SIS07 『太陽の法』と経済⑦ 全体のまとめ

・2019年7月より、「会員ページ」で、新シリーズ「『太陽の法』と経済」を公開しています。
・この記事は、そのまとめの記事です。
(今までの記事<SIS00~SIS06>と内容は重複しています。)

 🙂 シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の背景

ストレス・フリーの生活と『太陽の法』

・当サイトでは、真理の実践によるストレス・フリーの生活を目指しています。
・具体的には、「貧」「病」「争」の問題の解決です。

・私の個人的印象としては、ストレス・フリーの生活を送るには、「経済と健康に不安がない」ということが必要です。
「最低限の生活が送れる確信」「執着を断つこと」の両方が必要です。)
・また、主の御心は、「足ることを知る」だけの生活だけではなく、「発展繁栄」にもあります。

・つまり、私の求める幸福生活は、「豊かさ」「健康」「平静心」の三つの実現です。

・真理の学びの基本書は、『太陽の法』です。

・そこで、当サイトでは、『太陽の法』を学び、実践することで、「豊かさ」「健康」「平静心」の奇跡を実現することを目指します。

経済的発展のための投資について

・当サイトでは、「豊かさの実現」の方法として「投資の研究」をしています。
初期資金50万円で、30年で、1億円の資産形成のモデルづくりにチャンレジしています。(SEG投資法)

・シリーズSIS「『太陽の法』と経済」では、主の使命実現(経済革命)の探究と、SEG投資法の探究、実績紹介をしていきます。

🙂 現代の世界の歴史の流れと主の使命実現

・主の使命実現に向けての大きな課題は、唯物論・社会主義・全体主義との戦いです。

・天上界の計画を整理すると以下のようになります。

① 150年以上前からの大きな計画
・共産党宣言が出された1848年を機縁として、唯物主義の勢力に対抗するための真理の普及運動の計画が天上界で建てられました。
・その計画にもとづいて、1956年に主が御降臨されました。

② 社会主義との戦いの第一幕
・社会主義との戦いの第一幕は、真理の活動の開始(1986年)と、米ソの冷戦の終了(1990年)です。

③ 社会主義との戦いの第二幕
・社会主義との戦いの第二幕は、幸福実現党の立党(2009年)と、民主党政権の終了です。

④ 社会主義との戦いの第三幕
・社会主義との戦いの第三幕は、今です。
世界に降り立った光の天使の活躍と、中国の全体主義の終了が、そのシナリオです。

(今、世界に降り立った光の天使の活躍の中心にいるのはトランプ大統領ですが、しなりととしては、ここに釈さんが入ってこないといけないのだと思います。)

・『太陽の法』は、主の使命実現のことを説かれた経典でもあります。
・これから、起きることは、『太陽の法』にしたがった内容になるはずです。

・そこで、『太陽の法』の内容から、これから起きる未来を予想して、投資の成功に結びつけたいと思っています。

 🙂 シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の内容

唯物主義的経済の終焉

SIS01「エル・カンターレの使命」SIS02「仏法真理と経済」では、主に、唯物主義的経済の終焉についてのお話をしています。
・その内容は、以下の通りです。

① 生々流転の法則
・万象万物は春夏秋冬の生々流転の法則のなかを生きています。

・すべてのものには、成長と衰退のサイクルがあります。

・これから、経済的には、冬の時代がきます。

② 創造的破壊
・新しい時代を創造するためには、創造的破壊が必要です。

・冬の時代の意味は、「創造的破壊」ということです。

③ 唯物主義的経済の終焉
・主の使命は、唯物主義的な経済を打破して、霊的経済を創造することです。
・これから破壊されていくのは唯物主義的経済です。
(中国に象徴される全体主義的経済と、AIに象徴されるゼロサム型の利己主義的自由経済です。)

霊的経済を創造するための投資法

・新しい時代の経済は霊的経済です。
・SEG投資法は、新しい時代をつくるための、霊的投資法です。

SIS03「愛の経済学」SIS04「智慧の勝利」では、霊的投資法である「SEG投資法の愛と智慧、発展について説明をしています。

・その内容は以下の通りです。

① 愛の投資
・社会への愛、国家への愛、企業への愛の精神のもとに、優良企業を発見して投資をします。

② 智慧の勝利
縁起の理法は正確に働きます。
縁起の理法を見抜いて、未来予想をするのが、勝利への道です。

・縁起の理法で考えると、(上に述べたように、)これからの経済は冬の時代を迎えます。

・真理の力は、一見矛盾するものを統合して、弁証法的に発展させることです。
・SEG投資法は、弁証法的発展を目指しています。

③ 循環による発展
・投資が何百倍もの利益を生むのは、複利の効果です。
・複利の効果は「循環による発展」によって生み出されます。

心の総合力、人類の総合力

・SEG投資法が「循環による発展」で莫大な利益を期待できるように、主の計画されている経済革命も様々な内容で「循環による発展」が起きることが必要です。

SIS05「心の総合力による投資」SIS06「エル・カンターレ経済への道」では、「循環による発展」の形と、そのもとになる「信用の創造」について説明をしています。
・その内容は以下の通りです。

① 心の総合力
・人間には、様々な能力があります。
・それが善の循環を始めると大発展が起きます。

② 信用の創造
・経済発展の下にあるのは「信用の創造」です。

・唯物主義的経済は、ゼロサム型の「信用の創造」を生み、戦いのもとになります。
真理による「信用の創造」は、循環による発展を生みます。

③ SEG投資法による真理の実証
SEG投資法では、愛と智慧の力により、優良企業を探し、その企業を信じ、投資をして、無限の富をつくり出すことにチャレンジします。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
8月23日      1202円  798株  250,209円  1,210,307円
(現在の成果21,5%)
(新モデルの成果、ほぼとんとん)

現在の状況

・今週一週間は、日経平均株価は、目立った動きはありませんでした。
・しかし、金曜日に中国が対米関税を発表し、米中貿易戦争が激化したことを受け、NYダウは大きく下落しました。
(予想通りです。)

・来週は、「株価は大きく下落する」と考えられます。
・焦点は、日経平均が20,000円を割るかどうかですが、私の予想では80%の確率で、20,000割れです。
・一旦の底値は、9月3日、19,400円~500円予想です。

 

*投資実績について
・「会員ページ」と「一般ページ」で投資実績を紹介していますが、若干実績値にちがいがあります。
・「会員ページ」では、投資資金100万円に対する成果を示しています。
(成果を利率で示しています。)
・「一般ページ」では、途中の投入資金を含めた現在の総額で成果を示しています。
(初期投資資金は50万円で、毎月1万円程度の資金投入をしています。)

 

SIS006 『太陽の法』と経済⑥ エル・カンターレ経済への道

🙂 唯物主義的経済と真理経済を考える

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

・今回は、経済学の観点から、『太陽の法』の第6章のテーマである、「エル・カンターレへの道」について考えます。

・『太陽の法』のメインテーマは、唯物主義的、刹那主義的な考え方を持っている人々に「真理の太陽の光」を与え、救済することです。

今回の要点

・そこで、今回の要点は以下の三点です。

① 経済発展のポイント
・「経済が永続的に発展するのには何が必要か」という経済学の根本問題を考えます。

② 唯物主義的経済学の問題点
・唯物主義的経済の問題点を明らかにします。
(SIS01,SIS02で考えた問題を別の観点から考えます。)

③ 真理経済のあり方
・本来の経済である「真理経済」のあり方を考えます。

 🙂 経済発展のポイント

・永続的に発展する経済システムのポイントは以下の二点です。

① 信用の創造
・経済の発展は、投資から始まります。

・投資をするには信用の創造が必要です。
(かんたん言えば、借金の担保となるものを見つけることです。)
(あるいは、現代でいえば、紙幣とすぐに交換できる価値のあるものの発見です。)

② 循環による発展するシステム
・「循環による発展」には、二つの意味があります。

・一つは、春夏秋冬のリズムによる発展です。
・経済で言えば、好不況のリズムです。

・もう一つは、相互の正のフィードバックによる発展です。
(善の循環です。)
・具体的なイメージとしては、春になって、日が長くなると、すべての生き物がいきいきするイメージです。

 🙂 唯物主義的経済の問題点

① 唯物主義的経済の特徴

・唯物主義的経済では、当然のことながら信用の担保や経済資源が目に見えるものになります。

・人類の長い歴史の間で、いちばん多く「信用の創造」のもとになったのは「金」「銀」「銅」などの金属です。

・近年では、土地本位制、石油本位制の傾向もあります。

② 唯物的資源の問題点

・経済が永続的に発展するためには、担保や資源は無限でなければなりません。

・もし担保や資源が有限であれば、そこに資源獲得の争いが起きてきます。

③ 現代経済の問題点

・要するに、唯物主義的経済では、ゼロサムの戦いが起きやすいのです。
(win-loseです。理想の経済は、win-winです。)

・また、現代では、経済学が発展をして、市場にお金を創造する技術が向上しました。
・その結果、市場にはマネーがあふれているのですが、お金の増え方に実体経済の成長が追いついていません
(わかりやすく言えば、不良債権がいっぱいあります。)

・お金と不良債権があふれている市場で利益を得ようとすると、起きてくることは、だましあいのゼロサムゲームです。

 🙂 理想の真理経済を考える

① 真理本位制

・理想の経済の姿は、真理本位制です。

『資本主義の未来』では、次のように説かれています。

当会の場合は、基本的に「説法本位制」なのです。(p95)
私の一本の説法は、もちろん、人を育てる教育にもなりますが、それを観てくださる方は、私の説法を勉強するために、お布施をしてくださいます。また、私の説法を使って、講師がほかのセミナー等とやることもあるし、私の説法が内部の出版物になることもあるし、あるいは、外売りの本になることもあります。そうしてまた、新しい会員がはいってくることもあります。
 そういうことで、私の説法には、グルグルと回転しながら、当会の経済規模を大きくしていく効果があるわけです。(p96)

・説法本位制の考え方を社会全体に広げていくと、真理本位制ができあがります。

② 真理本位制をつくる条件

・真理本位制を創るのは、理論的にはかんたんです。

・真理に対する信用(価値)が、他のものに対する信用より大きくなればよいのです。
(むかし、主は、「三億円の現金と『釈迦の本心』の経典が落ちていて、どちらか一つを拾えるとしたら、どちらを拾うか」というお話をされたことがあります。)

③ 真理本位制をつくるために

・上の理論を実践するためには、私たち自身が「真理の価値」を「この世の他のものの価値」より上に置かなければいけません。

心の中に無限の可能性があることを知らなければいけません。

・そして、その実証をしなければなりません。

④ SEG投資法による真理の実証

SEG投資法では、愛と智慧の力により、優良企業を探し、その企業を信じ、投資をして、無限の富をつくり出すことにチャレンジします。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
8月16日      1237円  458株  658,884円  1,226,357円
(現在の成果22.6%)
(新モデルの成果、一週間で0.9%の利益)

今週の経過

・先週に、いったん持ち株を整理して、今週から新たなスタートという感じです。

市場予想と私の予想
・米国の長短金利差が逆転をしたので、市場予想には、「景気後退予想」と、「景気後退の前にバブルがくる」という二つの予想があります。
・個人的には、バブルは考えにくいと考えて、暴落の可能性八割の予測です。

*投資実績について
・「会員ページ」と「一般ページ」で投資実績を紹介していますが、若干実績値にちがいがあります。
・「会員ページ」では、投資資金100万円に対する成果を示しています。
(成果を利率で示しています。)
・「一般ページ」では、途中の投入資金を含めた現在の総額で成果を示しています。
(初期投資資金は50万円で、毎月1万円程度の資金投入をしています。)

 

SIS005 『太陽の法』と経済⑤ 心の総合力による投資

🙂 文明の特徴と心の修行

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

・『太陽の法』の第5章では、「文明の興亡」について説かれています。
・私たちは、様々な文明に生まれ心の修行をしてきました。
・各々の文明の特徴と心の関係は以下の通りです。

① ガーナ文明
・ガーナ文明は、戦いの力が鍛えられた文明です。

・心の観点からは、念力や意志の力が鍛えられた時代だと思います。

② ミュートラム文明
・ミュートラム文明は、食文化の研究が盛んに行われた文明です。

・心の観点からは、分析能力と感性が鍛えられた時代だと思います。

③ ラムディア文明
・ラムディア文明は、芸術が盛んだった文明です。
(競争も盛んに行われました。)

・心の修行としては、感性が鍛えられた時代だと思います。
意志の力も鍛えられたと思います。)

④ ムー文明
・ムー文明は、光文明です。
(科学技術も発達していました。)

・心の修行としては、悟性が鍛えられた時代だと思います。
知性もある程度鍛えられたと思います。)

⑤ アトランティス文明
・アトランティス文明は、現代と同じように、科学技術が発達した文明です。
(競争も多かったと思います。)

・心の修行としては、知性が鍛えられた時代だと思います。
意志の力も鍛えられたと思います。)

 🙂 SEG投資法と心の力

SEG投資法の戦略

・SEG投資法の戦略は以下の通りです。

① 長期戦略
・長期では、積立を基本としています。
・毎月、毎年、買い増ししていきます。

・長期では、逆張り戦略をとります。
(市場が暴落をする時期に株式投資をはじめます。)

② 中期戦略
・中期では、順張り戦略をとります。
(株価が上昇しているときに買い増しをしていきます。)

③ 短期戦略
・短期では、逆張り戦略をとります。
(株価が下がったら買い、上がったら売ります。)

SEG投資法の戦略と心の力

・SEG投資法のそれぞれの戦略と心の力の関係は以下の通りです。

① 長期 - 逆張り
・逆張り戦略をするには、時期を待つ忍耐の力が必要です。
・下がった時に買うので、本能のままの買い方をすると大損をすることが多くあります。。
(株価は下げ始めるとズルズルと下がりますので、負けが込みます。)

・優良企業を発見するための「愛の心」が必要です。
(愛の心があると、波長同通をして優良企業を発見できると思います。)
・逆に、一つの企業を愛し育てるためにも愛の力が必要です。

② 長期 - 積み立て
・忍耐強くやる意志の力が必要です。

③ 中期 - 順張り
・順張り戦略をするためには、上昇トレンドを見極める智慧の力が必要です。

・また、資金の集中投資をする意志の力も必要です。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
8月9日      1210円  240株  924,871円  1,215,271円
(現在の成果21.5%)

今週の経過

・日経平均株価が暴落をしたので、この一か月で、約8万円(8%)の利益がでました。
・火曜日に、いったん持ち株を整理しました。
・日経平均は、いったんリバウンドした後に、再び下落をする予想です。
・水曜日から買いはじめ、徐々に買い増しをする予定です。

*投資実績について
・「会員ページ」と「一般ページ」で投資実績を紹介していますが、若干実績値にちがいがあります。
・「会員ページ」では、投資資金100万円に対する成果を示しています。
(成果を利率で示しています。)
・「一般ページ」では、途中の投入資金を含めた現在の総額で成果を示しています。
(初期投資資金は50万円で、毎月1万円程度の資金投入をしています。)



SIS004 『太陽の法』と経済④ 智慧の勝利

🙂 幸福の科学と投資

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

・『太陽の法』の第4章では、「予知能力」について説かれています。
・予知能力があれば、投資に成功することは間違いありません。

・幸福の科学の教えには未来を教えてくれるものがたくさんあります。
・というわけで、一時期、サンガ全体で投資ブームみたいなものがありました。
(私もそのときに投資をはじめました。)

なぜ幸福の科学の関係者が投資で成功をしていないか

・しかし、残念なことに、私が見るところ、幸福の科学の関係者の投資成果はそれほどかんばしいものではありません。
(実際に、私が投資関係の話を信者さんにしたところ、本部が心配をして連絡してきました。本部は今では、投資に対して否定的なようです。)

・投資がうまくいかない理由は、「おめでたい光明思想」だと思います。

・だいたい、私たちは、何をやるにつけても「自分たちには、神様がついているので、それなりにがんばれば成功する」と思っているようなところがあります。
(甘い起業や仕事の企画を考えている人の数はかなりの数いると思います。)

・しかし、現実は厳しいものです。
正統派の神様は、本気で努力するものには力を与えてくれますが、「楽をしてもうけよう」と思うものに力をあたえてくれることはありません
(甘い気持ちで起業をすれば、だいたい失敗すると思います。)
(裏系統の神様は、楽をしてもうけるのが好きですが、裏系統の指導を受けるとそのあとに問題が起きることが多いです。)

 🙂 未来予知のための基本情報

・したがって、幸福の科学の信者さんが、投資で成功をしようとしたら、しっかりと勉強をすることが大切だと思います。

・これまでに当サイトでお話をしてきた、世界経済を予想するための基本情報は以下の通りです。

① 弁証法的発展
・世界は弁証法的に発展します。

・経済の世界には、好況と不況のサイクルがあります。
・このサイクルをある程度予想できれば、投資の成果は上がります。

② 縁起の理法は正確に働く
・縁起の理法は正確に働きます。

・悪い経営をしていれば、国家も、企業もいつかは衰退します。
・良い経営をしていれば、国家も、企業も必ず発展します。

③ 主の使命と悪い経営
・主の使命の一つは、悪い国家経営をしている中国の民主化です。

・これから、中国経済と中国とかかわりの強い国家、企業は衰退していきます。

④ 主の理想と良い経営

・主が望まれているのは、騎士道精神の発揮される自由主義です。

・社会のため、国家のために頑張っている優良企業は必ず発展します。

 🙂 霊的経済の智慧による発展

弁証法的発展

・唯物論の世界は、理論的に崩壊に向かいます。
・霊的世界は、理論的に発展します。

・霊的世界の発展の法則は、「正」「反」「合」の弁証法的発展によって起きます。

・一般的には、春夏秋冬のリズムで発展をします。
(これが、『太陽の法』の第1章で説かれている「生々流転の法則」です。)

・経済の世界では「好況」「不況」の景気サイクルで発展します。

・現在の世界経済は、危機を迎えようとしています。
(冬の時代に入っていこうとしています。)

SEG投資法の売買

・SEG投資法では、以下のサイクルで株式の売買を行います。

① 投資の開始
・市場が冬の時代に投資をはじめます。
(投資法としては、逆張りの買いを行います。)

② 株の買い増し
・企業業績が上向く、春から夏にかけて、株の買い増しを行います。
(投資法としては、順張りの買いを行います。)

③ 株の売却
・世の中が好景気になってきた夏から秋にかけて、刈り取り(株を売り)ます。

・順張りと逆張りを併せた投資法が、弁証法的投資法です。

SEG投資法による自己資金と複利による発展

・経済発展は幾何級数的に発展します。
・その秘密は複利にあります。

・当サイトで実践しているSEG投資法では、毎年20%の複利で、30年で200倍の資産運用を目指しています。

・SEG投資法では、投資資金が小さいうちは、資金投入を行い、投資額を増やしていきます。
資金量が大きくなったら利率の大きさで、資金を増やしていきます。
(つまり、はじめのうちは、1割や2割損をしても、自己資金で穴埋めができます。)
(たとえば、50万円の投入で、2割損をしても10万円の損です。)

(実際に利益がでるようになったら、新たな資金投入はしませんので、損を出すことはなくなります。)
(1000万円の資金ができれば、20%の利率で200万円の利益です。)
(このときに20%の損失があっても、もともと株でもうけたお金です。)

・つまり、はじめのうちはリスクをとりながらいろいろ研究をすることができます。
・安定した成績がでる方法を発見したら、複利で莫大な利益を得ます。

 🙂 未来予想と投資戦術

中期予想

・2019年後半の株価の予想は下落トレンドです。
・理由は、以下の通りです。

① 中国経済の衰退
・長期で中国経済が衰退していくのは100%確かです。
・トランプ大統領の出現で、中国経済が減速をはじめました。

「メタトロンの霊言」でも、「今年(2019年)が中国の衰退の始まり」と説かれています。
御生誕祭でも、主は、「今の中国のほんとうの経済成長率はマイナスの可能性がある」と説かれました。

② 日本経済の減速あるいは後退
世界経済の減速の流れを受けて日本経済も減速しています。

消費税増税もありますし、日米通商交渉で円高になることも予想されます。
(日米通商交渉は自動車産業に打撃を与える可能性があります。)

日銀の金融政策限られています。

③ 値がさ株の株価の暴落の危険性
・中国の繁栄の一部を担っているユニクロやマネーゲームで儲けようとしているソフトバンクは危険な状態にあります。

・ユニクロとソフトバンクの株は、日経平均株価への寄与度が非常に大きい株で、ヘッジファンドが株価の操作に使っています。
・ヘッジファンドが株価を暴落させたいと思えば、この二社の株を売りに出します。

投資戦術

・投資戦略としては、これまで通りリスクヘッジ用の株を買い、次の、好況期に備えた資金の準備をします。

・投資戦術としては、メインシナリオとリスクシナリオを考えています。

① メインシナリオ
・メインシナリオは、中期の株価の下落トレンド入りです。

・この場合は、リスクヘッジ用の株の順張り、逆張りの併用で利益を出します。

② リスクシナリオ
・リスクシナリオは、NYダウのバブル化に伴う暴騰です。

(上がっている方の株を買うということです。)
(バブルになるかどうかは、売買代金をみればわかります。)
(売買代金の増加を伴って、株価が上昇すればバブルの可能性があります。)

・このときは、順張りで対応します。

・メインシナリオでも、リスクシナリオでも、細かい動きは、その時に応じて変わってきます。
(詳しいことは、その時の記事で紹介します>

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
8月2日      1167円  796株  284,427円  1,168,651円

現状とこれからの戦術

・トランプ大統領が中国に対する関税の第4弾の発動を発表し、世界の株価は下落をはじめました。。
・7月31日に、FRBは利下げをしました。
(NYの株価はある程度の利下げを織り込んでいるので、これからは、経済指標に基づいた株価の動きになります。)
・8月以降は、円高に向かい、日経平均株価は下落トレンドに入りました。

・今週は、株の買い増しをしました。
(来週からは、様子を見ながら、上がったら売り、下がったら買いになるかもしれません。)

SIS003 『太陽の法』と経済③ 愛の経済学

 🙂 経済と愛

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

・『太陽の法』の第3章では、「愛」について説かれています。
・「愛」は、神の属性であり、神の本質に極めて近いものです。

・経済も神の御心の一部です。
・経済も、ほんらいは、神の愛の表現の一部です。

・愛の本質は、「与える愛」にあります。
・与えたものは、与えた人のものになります。

・経済活動も同じです。
・経済活動は、「与える愛」の行為なのです。
・与えることによって、自分が与えらるのが経済活動なのです。

・具体的には、以下の通りです。

① 投資家の与える愛
・人々が、企業の発展のために、株券を購入するのが投資です。
(国家の発展のために購入するのが国債です。)

② 企業の与える愛
・企業が、顧客のために、与える愛(サービスの提供)の実践をするのが事業活動です。

③ 政府の与える愛
・政府が、国民のために、財政政策、金融政策をうつのが政治です。

④ 国家間の与える愛
・相手国の繁栄につながる貿易をすれば、自国がうるおいます。

 🙂 循環による発展

・与える愛が循環によって大きくなるのが、本来の経済活動です。

愛と智慧

・200倍の資産を得るためには、個人、企業、国家、世界のすべてのレベルで与える愛が実践されているかどうかを、智慧をもって注意深く見守り、適切な投資をする必要があります。
・具体的には、以下の通りです。

① 個人
優良企業を探すか、自分が応援したい企業が優良企業になるように応援をする。

・SEG投資法では、優良企業を探します。

② 企業と国家
・国家の政策が企業を成長させるものであるかどうかを判断し、正しい政策が行われていることを確認する。

・SEG投資法では、幸福実現党の政策が実現しそうになったら、株を買います。

・現在の日本の政策は、不況を招く危険性をはらんでいます。
・SEG投資法では、現在は、リスクヘッジ用の株に投資をしています。

③ 貿易と外交
・お互いの国がwin-winとなる経済活動を実践する。

・ほんとうの意味での、自由主義的貿易が行われるようになったら株を買います。

・現在の世界情勢は、非常に危険な状態にあります。
・SEG投資法では、中国の問題の解決がみえるまでは、慎重に構えます。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月26日     1109円  732株  307,132円  1,124,472円

現状とこれからの戦術

8月中旬から、日経平均は、短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
そこに向かって資金投入量を徐々に増やしていきます。
下落のきっかけとしては、企業の決算、FRBの金融政策決定会合、日米通商交渉、世界の経済指標、米の対中関税などがあります。

SIS02 『太陽の法』と経済② 危機を迎えるゼロサム経済

 🙂 未来予想について

・この記事は、、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。

SEG投資法の最大の強みは、「未来が予想できる」ことです。
・その根拠は、次の二つです。

① 主のお言葉
・主のお言葉が未来を創造します。
・なぜなら、この宇宙は仏が創られた世界だからです。
(参考 『太陽の法』p70)

② 縁起の理法
・宇宙を貫く法則は「縁起の理法」です。
縁起の理法は正確に働きます。
(参考 『太陽の法』p83)

(ただし、この未来予想は「時期がずれる」というすごい難点があります。)

・今回は、縁起の理法から、現在、人類が反省すべき点と、これからの経済予想をします。

🙂 経済危機を縁起の理法から考える

・前回、「現在の経済は冬の時代を迎える」という話をしました。
・その理由を列挙します。
株価暴落の原因です。)

① 中国の全体主義政策
・経済は自由主義によって発展します。
・全体主義は、間違いなく、どこかで崩壊します。

② 無理な借金(すべての先進国が該当)
・自由主義が機能していない国(組織)では、発展するにつれて財政規模が大きくなります。
・それにつれて不良債権も増えていきます。
(あるいは重税)

③ EUの矛盾した政策
・経済格差のある国を統一通貨(金利)で運営していくことには無理があります。

④ EU,日銀のマイナス金利
・マイナス金利は、経済原理に反しています。

⑤ 信用の創造
・金本位制も、土地本位制も、石油本位制も、ドルの基軸通貨も永遠のものではありません。

⑥ AI主導の経済
・AIは、本来、経済発展の手段であるはずです。
・個人の金儲けが、最大の目的になると、AIが手段ではなく本質になることも可能になります。

ゼロ・サムゲーム

・①~⑥の共通点は、ゼロ・サムゲームで考えた方が考えやすいということです。
・つまり、下のような反作用が生まれます。

① 全体主義は、下層階級や他の国を圧迫する
・中国国内の革命運動、中国と他の国との軋轢は本格化すると思います。

② 無理な借金は、未来を圧迫する
・住宅バブルの崩壊はすぐまじかに迫っていると思います。

③ 統一金利は、発展している国か停滞している国のどちからかを圧迫する
・ブレグジットが象徴的な動きです。

④ マイナス金利は、発展を圧迫する
・経済理論からあきらかです。

⑤ 金本位制も、土地本位制も、石油本位制も、ドル基軸通貨も、持っていない人を圧迫する
・これが戦争や闘争の原因になっています。

⑥ AIは、ゼロ・サムで計算する
・AIは新しいものを創造するのが苦手です。

・逆な言い方をすれば、「発展を考えることができずに現状維持を望む人の考え方が主流になると、経済はどこかで破綻する」ということです。

・要するに、習近平も、日銀も、人工知能も、経済を発展させるほどは「頭がよくない」のです。

冬が過ぎれば春がくる

・仏法真理の観点からは、危機の予想の時期をあてることは難しいです。

・しかし、冬が来たら、そのあとに春が来ることは確かです。

・ですから、SEG投資法では、冬がきたら最大のチャンスです。

 

 

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月19日     1130円  603株  455,762円  1,138,000円

現状とこれからの戦術

8月中旬から、日経平均は、短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
そこに向かって資金投入量を徐々に増やしていきます。
下落のきっかけとしては、選挙の終了、企業の決算、FRBの金融政策決定会合、日米通商交渉、世界の経済指標、米の対中関税などがあります。

 

SIS01 『太陽の法』と経済① エル・カンターレの使命

🙂 経済の世界での地獄の解消

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の記事です。
・今回は第1章を学びます。
・テーマは、「エル・カンターレの使命」です。

今回の要点

① 普遍の法則と今の意味
・地上人生を考えるために大切な法則は「生々流転の法測」です。
・「生々流転の法則」とは、「人生やものごとには春夏秋冬の変化がある」という法則です。

・現在、地球は、危機的な冬の時代です。

② 経済世界の地獄
・経済が冬の時代に突入しかかっているのは、唯物主義的な経済が原因です。
・市場の世界においては、AIと中国が支配する唯物的、利己的市場の限界が冬の時代をもたらします。

③ エル・カンターレの使命
・ピンチをチャンスと考えて、経済世界を地獄から天国に変えていくのがエル・カンターレの使命です。
(「唯物主義的経済から霊的経済を創造する」ということです。)

 🙂 普遍の法則と今の意味

人生を考える上で一番大切な真理

・『太陽の法』の第1章には、人生や世界を大局的にとらえるための大切な教えが説かれています。
・それは、「生々流転の法則」「普遍の真理」です。
⇒SS002「『太陽の法』第1章 普遍の真理と変転する世界」

・「生々流転の法則」は、「人生には春夏秋冬の変化がある」という教えです。
・そして、その変化の中で、変化しない「普遍の真理」があります。

・この両方を見抜くことが大切です。

今という時代の意味

・生々流転の法則から、今という時代の意味を考えると、「今は、冬の時代」です。
・危機の時代です。

・現代の危機は、地獄的な世界が地上にひろがっていることにあります。

・その地獄を解消するために、今、エル・カンターレが御降臨されていのです。

 🙂 経済世界の地獄

・経済の世界も、冬の時代を迎えようとしています。

・その理由は大きく二つです。

全体主義、社会主義からくる過剰な借金

・一つは、「全体主義、社会主義からくる過剰な借金」です。

・今、世界の借金は、想像を絶する額になっています。
・先進国の借金はGDPをはるかに超えています。
(中国では、3倍以上です。)

世界のデリバティブ*は1500兆ドルともいわれています。
(世界のGDPは100兆ドルぐらいと思われます。デリバティブの額は、一桁ぐらい間違えても気づかないくらい大きい額です。)

*デリバティブ:債券化した借金です。リーマンショックの原因はサブプライム・ローンのデリバティブです。

中国の不良債権は、数百兆円です。
・日本の国債も(不良債権ではないですが、危険度はかなり高い債券です)、1000兆円のレベルです。

・これだけ大きな借金ができる理由は、各国の政府がそういう政策をとっているからです。
(結論だけ言いますと、自分たちがつぶれないために、借金をしたり、借金を許したりしているからです。)

AIにコントロールされた市場

・もう一つの理由は、AIの発達により、ばくちのようなゼロサム型の経済が肥大化したことです。

・本来の経済というのは、win-winの関係で発展するものです。
・ところが、AIの発達により、(デリバティブのような)借金隠しができるようになっってしまったので、ねずみ講のような詐欺的な金融取引が肥大化するようになりました。

・また、AIの発達は、広範囲にわたる情報操作を可能にしたり、間違った情報で動く市場をつくりあげています。

・通常は、組織の腐敗は情報隠蔽によって肥大化します。
・この肥大化がある一定レベルを超えると隠蔽が不可能になって、組織は破壊されます。

・コンピューターで動いている世界では、何が悪いかよくわからなくなったり、技術的に数字の操作をしやすくなっているため、この隠蔽を大きくすることを可能にしています。

・これは、破壊が起きないのではなく、危機が先送りされ、危機の規模を大きくしているだけです。

 🙂 エル・カンターレの使命

・この地獄を解消するために、今、主エル・カンターレが御降臨されています。

・主が考えられているのは、創造的破壊です。
・創造的破壊を起こすための普遍の真理は、「縁起の理法」です。

・「縁起の理法」は宇宙を貫く方法です。

・ウソをついている成功は長続きしません。
・必ず反作用がきます。

・愛と智慧は実在です。
愛と智慧の経済は、必ず発展を生みます。

・これが、主の考える新しい経済学のはずです。

・次回以降で、「唯物主義的経済と霊的経済について、具体的にお話をします。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月12日     1109円   375株  710,262円  1,132,444円

現状とこれからの戦術

現在日経平均は、短期・中期トレンドで上昇ですので、一旦持ち株を整理しました。
参院選挙後に、短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
(これから資金投入量を増やす予定です。)
今週は、参院選を控え、無理な株価の維持をしています。
(全体的に株価は下がっているのに、日経平均への寄与度が大きいユニクロ株だけが上昇しています。)

 

SIS00 『太陽の法』と経済(エル・カンターレの使命実現と投資の成功を考える)

・2019年7月より、「会員ページ」で、新シリーズ「『太陽の法』と経済」を公開します。
・この記事は、そのガイダンス記事です。

 🙂 新シリーズの背景

ストレス・フリーの生活と『太陽の法』

・経済の問題は、私たちの修行課題の一つです。
・当サイトでは、真理の実践によるストレス・フリーの生活を目指しています。
・具体的には、「貧」「病」「争」の問題の解決です。

・真理の学びの基本書は、『太陽の法』です。

・そこで、当サイトでは、ここまでに、「『太陽の法』と投資」(会員ページ)、「『太陽の法』と病気」、「『太陽の法』と魔法の力」の記事を公開してきました。

投資記事に関して

・投資に関しては、現在、研究中のテーマで、記事としてのまとまりが悪かったと思っています。
・2019年の5月以降、市場の世界でも、米中貿易戦争が中心のテーマになってきて、SEG投資法の方針・戦術も固まり、かなり明確な成果が期待できるようになりました。

・そこで、現在の経済情勢を踏まえた投資法の記事を書きたいと思っています。

主の使命実現と米中貿易戦争

・現在の米中の戦いは、主の使命実現と大きく関係をしています。
・主の使命実現に向けての大きな課題は、唯物論・社会主義・全体主義との戦いです。

・天上界の計画を整理すると以下のようになります。

① 150年以上前からの大きな計画
・共産党宣言が出された1848年を機縁として、唯物主義の勢力に対抗するための真理の普及運動の計画が天上界で建てられました。
・その計画にもとづいて、1956年に主が御降臨されました。

② 社会主義との戦いの第一幕
・社会主義との戦いの第一幕は、真理の活動の開始(1986年)と、米ソの冷戦の終了(1990年)です。

③ 社会主義との戦いの第二幕
・社会主義との戦いの第二幕は、幸福実現党の立党(2009年)と、民主党政権の終了です。

④ 社会主義との戦いの第三幕
・社会主義との戦いの第三幕は、今です。
世界に降り立った光の天使の活躍と、中国の全体主義の終了が、そのシナリオです。

(今、世界に降り立った光の天使の活躍の中心にいるのはトランプ大統領ですが、しなりととしては、ここに釈さんが入ってこないといけないのだと思います。)

・『太陽の法』は、主の使命実現のことを説かれた経典でもあります。
・これから、起きることは、『太陽の法』にしたがった内容になるはずです。

・そこで、『太陽の法』の内容から、これから起きる未来を予想して、投資の成功に結びつけたいと思っています。

 🙂 シリーズSIS「『太陽の法』と経済」の内容

・新シリーズの内容は以下のように考えています。

① 第1章 エル・カンターレの使命
・エルカンターレの使命の一つは、「地獄の解消」です。
・地獄の解消は、「生々流転の法則」と創造的破壊のの要素で展開すると考えられます。
・市場の世界においては、AIが支配する唯物主義的市場の限界、中国が支配する利己的市場の限界という形で現れてくると予想されます。

② 第2章 仏法真理で現在の経済を切る
・上にあげた、AI至上主義、利己的市場の何が問題で、どのような問題が起きるのかを、縁起の理法の観点から解き明かします。

③ 第3章 エル・カンターレの目指す愛の経済
・経済のほんらいの姿は、循環による発展です。

④ 第4章 智慧の勝利
・第2章、第3章の内容を踏まえ、現実世界での勝利を考えます。

⑤ 第5章 人間の力、心の総合力
・文明の興亡を振り返り、人類のほんらいの力、心の総合力を考えます。

⑥ 第6章 エル・カンターレへの道
・エル・カンターレ文明の実現にむけての経済改革を考えます。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
7月5日     1105円   372株  719,474円  1,131,086円

現状とこれからの戦術

現在日経平均は、短期・中期トレンドで上昇ですので、一旦持ち株を整理しました。
7月後半から短・中・長期のすべてが下落トレンドに入る読みです。
(そのときに資金投入量を増やす予定です。)
NY株がバブルに突入し、日本株は行ったり来たりの可能性もあります。
(そのときは短期売買で、投資資金を増やします。)