SF204 絶対信仰への道 要点整理④ 神様中心の考え方

 🙂 神様中心の考え方

・「絶対信仰への道」の最大の要諦は、できるだけ「神様中心の考え方」をすることです。

目的と手段

神様中心の考え方とは、一言で言えば、「信仰」を人生の目的にする生き方です。

・多くの人は、信仰や真理を「自分の幸福の手段」と考えています。
・自分が幸福になるために(あるいは何かの結果を求めて)、真理の実践をします。
・自分が幸福になるために、反省をします。
・自分が幸福になるために、お祈りをします。

・しかし、神様中心の人は、愛を与えることが幸福だから愛を与えます。
・真理の学習が幸福だから、学習をします。
・心を磨くことが幸福だから、反省をします。
・愛のために祈ります。
・神のために生きることが自分の人生だと思っているから、神のために生きます。

帰依の姿勢

・帰依とは、仏(=真理、=サンガ)中心の生き方を誓うことです。

⇒SF005「帰依の姿勢」では、神様中心の生き方をする前提としての帰依の姿勢を紹介しました。

・自分中心に生きている人間には、帰依は縛られたような不自由な感じを受けますが、仏中心の人間にとっては帰依は、ほんらいの自分をの生き方ができる自由な生き方です。

弱気自分との戦い

・私たちは、放っておくと肉体中心の考え方、自分中心の考え方をするようになっています。

・ですから、神様中心の考え方というものを意識して、いつも反省する習慣を身に着けることが肝心です。

・「神様中心の考え方がどのようなものであるか」に関しては、一般ページで紹介をしたことがあります。
・その記事を再掲します。

 🙂 神様中心の考え方の具体例 - 投資成功祈願をうけるとき

(これは「一般ページ」で紹介をした記事です。)

・(1億円をつくる目的の投資の実現に向けて、)高級霊からご指導をいただく一つの方法として「投資成功祈願」を受けるという方法が考えられます。

・ただし、「『投資成功祈願』を受けるだけで、1億円の資産ができる」とは考えられません。

ダメなお祈りの例

・まず、ダメなお祈りの仕方はすぐにわかります。
(真理の考え方は弁証法です。正しいものを考えるのは難しいので、間違っている方から考えます。)

・ダメなお祈りは、「投資をしますから、株価が上昇する会社を教えてください」とか、
「私が投資している企業の株があがりますように」というお祈りです。

・これは、守護霊レベルへのお祈りになります。
・なぜかというと、自我からくるお祈りだからです。
(守護霊にはそれだけの力がない場合が多いので、祈りは聞き届けられないことになります。)

神様中心のお祈りをする

・高級霊からのご指導をいただくためには、神様中心の考え方でお祈りをすることです。

・「神様中心の考え方」と聞いて、よくある間違いが「植福をするから投資を成功させてください」というお祈りをすることです。
・これは神様中心ではありません。神様をだしに使っているだけです。

よいお祈りの例

・神様は、経済革命を願っておられます。
・ですから、神様中心のお祈りをしたければ、「経済革命が成就するにはどうすればよいか」を考えることです。

・話が長くなるので、私のお祈りの具体例をあげます。
(一人ひとり得意なことが違います。ご自分のケースに関してはご自分で考えてみてください。)

・「日本の国が経済発展をするために、優良企業の応援をしたいと思います。私も必死に勉強しますので、優良企業の存在と有効な投資法を教えてください」
・「真理企業の発展のお手伝いができるように投資をしたいと思います。私も一所懸命に働きますので、投資のお金を準備させてください。」
・「経済革命のために、真理の光を増幅させたいと思っています。真理を実践している企業とwin-winの関係を結べるようにお導きください」

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