SE007 『永遠の法』第4章③ 愛と信仰

・この記事は、シリーズSE「『永遠の仏陀』講座」の記事です。
・前々回から、第4章「七次元の世界」を学んでいます。

 🙂 愛と信仰を深める三つのポイント

・今回のテーマは、「愛と信仰」です。
・愛と信仰は、きわめて近い概念です。

ほんとうの愛は、信仰心を深めます。
信仰が深まれば、愛は大きくなっていきます。

今回の要点

・愛と信仰を大きくしていく三つのポイントを紹介します。

① 仏の愛
・第一のポイントは、「仏の愛」を感じることです。
・人間が求める愛は、仏から与えられます。

② 永遠の愛
・仏の愛を感じることができれば、「永遠の愛」「永遠の幸福」を手にいれることができます。
・逆に、「永遠」を感じるときに、仏の愛を感じることができます。

③ 魂の器
・仏の愛を受けるには、魂の器が必要です。

 🙂 仏の愛を感じる

仏の愛

・人間は愛を求める生き物です。
・しかし、人から愛をもらおうとすると「奪う愛」になり、「苦しみ」が訪れます。

・なぜかというと、「人は自分が欲しているほど愛をくれない」からです。
(愛し合っているはずの夫婦や親子がケンカすることを見ればわかります。)

・したがって、幸福になりたかったら、「仏から愛をもらおうとする」ことです。

・「仏から愛をもらおうとする」とは、求めることです。
・求めるとすべてが与えられていることがわかります。
(参考 ⇒SEB02「『永遠の仏陀』第1章」①

永遠の愛

仏からくる愛は、無限です。
仏からくる愛は、永遠です。

・この真実を魂で感じることができれば、恐いものはなくなります。
・無限の幸福を手に入れることができます。
・永遠の幸福を手に入れることができます。

 🙂 魂の器を大きくする

・「仏の愛を魂で感じる」ためには、魂の器を大きくすることです。

『永遠の法』では、次のように説かれています。

より大きな愛を受けられる自分をつくるためには、「大きな器をつくる」「人格的な高さをつくる」-この二つに精力を注がなければいけないのです。
 大きな器をつくるとは、努力して、広い大きな人格を築いていくことです。包容力を大きくしていくこと、すなわち、すべてのものを包み込み、抱きしめるような大いなる包容力を築いていくこと、これが修行の一つです。
 さらにいま一つの修行は、ダムを高くしていくこと、すなわち、刻苦勉励して、自分の魂を一歩一歩、仏の方向へと高めていくことであり、この作業が、悟りを求める魂修行でもあるのです。(p198)

私の体験

・私の三十年の修行を振り返ってみれば、包容力大きくありませんでした。
認識力に関しては、それを高くしようと努力をしてきました
(ほんらいのあり方からすれば、包容力も、認識力も全然足りないことは確かです。)

・そこで、良かった点、悪かった点を、それぞれ振り返ります。

① 包容力に関して
良い点 失敗体験を通して、(今は)謙虚さを学べたこと
悪かった点 失敗した当時は、失敗の理由を人のせい、環境のせいにしていた。

・包容力がでてきたのは、幸福の科学を退職してからだと思います。
・心にゆとりができ、いろいろと振り返ること、反省ができるようになり、包容力が少しづつでてきました。

② 認識力
良かった点 勉強を続けて、認識力が上がったこと
悪い点 人から学ぶ点が少ないこと

・私は、真理の勉強は熱心にしますが、人から学ぶことが苦手です。
(かつての上司も、「小西さんには、何を言ってよいかよくわからない」と言っていました。)
(今は、よくわかりますが、主は、お坊さん系統レプタリアン系統の人間を組み合わせることにより、それぞれの人間に学びの材料を与えて下さっています。

・私は、レプタリアン系統の上司から十分に学ぶことができなかったと思っています。
(今から、考えると、大きなチャンスを逃していました。)

今回の結論

・「環境を受け入れることにより、仏の愛を感じることができるようになる

 

 

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