SE008 『永遠の法』第5章、第6章 神様中心の考え方

・この記事は、シリーズSE「『永遠の仏陀』講座」の記事です。
・今回は、第5章「八次元の世界」、第6章「九次元の世界」を学びます。

 🙂 神様の世界の中心概念

・八次元、九次元の世界は、私たちの理解を超える神様の世界です。
・したがって、八次元、九次元の世界の全体像を理解することはできません。

今回の要点

・そこで、学びのポイントは「神様の世界の中心概念をつかむこと」に焦点を絞ります。

・神様の世界の中心概念は、次の三つです。

① 神の三大発明
・神様は、「光」「時間」「空間」の三つの要素で、この宇宙を創っています。

『永遠の法』では、次のように説かれています。

仏が世界を創っている要素は三つに集約されます。「光」「空間」「時間」-この三要素で持って、仏は世界を創っているのです。(p221)

② 進歩と調和
・神は法です。
・法とは「進歩と調和」です。

『永遠の法』では、次のように説かれています。

法のなかにも、やはり二つの要素があります。それは、すでに述べた進化と調和です。(p227)

③ 法、愛、秩序
・第六章では、九次元霊のなかでも、釈尊、イエスキリスト、孔子、モーゼの働きについて詳しく説かれています。

・これらの諸霊は、それぞれ「法」「愛」「秩序」「奇蹟」の象徴です。

・これらの真理を魂でつかむことが、「神様と一体となる手だてである」と考えられます。

 🙂 逆転の発想

・神様中心の考え方をする方法は、逆転の発想をすることです。

・私たちは、ふつうは、肉体中心の考え方をしています。
・神様中心の考え方と肉体中心の考え方は、発想が逆です。

・つまり、逆発想ができれば、神様中心の考え方ができるようになるのです。

・具体的には、以下の三点です。

① 自分自身が光である
・肉体の自分が光を感じたり、見たりしようとするのではなく、「自分自身が光である」と感じることです。

② 心の中に時空間がある
・「時空間のなかで自分が生きている」のではなく、「自分の心の中に時空間がある」と感じることです。

・具体的な例としては、「絶対時間を生きる」ということであり、「愛に生きる」ということです。

③ 愛、智慧、勇気が自分である
・①、②と同じ考え方の延長線上にありますが、肉体の自分が「愛ある人間」であったり、「智慧ある人間」であったり、「勇気ある人間」であったりするのではなく、「自分自身が愛であり、智慧であり、勇気である」と感じることです。

私の実践

・私たちは、ふつうに生きていると、「肉体中心の考え方」になっていきます。
・「神様中心の考え方」をするには、常に意識をしている必要があります。
・通常の仕事をしている中では、これは、難しいと思います。

・私は、現在、自由の身ですので、「神様中心の考え方」を意識しようと思えばできないことはないはずです。
・しかし、現実には、すぐに肉体中心の考え方に戻ってしまいます。

・そこで、次の二つのことをしています。

① 日々の信仰生活
・祈りの時間を少しづつ充実させていっています。

② 神様中心の生き方をする日
・ときどき、「今日一日は神様中心の考え方をする」という日をつくります。

今回の結論

見えない自分をほんとうの自分と思えたとき、神様中心の考え方ができる。

神様中心の生き方をする努力をする。

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