MSP01 「絶対幸福の境地」とはどんな境地か

プロローグ

・この話には三つの衝撃的な事実が含まれています。

・一つ目は、

 私の奇跡体験です。

・二つ目は、その奇跡体験の中身が、

「絶対幸福の境地」を経験させてくれたことです。

・三つ目は、私を「絶対幸福の境地」に導いてくれたものが

「人類の秘法」であったということです。

・私の奇跡体験については本文(第1章)でお話をすることにして、プロローグでは、その奇跡体験を理解するための周辺の知識を紹介します。

・お話をしたいことは四つあります。

① 「絶対幸福の境地」とはどんな境地か

・一つ目は、「『絶対幸福の境地』とはどんな境地か」ということです。

・ここでは、「戦争と平和」に描かれている「絶対幸福の境地」を紹介します。
(主人公のピエールが体験した境地です。)

喜ばしい自由の感じ、人間固有の奪うことのできない完全な自由の感じ、モスクワ出発後はじめての休憩の時に経験した自由の意識が、健康の回復につれて彼の心をみたしてきた。彼はいっさい外部の状況に支配されないこの内部の自由が、今はさらに外部の自由を加えて、ありあまるほどのぜいたくにみちみちているのに驚いた。

「ああ、実にいい! 実にすてきだ!」・・・
以前彼がたえず苦しみ求めていたもの、すなわち人生の目的は、いま彼にとって存在しなかった。・・・
この目的がないということは、彼に完全な喜ばしい自由の意識を与えた。今の場合この意識は、彼の幸福をつくりなしているものであった。・・・

・絶対幸福の境地とは、「今を生きている幸福」「自由の幸福」です。

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