GE101 「天才君」(応用編)① - 夢を描く(正思)

・この記事は、シリーズGE「天才君(応用編)」の記事です。

 🙂 正しい心の持ち方

・今回のテーマは「心の持ち方」です。

・「成功する天才君」(基礎編)では、「人間の心には力がある。念ったことは実現する」というお話をしました。

・今回は、「よき念いを実現する」ためのお話をします。

念いの内容のチェックポイント

・「よき念いが実現する」ためのチェックポイントは次の二つです。

① 潜在意識の念いと表面意識の念いのチェック

・一つ目は、「潜在意識の念い」と「表面意識の念い」のチェックです。

・「念いが実現する」の「念い」とは、潜在意識の念いです。
・たとえば、いくら表面意識で「お金持ちになりたい」と思っていても、「潜在意識で「貧乏になりたい」と思っていたらお金持ちになることはできません。

② 「心が向上するかどうか」のチェック

・二つ目は、「心が向上するかどうか」のチェックです。

・大きな理想は、天上界の応援があってはじめて実現します。
・天上界は、本人の魂が向上しないような願いを聞き届けることはありません。

・たとえば、本人がいくら「お金持ちになりたい」と思っても、お金持ちになったあとに堕落するのが予想できるときには、天上界は応援をしてくれません。

 🙂 課題

・それでは、実際に自分の念いを点検してみましょう。

・「念いの点検」は「長期の念い」と「短期の念い」に分けて行います。

長期の念い

① 長い間(10年単位)念い続けている理想や夢がありますか
・潜在意識にある念いとは、長い間念い続けているものです。

・10年単位で念いつづけていることがあれば、それは確実に実現に向かっていると思います。

・10年単位で念い続けていることが明確な内容である場合は、応用編の②以降の修行を続けていけば「念いは実現」していくと思います。

② ぼんやりとした念いがある場合

・10年ぐらいぼんやりと念っていることがあるが、あまり実現しそうにない場合は、問題点は「現実を直視すること」です。
・この点に関しては、「天才君(応用編)②」で考えます。

③ 長期に念っていることがない場合

・10年単位で念い続けていることがない場合は、自分の心の真珠の部分の発見を考えましょう。
・具体論としては、『経営の創造』を参考にしてください。
(それでも見つからない人は、次回とその次の課題に挑戦をしてから、この課題に挑戦してみてください。)

短期の念い

・次に短期の念いが実現するかどうかの点検です。
・要するに、勝負強いか、勝負に弱いかの点検です。

① 勝負に強い場合

・勝負に強い場合は、守護霊が慢心しやすい傾向を持っています。
・守護霊の教育が必要です。
・「天才君(応用編)」の②以降で反省をすることを学びましょう。

② 勝負に弱い場合

・勝負に弱い場合は、潜在意識がマイナスに働いています。

・勝負強くなるには、成功体験を積む必要があります。
・成功体験を得る方法は二つあります。

・一つは、精神力を鍛えて「負けてもかまわない」と思えるようにしてチャレンジ精神を強くすることです。

・もう一つは、信仰心を強くして「何があっても幸福」と思えるようにすることです。

・自分の心を点検して、どちらの道が自分に合っているかを考えてみてください。

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