「絶対信仰への道」の復習
・「絶対信仰への道」の復習の内容は以下の通りです。
① 『太陽の法』第1章の話
・『太陽の法』の第1章には、法全体の要点が含まれていますので、法の概要をつかむために、復習をします。
② 「光」=「理念」=「真理」
・SF001を中心に、法の本質を確認します。
⓷ 霊界に参入する方法
・SF003を中心に、霊的になる方法を確認します。
④ 念いを実現する
・魂の最大の特徴である自由の創造について考えます。
⑤ 信仰心と「正見」
・神様中心の考え方を学びます。
🙂『太陽の法』第1章 太陽の昇る時の要点
1 仏法真理の太陽
・『太陽の法』は、人間の常識を仏の常識に変えるための経典です。
人間の常識では (唯物論、表面意識)
・霊的な目が開けていない人には、この世界は曇りの世界です。
・それは表面意識の世界でもあります。
仏の立場から見ると
・霊的な空には仏法真理の太陽が輝いています。
・真理の太陽が輝く世界は真我の世界です。
・表面意識と真我のズレが苦しみの原因です。
2 仏とは何か
人間の常識では (唯物論、表面意識)
・霊的な目が開けてない人は、仏の存在が信じられません。
仏の立場からみると
・この宇宙は仏のつくられた世界です。
・信じないと、仏の世界は見えてきません。
・多くの人は<信者さんも>、信じないでわかろうとすることがよくあります。
・そうではなくて、信じるとわかるようになるのです。
3 存在と時間
人間の常識では (唯物論、表面意識)
・この世の世界は、誕生、生長、衰退、消滅の変化する世界です。
仏の立場からみると
・普遍の世界、永遠に変化しない理念(霊)が本質です。
・ここに発展の秘密があります。
・理念のもとに生々流転をくりかえすと循環的に発展することができます。
・その循環的発展が無限の世界をつくります。
4 有限と無限
人間の常識では (唯物論、表面意識)
・この世界は有限の世界です。
(時間論 → 第1章・第9,10節、空間論 → 第1章・第5節)
仏の立場からみると
・この宇宙は無限の世界です。
(時間論 → 第7、8節、空間論 → 第6節)
⇒ 第2章 「魂の進化」
⇒ 第3章 与える愛による無限の発展
⇒ 第4章 悟り
⇒ 第6章 「エル・カンターレへの道」
⇒ 弁証法的発展 『黄金の法』第2章
(生々流転の世界での発展の法則は弁証法である)
⇒ 「永遠の旅人」『永遠の法』第3章
・「『太陽の法』の第2章から第6章では、循環的に発展する方法が様々な形で説かれている」と読むこともできます。
5 多次元の宇宙
人間の常識では (唯物論、表面意識)
・この世の世界は三次元世界しかありません。
仏の立場からみると
・この宇宙は多次元の宇宙です。
⇒ 第2章 人間は仏の一部です。
⇒ 第3章 多次元宇宙の世界は「愛の大河」でもあります。
⇒ 第4章 「一即多の世界」です。
⇒ 第6章 大川隆法総裁先生は仏陀と救世主を合わせたご存在です。
⇒ 『永遠の法』では、ピラミッド構造の世界が説かれています。
(発展の法則は「循環的発展=弁証法的発展」です。)
・低次元世界には光と闇があります。
・光と闇の世界を弁証法的に発展することで魂は進化します。
6 高次元の宇宙
人間の常識では (唯物論、表面意識)
・霊的な目が開けていない人間には、高次元の宇宙の存在は理解できません。
仏の立場からみると
・高次元の宇宙は仏に近い世界です。
・高次元宇宙は、第3節の理念に近い存在です。
・弁証法的発展では、光と闇のように一見矛盾したものを統合していきます。
(一即多の世界でもあります。)
・この矛盾を統合した形が理念です。
(たとえば、現実と理想の矛盾は「努力」で統合できます。)
(一人ひとりの意見の違いの矛盾は「愛の力」で統合できます。)
(男と女から赤ちゃんが生まれます。)
(自由主義と社会主義の論争で法律ができます。)
7,8 生命の誕生
人間の常識では (唯物論、表面意識)
・生命は自然にできたものです。
仏の立場からみると
・生命は仏がつくられたものです。
(弁証法による循環的発展を意図してつくられた→転生輪廻)
9,10 地球系霊団の歴史
人間の立場から見ると (唯物論、表面意識)
・地上人生は「苦しみ」の地獄のような世界です。
仏の立場からみると
・地球は魂修行の場です。
(光と闇の世界を循環的に発展しているのが地球の歴史)
⇒ 第5章「黄金の時代」
⇒ 『黄金の法』
・「苦しみ」が魂修行の材料であることが心の底かれば理解できて、苦しみが光輝く宝になります。
(これが弁証法的発展です。そのために法が説かれ、質疑応答があります。)
・幸福の科学の奇跡の方程式は、
弟子の失敗 + 教え = 奇跡の実現
です。
・個人で言うと魔との戦いが光の天使の使命です。