SEG191228 天才教育を考える⑥ 天才の人生計画(保存版)

・一般ページのT2013「『未来の法』の学びの要点」でお話をしたとおり、「来世の自分に向けて」の記事を公開しようと考えています。

・今回は、前回に引き続いて「天才教育」について考えます。
・今回のテーマは、「幼少時代の環境を考える」です。

🙂 幼少時代の環境を考える

メインシナリオ

・現時点で、私が考えているメインシナリオのイメージは、だいたい現在の私の子供たちの環境です。
(つまり、「現在の我が家のようなところに生まれる」というイメージです。)
・具体的には、田舎で、親は宗教的素養があるが自由、経済に関しては食べてはいけるが楽ではない、一人の時間が多く取れる環境です。

・その理由を、今世の私の幼少時代の環境と比較して説明します。

今世との比較で考える

[今世]

自由ということ

・「私が幸福に感じることのなかで、いちばん大切にしているものの一つが「自由」ということだと思います。
・生まれる前の人生計画も「そこに重点をおいたのではないか」と思われます。

① 両親について
・両親とも、子供のことを信用する方で、自由にさせてくれました。
(好きなことに熱中できましたし、経済的にかなり厳しいときでも勉強することに関しては出費を惜しまない親でした。)
・母親からは勤勉さということを学んだと思います。

② 都会育ち
・生まれも育ちも東京の新宿でしたが、学校は、すべて公立校で、何の規制もありませんでした。
・おまけに高校一年のときは、学校紛争で二学期はまるまる授業がありませんでした。
(夏休みから冬休みまでずっと休みでした。)
・高校2,3年のときも、あまり授業に出た記憶がありません。
(自分の感覚としては半分くらいしか出ていないような感覚です。)

③ 経済について
・経済的には、程よい自由がありました。
(天上界の後押しも大きかったと思います。)
(たとえば、大学院の博士過程に進学する時に、出費はかさむが収入はゼロという家庭状況に陥っていましたが、何の迷いもなく大学院に進学することを決め、それで全然困りませんでした。)

④ 交友関係
・交友関係に関しては、一人でいるのが好きだったと思いますが、仲のよい友達は何人かはいました。

⑤ 幸福の科学
・自由を人生の指針にしていたので、幸福の科学に出会い、入会、奉職することができたのだと思います。

自由の代償

・ということで自由にやっていたので、今世は次のような問題を抱えていました。

① 逆境に弱い
・あまり「苦しみ」を経験したことがない幸せな幼少時代であったので、逆境に弱い、軟弱な部分があると思います。

② 劣等感と慢心
・基本的に勉強は好きなのですが、学校の勉強は嫌いなのであまりしません。
・仕事に関しても、好きなことでないと熱心にしません。
・学校の勉強をしないので、内容によって、学校の成績(や仕事の成果)がすごくよくなったり、悪くなったりします。
・悪いときは、「逆境に弱い」という傾向性とあいまって、とても落ち込みます。
・よいときは、慢心します。

③ 宗教的素養が身についていなかった
・子供のころに宗教教育を受けていなかったので、すごい回り道をした感じはあります。
・ここは説明するのが難しいのですが、主の教えで言うと、おそらく「凡事徹底」のところだと思います。
(宗教的素養がないと、まじめなのにも関わらず「凡事徹底」ができないのです。どこかで手を抜くのです。)
(宗教的素養があると、「逆境も時にがんばれる」「順境の時に慢心しない」というようになると思います。)

④ 失敗のリスク
・私は自由を指針としていますので、教育も自由が中心です。
・その結果、子供たちは、その分苦労をしています。
・たとえば、子供のころに「宿題の答えを教えてくれ」という子供もいました。
・私はその要望に応えていましたが、今ではその子はその分苦労をしていると思います。
(大川隆法総裁先生も似た部分があります。私たちが望ましくないことをしようとしても、その非を自分で悟るようにお許しになることがしょっちゅうあります。)
(たとえば、私の印象では、私たちの希望するままに祈願を降ろしていただいた時期があった感じがしています。)

天上界の後押し

① 宗教的素養
・両親は唯物論的傾向も強かったですが、幼稚園はキリスト教系の幼稚園を選んでくれました。
(今思えば、これはめちゃくちゃ大きな出来事だった思います。)
(たとえば、小中学校のころ、天上界の存在など信じていませんでしたが、お祈りめいたことをしていたような気がします。)

② 念いは実現する
・私は、幼少時から「念いは実現する」という体験をしています。
(小学校のころ、テストの時だけ鉄棒の逆上がりができました。なぜか知らないけれどテストの時だけです。それで、テストに対する自信を持っています。東大に合格できた理由の一つは間違いなくそれです。)

・また、インスピレーションもよくもらいます。
(私の場合は、わかるはずがないことがわかったり、考えてもいないことが口から出てくるので、インスピレーションだとわかります。)

③ 経済的後押し
・これは数え上げればきりがありません。
(というか、全面的に天上界のご支援だと思います。)

・一つだけ、わかりやすい例をあげます。
・幸福の科学に奉職するときに、前の職場の上司から、「退職するのを三月三十一日ではなく、四月一日にしてくれ」と言われました。
・私は、どうでもよかったので、その通りにしましたが、そのおかげで(一日違いで)奨学金の返済が免除されました。
(当時の職場は、奨学金の返済が免除されている職場で、私には「奨学金を返す」という発想自体がもともとありませんでした。しかし、後から通知がきて、もしも三月三十一日に退職をしていたら、奨学金の返済の義務が生じていることがわかりました。)

[来世]

① 宗教的素養
・真理家庭に育ち、幼少時から真理を魂に植え付けるのが理想です。

② 両親
・親は、はやり自由を大切にする親がよいです。
・子供のころから真理に触れていたいので、親が真理を学んでいて、かつ、自由にさせてくれるのが理想です。

③ 一般的な環境
・今世の私の環境は勉強をするには理想的でしたが、精神力を鍛えるには十分ではありませんでした。
・今世の最優先課題は、幸福の科学に出会うことでしたので、情報量の多い都会に育つ必要があったのだと思います。
・来世は、もう少しハングリー精神が芽生える環境の方がよいような気がしています。

(12月28日記:この記事は一か月以上前に書いた記事です。その後インスピレーションが降りてきたり、環境の変化により、来年の計画が大幅に修正されました。「来世の自分に向けて」の記事の公開は延期することにしました。)

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