投資における四正道の実践
・前の記事(⇒SG002『黄金の法』第1章)で、「『黄金の法』の第1章の重要論点の一つは『一日一生』の生き方にある」というお話をしました。
・それを投資の実践にあてはめると、「毎日真理を実践する」ということになります。
・さらに、具体化すると、「毎日、四正道の実践を考える」ということになります。
・今回は、SEG投資法を四正道の観点から説明します。
🙂 SEG投資法における愛の実践
・SEG投資法の愛は、大愛と小愛に分けて考えることができます。
大愛 - 経済革命
・SEG投資法における大愛は経済革命です。
・世の中の人の発展繁栄を願い経済革命のモデルをつくるのがSEG投資法の目的です。
・そのための実践行としては、経済の勉強をし、経済革命のモデルを考え、実践することです。
・具体的には、真理本位制のモデルをつくることです。
・真理本位制のモデルをつくるための準備には以下のようなことが考えられます。
① 真理企業の発見と投資
・これは、SEG投資法の小愛に当たる部分です。
② 真理企業を応援する人を増やす
・真理企業に関する情報交換のシステムや、実際の商品の販売や購入の促進、真理企業同士の連携のシステムを考えます。
③ 真理企業の応援ができる政治環境をつくる
・現時点では、「幸福実現党の支援」ということになると思います。
小愛 - 真理企業の応援
・小愛は、上に述べたように「真理企業の発見と投資の実践」です。
・世のため、人のためになり、発展が見込まれる企業を発見していきたいと思っています。
・真理企業、優良企業に関する情報があればお寄せください。
🙂 SEG投資法における知・反省・発展
知
・SEG投資法における「知」は、勉強と考えることです。
・勉強と考察の内容には以下のようなものがあります。
① 経済理論
・経済の全体像を把握することが必要です。
② 投資に関する情報
・現在の市場はマネーゲームになっていて、経済理論通りには動いていません。
・投資(投機)の種類、投資の方法、お金の流れについての情報が必要です。
③ 現在から未来に関する政治経済の情報
・市場は生きています。
・理論だけではなく、現在の情報が必要です。
・現在の情報には、仏の視点、各国政府の視点、ファンドなど投資参加者の視点(表に出ている社会と裏社会の情報)、企業の視点、消費者の視点などすべてが必要です。
反省とイノベーション
・反省とイノベーションは次の点に関して実践しています。
① 投資法の学習とイノベーション
・それぞれの市場状態(上昇場面、下落場面、持ち合い場面、ボラティリティが高いとき、ボラティリティーが低いとき)に合わせた投資法を考え、実践し、反省しています。
② 経済(市場)予想のための学習と反省
・短期、中期、長期で経済(市場)予想をし、結果と照らし合わせ反省をしています。
🙂 毎日の愛と発展
・SEG投資法の特徴の一つは、思考モデル(想定)としては、毎日、投資額を増やしています。
・どいうことかというと、たとえば、毎日10株づつ株を買う想定で考えます。
・この場合、実際に売買が100株単位ならば、10日に一度買うことになります。
・さらに、実際の売買の場合は、手数料がかかりますので、手数料ができるだけ低くなる単位で買います。
・また、株価が上昇した時は売りますので、実践としては、「一か月間、全然買わない」ということもありますし、持ち株数が減少することもあります。
・つまり、株価が同じ値段であり、かつ売買可能であれば、毎日買うということです。
(あるいは、「株数か、全体の金額かどちらかは毎日増えている」という言い方もできます。)
現状と方針
・現在、株価はバブルの感じがしていますので、株価の金額にこだわらずに、リスクヘッジ用の株を買い増ししていく戦術をとっています。