SIS303 『太陽の法』と今の経済PartⅢ③ 優良企業の発見と支援

 🙂 SEG投資法の実際

・2019年7月より「会員ページ」では、毎週土曜日に、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」を公開しています。
・シリーズSISでは、SEG投資法の投資実績とともに、『太陽の法』の各章に関連する経済的知識を紹介しています。

・今は、PartⅢに入っています。

・今回のテーマは、「優良企業の発見と支援」です。

【保存版】 優良企業の発見の仕方と候補を紹介します。
(SIS203の改訂版です。)

【短期版】 優良企業候補の現状を紹介します。 

 🙂 優良企業の発見(保存版)

優良企業の条件

・SEG投資法の考える、優良企業の条件は以下の通りです。

① 信頼がおける経営者(経営陣)
・一番は、人です。
・信頼のおける経営者がいることが投資の最低条件です。

② 高付加価値商品をつくり出す力
・二番目は、製品をつくり出す力です。
・一般的には高付加価値商品をつくり出す技術力とマーケティングの力です。

③ 理念が社員に浸透をしている
・三番目に、理念です。
・言葉だけの理念だけでなく、実践的に社員がその理念に基づいて仕事をしていることが重要です。

・その他、現在では、中国との関連が薄いことなどが条件になります。

投資先の候補

・現在、SEG投資法では、いくつかの企業を投資先としてウォッチングしています。
・三つの企業を紹介します。
(情報先との関連で、公開しづらい企業もあるので、問題のない企業だけにします。)

【ユーグレナ】
・ミドリムシを材料にした機能性食品やバイオ燃料の企業です。
・経営者が、東大の農学部出で、私の後輩ともいえる人間です。
・私には、その理念や、やっていることが非常によくわかります。
(誠実さが伝わってくる企業です。)
・バイオ燃料の開発は、成功すれば、未来への創造に大きく貢献します。
・その意味でも、応援したい企業です。

【未来産業】
・ホワイト企業で有名な企業です。
・技術力もしっかりとしている印象を受けているので、投資先の候補です。

【新報国製鉄】
・「国の発展のため」という企業理念がしっかりしている企業です。
・技術力もあると思われますが、現在、新幹線の車体の亀裂問題でJRに提訴されています。

【萩原工業】(追加候補)
・技術力がある化学繊維メーカーです。
・ブルーシートが主力製品で、災害が多発する現代においては、有力企業のような気がします。
(幸福実現党が政権に入る前の投資候補になります。)
・中国拠点が不安材料の一つですが、最近は、中国からの東南アジアへのシフトもている進められているようなので候補に加えました。
(インドネシア拠点で現地化に成功していると言われています。)

 🙂 優良企業候補の現状(短期版)

ユーグレナ

① 会社計画と企業業績

・ユーグレナの現在の主力製品はヘルスケア―事業ですが、会社の将来性として期待されているのは、バイオエネルギー事業です。
・2019年の9月期の決算は、はじめての減収で、株価も急激に下がりました。
・理由はヘルスケア―事業の減収です。
・バイオエネルギー事業に関しても、予定をしていた実証プラントの稼働が遅れていて、かつ、予定をしていたバイオ燃料を航空機に使うためのASTM認証がえられていません。(法律の問題)

・しかし、失敗に対する会社側の説明には誠意と智慧が感じられるので、先行きの不安は少ないです。

② 経営環境

・バイオエネルギー事業は、伊藤忠、いすゞ、ANAなどの大手企業との提携のもとに進んでいるので、一時的な不況を乗り越える力はあると思います。
(会社は財務的にはしっかりしています。)

③ 株価のトレンド、需給

・株価は、2015年に2000円を付け、その後下落傾向になり、昨年の12月に500円近くにまでなりました。
・その後、上昇トレンドに入り、今年の夏には1000円を超えましたが、9月期の決算発表後は、800円ぐらいまで急落をし、今は、11月29日現在は、843円です。

・現在は、移動平均の25日線と200日線の間で、上昇トレンドとも下降トレンドともいえません。

・いずれにせよ、「今のバブル経済が破裂する」という趣旨のご法話もありましたので、当分の間、株式の購入は控えます。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
11月29日      918円  1039株  8,335円   962,257円

現在の状況

チャート

・先週お話をした「RSIの逆行現象」が続いていますので、株価は今天井圏にあり、どこかで暴落すると思います。

経済情勢

・トランプ大統領が、香港人権法に署名をしたので、米中貿易交渉が難航することが明らかになってきました。
・しかし、不思議なくらい市場は楽観ムードです。(バブルの雰囲気を維持しています。)

 

SES011 天才教育『黄金の法』講座 第2章②「ローマ帝国の歴史的な意味」

 🙂 『黄金の法』第2章で説かれていること

・この記事は、シリーズSES「天才教育『黄金の法』講座」の記事です。

・前回から、第2章を学んでいます。
・勉強の苦手な方が読むと、『黄金の法』には、学校の教科書のように「世界史についていろいろなことが書かれている」という印象を受けるかもしれません。
・しかし、『黄金の法』の第2章をよくよく読むと、しっかりと説かれているのは、① ギリシャ哲学、
② 古代ローマ帝国、
③ 近代の思想
の三点だけです。
(中世の歴史、つまり、BC500年~1500年ぐらいの歴史については、ほとんど触れられていません。)

・前回、お話をした「弁証法的発展」の話は、「2 ギリシャ哲学の本質」に関するお話でした。
・今回は、「3 永遠のローマ」のお話をします。

🙂 「永遠のローマ」の意味

・『黄金の法』で、『永遠のローマ』について説かれているということは、仏の世界計画のなかで、古代のローマ帝国が重要な位置を占めているということだと思います。

多様性の統合に成功したローマ帝国

・私が考えるに、その理由は、「ローマ帝国」は、世界史のなかで、最も「多様性の統合」に成功した国家である」ところにあると思います。
(ちなみに、ギリシャの都市国家は、ユートピアの理想の原型になるのだと思いますが、同族の民族の狭い世界でのユートピアです。)
(言いかえれば、ギリシャは調和的な金星型のユートピアで、ローマ帝国は、もっとダイナミックな発展的な地球型のユートピアのモデルです。)

・ローマ帝国の多様性の統合は次の三つの面で見られます。

① 皇帝の役割分担

・ローマ帝国は、カエサル、アウグスティウス、ティベリウスの三者が元老院との確執のなかで、つくり上げた帝国です。

・三者は、それぞれ自分の強みを生かして仕事をしましたが、それが、みごとに継承されてローマ帝国を築いています。
カエサルは、ガリアを占領するという軍事的な面が強く、創造者としての仕事をしました。
アウグスティウスは、表面は共和制で、実質帝政の建設という政治的な仕事をし、ローマ帝国の基盤をつくりました。
ティベリウスは、市民に不人気ながらも、財政や防衛ラインの確立という官僚的な仕事をきっちりとして、「ローマ帝国」を盤石なものにしました。

(この三人の仕事を、司馬遼太郎が語る革命を成就するために必要な三種類の人間と比較して考えると面白いと思います。)
(ちなみに、明治維新は王政復古と四民平等のサンドイッチ革命であることが特徴的ですが、ローマ帝国も、皇帝、元老院、市民と神様から成り立っている文明です。)

② それぞれの民族の役割分担

・古代ローマの最大の特色は、「占領した民族の仏性をリスペクトした」ところだと思います。
政治面では、ローマ主導で帝国を支配しましたが、軍事面では、地元の民族の力を大切にし、特にガリアの軍事力は大きな力となったと思います。
経済面では、ギリシャとユダヤ民族の力が発揮されましたし、学問や芸術に関しても、ギリシャ文明を継承しています。

③ 占領した地域の神様へのリスペクト

・また、ほんとうの意味でのリスペクトは、地元の神様に対するリスペクトです。
・地方政治においても、占領した民族の自主性を認め、生活スタイルは維持させました。
・つまり、「その地域の宗教まを排斥することはしなかった」ということです。
(この点で、一神教であるユダヤ教徒との対立は起きましたが、それも、ティベリウスが亡くなった以降の話で、カエサルなどはユダヤ人に大変人気のあったようです。)

『黄金の法』に説かれている内容

・『黄金の法』では、こうしたローマ市民の教養のバックボーンになっていた三つの思想が説かれています。

① ストア学派
・一つ目は、ストア学派です。
「心こそすべて」という哲学だと思います。

・マルクスアウレリウスやセネカなど政治の中心にいた人がこういった思想を提唱していたところに意味があると思います。

② プロティノスの哲学
・二つ目は、プロティノスの思想です。
本質重視の思想です。
(ギリシャ哲学を受け継いだ部分が大きいと思います。)

③ アウグスティヌスのキリスト教哲学
・三つ目は、アウグスティヌスの思想です。
神の国がほんとうの国という思想です。

・いずれの思想も、「現実よりも霊的なものを大切にする思想」で、現実的なローマ人を、絶妙なバランスで、「この世とあの世を貫く幸福」の修行に導いたのではないかと思われます。

SSP01b 『太陽の法』実践講座(&報告)⑮ 第1章 補足

・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします

 🙂 『太陽の法』第1章の要点

・⇒SSP01「『太陽の法』実践講座①」で、以下の①,②の『太陽の法』の第1章の要点を紹介しました。
・今回は、③の要点を加筆します。

 普遍の真理と変転する世界

要点

① 生々流転の法則

『太陽の法』では、次のように説かれています。

人間は、この地上に生まれて以来、あの燦燦と光を投げかける太陽のもとに、さまざまの存在を見たり、生きとし生けるもの、ありとしあらゆるものを見てきました。そこに、ひとつの真理であるところの、普遍の法則があることを私たちは見抜かねばなりません。
そして、その法則こそ、生々流転の法則なのです。
(生々流転の法則とは、)この地上のものには誕生のときがあり、生長のときがあり、衰退のときがあり、そして、消滅のときがあるということです。(p23)

② 不変の実在

・生々流転の奥にあるのが普遍の真理です。

『太陽の法』では、次のように説かれています。

時間の流れの中で流転する存在の背後には、永遠に変化しないなにかがあるのです。(p26)

変化のなかにあって変化しないなにか、流転のなかにあって流転しないなにかがあるのです。そして、このなにかこそが、あるときは実在といわれ、ある時は理念といわれ、また、あるときはイデアといわれるものなのです。
人間の本質は、時間の流れのなかで流転してゆくはかない存在ではなくて、永遠に不変の実在なのです。この不変の実在こそ、生命であり、魂であり、霊であります。(p27)

③ 多次元宇宙の存在

・『太陽の法』では、pp34~44で、「多次元宇宙について」説かれています。
・この多次元宇宙は、心のなかにある宇宙でもあります。

・『太陽の法』の第2章で、「一念三千論」が説かれています。
・この一念三千論は、心のなかの多次元宇宙(と多様性)から出てくる教えです。

🙂 『太陽の法』第1章で説かれている多次元宇宙の実践

・多次元宇宙の教えを実践的にとらえるには、次の二つの面があります。

① 長期的な修行の指針
・多次元宇宙は、心の発展段階です。

・私たちは、永遠の転生のなかで、五次元から六次元、六次元から七次元へと霊格があがるように修行をしています。
・今の自分の心境を確認して、一つ上の段階を目指すのが、正しい修行論です。

② 日々の指針
・修行者にとっての日々の指針である「八正道」は、一念三千論をもとにつくられています。

・わかりやすく説明しますと、私たちの心は、(その出自が菩薩であろうと、むかし地獄にいた人間であろうと、)日々に揺れています。
・だから、毎日、八正道で心の修正をする必要があるのです。

実践的な考え方

・しかし、現実に、毎日反省をきっちりとできている人間は少ないと思います。

・その理由は、自分の心の汚れに気がつかないからです。
・汚れに慣れているので、汚れていても平気です。
(他の仕事の方が重要に見えるので、反省の必要性を感じません。)

・反省をしないので小さな汚れが徐々にたまっていき、大きな汚れとなっています。
・心の汚れが大きいので、毎日つく小さな汚れに気がつかなくなっています。
(でも、心はなんだか苦しみや不安を抱えていて、心の揺れを感じています。)

・そこで、自分の心の汚れに気づき、毎日反省できるようにするための方法を紹介します。

① 光を入れる

・時間をとって反省をしたり、精舎にいったり、ご法話を聞いたりして光を入れます。

② 光の実感、心の汚れを実感する
・光を入れると、光を実感できたり、心の汚れを実感できたりします。
(実感できるまで、光を入れる必要があります。)

③ いろいろな心を発見する
・光を実感したときでも、心の汚れを発見したときでも、どちらでも構わないのですが、自分の心のなかに、いろいろな心(=マインド・セット)があることを発見します。
(わかりやすく、“ほんとうの自分”と“にせものの自分”の発見とか、“天使の心”と“悪魔の心”の発見でもいいです。)

④ にせものの自分の発見
・現実に直面する勇気がある方でしたら、ふだんの自分は“にせものの自分” であることに気づくと思います。
(ここで、ふだんの生活で曇りをつくっていることを実感できないようであるならば、「心の見つめ方が足りない」という点が、「にせものの自分」です。)

⑤ にせものの自分を反省する
・にせものの自分に気づいたら、毎日反省をします。

⑥ 多次元宇宙の発見
・慣れてきたら(十年以上かかるかもしれませんが)、自分の心のなかに多次元宇宙(別々の心)があることに気がつくようになります。
(五次元 - 平和が好きな自分)
(六次元 - 成功したい自分)
(七次元 - 純粋に人の役に立ちたい自分)

・自分の心の中にある多次元宇宙が、「別のものであり」、かつ「一つのものである」ことがあることがわかると、その分かった程度に応じて、心のコントロールができるようになると思います。 

SIS302 『太陽の法』と今の経済PartⅢ② 株価トレンドと短中期の株価予想

 🙂 SEG投資法の実際

・2019年7月より「会員ページ」では、毎週土曜日に、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」を公開しています。
・シリーズSISでは、SEG投資法の投資実績とともに、『太陽の法』の各章に関連する経済的知識を紹介しています。

・先週から新たなクールPartⅢに入っています。

・今回のテーマは、「株価トレンドと短中期の株価予想」です。

【保存版】 株価トレンドの見分け方を紹介します。
(SIS205の改訂版です。)

【短期版】 SEG投資法の実績報告と、今、現在の株価予想をします。

 🙂 経済サイクルと株価のトレンド(保存版)

今回のテーマ 

今回のテーマは、「経済サイクルと株価のトレンド」です。

・『太陽の法』の第1章の重要論点の一つは、「生々流転の法則」です。
・「生々流転の法則」とは、「すべてのものには春夏秋冬のサイクルがある」ということです。

・株価においては、長期の好不況のサイクルの他にも、中期の需給のサイクル短期のヘッジファンドの仕掛けなどがあります。

SEG投資法では、短・中・長期のトレンドを見極めて株価の売買を行います。

 🙂 移動平均線と株価のトレンド

・株式の売買において、一般的には、株価の移動平均線を見て、株価のトレンドを判定します。
・その内容は、以下の通りです。

① 長期トレンド - 200日線
・景気サイクルの関わるような長期トレンドは、200日の移動平均線で判定します。

・200日の移動平均線が上向きで、かつ株価が200日線を越えていれば、好景気です。
・200日の移動平均線が下向きで、かつ株価が200日線の下にあれば、景気減速(あるいは景気後退)です。

② 中期トレンド - 50日線
・株価に大きく影響を与えるのは、経済指標と需給です。
・需給とは、かんたんに言えば、株を「買いたいと思っている人が多いか、売りたいと思っている人が多いか」ということです。

・結論だけ言うと、株価50日の移動平均より上にあるときは、株を買いたい人が多く、下にあるときは、株を売りたい人が多いことを示しています。

③ ヘッジファンドの売り崩し、踏み上げ
・ヘッジファンドは、株価が上がるときは、買いでもうけ、株価が下がるときは、売りでもうけます。
・「買い」で、もうけるときは、「踏み上げ」と言って、かさにかかって買います。
・逆に「売り」で、もうけるときは、「売り崩し」と言って、かさにかかって売ります。

・大損をしたくなければ、大きな暴騰、暴落があったときは、現金化して相手にしないことです。
・しかし、しっかり対処をすれば、大きく値が動くときに利益を上げることもできます。
(真理的には、このような儲け方はあまり感心されないかもしれませんが、この世で勝つためには、こういった研究も大切なような気がします。)
(自分の人生観にしたがって、決めればよいと思います。)

 🙂 現在の株価のトレンド(短期版)

・現在、株価が反転する兆しがでています。

11月22日現在

長期トレンド

・昨年10月より下落トレンドでしたが、今年の9月9日より上昇トレンドに入りました。

・現在は、経済指標は低値(不景気)、株価は高値(好景気)というわけのわからない状態になっています。

・理由は以下の通りです。

① FRBの金融緩和
・金利が低いので、借金をしているところが生き延びています。
(現在の市場は、だれもが認める社債バブルです。)

② 米中貿易交渉の進展期待
・「来年の大統領選をひかえ、トランプ大統領が米中貿易交渉の部分合意をしたがっている」というのが市場の大半の見方です。
(「現実には、香港の問題などもからみ、合意は難しい」というのが私の見方です。)
(ただし、短期予想に関しては、私の見方はよくはずれます。)

中期トレンド

① 移動平均線

・9月から中期トレンドは上昇トレンドです。
・ただし、ここのところ日経平均株価は25日移動平均線上にいます。

・また、日経平均株価は、SEG投資法で実際に指標としている6週移動平均線*の下に行く可能性が高いです。

* SEG投資法で使っている実際の判断基準
・SEG投資法では、6週移動平均と前の三週間の株価との関係で、中期トレンドを判断しています。

② RSIの逆行現象

・先週お話をした通り、モメンタム指標のRSIの逆行現象が起きています。
・これは、現在の株価が天井圏であり、近々株価が反転することを予告しています。

・したがって、個人的な予想では、来週から中期トレンドは下降です。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
11月22日      932円  970株  70,494円   975,142円

 

SES010 天才教育『黄金の法』講座 第2章①「弁証法と神の世界計画」

 🙂 弁証法的発展

・この記事は、シリーズSES「天才教育『黄金の法』講座」の記事です。

・今回から、第2章に入ります。
・今日のテーマは、「弁証法と神の世界計画」です。

弁証法的発展とは

・弁証法的発展は、仏教で言う「中道からの発展」やとほとんど同じ意味を持つと思います。
・また、「法」というのも弁証法的発展に近い概念です。

『ユートピア創造論』には、次のように説かれています。

大宇宙を創造した仏は、限りない進化と、乱れることのない大調和という、一見相反する二つの目的を整合させるために、宇宙の理法であるところの「法」を考え出したのです。(p18)

・「法」とは、進歩と調和の統合のためのものです。
・「弁証法的発展」とは、「正」⇒「反」⇒「合」という、一見背反するのものの統合です。
「中道からの発展」とは、左右の両極端を廃した発展です。

・わかりやすくするために、先に結論的な内容を紹介します。

弁証法的発展が神の世界計画です。

『黄金の法』はの第2章は、プラトンの話から始まっています。
・そして、次のような内容が説かれています。

このプラトンは、十八世紀になって、ヘーゲルという名で、ドイツの国に生まれ変わります。そして、カントに始まる観念論哲学を完成し、生成発展の論理である弁証法を創始しました。(p82)
ヘーゲルは神の世界計画をはっきりと認識しており、天上界からソクラテスの指導を受けておりました。(p82)
ヘーゲルは、『精神現象哲学』『論理学』『法哲学』『歴史哲学』『宗教哲学』など、さまざまな体系書を遺しております。しかし、その根本思想をつきつめてみると、「弁証法」という世界の運動法則、「絶対精神」という名の神の存在、国家への関心の三つに集約できると思うのです。(p112)
このドイツの観念論哲学は、ヘーゲルをもって事実上、終結したとも言えます。つまり、ヘーゲルの直覚した神の思弁的なる姿は、同時代の、そして後代の学者にとっては、到底理解しがたいものだったからです。
ヘーゲルにとっては、哲学の使命とは、最高の真理である「理念』を把握することにありました。そして、ヘーゲル哲学は、いわば、人間を神の位置にまで高めることを可能としたものです。(p114)

🙂 西洋文明と東洋文明の統合

・上のお言葉の意味を解説をしても難しくなると思いますので、ここでは、『黄金の法』に説かれている内容に即して、弁証法的発展を解説します。

神の世界計画とは、進歩的な西洋文明と調和的な東洋文明の弁証法的発展なのです。 

『黄金の法』では、はじめに、西洋文明と東洋文明の歴史が説かれ、その次に、日本の歴史、神の愛の使者について説かれています。
・これは、日本の地において、西洋文明と東洋文明を統合したエル・カンターレ文明を創造することが神の世界計画であるからです。

西洋文明・東洋文明の特徴

西洋文明の最大の特徴は「自由と発展」ということにあると思います。

・西欧の社会は、ギリシャ、ローマの時代から、個人の自由を尊重し、騎士道精神で全体を護る社会を創ってきました。
・理想を論じる思想家と、文明を発展させる科学者、実務家の活躍が多く見られます。

・その結果、科学文明や第三次産業が発展し、文明自体が発展をしました。

・歴史のなかでは、理想家肌の思想家系統の人間と現実主義の政治家系統の対立がしばしばあったように見えます。

・一方、東洋文明の特徴は、「秩序と調和」ということにあると思います。

・東洋の社会は、国家を中心に動いています。
・儒教に代表されるように、秩序を保ち、勤勉であることが美徳とされています。
・優秀な為政者は農業に力を入れ、安定した国家づくりがたっとばれています。

・国家を中心に考えるので、戦国時代か、発展のない大きな国家のどちらかの時代になりやすい傾向があります。
(日本で言えば、戦国時代の次に、徳川時代が長く続きました。)

・歴史の中心にくるのは皇帝などの権力者で、思想家系統の人間は教育者としての働きが大きいと思います。

エル・カンターレ文明建設に向けてのさまざまな対立と弁証法的発展

西洋的自由主義と東洋的秩序ある社会を統合させることが、エル・カンターレ文明の創造の鍵です。

・ここには、次にあげるような様々な要素が含まれていると思います。

① 合理主義と神秘主義の統合
・科学文明が発達すると、合理主義になり唯物論に傾きがちになります。
・一方、神秘主義になると、科学の発達が遅れ、進歩が止まります。

エル・カンターレ文明は、合理主義と神秘主義を統合した文明です。
・当サイトでは、魔法と量子論の統合を探求しています。

② 個人主義と全体主義・利他主義の統合
・個人主義がすぎると自我の世界になります。
・全体のことを優先しすぎると、独裁的な全体主義か、「貧乏の平等」の社会主義が生まれます。

・エル・カンターレ文明は、利自即利他の文明です。

③ 進歩と調和
・進歩を強調すると、都会的競争のストレス社会になります。
・調和を強調すると、発展が止まった停滞した社会になります。

・エル・カンターレ文明は、時間の循環論による(春夏秋冬)の発展を目指します。

④ レプタリアン型とプレアデス型
・どちらかというと、西洋文明はレプタリアン型の面が強く出ているような感じがします。
プレアデス型の人も、個人的には、西洋文明で活躍してきたのかもしれません。

・一方、中国の三国志を見ると、いかにも、個人の魂修行の場という感じがしますし、日本の政治を見ていると、全体のなかの役割を考える場になっているような気がします。

・エル・カンターレ文明は、過去の修行の成果を実現する場だと思います。

今回の結論

「西洋文明と東洋文明が弁証法的に発展してエル・カンターレ文明が生まれる」と考えられる。

 

 

SEB20 『永遠の仏陀』第5章⑦ 永遠の仏陀の光、いまここに〇

[永遠の仏陀の光]

・本講座の目的は、『永遠の仏陀』のまえがきの「本書を読み、味わい、理解し、勝つ実践して、人生に敗れることはありえない」というお言葉を手がかりにして、人生に勝利するために、『永遠の仏陀』を深読することにあります。しかし、『永遠の仏陀』の第5章には、実践することが難しいお言葉が続々とでてきます。このお言葉を探求していきたいと考えています。
・今回は、最終節の「永遠の仏陀の光、いまここに」の節のなかのお言葉です。

仏言

行け、
行きて、わが言葉を伝えよ。
永遠の仏陀の言葉を伝えよ。
永遠の真理を伝えよ。
永遠の法を宣べ伝えよ。

永遠の仏陀の光が、
ここに、
いまここに、
臨んでいるのだ。

信ぜよ。
見よ。
聴け。
そして、
知るのだ、この言葉の力を。
知るのだ、この言葉の意味を。
知るのだ、この希望の福音を。
すべては、ここに始まり、
すべては、ここに終わる。

永遠の仏陀を信じ切る時に、
あなたがたもまた、
永遠の生命として
生き続けることになるのだ。

 〇 仏言、修行、伝道

・仏言は「すべてのすべて」なのです。仏言をどう受け取るかは、一人ひとりの悟りにかかっています。上の仏言の真の意味を知るには、「精進に精進を重ねるしかない」と思います。
(具体的には、一人ひとりが、今ある環境の中で、信仰心をもち四正道を実践することだと思います。)
・そして、私ちのなすべきことは、仏陀の言葉を伝えることだけです。

 

SIS301 『太陽の法』と今の経済PartⅢ① SEG投資法の実際

 🙂 SEG投資法の実際

・2019年7月より「会員ページ」では、毎週土曜日に、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」を公開しています。
・シリーズSISでは、SEG投資法の投資実績とともに、『太陽の法』の各章に関連する経済的知識を紹介しています。

・先週から新たなクールPartⅢに入っています。

・今回のテーマは、「SEG投資法の実際」です。

【保存版】 SEG投資法の実際のやり方を紹介します。
(SIS204の改訂版です。)

【短期版】 SEG投資法の実績報告と、今、10月から開始している危機管理の戦術の紹介をします。

 🙂 SEG投資法の実際(保存版)

SEG投資法の投資戦術

 

① 基本戦略
・これから、日本株は、長期では、下落トレンドに入ると考えています。
・暴落した時点で、優良企業の株を買い、長期投資をするのが基本戦略です。

② モデルづくり
・下落トレンドの間は、モデルづくりのために、リスクヘッジ用の株の運用をします。

リスクヘッジ用の株:日経平均株価が下がると値上がりする(もうかる)株です。

③ モデルの投資法
・投資法としては、中期トレンドに対しては順張り、短期トレンドに対しては逆張りで臨みます。

順張り:株価が上がりだしたと思ったら買い、下がりだしたと思ったら売る方法です。
(プロ好みの方法です。上昇トレンド、下落トレンドを見極める力量が必要です。)
逆張り:株価が下がった時に買い、上がったら売る方法です。
(しろうと好みの方法です。)

具体的な売買法

現在買っている株
・現在取引をしている株は、日経ダブルインバース(証券コード1357)という株です。
・上に書いてあるように、日経平均株価が上がると株価が下がり、下がると上がる株です。

資金の運用方法
・資金は、順張り用と、逆張り用と、だいたい半々にしています。

売買のタイミング
・長期で日経平均株価が下落トレンドに入ったら、原則、毎日、株を購入します。
(長期の順張り)
・短期(毎日でも)で株価が上がったら売り、下がったら買います。
(短期の逆張り)
・日経平均株価の大暴落があったときには、大量に売ります。
(順張りで勝った株の利益確定)
・日経平均株価が上昇トレンドに入ったと思ったときは、順張りで買った株を処分します。
(順張りのロスカット)

 🙂 危機管理の戦術

・上に書いたように、現在、日本株は長期では下落トレンドに入ると予想していました。
・しかし、10月の中旬に米中貿易交渉の進展、米・中・EUの大型の金融政策、財政政策の発表がありました。
・つまり、「世界中で、借金を無視して、来年の米大統領選までバブルを引き延ばししようとする動きがでてきた」ということです。

・そこで、SEG投資法は、バブルが起きても、バブルが破裂してもよいような二面作戦をとります。
(バブルが起きている期間は、多少損失がでますが、大きくならないようにとどめるという方針です。)

基本方針

① 株の買い増し
・バブル期間中は、株価が安いので、無理のない程度に買い増しをしていきます。
(実は、これがSEG投資法の成功の秘訣の一つです。)
(毎月の資金投入をしていれば、資金量が少ないうちは、株で少々の損失をしても、資金投入で、損失分をカバーできます。)
(資金投入量よりも株の利益の方が大きくなった時点で、損失はそれまでの利益でカバーできるようになります。)

② 逆張りの売り
・株価が下落トレンドにあるときでも、株価が一方的に下がることはありません。
・必ず上がるときがあります。
・株価が上がったら、売る逆張り戦術を実践します。

・買い増しをしているので、バブル破裂がしても、利益を出せるように、一部分だけ売ることが可能です。
・売った部分は、株価が下がったら、買い戻します。
・そのまま、株価が上がり続けたら、部分的に少し損はでますが、上がった分の利益の方が大きいので気になりません。

(上の保存版では、順張りのロス・カットと書いてありますが、現在は、順張りのロス・カットが十分ににできなかったので、逆張りのロス・カットで対応しています。)
(現段階では、損失が予想より大きくなっていますが、バブルがすぐに破裂すれば、利益は多くなります。バブルが長くなれば、損失は順張りでのロス・カットの値に近づいていきます。)

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
11月15日      917円  1015株  2,857円   959,534円

現在の状況とこれからの戦術

・予想に反して、米中貿易交渉が部分合意したので、一旦株価は上昇トレンドに入りました。
・私の予想では、上昇トレンドは短いと思いますが、来年の米大統領選までバブルが続く可能性も出てきました。
(現在のメインシナリオは、上昇トレンドが11月中旬までで、そのあと下落です。)

 

RSIの逆行現象

・株価の異変の予兆として比較的確度の高いものにRSIの逆行現象*というのものがあります。
(RSIとは株価の上昇、下落のモメンタムを表す指標です。)

・今、日経平均株価でRSIの逆行現象が起きています。
(来週株価が上がっても大きくRSIがあがることはなさそうです。)

*RSIの逆行現象:株価が上昇トレンドにあるときに、RSIが下がり始めると、そのあとに株価が下落トレンドに変わること

・RSIの逆行現象は、めったに起きず、かつ、それが起きても、いつ株価が下落トレンドするかまではわかりません。
・しかし、反転の確度は高いとされています。

 

 

SSP14 『太陽の法』実践講座(&報告)⑭ 第6章エル・カンターレへの道

 🙂 第6章「エル・カンターレへの道」のポイント

・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします

・今回は、第6章の「エル・カンターレへの道」の教えを実践的に考えています。

・SS007「第6章『エル・カンターレへの道』」で紹介した、第6章のポイントを再掲します。

① にせものの自分を捨てる
・私たちは、人生修行のためにこの地上に生まれてきます。
・人生修行の目的は、ほんとうの自分の発見です。

・しかし、ほんとうの自分を発見しようとしてもなかなか発見できません。
・ほんとうの自分を発見するためには、「ほんとうの自分を発見しようとする」よりも「にせものの自分を捨てる」ほうがかんたんです。

② 主の使命の実現
・今は、至高神であるエル・カンターレが御降臨されている奇跡の時代です。
・主の御降臨の奇跡の時代に生まれ合わせるということは、永遠の転生で唯一のチャンスです。

主の使命実現のお手伝いをすることは、すべてのことに優先する最優先事項です。

・「にせものの自分を捨てること」も、「主の使命実現のお手伝いをする」ことも、私たちの人生の目的そのものと言えると思います。

・今回は、「にせものの自分を捨てて、主の使命実現のお手伝いをする」ために、私が実践していることを紹介します。

 🙂 使命実現のための私の真理の実践

・「にせものの自分を捨てて、主の使命実現のお手伝いをするために、私が実践していることをまとめると、次のようになります。

ほんとうの自分をかいま見る

・まず、今の自分が「にせものの自分」であることを気づくために、「光輝くほんとうの自分」がどういうものであるかを知る必要があります。

・「ほんとうの自分」をかいま見る方法には、次の二つの方法があると思います。

① 幸福の科学の行事での光体験
・幸福の科学の秘法や、研修を受けて、「光体験」をすることです。

・私の場合は至福体験や小恍惚感の体験で、本来の自分は「愛ある自分」であることや、「無我の幸福」を実感しています。

② 体験からくる仏性の発見
・永続的に無我夢中になれることを発見すれば、自分の仏性が見えてくると思います。

・私の場合は、真理の学習や、考えること(禅定すること)が大好きです。

にせものの自分に気づく

・次に、ふだんの自分の姿が「にせものの自分」であることに気づくことが必要です。
・にせもの自分の状態には、次の二つの状態があります。

① 心の揺れを意識する時
・嫌なことがあり、心が揺れている時です。

② 現状維持を願う怠惰な時
・特別に嫌なことがなく、時間を潰している時です。

・ほとんどの人は、上の二つの状態のどちらか、つまり、「にせものの自分」の生活をしていると思います。

・私の場合は、毎朝の禅定をして光を感じながら反省をして、「にせものの自分」を確認しています。

真理の実践をして「にせものの自分を捨てる」

・信仰生活を続けていると、
「光を感じる」⇒「反省ができる」⇒「気づきがある」⇒「学習する」⇒「真理の理解を深める」⇒「光を供給できる」
という循環をつくれるようになります。

・しかし、気を抜くと、
「欲が出てくる」⇒「欲を満たすための行動をする」⇒「光がなくなる」⇒「欲望や怠惰の心が強くなる」⇒「信仰生活が面倒くさくなる」
という悪循環にはまります。

・悪循環に入らず、善の循環をつくるための方法は、信仰生活の習慣化です。
(「凡事徹底」を学ぶとよいと思います。)

今回の結論

信仰生活の習慣化で、エル・カンターレへの道を目指す

SEB19 『永遠の仏陀』第5章⑥ 人類の選択〇

[人類の選択]

・本講座の目的は、『永遠の仏陀』のまえがきの「本書を読み、味わい、理解し、勝つ実践して、人生に敗れることはありえない」というお言葉を手がかりにして、人生に勝利するために、『永遠の仏陀』を深読することにあります。しかし、『永遠の仏陀』の第5章には、実践することが難しいお言葉が続々とでてきます。このお言葉を探求していきたいと考えています。
・今回は、「人類の選択」の節のなかのお言葉です。

仏言

もう一度、くり返して言っておく。
すべては、おまえたちの選択であるのだ。
この地球を創り、地球に人類を住まわせたころより、
「この法の本に、仏国土を創り、幸福な生活を営め」というのが、
わが教えであった。
その事実を、もう一度、私はおまえたちに告げているのだ。
それを、信じてか否かは、
おまえたちの選択にかかっている。
しかし、仏国土実現の意欲なく、努力なく、希望なく、
停滞と堕落を選び取るならば、
人類を待ち受けているのは滅亡である。
それだけを、私は、はっきりと言っておく。(p237)

 〇 人類全体に対する厳しいお言葉の受け止め方

・上のお言葉も厳しいお言葉です。このお言葉を受けるたびに、心が揺れます。自分としては、信じているつもりです。しかし、怠惰であるのも事実です。また、自分一人が努力をしてもできることは知れているような気がします。そうかといって、人類の滅亡を他人のせいにするわけにもいきません。

・こうしたときにどうするかは、⇒SEB14「『永遠なるものの影をつかむ」でお話をした通りです。「プロセスを大切にして、何度でもやり直す覚悟をもってチャレンジする」ということです。
・この記事を書いているときに、ちょうど届いた月刊誌の「心の指針」に、「たとえ世界から希望が消えたとしても・・・」が説かれていました。私は、この「心の指針178」の意味を深く理解するところまではいっていませんが、「間違っても間違っても立ち直りのチャンスが与えられている」ということは言えるのだと思います。これからの世界がどうなるのかはよくわかりませんし、私(たち)が迷っているのも確かだと思いますが、信仰がある限り、救われるのも確かだと思います。
・信じて、自分の道を進むしかないと思っています。

 

SIS300 『太陽の法』と今の経済PartⅢ(ガイダンス)

 🙂 シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済PartⅢ」

・2019年7月より「会員ページ」では、毎週土曜日に、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」を公開しています。
・シリーズSISでは、SEG投資法の投資実績とともに、『太陽の法』の各章に関連する経済的知識を紹介しています。

・先週までにワンクールを終え、今週から新たなクールPartⅢに入ります。

・投資法に関する話は、内容が豊富なうえに実践的である必要性があるので、記事の内容が散漫になっています。

・そこで、PartⅢからは、短期の変化に対応する内容と、長期的に有効な内容の二つに分けて、紹介をしたいと思っています。

・テーマは、以下の四点とします。(だいたい一か月に一回に紹介するペースです。)

① SEG投資法の実際

【保存版】 SEG投資法の実際のやり方を紹介します。
(SIS204の改訂版です。)

【短期版】 (近々の)SEG投資法の実績報告と、戦術の反省を行います。

 

② 株価のトレンドと短中期の株価予想

【保存版】 移動平均線を中心にした株価の予想のしかたを紹介します。
(SIS201の改訂版です。)

【短期版】 短中期の株価の予想をします。

 

③ 優良企業の発見

【保存版】 優良企業の発見の仕方と、探求中の優良企業候補の企業を紹介します。

【短期版】 優良企業候補の企業の経営情報を紹介します。

 

④ 世界経済の情報提供

【保存版】 新文明建設に向けての、世界経済の問題点を紹介します。

【短期版】 米中貿易戦争を中心とした世界経済の情報を紹介します。 

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
11月1日      912円  992株   4,9535円  954,596円

現在の状況とこれからの戦術

・予想に反して、米中貿易交渉が部分合意したので、10月から一旦株価は上昇トレンドに入りました。
・私の予想では、上昇トレンドは短いと思いますが、来年の米大統領選までバブルが続く可能性も出てきました。
(現在のメインシナリオは、上昇トレンドが11月中旬までで、そのあと下落です。)
・独自の危機管理戦術を継続中です。
(逆張りをしながら損切りをしていきます。)

 

*投資実績について
・「会員ページ」と「一般ページ」で投資実績を紹介していますが、若干実績値にちがいがあります。
・「会員ページ」では、投資資金100万円に対する成果を示しています。
(成果を利率で示しています。)
・「一般ページ」では、途中の投入資金を含めた現在の総額で成果を示しています。
(初期投資資金は50万円で、毎月1万円程度の資金投入をしています。)