SIS01 『太陽の法』と経済① エル・カンターレの使命

🙂 経済の世界での地獄の解消

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。
・今回は第1章を学びます。
・テーマは、「エル・カンターレの使命」です。

今回の要点

① 普遍の法則と今の意味
・地上人生を考えるために大切な法則は「生々流転の法測」です。
・「生々流転の法則」とは、「人生やものごとには春夏秋冬の変化がある」という法則です。

・現在、地球は、危機的な冬の時代です。

② 経済世界の地獄
・経済が冬の時代に突入しかかっているのは、唯物主義的な経済が原因です。
・市場の世界においては、AIと中国が支配する唯物的、利己的市場の限界が冬の時代をもたらします。

③ エル・カンターレの使命
・ピンチをチャンスと考えて、経済世界を地獄から天国に変えていくのがエル・カンターレの使命です。
(「唯物主義的経済から霊的経済を創造する」ということです。)

 🙂 普遍の法則と今の意味

人生を考える上で一番大切な真理

・『太陽の法』の第1章には、人生や世界を大局的にとらえるための大切な教えが説かれています。
・それは、「生々流転の法則」「普遍の真理」です。
⇒SS002「『太陽の法』第1章 普遍の真理と変転する世界」

・「生々流転の法則」は、「人生には春夏秋冬の変化がある」という教えです。
・そして、その変化の中で、変化しない「普遍の真理」があります。

・この両方を見抜くことが大切です。

今という時代の意味

・生々流転の法則から、今という時代の意味を考えると、「今は、冬の時代」です。
・危機の時代です。

・現代の危機は、地獄的な世界が地上にひろがっていることにあります。

・その地獄を解消するために、今、エル・カンターレが御降臨されていのです。

 🙂 経済世界の地獄

・経済の世界も、冬の時代を迎えようとしています。

・その理由は大きく二つです。

全体主義、社会主義からくる過剰な借金

・一つは、「全体主義、社会主義からくる過剰な借金」です。

・今、世界の借金は、想像を絶する額になっています。
・先進国の借金はGDPをはるかに超えています。
(中国では、3倍以上です。)

世界のデリバティブ*は1500兆ドルともいわれています。
(世界のGDPは100兆ドルぐらいと思われます。デリバティブの額は、一桁ぐらい間違えても気づかないくらい大きい額です。)

*デリバティブ:債券化した借金です。リーマンショックの原因はサブプライム・ローンのデリバティブです。

中国の不良債権は、数百兆円です。
・日本の国債も(不良債権ではないですが、危険度はかなり高い債券です)、1000兆円のレベルです。

・これだけ大きな借金ができる理由は、各国の政府がそういう政策をとっているからです。
(結論だけ言いますと、自分たちがつぶれないために、借金をしたり、借金を許したりしているからです。)

AIにコントロールされた市場

・もう一つの理由は、AIの発達により、ばくちのようなゼロサム型の経済が肥大化したことです。

・本来の経済というのは、win-winの関係で発展するものです。
・ところが、AIの発達により、(デリバティブのような)借金隠しができるようになっってしまったので、ねずみ講のような詐欺的な金融取引が肥大化するようになりました。

・また、AIの発達は、広範囲にわたる情報操作を可能にしたり、間違った情報で動く市場をつくりあげています。

・通常は、組織の腐敗は情報隠蔽によって肥大化します。
・この肥大化がある一定レベルを超えると隠蔽が不可能になって、組織は破壊されます。

・コンピューターで動いている世界では、何が悪いかよくわからなくなったり、技術的に数字の操作をしやすくなっているため、この隠蔽を大きくすることを可能にしています。

・これは、破壊が起きないのではなく、危機が先送りされ、危機の規模を大きくしているだけです。

 🙂 エル・カンターレの使命

・この地獄を解消するために、今、主エル・カンターレが御降臨されています。

・主が考えられているのは、創造的破壊です。
・創造的破壊を起こすための普遍の真理は、「縁起の理法」です。

・「縁起の理法」は宇宙を貫く方法です。

・ウソをついている成功は長続きしません。
・必ず反作用がきます。

・愛と智慧は実在です。
愛と智慧の経済は、必ず発展を生みます。

・これが、主の考える新しい経済学のはずです。

・次回以降で、「唯物主義的経済と霊的経済について、具体的にお話をします。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月12日     1109円   375株  710,262円  1,132,444円

現状とこれからの戦術

現在日経平均は、短期・中期トレンドで上昇ですので、一旦持ち株を整理しました。
参院選挙後に、短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
(これから資金投入量を増やす予定です。)
今週は、参院選を控え、無理な株価の維持をしています。
(全体的に株価は下がっているのに、日経平均への寄与度が大きいユニクロ株だけが上昇しています。)

 

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