🙂 神様中心の一日の過ごし方のモデル
・前の記事(SF204「神様中心の考え方」)で、「最高の幸福を得る方法は、神様中心の考え方をすること」というお話をしました。
・しかし、現実世界では、どうしても自分中心(肉体中心)の考え方がでてきます。
・そこで、心に光を入れるためには、毎日の反省による修正も必要ですが、一週間に一度くらい(むずかしいなら一月に一度でも)、世俗から離れて「神様中心の生活」をするのがおすすめです。
・今日は、「神様中心の一日の過ごし方」のモデルを紹介します。
(本記事は、幸福の科学の信者でない方が病気を治すために光を入れるモデルとしても使う予定です。)
前日までの準備
【光を入れる実践の用意】
・事前準備として、「自分にあった光を入れる方法」の準備をします。
・次の項目を参考にして、「自分にあった光を入れる方法」を考えてみてください。
① 自分の光の入れ方がわかる方
・学習、反省、瞑想、祈り、与える愛の実践で光を入れます。
・自分で一番光が入る方法を考えて準備をすすめます。
(私が、よくやるのは、自宅で『仏説・正心法語』を一冊読誦してから、本を持って近くの土手に行って、散歩をしながら思索をすることです。)
② 真理学習者(真理の学習をしていらっしゃる方)
・真理の学習で光を入れます。
・好きな経典を読んで、反省、真理の実践を考えてください。
③ 一般向け
・感動体験で光を入れます。
・感動体験を起こせるような企画を自分で考えてください。
(涙を流せるようなDVDの鑑賞、好きな音楽を聴く、自然に親しむ)
(私は、天気の良い日に近くの土手に行って、散歩しながら川面にチラチラと反射する陽の光を見ることが大好きです。おそらく、どなたでもこの方法でかなり光は入ると思います。*)
*水面に反射する光をじっと見ていると、なんとも言えない黄金色や白金色の光が見えてきます。これはかなり霊的な光だと思います。(見ているだけで感動して、幸福になります。)
【現状チェック】
(使用前・使用後の差<ビフォーアフター>を知るために、事前の状態をチェックします。)
・チェックの方法は、真理学習者と、そうでない方のための二通りの方法を紹介します。
(現在、研究中ですが、多くの人の「苦しみ」の原因は「恐怖心」にあるようです。「恐怖心」の反省の例をあげておきます。)
① 真理学習者 - 八正道によるチェック
【正見】 現在の状態は、「苦」に見えますか、「希望」に見えますか。
(何に恐怖していますか。不安の正体をはっきりさせていますか。)
【正思】 マイナスの思いはでませんでしたか。
(何かから逃げていませんか。あるいは焦りの気持ちがありませんか。)
【正語】 愚痴・不平不満などマイナスの言葉をださなかったでしょうか。
(「何かをしない言い訳」を言っていませんか。)
【正業】 自分の成長、世のなかの発展のための行動をしましたか。
(何かにチャレンジしましたか。)
【正命】 感謝の思いをどれだけ持てたでしょうか。
(すべてを与えられていることに感謝をしましたか。)
【正精進】真理の学習をしましたか。
(自分の心の問題を明確にして、勉強しましたか。)
【正念】 真理のことをどれくらい考えましたか。
【正定】 天上界との交流の時間をどれだけ持ちましたか。
② 一般向け
(田中愛子さんの「免疫力をあげる」三笠書房に出ている方法です。)
・次の項目を点数で考えてください。
・元気か(疲れているか)(5点)
・ごはんがおいしいか(5点)
・よく眠れるか(5点)
・物忘れをしないか(10点)
・愉快か(10点)
・的確な判断や行動がとれているか(10点)
・ウソをついていないか(55点)
(自分にウソをつかないことが何よりも大事)
・100点満点で自分の点数をつけてください。
前日の実践
・実践は、前日の夕食の準備から始まります。
① 夕食
・食事のときのポイントは、感謝の心です。
・野菜中心の食事がおすすめです。
・おすすめの食材は以下の通りです。
(参考 「免疫力をあげる」田中愛子)
(自分にできる範囲で無理をする必要はありません。)
・パワーフード「まごころ」、玄米、味噌汁、納豆、ごま塩、たくあん
・内から光を出したい方は、陽性の野菜(根菜類、暖色系)
・外から光を入れたい方は、陰性の野菜(葉物、緑系)
② 反省・瞑想
・前日のポイントは反省より瞑想にあります。
(反省をする場合は、事前にチェックした点を反省していただくとよいと思います。)
・瞑想は「光の瞑想」をします。
・『ザ・ヒーリングパワー』では、次のように説かれています。
「金色の珠のような霊体」「欠けることのない金色の珠のような霊体の自分」というものを、毎日、夜寝る前に瞑想なされるとよいと思います。「金色の珠のような」とは、「完全無欠」といういことを意味しているのです。
「自分の霊体は、本来、神仏から頂いた尊い命であって、完全無欠な金の塊、金の珠なのだ」というイメージを、できるだけ持っていただきたいと思います。そういうイメージを持つことによって、頭のてっぺんから足の裏までに含まれる、あらゆる病気を撃退することができます。(p51)
(うまくできない方も多いと思いますが、チャレンジしてください。)
③ 祈り
・反省・瞑想の前には、『真理の言葉・正心法語』『主への祈り』『守護指導霊』の祈りをされるとよいと思います。
・就寝前に、守護霊に「よい夢をみせてください」というお祈りをしてみてください。
(参考 神理学要論p130)
当日の実践
① 夢と目覚めのチェック
・前日の準備で光が入っていれば、目覚めがよいはずです。
・思いが強ければ、夢も見られるかもしれません。
(うまくいかなかったときは、そこが出発点です。それを自分の実力として受け入れて、次回の進歩を誓います。)
② 朝の祈りと光を入れる計画、決意
・朝の祈りは、自分のペースで行ってください。
・大切なのは、信じる心と強い決意です。
・自分は「思い通りの人間になる」と決意をして、チャレンジしてください。
(光を入れようと思えば、光は必ず入ります。)
③ 実践とチェック、瞑想、祈り
・事前に各自が準備した内容で光を入れてください。
・夕方か夜に、実践後のチェックをします。
・事前のチェックポイントをもう一度チェックしてみてください。
(どの程度進化があったかを確認してください。)
(進化がなければ、もう一段と思いを強くしてみてください。)
(エネルギーがまったくでてこないようでしたら、休息が必要かもしれません。)
・前日の瞑想と祈りも繰り返します。
翌日以降の修行
① 夢と目覚めのチェック
・朝起きたら、夢と目覚めのチェックをしてみてください。
② 日々の実践と「神様中心の一日」
・あとは、できる範囲で、朝夕に、反省、瞑想、祈り、真理の実践を繰り返し、時々「神様中心の一日」を過ごすとよいと思います。
🙂 当サイトの提唱 - 「光の珠となる」自主研修の開催
「光の珠となるプログラム」
・4月中に、「光の珠となるプログラム①~⓹」を公開します。
・SF701「心に光を入れる一日の過ごし方」(4月1日公開予定)
・SF702「他力の光を入れる」(4月8日公開予定)
・SF703「光を感じる」(4月13日公開予定)
・SF704「光を見る、光を放つ」(4月18日公開予定)
・SF705「光の珠となるプログラム⓹ まとめ」(4月21日公開予定)
・この記事をよく勉強して、後半からの10連休のときにでも、ゆっくりと時間をとって「光の珠となる」自主研修を開催するのはいかがでしょうか。
・ご自宅でも、精舎でも、その他自然環境のよいところでも、どこでも構いません。
・ポイントはじっくりと時間をとれることです。