・この記事は、シリーズDW「『普遍の法則』と世界史の秘密」の記事です。
・今回のテーマは、「基本三書とフリーメーソンの秘密」です。
🙂 トルストイの「戦争と平和」に隠されているフリーメーソンの秘密
・日本でフリーメーソンというと、怪しげな秘密結社のイメージがありますが、アメリカでは会員が400万人を超える慈善団体として認識されています。
・このサイトでは、トルストイの「戦争と平和」にでてくるフリーメーソンの姿を参考に、フリーメーソンの真実に迫りたいと思います。
(トルストイの過去世はイエス・キリストとされていますので、「戦争と平和」に書かれている内容は信用がおけると判断できます。)
・「戦争と平和」で語られている内容を加味して、フリーメーソンと幸福の科学の基本教義の関係は以下の通りになります。
① 至高神
・『太陽の法』で説かれている神はエル・カンターレであり、フリーメーソンの神はエロヒムです。
(要するに、同じご存在です。)
② 人類の目的
・『太陽の法』の目的は「エル・カンターレへの道」であり、フリーメーソンの目的は「神と一体となること」です。
(要するに、同じです。)
③ 悟りの階梯(目覚めの儀式)
・『永遠の法』で示されている宇宙の次元構造とフリーメーソンの三つの階位は同じ構造になっています。
第1階位 徒弟 - 心の浄化(善人) 五次元霊界
第2階位 職人 - 知的進化(リーダー) 六次元光明界
第3階位 親方 - 霊的目覚め(天使) 七次元菩薩界
④ 人間模様
・「戦争と平和」では、フリーメーソンの四種類の人間が描かれていますが、それは『永遠の法』に説かれている各次元の人間模様と似ています。
純粋な霊的人間 - 表側の光の菩薩
裏系の秘儀が好きな人間 - 裏側の人間
この世的な欲の強い人間 - 六次元の出身者が我欲にはしった姿
民衆 - 五次元の出身者がこの世的な欲に迷っている姿
⑤ 火と水の試練
・モーツアルト「魔笛」は、主人公の王子*が「火と水の試練を経て王女」を救う物語ですが、この「火と水の試練」は、フリーメーソンの目覚めの儀式と言われています。
・「火と水の試練」は、幸福の科学の『永遠の仏陀』でも、主が人類に与える試練として説かれています。
・「戦争と平和」では、「戦争」は人類にとっての「火の試練」であり、「平和」は「水の試練」を受けた後の目覚めの境地として描かれています。
(『鋼鉄の法』では、戦争に向かう本年を「火と水の試練の年」と考えられていることが忖度されます。
*「魔笛」の主人公は日本の王子で、「聖徳太子である」という説があります。
(「魔笛」は聖徳太子の「未来記」と同じ内容であるという説です。)