SIS203 『太陽の法』と今の経済PartⅡ③ 投資先の発見

🙂 投資と「与える愛」

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

・今回のテーマは、「投資先の発見」です。

・『太陽の法』の第3章のテーマは、「与える愛」です。

・経済活動は、そもそも「与える愛」の循環により実現します。

・政府は、国民のため、企業の発展のため、社会の発展のために政策を実践します。
・企業は、顧客の満足のため、社会の発展のために仕事をし、税金を納めます。
・投資家は、企業の発展のために投資をします。
・国民は、社会のために税金を納めます。

・したがって、理想的な投資の環境と条件は、次の通りです。

① 投資の時
・まず、経済発展の土壌が社会にあるときに投資をすべきです。
・SEG投資法では、幸福実現党の政策が実施されるようになったときに本格的に投資を始める予定です。

② 投資先
・SEG投資法の投資先は、社会の発展に貢献しそうな優良企業を探すことです。

 🙂 優良企業の発見

優良企業の条件

・SEG投資法の考える、優良企業の条件は以下の通りです。

① 信頼がおける経営者(経営陣)
・一番は、人です。
・信頼のおける経営者がいることが投資の最低条件です。

② 高付加価値商品をつくり出す力
・二番目は、製品をつくり出す力です。
・一般的には高付加価値商品をつくり出す技術力とマーケティングの力です。

③ 理念が社員に浸透をしている
・三番目に、理念です。
・言葉だけの理念だけでなく、実践的に社員がその理念に基づいて仕事をしていることが重要です。

・その他、現在では、中国との関連が薄いことなどが条件になります。

投資先の候補

・現在、SEG投資法では、いくつかの企業を投資先としてウォッチングしています。
・三つの企業を紹介します。
(情報先との関連で、公開しづらい企業もあるので、問題のない企業だけにします。)

【ユーグレナ】
・ミドリムシを材料にした機能性食品やバイオ燃料の企業です。
・経営者が、東大の農学部出で、私の後輩ともいえる人間です。
・私には、その理念や、やっていることが非常によくわかります。
(誠実さが伝わってくる企業です。)
・バイオ燃料の開発は、成功すれば、未来への創造に大きく貢献します。
・その意味でも、応援したい企業です。

【未来産業】
・ホワイト企業で有名な企業です。
・技術力もしっかりとしている印象を受けているので、投資先の候補です。

【新報国製鉄】
・「国の発展のため」という企業理念がしっかりしている企業です。
・技術力もあると思われますが、現在、新幹線の車体の亀裂問題でJRに提訴されています。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月28日      1054円  1011株  30,263円  1,096,120円

現状と今後の予想

・現在の株価は高値圏にあります。

・一般的な予想では、「10月の前半に株価調整(下落)する」と考えられています。
・問題は、「そのあとどうなるか」です。

① 一般的な予想
・日経平均株価は、一旦、21500円あるいは、21000円ぐらいまで下落して、そこから反転して上昇する。

② 私の予想
・10月の下落は大暴落の始まり。

根拠

・今回の株価暴騰のきっかけとなった中国の政策*が、10月1日の国慶節を無事にすごすための見せかけだからです。
(中国の不良債権が明るみに出始めました。)
・香港の問題も決して収束しないと思われます。
・世界の景気減速傾向も明らかになってくると思います。

*中国の政策
・香港での条例の撤回。
・米中貿易交渉の進展。
・大型財政政策

 

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