SIS004 『太陽の法』と経済④ 智慧の勝利

🙂 幸福の科学と投資

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

・『太陽の法』の第4章では、「予知能力」について説かれています。
・予知能力があれば、投資に成功することは間違いありません。

・幸福の科学の教えには未来を教えてくれるものがたくさんあります。
・というわけで、一時期、サンガ全体で投資ブームみたいなものがありました。
(私もそのときに投資をはじめました。)

なぜ幸福の科学の関係者が投資で成功をしていないか

・しかし、残念なことに、私が見るところ、幸福の科学の関係者の投資成果はそれほどかんばしいものではありません。
(実際に、私が投資関係の話を信者さんにしたところ、本部が心配をして連絡してきました。本部は今では、投資に対して否定的なようです。)

・投資がうまくいかない理由は、「おめでたい光明思想」だと思います。

・だいたい、私たちは、何をやるにつけても「自分たちには、神様がついているので、それなりにがんばれば成功する」と思っているようなところがあります。
(甘い起業や仕事の企画を考えている人の数はかなりの数いると思います。)

・しかし、現実は厳しいものです。
正統派の神様は、本気で努力するものには力を与えてくれますが、「楽をしてもうけよう」と思うものに力をあたえてくれることはありません
(甘い気持ちで起業をすれば、だいたい失敗すると思います。)
(裏系統の神様は、楽をしてもうけるのが好きですが、裏系統の指導を受けるとそのあとに問題が起きることが多いです。)

 🙂 未来予知のための基本情報

・したがって、幸福の科学の信者さんが、投資で成功をしようとしたら、しっかりと勉強をすることが大切だと思います。

・これまでに当サイトでお話をしてきた、世界経済を予想するための基本情報は以下の通りです。

① 弁証法的発展
・世界は弁証法的に発展します。

・経済の世界には、好況と不況のサイクルがあります。
・このサイクルをある程度予想できれば、投資の成果は上がります。

② 縁起の理法は正確に働く
・縁起の理法は正確に働きます。

・悪い経営をしていれば、国家も、企業もいつかは衰退します。
・良い経営をしていれば、国家も、企業も必ず発展します。

③ 主の使命と悪い経営
・主の使命の一つは、悪い国家経営をしている中国の民主化です。

・これから、中国経済と中国とかかわりの強い国家、企業は衰退していきます。

④ 主の理想と良い経営

・主が望まれているのは、騎士道精神の発揮される自由主義です。

・社会のため、国家のために頑張っている優良企業は必ず発展します。

 🙂 霊的経済の智慧による発展

弁証法的発展

・唯物論の世界は、理論的に崩壊に向かいます。
・霊的世界は、理論的に発展します。

・霊的世界の発展の法則は、「正」「反」「合」の弁証法的発展によって起きます。

・一般的には、春夏秋冬のリズムで発展をします。
(これが、『太陽の法』の第1章で説かれている「生々流転の法則」です。)

・経済の世界では「好況」「不況」の景気サイクルで発展します。

・現在の世界経済は、危機を迎えようとしています。
(冬の時代に入っていこうとしています。)

SEG投資法の売買

・SEG投資法では、以下のサイクルで株式の売買を行います。

① 投資の開始
・市場が冬の時代に投資をはじめます。
(投資法としては、逆張りの買いを行います。)

② 株の買い増し
・企業業績が上向く、春から夏にかけて、株の買い増しを行います。
(投資法としては、順張りの買いを行います。)

③ 株の売却
・世の中が好景気になってきた夏から秋にかけて、刈り取り(株を売り)ます。

・順張りと逆張りを併せた投資法が、弁証法的投資法です。

SEG投資法による自己資金と複利による発展

・経済発展は幾何級数的に発展します。
・その秘密は複利にあります。

・当サイトで実践しているSEG投資法では、毎年20%の複利で、30年で200倍の資産運用を目指しています。

・SEG投資法では、投資資金が小さいうちは、資金投入を行い、投資額を増やしていきます。
資金量が大きくなったら利率の大きさで、資金を増やしていきます。
(つまり、はじめのうちは、1割や2割損をしても、自己資金で穴埋めができます。)
(たとえば、50万円の投入で、2割損をしても10万円の損です。)

(実際に利益がでるようになったら、新たな資金投入はしませんので、損を出すことはなくなります。)
(1000万円の資金ができれば、20%の利率で200万円の利益です。)
(このときに20%の損失があっても、もともと株でもうけたお金です。)

・つまり、はじめのうちはリスクをとりながらいろいろ研究をすることができます。
・安定した成績がでる方法を発見したら、複利で莫大な利益を得ます。

 🙂 未来予想と投資戦術

中期予想

・2019年後半の株価の予想は下落トレンドです。
・理由は、以下の通りです。

① 中国経済の衰退
・長期で中国経済が衰退していくのは100%確かです。
・トランプ大統領の出現で、中国経済が減速をはじめました。

「メタトロンの霊言」でも、「今年(2019年)が中国の衰退の始まり」と説かれています。
御生誕祭でも、主は、「今の中国のほんとうの経済成長率はマイナスの可能性がある」と説かれました。

② 日本経済の減速あるいは後退
世界経済の減速の流れを受けて日本経済も減速しています。

消費税増税もありますし、日米通商交渉で円高になることも予想されます。
(日米通商交渉は自動車産業に打撃を与える可能性があります。)

日銀の金融政策限られています。

③ 値がさ株の株価の暴落の危険性
・中国の繁栄の一部を担っているユニクロやマネーゲームで儲けようとしているソフトバンクは危険な状態にあります。

・ユニクロとソフトバンクの株は、日経平均株価への寄与度が非常に大きい株で、ヘッジファンドが株価の操作に使っています。
・ヘッジファンドが株価を暴落させたいと思えば、この二社の株を売りに出します。

投資戦術

・投資戦略としては、これまで通りリスクヘッジ用の株を買い、次の、好況期に備えた資金の準備をします。

・投資戦術としては、メインシナリオとリスクシナリオを考えています。

① メインシナリオ
・メインシナリオは、中期の株価の下落トレンド入りです。

・この場合は、リスクヘッジ用の株の順張り、逆張りの併用で利益を出します。

② リスクシナリオ
・リスクシナリオは、NYダウのバブル化に伴う暴騰です。

(上がっている方の株を買うということです。)
(バブルになるかどうかは、売買代金をみればわかります。)
(売買代金の増加を伴って、株価が上昇すればバブルの可能性があります。)

・このときは、順張りで対応します。

・メインシナリオでも、リスクシナリオでも、細かい動きは、その時に応じて変わってきます。
(詳しいことは、その時の記事で紹介します>

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
8月2日      1167円  796株  284,427円  1,168,651円

現状とこれからの戦術

・トランプ大統領が中国に対する関税の第4弾の発動を発表し、世界の株価は下落をはじめました。。
・7月31日に、FRBは利下げをしました。
(NYの株価はある程度の利下げを織り込んでいるので、これからは、経済指標に基づいた株価の動きになります。)
・8月以降は、円高に向かい、日経平均株価は下落トレンドに入りました。

・今週は、株の買い増しをしました。
(来週からは、様子を見ながら、上がったら売り、下がったら買いになるかもしれません。)

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