SI015 SEG投資法が絶対負けない理由

🙂 今週の投資実績と反省

・今週の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円 822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月)   995円  851株   53,473円  900,467円
2019年はじめ    1398円 244株  882,080円  1,222,843円
1月31日        1281円 685株  289,980円  1,167,460円
2月22日         1195円 831株  113,878円  1,107,222円

はじめからのリターン       約10,7%
1月のリターン          約-9.5%
今月のリターン          約-5,2%

・日経平均は予想外の強さです。
・年初の日経平均の予想が18,000~21,500円でしたが、今、その上限のところまで来ています。
・この2か月で去年一年で得た利益の半分の損失が出ています。
・日経平均がこれ以上上がった時は、戦術の見直しをします。

現状分析

・経済指標は、世界の景気減速や、景気後退を示しているのですが、株価は下がりません。
・考えられることは三つです。
① 売り手が売り時を見定めている
・NYダウも日経平均もデータとしては高値圏であることを示唆しています。
(この確率が30%くらいです。)

② 景気後退を見越したファンドの人為的なバブル形成
・取引量が多くないので、それほど積極的に「上げよう」という感じは受けないのですが。
(この確立は20%以下です。)

③ FRBの金融緩和を続ければ、株価を高くしてさやどりができる仕組みがある
・プロにとっては、金利の0.1%の違いが大きいのだと思います。
・今の短期金利2.6%程度がファンドにとって一番居心地の良い金利なのかもしれません。
(この確率が40%くらいです。)

・その他の確率が10%くらいというところでしょうか。

私が間違っていたこと

・私の考えが、完全に間違っていたのは、日銀の黒田総裁の評価です。
・日銀の政策は真理に反していると考えていましたが、その守護霊は二宮尊徳とも話をされるほど霊格の高い方だそうです。

・いろいろと考えを修正しないといけないかもしれません。

 😉 長期予想は絶対に当たる

・この記事は、前の記事(⇒SI013「SEG投資法の実際」)の詳しい解説記事です。

・今回は、SEG投資法が「絶対に負けない理由」を説明します。
・その理由は以下の通りです。

① 長期予想は絶対に当たる
・およそすべてのことは、短期の予言は外れることが多いですが、長期は縁起の理法にしたがっておきるので、はずれることがありません。

長期予想は、幸福の科学の法話から予想できます。
真理にかなった経営をしている企業は、長期的には必ず発展します。

② 株価には上がり下がりが必ずある
・経済の法則として、景気の前進と後退は必ずあります。

真理に反した政策は不況を招きます。

③ 株価が安いときに買って、高いときに売れば必ずもうかる

絶対確かなこと

・絶対確かなことが二つあります。

① 日経平均株価は、超長期では上昇トレンドである
・一つは、「日経平均株価は、超長期で上昇する」ということです。
・これは、市場の法則です。
・もしも、これが成り立たないなら市場は成立しません。

⓶ いつかは景気後退(株価の暴落)が起きる
・これも市場の法則です。

・株価暴落の理由は二つあります。
・一つは景気循環です。
・景気の循環はある程度のサイクルで必ず起きます。

・自由市場は競争のもとに成り立っています。
・競争のある社会では、生々流転の法則は必ず働きます。

・株価暴落のもう一つの理由は、企業や各国政府、中央銀行が真理に反する行動をとったときです。
真理に反する行動をとれば、必ず反作用がきます。
(縁起の理法は正確に働きます。)

現状から未来の暴落を予想することはできます。
(問題は、はっきりと暴落がくるような失態があったときには、それが表に出るまで、何年も十年以上もかかるということです。)
(これが利益を上げるのが難しい理由です。)
(しかし、今年は、下にあげる理由から、暴落の確率は80%を越しています。ヘッジファンドにはわかりやすい年です。

 😉 法則を利益に導く方法

・「株価は上昇・下降のサイクルを持つ」という事実を利益に結び付けるには、次のことを考える必要があります。

1.どの銘柄を選ぶか

・一つ目は、「どの銘柄を選ぶか」ということです。

・これには四つの選び方が考えられます。
① 不況で生き残った株を買う
・一番常識的な方法が、不況のときに会社の選別を行い、その会社の株が上昇トレンドになった時に買うことです。
(下落トレンドになったら売ります。)
・当サイトはこれを実践します。

⓶ 応援したい企業の株を買う
・天国的なのは、応援したい企業の株を買うことです。
(この場合は、智慧がないと損をします。)

③ ユートピアに貢献しそうな企業の株を買う
・内容的には、時間を短縮するもの、空間を広げるもの、食糧危機に対応するものなどが考えられます。
当サイトはこの基準を第一優先とします。

④ 日経平均に連動した株を買う
・投資信託や、ファンドの株、日経平均に連動したETFなどの株を買うことです。
(手数料の割合が高く、リターン率は高くはありません。)
・当サイトでは、現在、投資モデルをつくる練習として、ETF株の売買をしています。

2.いつ、どの程度の値段で売買するか

基本的には、暴落時に買うことです。
・買い方としては、「順張り」と「逆張り」という二つの方法があることを前の記事で紹介しました。

・「絶対負けない投資法」は、暴落時に買って、長期保有です。
・高くなったら一部売り、暴落したら買い増しをします。
(通常は、一年に二、三回暴落があります。)

投資のプロの儲け方

・投資のプロの代表的な儲け方を紹介します。
・投資のプロは、中長期のトレンド予想を立てます。
・自分の思い通りのトレンドになったきたときに、自分のルールに従った方法でトレードします。

 😐 現在の市場情報

・「2021年くらいまでに大型の不況がくるであろう」ということは、5,6年前から言われています。
(最近の市場の状況は、2018年から市場が売りに向かっていることを示しているような気がします。)

不況の要因を整理しておきます

① 中国の住宅バブル崩壊などからくる金融危機
・計算的には、もう崩壊しています。
・戦争など何か争乱を起こすしか手がないような気もします。
(戦争経済の勉強は必要です。)

⓶ EUの崩壊
・ブレグジットの国民投票から2年半、何もしてこなかった政治家の動きには恐ろしいものがあります。
・限界が近づいている感じがします。

③ 日銀と日本政府のまやかし政策
・日銀と日本政府のウソは、世界市場であきれられている状況になっているという専門家は少なくないです。
・日米通商交渉で打撃はあるでしょう。
(黒田総裁の霊言は意外でした。この点については検討しなおす必要があるかもしれません。)

④ 米の景気後退
・これは、ふつうの経済サイクルにのったものですが、年後半から来年にかけて来る可能性が高いです。

・ということで、すべての状況は、今年に大きな暴落がくることを予感させます。

不況まではいかないと考える要因

・不況が起きない可能性についても述べておきます。

・今、世界経済を引っ張っているのはアメリカ経済です。
・世界を動かしているのはトランプ大統領です。
・来年は大統領選挙の年です。

・以上を考えると、今年から来年にかけて不況が起きるのは、天上界的には好ましくない感じもします。

・また、軍事衝突が起きることも予想されます。
・戦争経済がどのようになるかはよくわかりません。

 

 

 

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