🙂 第6章「エル・カンターレへの道」のポイント
・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします。
・今回は、第6章の「エル・カンターレへの道」の教えを実践的に考えています。
・SS007「第6章『エル・カンターレへの道』」で紹介した、第6章のポイントを再掲します。
① にせものの自分を捨てる
・私たちは、人生修行のためにこの地上に生まれてきます。
・人生修行の目的は、ほんとうの自分の発見です。
・しかし、ほんとうの自分を発見しようとしてもなかなか発見できません。
・ほんとうの自分を発見するためには、「ほんとうの自分を発見しようとする」よりも「にせものの自分を捨てる」ほうがかんたんです。
② 主の使命の実現
・今は、至高神であるエル・カンターレが御降臨されている奇跡の時代です。
・主の御降臨の奇跡の時代に生まれ合わせるということは、永遠の転生で唯一のチャンスです。
・主の使命実現のお手伝いをすることは、すべてのことに優先する最優先事項です。
・「にせものの自分を捨てること」も、「主の使命実現のお手伝いをする」ことも、私たちの人生の目的そのものと言えると思います。
・今回は、「にせものの自分を捨てて、主の使命実現のお手伝いをする」ために、私が実践していることを紹介します。
🙂 使命実現のための私の真理の実践
・「にせものの自分を捨てて、主の使命実現のお手伝いをするために、私が実践していることをまとめると、次のようになります。
ほんとうの自分をかいま見る
・まず、今の自分が「にせものの自分」であることを気づくために、「光輝くほんとうの自分」がどういうものであるかを知る必要があります。
・「ほんとうの自分」をかいま見る方法には、次の二つの方法があると思います。
① 幸福の科学の行事での光体験
・幸福の科学の秘法や、研修を受けて、「光体験」をすることです。
・私の場合は至福体験や小恍惚感の体験で、本来の自分は「愛ある自分」であることや、「無我の幸福」を実感しています。
② 体験からくる仏性の発見
・永続的に無我夢中になれることを発見すれば、自分の仏性が見えてくると思います。
・私の場合は、真理の学習や、考えること(禅定すること)が大好きです。
にせものの自分に気づく
・次に、ふだんの自分の姿が「にせものの自分」であることに気づくことが必要です。
・にせもの自分の状態には、次の二つの状態があります。
① 心の揺れを意識する時
・嫌なことがあり、心が揺れている時です。
② 現状維持を願う怠惰な時
・特別に嫌なことがなく、時間を潰している時です。
・ほとんどの人は、上の二つの状態のどちらか、つまり、「にせものの自分」の生活をしていると思います。
・私の場合は、毎朝の禅定をして光を感じながら反省をして、「にせものの自分」を確認しています。
真理の実践をして「にせものの自分を捨てる」
・信仰生活を続けていると、
「光を感じる」⇒「反省ができる」⇒「気づきがある」⇒「学習する」⇒「真理の理解を深める」⇒「光を供給できる」
という循環をつくれるようになります。
・しかし、気を抜くと、
「欲が出てくる」⇒「欲を満たすための行動をする」⇒「光がなくなる」⇒「欲望や怠惰の心が強くなる」⇒「信仰生活が面倒くさくなる」
という悪循環にはまります。
・悪循環に入らず、善の循環をつくるための方法は、信仰生活の習慣化です。
(「凡事徹底」を学ぶとよいと思います。)
今回の結論
・信仰生活の習慣化で、エル・カンターレへの道を目指す