GE103 天才君(応用編)③ - 正直になる(正語)

・この記事は、シリーズGE「成功する天才君(応用編)」の記事です。

 🙂 正直になる

・今回のテーマは「正直になる」です。

わくわく感

・「ウソをつかない」というのは二つの意味があります。
・一つは、文字通り「ウソをつかない」ということです。
・もう一つは、「自分の心に正直に生きる」ということです。

天才的な仕事をするためには、わくわく感がないと無理です。
・熱意をもって仕事や勉強をすることが必要です。

・「ウソをつく人」「自分の心をいつわっている人」が情熱的な仕事ができるはずがありません。

・「ウソをつくことは悪いことである」というのは幼稚園の子供でも知っている真理です。
・しかし、不思議なことに「ウソをついたことのない人」というのは滅多にいないのではないでしょうか。
・もしかしたら、これが世の中に天才的な仕事をする人があまりいない理由かもしれません。

・ウソがいけないもう一つの理由は、「自分の失敗をごまかしている人間が仕事をできるようになることはない」からです。

・渡部昇一さんが、たしか「知的生活の方法」で「将棋に強くなる子供は待ったをしない」という話をしていたと思います。
・失敗を認めない人間は、ものごとが上達しません。
・智慧を身に着けるためには「知的正直」(わからないことをわからない)という姿勢が大切です。

 🙂 課題

・今回の課題は、エネルギーの出るところまで心を見つめることです。
(苦しみの底を破ると光がでてきます。)

① 自己防衛の心の発見

・人間は苦しんでいるときに、必ず自己防衛の心が起きてきます。
・それは、「『苦しみ』の原因を他人のせい、環境のせい、自分の能力のせいにしている」という心です。

・自分が苦しんでいるときのことを思い出して、自分の心に巣食っている自己防衛の心を発見してみてください。

② 現実を受け入れる

・自己防衛の心を発見したら、前回の課題に戻ってくください。
現実を受け入れて、自分の人生をまるごと愛することです。

③ 光の発見

・おそらくここまで行くと、第1回目の課題であった自分のダイヤモンドの部分が見えてくるはずです。
・ダイヤモンドの核が見えてくるとエネルギーがでてきます。

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