SEG190708 特別記事 幸福になるために(真理の学び方)

・この記事は、真理の学び方、当サイトの読み方を紹介するガイダンス記事です。
(この記事は、「一般ページ」「会員ページ」共通の記事です。)

この記事の目的

・この記事の目的は
この世とあの世を貫くほんとうの幸福をつかむ
ことです。

 🙂 真理の学習を身に着ける方法

・はじめに、真理を勉強しているにもかかわらず幸福になれない(発展しない)理由を考えます。

・よくあるパターンは、「幸福(真理)の段階論」の理解が足りないパターンです。
・結論を言うと、真理の学び方が同じ段階で止まっていて、グルグル回りをしている人が多いのです。
(「成功体験や失敗体験にとらわれていて、そこから発展していない」という言い方もできます。)
(つまり、反省をあまりしていないのです。)

学びができていない例

① 真理を実践しているつもりの勘違い
・ほんとうは人から評価をもらいたくて人にやさしくしているのに、自分では「与える愛」を実践しているつもりになっている。

② 真理知識の勘違い
・真理知識を知っているので、「自分のの考えが正しい」と思っている勘違い。
(かなり多くの人間は「自分のことを正しい』と思っています。)

③ 反省ができない
・反省しようとして、マイナス思考になって「苦しみ」を大きくしている。

④ 念いの勘違い
・「念いは実現する」と聞いて、表面意識の念いを強くして、潜在意識でマイナスを植えつけている。
(たとえば、「ガンを治そう、治そう」と思い、潜在意識にガンを植えつけている。)

真理の学習の発展段階

・上にあげたような勘違いは、主に、真理の学びの発展段階が理解できていないところからきています。
・真理の学びには大きく分けて次の三つの段階があります。

① 第一段階 真理知識を得る
・第一段階は、「真理知識を得る」段階です。
・真理を知ることにより、自分の向かう方向を知る段階です。

・次元論で言えば、五次元の上段階から六次元の下段階だと思います。
・幸福の科学では、初級セミナーのレベルです。

② 第二段階 真理を実践する
・第二段階は、「真理を実践する」段階です。
・仕事や生活の中で真理を実践して、心の問題を解決し、幸福になる段階です。

・次元論で言えば、六次元の段階です。
(幸福の科学では、多くの人がこのなかで試行錯誤をして、七次元を目指しているのだと思います。)
・中級から上級のレベルです。

③ 第三段階 真理を魂でつかむ
・第三段階は、「真理を魂でつかむ」段階です。
・「霊的自己が五割を越える」「ほんとうの自分の発見」「天上界との交流ができる」といった段階です。

・次元論で言えば、七次元の段階です。
・幸福の科学では、職員やリーダーのあるべき姿です。

 🙂 六次元から七次元へのつまづき

正しさの逆転

・問題の所在は、「五次元」から「六次元」、「六次元」から「七次元」へと段階があがるときに、「ものの考え方が逆転する」ところにあります。

・具体例で示します。

① 五次元の世界
・五次元では、調和や平和が大切です。
「苦しみ」がないことが幸福です。
(競争がない方が幸せです。)

② 六次元の世界
・六次元では、進歩、発展が大切です。
・自由主義の競争のなかで、成功することが幸福です。
・競争に勝つことが幸福です。

③ 七次元の世界
・七次元では、愛が大切です。
・この地上の「苦しみ」を受け止めて、苦しみを乗り越えることに幸福があります。
(たとえば、自分のことを理解してくれない人を「許す」のが七次元の幸福です。
自分のことを理解してもらう幸福は六次元の幸福です。)

・五次元の感覚で真理を学ぶと、「苦しみを乗り越える話」を「苦しみをなくすための話」として聞いてしまいます。
・六次元の感覚で真理を学ぶと、「苦しみを乗り越える話」を「成功するための話」として聞いてしまいます。

・そうすると、話の本質がわからなくなり、グルグル回りを始めるのです。

 🙂 学びのポイント

教えを本質論としてとらえる

・七次元の法を学ぶためのポイントは、教えを「自分が幸福になるための方法論」ではなく、「本質論としてとらえる」というところにあります。

・「方法論」とか「本質論」とか言われてもピンとこない方が多いと思いますので、具体例で説明します。

幸福実現党の例

・おそらく、幸福実現党は、巷の数ある政党と同じような六次元レベルの成功はないのだと思います。

・私たちは、自分たちのことを理解してくれない人を裁くのではなく、許す必要があるのだと思います。
・そして、そうした人たちに「愛を与え続けたとき」に、八次元レベルの時代を変えるような幸福が手に入るのだと思います。

投資法の例

・当サイトで実践しているSEG投資法では、投資の本質論を論じています。
・具体例をあげます。

① 愛と智慧の投資
・私は、企業や地域の発展を願って投資をする「愛の投資」を実践しようと思っています。
・投資の成功を目指して必死に勉強をしています。

・この愛の思いと、勉強の熱心さがほんものであれば天上界からインスピレーションは絶対にいただけるはずです。
(これを実証しようとしています。)

・天上界から適当なインスピレーションが降りてこないときも、それも天上界からの一つのお応えと考えることができます。
・つまり、「天上界は、私の愛と智慧の不足を教えて下さっている」と考えることができます。

② 自我の勉強、自我の祈願
・たとえば、「投資成功祈願」を受けて、投資に成功しないこともよくあると思います。

・その理由は、天上界からインスピレーションを受け止める心構えができていないから」です。

・「天上界の支援をいただく」のは、方法論を探してもダメなのです。
・本質論が大切なのです。

今回の結論

七次元の幸福をつかみたかったら、方法論ではなく本質論を追究する。

 

 

 

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