① できないけど目指す ・一点目は、「できないことはわかっているけど目指す」ということです。言いかえれば、「仏になれないことはわかっているけど、仏になることを目指す」ということです。 (本サイトで再三再四お話をしているように、仏弟子の使命は、「正しき心の実践」ではなく、「正しき心の探究」です。「ファイティングポーズは永遠に崩さない」ということです。)
② 逆発想の真理 ・二点目としては、今世においては、「どのようにしたら真理を実践できるのか」と探求するのではなく、「なぜ、真理が実践できないのか」を徹底的に探究をし、後世への遺産を残したいと思っています。
① 法身を感じようとする ・仏には、「応身」(地上の仏陀)「報身」(天上界の仏)「法身」(法としての仏)の三相があります。私は、「法身」を感じようと努力をしています。
② 仏光物理学の三つのテーゼ ・私は、仏光物理学の三つのテーゼを中心に、「法身」を感じようとしています。特に意識をしているのが、「縁起の理法」「念いは実現する」「波長同通の法則」です。世の中に起きていることは、すべて、「縁起の理法」にしたがって起きています。私たちの心で念ったことは実現します。私たちの思いは、波長同通であの世の世界に通じます。 ・この三つを、いつも感じながら、人生をより良き方向に進めようとしています。
③ 朝の瞑想と『正心法語』 ・具体的な方法としては、朝に瞑想をしているときに、「この宇宙に光(=法=仏)が遍満していること」を感じようとしています。『真理の言葉・正心法語』を読誦する時も、そのイメージを持っています。
③ 反省と純粋な心の発見の「循環による発展」 ・「①の反省」と、「②の純粋な心の発見」は、一回だけすればすむという性格のものではありません。いくら頭で「正しいこと」がわかっても、それを実現するには、「魂の傾向性」を変えなければいけません。「反省」と「純粋な心の発見」を繰り返し実践することにより、仏性の顕現が魂の傾向性になるまで、心を磨き続ける必要があります。
① 奇跡を感じる ・一番大切なのは、「奇跡の時」を頭で理解するだけではなく、心で感じとることです。 ・心で感じとった分だけ、エネルギ―が出てきます。 ② 時間をとる ・奇跡を感じるには、時間をとる必要があります。まず、毎日「お祈り」をして、奇跡を感じとろうとすることです。(「感謝の祈り」がおすすめです。)バイブレーションの高い主のご法話の拝聴もよいと思います。その他、瞑想や支部精舎への参拝が有効です。 ③ 体力をつける ・ある程度の瞑想をするには体力が必要です。特に、若いころは軽視しがちですが、心して、体力をつける習慣をつけておいた方がよいと思います。