SSP13 『太陽の法』実践講座(&報告)⑬ 第5章⑥ 科学と宗教の統合

・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします

・⑧から、第5章の「黄金の時代」の教えを実践的に考えています。

・第5章「黄金の時代」では、いろいろな特徴(価値観)を持った過去の文明が説かれています。
・私たちは、そうしたいろいろな特徴を持つ時代に生まれて、いろいろな修行をして、心を向上させてきました。
・その結果、得意不得意が生まれ、いろいろな個性をかたちづくったり、カルマをつくったりしています。

 🙂 科学と宗教の統合

・SSP08「『太陽の法』実践講座⑧」で、ムー文明の特徴と、そこから生まれてきた私の個性を次のように紹介しました。

アトランティス文明】
「特徴」 ⇒ 科学の発達した知性文明

私の得意なこと ⇒ 科学的な知性は発達していると思います。
私の不得意なこと ⇒ 機械は苦手です。

・アトランティス文明は、科学偏重になり、文明が崩壊しました。
・現代は、アトランティス文明に似た科学偏重の時代です。
・アトランティス文明の教訓をしっかりと学んでいきたいと思います。

目的と手段

・神様の創られた宇宙の運動法則は、弁証法的発展です。
・弁証法的発展とは、一見矛盾するものの対立と統合の運動です。

「この世とあの世」も、「心の世界と物質世界」も、「科学と宗教」も弁証法的に発展します。

・「この世とあの世」も、「心の世界と物質世界」も、「科学と宗教」も対立するものが弁証法的に発展しますが、この時、考えなくていけないことは、「対立する両者の関係は平等の関係ではない」ということです。

・結論を先に言えば、「この世とあの世」では、「あの世」が主(目的)で、「この世」が従(手段)です。
・「心の世界と物資世界」では、「心の世界」が主(目的)で、「物質世界」が従(手段)です。
・「科学と宗教」では、「宗教」が主(目的)で、「科学」が従(手段)です。

現在起きていること

・現在起きていることは、この主と従の逆転です。

・「科学と宗教」の関係で言えば、科学の方が主になって、宗教は従というより陰になっています。

現代の市場

・その弊害は、いろいろなところで起きています。
・当サイトで紹介をしている投資の世界を例に説明します。

・現在の市場ではAI投資(人工知能による投資)が主流になっています。
・AI投資は、短期のお金目的のための投資で、企業の発展という投資本来の目的を失っています。

・神は、永続的に発展を願ってこの宇宙を創られました。
・したがって、神様中心の考え方は永続的に発展する考え方です。
・逆に、神様中心という本来の目的を失った考え方をすると、長期的には破綻する危険性があります。
(現代の市場は、ゼロサムのばくちになっていて、循環による発展が望めない世界です。)

・つまり、AI投資主流の市場は、どこかで破綻する危機がある市場なのです。
(短期的には半分の人は破綻しますし、長期的には全員どこかで破綻するシステムです。)
・実際に、今、破綻しかけている中国は、仮想通貨やサイバー攻撃を使って市場を混乱させようとしています。

何をしていくか

・神の御心にかなった世界をつくるには、ここで、神の御心と反するものと戦っていかなければいけません。
・あるいは、神の御心に反するものがどこかで破綻することを見届け、新たな再出発をはからなければいけないのかもしれません。

・いずれにせよ、現代の市場は、今、転換期を迎えようとしています。

SEG投資法

・SEG投資法では、何が神の御心に添い、何が神の御心に反するかを明確にし、神の御心に反するものが衰退することを見極め、、神の御心にかなった企業を応援することにより、成功することを証明したいと思います。

SEB18 『永遠の仏陀』第5章⑤ 栄光の瞬間〇

[栄光の瞬間]

・本講座の目的は、『永遠の仏陀』のまえがきの「本書を読み、味わい、理解し、勝つ実践して、人生に敗れることはありえない」というお言葉を手がかりにして、人生に勝利するために、『永遠の仏陀』を深読することにあります。しかし、『永遠の仏陀』の第5章には、実践することが難しい仏言が続々とでてきます。この仏言を探求していきたいと考えています。
今回は、「栄光の瞬間」の節のなかのお言葉です。

仏言

小さな小さな心を捨て去り、
大きな大きな心と一つになることだ。
おまえたちが人間として生まれ、育ち、生きてきて、
規定しているところの、
人間という名の、思いの枠を取り払い、
宇宙を創りたる仏の心と一つになれ。
心の縛りを取り除き、
肉体の殻を脱ぎ去り、
仏の心と一つとなれ。
さすれば、おまえたちの心のなかにも
栄光の瞬間がよみがえってくることだろう。
おまえたちにも、
この太陽系を創った時の悦びが、
この地球を創った時の悦びが、
伝わってゆくに違いない。(p232)

〇 仏の心と一つとなる

・常識的には、私たちに、「太陽系を創った時の悦び」を感じることや、「地球を創った時の悦び」を感じることは、難しいと思います。しかし、仏が、わざわざ、この教えを説かれたということは、深い意味があるはずです。したがって、私たちは、「自分の小さな小さな心を捨て去り、仏と一つとなる」チャレンジをすべきだと思います。

・小さな心を捨て去る方法として、私が実践しているのは、「すべてはささいなことである」と意識することです。仏教の教えでは、「この世は仮の宿りである」と説かれています。この世のできごとは、すべて、あの世の真実の世界で生きている霊から見れば夢幻のようなものです。

・幸福の科学の教えには次のような教えがあります。(言葉は正確ではありません。)

あなたがたが、取り返しのつかない大失敗をしたと思っていても、あの世の霊から見れば、小学生が学芸会の練習で、セリフを間違えたようなものです。

・なんと、(私たちにとって)「取り返しのつかない大失敗」が、(仏の目から見たら)「学芸会の演技で間違えた程度」ではなく、「学芸会の練習で間違えた程度」なのです。
(つまり、「取り返しのつかない大失敗と見えるのは邪見」、「ささいなことと見るのが正見」ということです。)
・私は、自分が失敗したと思ったときは、いつも、このお言葉を思い出します。
(「真理を実践する」「反省をする」というのはこういうことです。)

 

SIS207 『太陽の法』と今の経済PartⅡ⑦ 真理本位制を実践する

🙂 真理本位制の実践

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

・今回は、SIS006「『太陽の法』と経済⑥ エル・カンターレ経済への道」でお話をした「真理本位制」を「個人的に実践する」という話をします。

・私の真理本位制の実践のポイントは以下の通りです。

① 未来への創造
・投資は、次世代のための長期計画、未来への投資です。

② 自助努力の力
・投資の前半では、自助努力の力が大半です。

③ 愛の心
・自らの愛の心を育て、愛ある企業に、愛の投資をします。

④ 研究と反省の心
・研究と反省の力で成功を目指します。

⑤ 循環による発展
・「光は増幅する」という法則に基づいて、豊かな未来を創造します。

 🙂 SEG投資法による未来の創造

・真理本位制とは、真理を信用し、真理の実践(者)に投資することです。

・私は、SEG投資法によりそれを実践したいと思っています。

・実践の第一段階としては、自らが真理を実践するために時間の投資をし、愛の心を育て、智慧を育み、お金を貯めます。
第二段階では、智慧の心で投資法を研究し、育んだ愛の心で愛ある優良企業を探し、投資を実践します。
第三段階では、富が循環し、豊かな未来社会を創造します。

① 未来のための長期計画

SEG投資法30年計画です。
・私自身は、60歳を超えていますので、次世代の子供たちのための投資です。
・実際に、現実に投資資金を供給しているのも子供たちです。

② 自助努力の力

・現在は、投資モデルを確立するための研究の段階です。
・投資資金をためながら、投資法の研究をしています。

初期においては、自助努力の力で投資資金をためることが大切です。

・なぜかというと、初期のうちは、投資でもうける額よりも、仕事からの収入の方が大きいからです。
・投資で失敗をしても、それほど大きな損失を出さずに勉強することができます。
(1,000万円以内でしたら、10%の損失でも100万円、20%でも200万円です。仕事でがんばれば取り返せます。)

・逆に、投資資金が大きくなると、利益は仕事の年収を超えるようになりますので、投資の方が、経済の主体になってきます。
(数千万円の投資ですと、10%の利益でも数百万円になります。)

③ 愛の心、智慧の心

・投資で失敗をしないためには、愛の心智慧の心の両方が大切です。

・なぜなら、投資は、真理にかなうものなので、努力をすればした分だけ成功するはずです。
・真理にかなう投資とは愛の心がこもった投資です。

・私の場合、感覚的に、優良企業が分かる感じがしています。
・その感覚が正しいかどうかは智慧のをもって検証したいと思っています。
(IRを見て、「数年前に言っていたことがどのように実践されているか」を確認していけばよいと思っています。)

④ 研究と反省の心

・失敗をしても、反省ができれば真理にかなった投資ができ、リバウンドは可能と思っています。

・そのためには、当然のことながら、リスク管理、「元手を失わない」という最低限の仕事はしっかりとやっていかなければなりません。

⑤ 富の循環

・私が最終的に目指しているのは、富の循環です。

・それが、どのような形で起きるのかを実感していきたいと思っています。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
11月1日      958円  986株  3.995円  996,922円

現在の状況とこれからの戦術

・予想に反して、米中貿易交渉が部分合意したので、一旦株価は上昇トレンドに入りました。
・私の予想では、上昇トレンドは短いと思いますが、来年の米大統領選までバブルが続く可能性も出てきました。
(現在のメインシナリオは、上昇トレンドが11月中旬までで、そのあと下落です。)
・独自の危機管理戦術を継続中です。
(逆張りをしながら損切りをしていきます。)