軸通貨も永遠のものではありません。

⑥ AI主導の経済
・AIは、本来、経済発展の手段であるはずです。
・個人の金儲けが、最大の目的になると、AIが手段ではなく本質になることも可能になります。

ゼロ・サムゲーム

・①~⑥の共通点は、ゼロ・サムゲームで考えた方が考えやすいということです。
・つまり、下のような反作用が生まれます。

① 全体主義は、下層階級や他の国を圧迫する
・中国国内の革命運動、中国と他の国との軋轢は本格化すると思います。

② 無理な借金は、未来を圧迫する
・住宅バブルの崩壊はすぐまじかに迫っていると思います。

③ 統一金利は、発展している国か停滞している国のどちからかを圧迫する
・ブレグジットが象徴的な動きです。

④ マイナス金利は、発展を圧迫する
・経済理論からあきらかです。

⑤ 金本位制も、土地本位制も、石油本位制も、ドル基軸通貨も、持っていない人を圧迫する
・これが戦争や闘争の原因になっています。

⑥ AIは、ゼロ・サムで計算する
・AIは新しいものを創造するのが苦手です。

・逆な言い方をすれば、「発展を考えることができずに現状維持を望む人の考え方が主流になると、経済はどこかで破綻する」ということです。

・要するに、習近平も、日銀も、人工知能も、経済を発展させるほどは「頭がよくない」のです。

冬が過ぎれば春がくる

・仏法真理の観点からは、危機の予想の時期をあてることは難しいです。

・しかし、冬が来たら、そのあとに春が来ることは確かです。

・ですから、SEG投資法では、冬がきたら最大のチャンスです。

 

 

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月19日     1130円  603株  455,762円  1,138,000円

現状とこれからの戦術

8月中旬から、日経平均は、短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
そこに向かって資金投入量を徐々に増やしていきます。
下落のきっかけとしては、選挙の終了、企業の決算、FRBの金融政策決定会合、日米通商交渉、世界の経済指標、米の対中関税などがあります。

 

SS000b 『太陽の法』第4章~第6章の要点

・この記事は、シリーズSS「『太陽の法』講座」のまとめの記事です。
・今回は、『太陽の法』の第4章~第6章の要点をまとめて示します。

第4章 悟りを深める

要点&結論

・『太陽の法』の第4章の教えで、心に刻んでおきたい教えは以下の三つです。

① 悟りとは何か - 仏に近づいてゆく

『太陽の法』では、次のように説かれています。

悟りとは、仏のつくられたこの世界の原理を究明しながらも、自ら自身が仏に近づいてゆくということです。(p185)

② 悟りの功徳 - やりなおしがきく

『太陽の法』では、次のように説かれています。

悟りの功徳とは、人生のやりなおしがきくというところにあるのです。(p193)

③ 悟りの方法 - 八正道と愛の発展段階

『太陽の法』では、次のように説かれています。

・悟りの方法とは、結局のところお、仏の境地と、自己の境地とが、融合されていくための手だてなのです。仏の心を心として生きるには、どうしたらよいのかという方法なのです。真理にそった生き方とはなにかを探ることなのです。
そのために、ひとつには真説・八正道の道があり、いまひとつには、愛の発展段階があるのです。(p195)

第5章 過去の文明の教訓

要点

・第5章の学びの要点は、「過去の文明から教訓を得ること」です。

① ガーナ文明、ミュートラム文明
・ガーナ文明の特徴は、超能力文明です。
・ミュートラム文明の特徴は、研究熱心な知的な文明であったと想像されます。

・両文明に共通する問題点は、目に見える世界を重視し、本来の心の世界、霊的世界を軽視したことです。

② ラムディア文明
・ラムディア文明の特徴は感性でした。
・ラムディア文明の滅亡の原因は、慢心をし、芸術に酔いしれたことにあります。

③ ムー文明、アトランティス文明
・ムー文明とアトランティス文明は、科学技術の発達した現代文明に近い文明と考えられます。

・文明の滅亡の原因は、「多様性からくる争いなのなかに魔が入ってきた」ということだと思います。

・この争いは現代文明にも引き継がれているものです。

結論

・現代文明の創造の鍵は、人類が、主のもとに、慢心を自覚し、唯物的思考、超能力思考、自我我欲などの誤った考えを反省することにある。

第6章 エル・カンターレへの道

要点

① にせものの自分を捨てる
・私たちは、人生修行のためにこの地上に生まれてきます。
・人生修行の目的は、ほんとうの自分の発見です。
・ほんとうの自分を発見する第一歩は、「にせものの自分を捨てること」です。

② 主の使命の実現
・今は、至高神であるエル・カンターレが御降臨されている奇跡の時代です。
・主の御降臨の奇跡の時代に生まれ合わせるということは、永遠の転生で唯一のチャンスです。

結論

・主の使命実現のお手伝いをすることは、すべてのことに優先する最優先事項です。

SS000 『太陽の法』第1章~第3章の要点

・この記事は、シリーズSS「『太陽の法』講座」のまとめの記事です。
・『太陽の法』の各章の要点をまとめて示します。

第1章 普遍の真理と変転する世界

要点

① 生々流転の法則

『太陽の法』では、次のように説かれています。

人間は、この地上に生まれて以来、あの燦燦と光を投げかける太陽のもとに、さまざまの存在を見たり、生きとし生けるもの、ありとしあらゆるものを見てきました。そこに、ひとつの真理であるところの、普遍の法則があることを私たちは見抜かねばなりません。
そして、その法則こそ、生々流転の法則なのです。
(生々流転の法則とは、)この地上のものには誕生のときがあり、生長のときがあり、衰退のときがあり、そして、消滅のときがあるということです。(p23)

② 不変の実在

・生々流転の奥にあるのが普遍の真理です。

『太陽の法』では、次のように説かれています。

時間の流れの中で流転する存在の背後には、永遠に変化しないなにかがあるのです。(p26)

変化のなかにあって変化しないなにか、流転のなかにあって流転しないなにかがあるのです。そして、このなにかこそが、あるときは実在といわれ、ある時は理念といわれ、また、あるときはイデアといわれるものなのです。
人間の本質は、時間の流れのなかで流転してゆくはかない存在ではなくて、永遠に不変の実在なのです。この不変の実在こそ、生命であり、魂であり、霊であります。(p27)

結論

・この地上のものは、春夏秋冬の生々流転の法則のなかで生きている。
・その奥には、普遍の真理、不変の実在がある。

第2章 魂の性質と「仏説・八正道」

要点

① 魂の性質
・魂の大切な性質は、「創造的性質」「光の吸収・発散中枢」の性質です。

・『太陽の法』では、次のように説かれています。

魂には、いくつかの特徴があります。その一番目の特徴とは、創造的性質です。魂は、自分の意志によって、自由自在に自分をつくりかえていく性質が与えられています。(p74)
魂の二番目の特徴としては、仏の光の集中、発散中枢としての機能、性質をもっているということです。(p76)

②  『仏説・八正道』

・私たちの修行の中心は「与える愛」「仏説・八正道」です。

『太陽の法』では、次のように説かれています。

八正道プラス愛の探究。それは、おそらく現代人にとって望まれる修行の姿であり、現代人に対する福音となるはずです。(第3章 p129)
悟りの方法とは、結局のところ、仏の境地と、自己の境地とが、融合されていくための手だてなのです。
そのために、ひとつには真説・八正道の道があり、いまひとつには、愛の発展段階説があるのです。(第4章 p195)
中道の道に入るためには、まず、二本のモノサシが必要です。一本は、言うまでもなく八正道を中心とした自己反省のモノサシです。もう一本は、愛の発展段階説を基軸とした自己観照のモノサシです。この二本をモノサシとして生きていただきたいのです。(第6章 p310)

結論

・私たちの心には、自由自在に自分を創造する力があります。
・その力を正しい方向に向けるには、八正道の実践が必要です。

第3章 神の力を授かる

要点

① 愛は人生で一番大切なものである
・愛は、人生で一番大切なものです。

『太陽の法』では、次のように説かれています。

人間として生きてゆく人生の過程において、もっとも大切なもの、いちばん輝かしいもの、それは、はやり愛なのではないでしょうか。(p126)
愛をどこまでつかめるか、愛の本質をどこまで洞察しえるか。これは、人類に与えられた一つの課題です。一つの問題です。そして、それは、ひとつのよろこびであり、一つの幸福であり、ひとつの悩みであり、ひとつの苦しみでもあります。
愛は、両極端です。すなわち、本物の愛は最高の幸せをもたらし、偽物の愛は、最大の不幸をもたらします。愛は、人生のよろこびの大半であり、また、それを誤解した場合には人生の苦しみの大半でもあります。(p127)

⓶ 苦しみの原因は奪う愛である
・苦しいときは、他人や環境を変えようとせず、この言葉を思い出すことです。

『太陽の法』では、次のように説かれています。

人生とは、苦悩と悲しみに満ち満ちているものかもしれません。しかし、苦悩には苦悩の意味があり、悲しみには悲しみの意味があるのです。つまり、苦悩や悲しみがあるということは、私たち人間に選択をせまっているのです。選択とは、なにか。つまり、私たちひとりひとりが、与える側の人生を選ぶか、与えられる側の人生を選ぶか。その選択です。

③ 宇宙時代をつくるかぎは「愛の概念」にある
・レプタリアンには「愛の概念」がわかりません。
・宇宙時代をつくるかぎは「愛の概念」にあります。

結論

・私たちは、「愛の概念」を広めるために、この地上に生まれてきて、神より力を授けられた存在なのです。

SIS01 『太陽の法』と経済① エル・カンターレの使命

🙂 経済の世界での地獄の解消

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。
・今回は第1章を学びます。
・テーマは、「エル・カンターレの使命」です。

今回の要点

① 普遍の法則と今の意味
・地上人生を考えるために大切な法則は「生々流転の法測」です。
・「生々流転の法則」とは、「人生やものごとには春夏秋冬の変化がある」という法則です。

・現在、地球は、危機的な冬の時代です。

② 経済世界の地獄
・経済が冬の時代に突入しかかっているのは、唯物主義的な経済が原因です。
・市場の世界においては、AIと中国が支配する唯物的、利己的市場の限界が冬の時代をもたらします。

③ エル・カンターレの使命
・ピンチをチャンスと考えて、経済世界を地獄から天国に変えていくのがエル・カンターレの使命です。
(「唯物主義的経済から霊的経済を創造する」ということです。)

 🙂 普遍の法則と今の意味

人生を考える上で一番大切な真理

・『太陽の法』の第1章には、人生や世界を大局的にとらえるための大切な教えが説かれています。
・それは、「生々流転の法則」「普遍の真理」です。
⇒SS002「『太陽の法』第1章 普遍の真理と変転する世界」

・「生々流転の法則」は、「人生には春夏秋冬の変化がある」という教えです。
・そして、その変化の中で、変化しない「普遍の真理」があります。

・この両方を見抜くことが大切です。

今という時代の意味

・生々流転の法則から、今という時代の意味を考えると、「今は、冬の時代」です。
・危機の時代です。

・現代の危機は、地獄的な世界が地上にひろがっていることにあります。

・その地獄を解消するために、今、エル・カンターレが御降臨されていのです。

 🙂 経済世界の地獄

・経済の世界も、冬の時代を迎えようとしています。

・その理由は大きく二つです。

全体主義、社会主義からくる過剰な借金

・一つは、「全体主義、社会主義からくる過剰な借金」です。

・今、世界の借金は、想像を絶する額になっています。
・先進国の借金はGDPをはるかに超えています。
(中国では、3倍以上です。)

世界のデリバティブ*は1500兆ドルともいわれています。
(世界のGDPは100兆ドルぐらいと思われます。デリバティブの額は、一桁ぐらい間違えても気づかないくらい大きい額です。)

*デリバティブ:債券化した借金です。リーマンショックの原因はサブプライム・ローンのデリバティブです。

中国の不良債権は、数百兆円です。
・日本の国債も(不良債権ではないですが、危険度はかなり高い債券です)、1000兆円のレベルです。

・これだけ大きな借金ができる理由は、各国の政府がそういう政策をとっているからです。
(結論だけ言いますと、自分たちがつぶれないために、借金をしたり、借金を許したりしているからです。)

AIにコントロールされた市場

・もう一つの理由は、AIの発達により、ばくちのようなゼロサム型の経済が肥大化したことです。

・本来の経済というのは、win-winの関係で発展するものです。
・ところが、AIの発達により、(デリバティブのような)借金隠しができるようになっってしまったので、ねずみ講のような詐欺的な金融取引が肥大化するようになりました。

・また、AIの発達は、広範囲にわたる情報操作を可能にしたり、間違った情報で動く市場をつくりあげています。

・通常は、組織の腐敗は情報隠蔽によって肥大化します。
・この肥大化がある一定レベルを超えると隠蔽が不可能になって、組織は破壊されます。

・コンピューターで動いている世界では、何が悪いかよくわからなくなったり、技術的に数字の操作をしやすくなっているため、この隠蔽を大きくすることを可能にしています。

・これは、破壊が起きないのではなく、危機が先送りされ、危機の規模を大きくしているだけです。

 🙂 エル・カンターレの使命

・この地獄を解消するために、今、主エル・カンターレが御降臨されています。

・主が考えられているのは、創造的破壊です。
・創造的破壊を起こすための普遍の真理は、「縁起の理法」です。

・「縁起の理法」は宇宙を貫く方法です。

・ウソをついている成功は長続きしません。
・必ず反作用がきます。

・愛と智慧は実在です。
愛と智慧の経済は、必ず発展を生みます。

・これが、主の考える新しい経済学のはずです。

・次回以降で、「唯物主義的経済と霊的経済について、具体的にお話をします。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月12日     1109円   375株  710,262円  1,132,444円

現状とこれからの戦術

現在日経平均は、短期・中期トレンドで上昇ですので、一旦持ち株を整理しました。
参院選挙後に、短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
(これから資金投入量を増やす予定です。)
今週は、参院選を控え、無理な株価の維持をしています。
(全体的に株価は下がっているのに、日経平均への寄与度が大きいユニクロ株だけが上昇しています。)