SIS403 『太陽の法』と今の経済PartⅣ③ 優良企業の発見と支援

🙂 SEG投資法の実際

・2019年7月より「会員ページ」では、毎週土曜日に、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」を公開しています。
・シリーズSISでは、SEG投資法の投資実績とともに、『太陽の法』の各章に関連する経済的知識を紹介しています。

・今は、PartⅢに入っています。

・今回のテーマは、「優良企業の発見と支援」です。

【保存版】 優良企業の発見の仕方と候補を紹介します。
(SIS203の改訂版です。)

【短期版】 優良企業候補の現状を紹介します。 

 🙂 優良企業の発見(保存版)

優良企業の条件

・SEG投資法の考える、優良企業の条件は以下の通りです。

① 信頼がおける経営者(経営陣)
・一番は、人です。
・信頼のおける経営者がいることが投資の最低条件です。

② 高付加価値商品をつくり出す力
・二番目は、製品をつくり出す力です。
・一般的には高付加価値商品をつくり出す技術力とマーケティングの力です。

③ 理念が社員に浸透をしている
・三番目に、理念です。
・言葉だけの理念だけでなく、実践的に社員がその理念に基づいて仕事をしていることが重要です。

・その他、現在では、中国との関連が薄いことなどが条件になります。

投資先の候補

・現在、SEG投資法では、いくつかの企業を投資先としてウォッチングしています。
・三つの企業を紹介します。
(情報先との関連で、公開しづらい企業もあるので、問題のない企業だけにします。)

【ユーグレナ】
・ミドリムシを材料にした機能性食品やバイオ燃料の企業です。
・経営者が、東大の農学部出で、私の後輩ともいえる人間です。
・私には、その理念や、やっていることが非常によくわかります。
(誠実さが伝わってくる企業です。)
・バイオ燃料の開発は、成功すれば、未来への創造に大きく貢献します。
・その意味でも、応援したい企業です。

【未来産業】
・ホワイト企業で有名な企業です。
・技術力もしっかりとしている印象を受けているので、投資先の候補です。

【新報国製鉄】
・「国の発展のため」という企業理念がしっかりしている企業です。
・技術力もあると思われますが、現在、新幹線の車体の亀裂問題でJRに提訴されています。

【萩原工業】
・技術力がある化学繊維メーカーです。
・ブルーシートが主力製品で、災害が多発する現代においては、有力企業のような気がします。
(幸福実現党が政権に入る前の投資候補になります。)
・中国拠点が不安材料の一つですが、最近は、中国からの東南アジアへのシフトもている進められているようなので候補に加えました。
(インドネシア拠点で現地化に成功していると言われています。)

 

 🙂 優良企業候補の現状(短期版)

大黒天物産

・大黒天物産を投資先の候補として追加します。

・幸福の科学の大黒天が経営する文字通りの真理企業です。
・今まで、投資候補に入れていなかったのは、米中貿易戦争の影響や人手不足で現在の経営環境が悪いと判断したからです。

・しかし、長期的には、売上高はここ10年右肩上がりで上昇していますし、短期的にも、2018年の豪雨災害の悪影響を乗り越えて営業益も反発を始めているので、一段と筋肉質の企業になったのではないかと期待して投資候補先に加えることにしました。

新報国製鉄

・米中貿易摩擦の影響が少ない企業ではないかと期待をしていたのですが、かなり影響を受けているようです。
・理念は立派で、技術力もあると思うのですが、不景気の波には飲み込まれそうです。
・バブルが崩壊して、株価がすごく下がった時に、会社の経営状況を見てみたいと思います。

現在の考え方

・現在、経済情勢は「10年間苦しみの時代に入る」と説かれています。
・「苦しみの時代は最大の投資チャンスではありますが、いつ投資を開始するかは全く不透明な状態です。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
1月17日      849円  1,027株  68,666円    940,737円

 

SIS206 『太陽の法』と今の経済PartⅡ⑥ 経済発展に必要な進歩と調和の力

🙂 経済の発展の条件と世界経済

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。 

・今回は、『太陽の法』の第6章の学びから、世界経済の発展について考えていきます。

経済発展の二つの側面

・幸福の科学の信者さんならよくご存じのことと思いますが、「アベノミクスの三本の矢」は、幸福実現党の政策のパクリです。
・「アベノミクスの三本の矢」とは、「財政政策」「金融政策」「企業の成長戦略」の三つです。

・この「アベノミクスの三本の矢」に見られるように、経済の発展には、「政策支援」と「自由競争による企業の発展」の両方が必要です。

・つまり、自由と秩序のバランスで経済は発展します。

・「貧困の時代」では、自由競争より政策の方が大切ですが、「豊かな時代」に入ったならば、「自由競争」を重視した方が経済は発展しやすくなります。

世界経済の現状

・現在の世界経済を見ると、中国、日本、EUは、政策頼みの経済で、経済的に危機を迎えようとしています。

・政策頼みの経済の問題点は、「経済発展を維持させようとすれば借金がどんどん増える」ことです。
(イタリアの経済がわかりやすい例です。)
(中国には、どれぐらいの不良債権があるのか想像もつきません。中国全体の負債は1京円近くと言われています。)
(日本の財政赤字も危険水域です。)

アメリカは、トランプ大統領の減税政策と旺盛な企業家精神のもとでの自由競争のエネルギーを保っています。
・今のところ、経済指標はそれほど悪化していませんが、米中の貿易戦争のせいで、今後の経済減速が予想されています。
(2019年10月25日現在は、米中貿易戦争は小康状態になっています。)

・自由競争の問題点は、個人の発展だけに目を向けると貧富の格差がどんどん広がっていくことです。

 🙂 理想の経済と真理

・主の願われる理想の経済は、自由競争で発展した人が、騎士道精神をもって弱者を救う世界です。

発展の主役は、国ではなく、発展した個人でなくてはいけません。
(多様性と自由競争です。)

弱者の救済の主役は「血の通わない制度」でなく、「心の通った人間」でなければいけません。
(制度で人を弱者を救済しようとすれば、救済される側のエゴや、その制度を悪用しようとする人間が出てきます。)

・そして、「発展の心」と「調和の心」を統合させることです。

・「発展の心」と「調和の心」を強く持った人同士が連携するのもよいですし、一人の人が「発展の心」と「調和の心」を兼ね備えるのでも構いません。
・発展と調和の統合がほんとうの真理の実践です。

SEG投資法の実践

・SEG投資法では、世の中の経済発展のために投資法を研究しています。
社会に貢献する企業を探して応援します。
・得られた富は、社会への再投資を考えています。

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
10月25日      962円  1111株  31,312円  1,000,319円

現在の状況とこれからの戦術

・予想に反して、米中貿易交渉が部分合意したので、一旦株価は上昇トレンドに入りました。
・私の予想では、上昇トレンドは短いと思いますが、来年の米大統領選までバブルが続く可能性も出てきました。
・独自の危機管理戦術を継続中です。
(逆張りをしながら損切りをしていきます。)

 

SIS204 『太陽の法』と今の経済PartⅡ④ SEG投資法の投資戦術

 

🙂 SEG投資法の投資戦術

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

・今回は、『太陽の法』の第4章の学びから投資法を考えていきたいと思っています。
・『太陽の法』のテーマの一つは、霊的能力です。

・そこで、今回は、天上界と一体となって投資に成功するために、投資戦術を紹介します。

SEG投資法の投資戦術

・SEG投資法の投資戦術の概要は、以前、「一般ページ」でも紹介をしたことがあります。
・それに、少し加筆したものを紹介します。

① 基本戦略
・これから、日本株は下落トレンドに入ると考えています。
・暴落した時点で、優良企業の株を買い、長期投資をするのが基本戦略です。

② モデルづくり
・下落トレンドの間は、モデルづくりのために、リスクヘッジ用の株の運用をします。

リスクヘッジ用の株:日経平均株価が下がると値上がりする(もうかる)株です。

③ モデルの投資法
・投資法としては、中期トレンドに対しては順張り、短期トレンドに対しては逆張りで臨みます。

順張り:株価が上がりだしたと思ったら買い、下がりだしたと思ったら売る方法です。
(プロ好みの方法です。上昇トレンド、下落トレンドを見極める力量が必要です。)
逆張り:株価が下がった時に買い、上がったら売る方法です。
(しろうと好みの方法です。)

具体的な売買法

現在買っている株
・現在取引をしている株は、日経ダブルインバース(証券コード1357)という株です。
・上に書いてあるように、日経平均株価が上がると株価が下がり、下がると上がる株です。

資金の運用方法
・資金は、順張り用と、逆張り用と、だいたい半々にしています。

売買のタイミング
・長期で日経平均株価が下落トレンドに入ったら、原則、毎日、株を購入します。
(長期の順張り)
・短期(毎日でも)で株価が上がったら売り、下がったら買います。
(短期の逆張り)
・日経平均株価の大暴落があったときには、大量に売ります。
(順張りで勝った株の利益確定)
・日経平均株価が上昇トレンドに入ったと思ったときは、順張りで買った株を処分します。
(順張りのロスカット)

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
10月11日      1057円  1040株  5,476円  1,100,649円

現在の状況とこれからの戦術

・予想に反して、米中貿易交渉が部分合意したので、一旦株価は上昇トレンドに入ります。
・私の予想では、上昇トレンドは短いと思いますが、一応リスク回避的に一部損切りをする予定です。

 

SIS1002 緊急特別記事② 米中貿易戦争と日経平均株価暴落の始まりについて 

・この記事は、投資に関する記事です。
・「一般ページ」と「会員ページ」で同じものを公開します。

・9月14日公開の⇒SIS1001「緊急特別記事 日経平均株価暴騰の意味」で、「日経平均株価は暴騰していて、次の三つのシナリオが考えられる」というお話をしました。

① 米の大統領選後のバブル崩壊
最長のシナリオは、後1年バブルが続くというものです。

② 今年の10月から、中国、日本の景気後退が始まる
最短のシナリオは、あと1か月のバブルです。

③ いったん株価が暴落したあとに、上昇
・「年内は、株価が下落をし、下落をしたあとに、FRBが本格的な金融緩和に入り、NY株価は、大統領選までは上昇ムードになる」というものです。

・これは、その続報です。

 😥 日経平均株価暴落の予想

内容の一覧

・記事の内容は以下の通りです。

① 今(ここ一年に)、市場で何が起きているか
・現在の株価に一番大きな影響を与えている米中貿易戦争と株価の関係を説明します。

② 今後の市場の四つの可能性
・今後の市場の四つの可能性についてのお話をします。

③ アナリストの間違った見方と予想
・米中貿易戦争の本質を見抜いていないアナリストの間違った予想について説明をします。

④ 米中貿易戦争の本質と今後の予想
・主が2016年のエル・カンターレ祭のときに明らかにされたトランプ大統領の考えをもとに、米中貿易戦争の本質を解説します。

 😐 日経平均株価暴落の根拠

市場で起きていること

・はじめに、ここ一年で市場で起きていることを紹介します。

・この一年、市場では、「景気減速懸念と米中貿易戦争の懸念で株価が下がり、金融緩和期待と米中貿易戦争の緩和期待で株価が上がる」ということを繰り返しています。

・順を追って説明しますと、

2018年10月~12月 米中貿易戦争と景気減速懸念で、日経平均株価は5,000円ぐらい(約20%)下落しました。

2019年1月~4月  FRBの金融緩和期待と米中交渉進展期待で、日経平均株価は3,000円ぐらい上昇しました。

2019年5月     米国の対中関税引き上げで、日経平均株価は2,000円ぐらい下落しました。
(関税引き上げの理由は、「中国がウソをついた(トランプ大統領)」からです。)

2019年6月     米中貿易交渉進展期待とFRBの利下げで、日経平均株価は1,500円ぐらい上昇しました。
(中国の先延ばし作戦で、輸入の拡大の約束をしています。)

2019年8月     米国の対中関税引き上げ発表で、日経平均株価は1,000円ぐらい下落しました。
(中国の言ったことが実現されていないと、米国は関税をかけます。)

2019年9月     米中貿易交渉進展期待と売り方の踏み上げで、日経日平均株価は1,500円ぐらい上昇しました。
(中国は「10月の国慶節までは、ことを荒立てたくない」と思っています。)

今後の市場の四つの可能性

・今後、市場には、次の四つの可能性があります。

① FRBの金融緩和 + 米中貿易交渉の進展
・一つめは、「FRBが金融緩和をすすめ、米中交渉が進展する」というものです。

・この場合は、株価は暴騰します。
(バブルになり、2021年ころに大暴落です。)

② FRBの利下げなし + 米中貿易交渉の進展
・二つめは、「FRBが金融緩和引き締めを行い、米中交渉が進展する」というものです。
・この場合は、NY市場はどうなるかはよくわかりません。

・日本株は、日本の要因で動いて、下落すると思います。

③ FRBの金融緩和 + 米中貿易戦争の激化
・三つめは、「FRBが金融緩和をすすめ、米中貿易戦争が激化する」というものです。
・この場合は、NY市場がどうなるかはよくわかりません。(2021年に大暴落でしょうか?)

・日本株は、暴落する可能性が高いです。

④ FRBの利下げなし + 米中貿易戦争の激化
・四つめは、「FRBが金融緩和引き締めを行い、米中戦争が激化する」というものです。
・この場合も、株価は暴落します。

アナリストの勘違い

・現在、八割以上の日本のファンドマネージャー、経済アナリストが勘違いしていることが三つあります。

① トランプ大統領の本音
・一つは、「トランプ大統領が何を考えているか」ということです。

・多くのアナリストは、「トランプ大統領大統領の一番の関心時は、来年の大統領選で、そのために米中貿易交渉をすすめている」と考えています。
(つまり、「大統領選が目的で、米中交渉は手段である」ということです。)

・しかし、トランプ大統領にとっては、対中政策自体が最大の目的で、大統領になることはその手段です。

② 市場の認識

・また、多くのアナリストは、現在の経済状態を「金余り状態」と認識していて、「不良債権だらけの状態」と認識していません。
(つまり、中国経済の崩壊や、土地バブル、社債バブルの崩壊をあまり考えていません。)

③ 香港の革命

・さらに、現在、香港で起きている反中国の動きの大きさを理解していません。
(そもそも、中国に対する認識がぜんぜんできていません。)

問題の本質

・トランプ大統領の本音、現在の世界経済の状態、香港の革命の動きは全部つながっています。

・問題の本質は以下の通りです。

① 習近平の世界支配の野望と天文学的数字の債務
・習近平はお金にものをいわせて、世界を支配しようとしています。
・そのために、バブルを起こして、不良債権を隠ぺいし続けています。

・現在の中国の繁栄、世界の株価の暴騰のかなりの部分が、中国の不良債権によってつくられています。
(中国の債務は、9700兆円と言われています。)

② トランプ大統領の兵糧攻め
・トランプ大統領は、中国の野望を打ち砕くために、中国を兵糧攻めにしようとしています。
(これは、2016年のエル・カンターレ祭の翌日の説法で、主が説かれていることです。)

③ 香港革命は、米中戦争の最終局面の始まり
・現在の香港のデモは、神の世界計画の大きな位置を占めています。

・米中戦争の表面化する始まりとなると考えられます。

今、起きていること、これから起きること

・今年の9月に株価が暴騰をしたのは、「米中貿易戦争の緩和」が大きな理由です。
・米中貿易戦争の緩和の理由は、「国慶節を無事にすませたい」と思った中国の時間稼ぎです。

・したがって、国慶節が終わる来週から、米中関係は再び緊張すると思います。

・また、アメリカの経済指標も悪化をはじめているので、FRBの利下げの確率は高くなりました。

・したがって、メインシナリオは、「金融緩和 + 米中貿易戦争の激化」です。

・金融緩和でNYの株価は高値をある程度維持するかもしれませんが、日本株は業績にしたがって下落トレンドに入ると思います。
(年内暴落確率が60%、来年年初の暴落確率が30%ぐらいの確率です。)

 

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
10月4日      1097円  972株  73,631円  1,140,464円

SIS203 『太陽の法』と今の経済PartⅡ③ 投資先の発見

🙂 投資と「与える愛」

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

・今回のテーマは、「投資先の発見」です。

・『太陽の法』の第3章のテーマは、「与える愛」です。

・経済活動は、そもそも「与える愛」の循環により実現します。

・政府は、国民のため、企業の発展のため、社会の発展のために政策を実践します。
・企業は、顧客の満足のため、社会の発展のために仕事をし、税金を納めます。
・投資家は、企業の発展のために投資をします。
・国民は、社会のために税金を納めます。

・したがって、理想的な投資の環境と条件は、次の通りです。

① 投資の時
・まず、経済発展の土壌が社会にあるときに投資をすべきです。
・SEG投資法では、幸福実現党の政策が実施されるようになったときに本格的に投資を始める予定です。

② 投資先
・SEG投資法の投資先は、社会の発展に貢献しそうな優良企業を探すことです。

 🙂 優良企業の発見

優良企業の条件

・SEG投資法の考える、優良企業の条件は以下の通りです。

① 信頼がおける経営者(経営陣)
・一番は、人です。
・信頼のおける経営者がいることが投資の最低条件です。

② 高付加価値商品をつくり出す力
・二番目は、製品をつくり出す力です。
・一般的には高付加価値商品をつくり出す技術力とマーケティングの力です。

③ 理念が社員に浸透をしている
・三番目に、理念です。
・言葉だけの理念だけでなく、実践的に社員がその理念に基づいて仕事をしていることが重要です。

・その他、現在では、中国との関連が薄いことなどが条件になります。

投資先の候補

・現在、SEG投資法では、いくつかの企業を投資先としてウォッチングしています。
・三つの企業を紹介します。
(情報先との関連で、公開しづらい企業もあるので、問題のない企業だけにします。)

【ユーグレナ】
・ミドリムシを材料にした機能性食品やバイオ燃料の企業です。
・経営者が、東大の農学部出で、私の後輩ともいえる人間です。
・私には、その理念や、やっていることが非常によくわかります。
(誠実さが伝わってくる企業です。)
・バイオ燃料の開発は、成功すれば、未来への創造に大きく貢献します。
・その意味でも、応援したい企業です。

【未来産業】
・ホワイト企業で有名な企業です。
・技術力もしっかりとしている印象を受けているので、投資先の候補です。

【新報国製鉄】
・「国の発展のため」という企業理念がしっかりしている企業です。
・技術力もあると思われますが、現在、新幹線の車体の亀裂問題でJRに提訴されています。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月28日      1054円  1011株  30,263円  1,096,120円

現状と今後の予想

・現在の株価は高値圏にあります。

・一般的な予想では、「10月の前半に株価調整(下落)する」と考えられています。
・問題は、「そのあとどうなるか」です。

① 一般的な予想
・日経平均株価は、一旦、21500円あるいは、21000円ぐらいまで下落して、そこから反転して上昇する。

② 私の予想
・10月の下落は大暴落の始まり。

根拠

・今回の株価暴騰のきっかけとなった中国の政策*が、10月1日の国慶節を無事にすごすための見せかけだからです。
(中国の不良債権が明るみに出始めました。)
・香港の問題も決して収束しないと思われます。
・世界の景気減速傾向も明らかになってくると思います。

*中国の政策
・香港での条例の撤回。
・米中貿易交渉の進展。
・大型財政政策

 

SIS202 『太陽の法』と今の経済・PartⅡ② 経済と株価の予想

 🙂 経済と株価の未来予想

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

・今回のテーマは、「未来予想」です。

・SIS02「『太陽の法』と経済②』では、「未来予想」に関して次のようにお話をしました。

SEG投資法の最大の強みは、「未来が予想できる」ことです。
・その根拠は、次の二つです。

① 主のお言葉
・主のお言葉が未来を創造します。
・なぜなら、この宇宙は仏が創られた世界だからです。
(参考 『太陽の法』p70)

② 縁起の理法
・宇宙を貫く法則は「縁起の理法」です。
縁起の理法は正確に働きます。
(参考 『太陽の法』p83)

(ただし、この未来予想は「時期がずれる」というすごい難点があります。)

🙂 これからの経済と株価の予想

・『太陽の法』の第2章の重要論点の一つは、地獄的考えから世を救うことです。

・現在の経済の最大の焦点は、中国経済のバブル崩壊ですが、それ以外にも、日、米、EUの景気後退、AI取引による株価の乱高下などの問題を抱えています。
・これらの問題から株価の未来を考えます。

長期トレンド

・長期トレンド*としては、これから、日経平均株価は下落していくと考えています。
・その理由は、以下の通りです。(SIS02「『太陽の法』と経済」に掲載したものと同じです。)

*SEG投資法の長期トレンドは200日線を基準にしていますので、だいたいこの先1年ぐらいの予想です。


(9月19日記 本記事は、8月中に書いたものですが、その後日経平均株価は上昇をし、現在の日経平均の株価は200日移動平均の上を行っています。ここ一年の傾向として、200日線の移動平均の上を行くと、そのあとすぐに大きな暴落をして、200日移動平均の下にいきます。もし、大暴落が起きなければ、「後1年くらいのバブルに突入し、そのあとの大暴落」ということになるのかもしれません。)

① 中国の全体主義政策
・経済は自由主義によって発展します。
・全体主義は、間違いなく、どこかで崩壊します。

② 無理な借金(すべての先進国が該当)
・自由主義が機能していない国(組織)では、発展するにつれて財政規模が大きくなります。
・それにつれて不良債権も増えていきます。

・株価が値上がりしている米国では、社債のバブルが起きています。

(中国は、借金返済のために地方債の発行を推進しています。米国の社債も、借金返済のための社債が多いと言われています。)

③ EUの矛盾した政策
・経済格差のある国を統一通貨(金利)で運営していくことには無理があります。

④ EU,日銀のマイナス金利
・マイナス金利は、経済原理に反しています。

⑤ 信用の創造
・金本位制も、土地本位制も、石油本位制も、ドルの基軸通貨も永遠のものではありません。

⑥ AI主導の経済
・AIは、本来、経済発展の手段であるはずです。
・個人の金儲けが、最大の目的になると、AIが手段ではなく本質になることも可能になります。

中期トレンド

*SEG投資法の中期トレンドは50日線を基準にしていますので、この先3か月ぐらいの予想です。

・中期的にも、日経平均株価は下落していくと考えられます。
(*9月14日記:上の文章は、8月の中旬に書いたものです。<当サイトの記事は、だいたい一か月前に書いています。> 当時の予想に反して、9月14日現在の株価の中期トレンドは上昇トレンドです。しかし、私の予想では、近々反落して、下落トレンドになると思っています。詳しくは、「現在の投資実績」のところでお話をします。)

・中期的に下落すると考えている理由は、以下の通りです。

中国では、バブルの崩壊が起きています。
(日本の企業は中国経済に大きく依存しています。)
EUも、景気後退をはじめ、ブレグジットやイタリアの政治混迷など不透明要因が多数あります。
アメリカの経済も、減速をしています。
日本の経済は、景気後退の様相を示しているうえ、これから消費税増税があります。
・さらに悪いことに、日銀が、金融緩和を行う余地がほとんどありません。

短期トレンド

*短期トレンドは、5日線を参考にしていますが、イベントとの関係で決まってきます。

・現在の株価は、バブルです。(9月19日記)

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月21日      1051円  988株  53,825円  1,093,000円

現状と今後の予想

・先週までに日経平均株価は大暴騰したので、現在の株価は高値圏にあります。

・一般的な予想では、「このあと10月の前半に向けて調整(下落)する」と考えられています。
・問題は、「そのあとどうなるか」で、専門家によって意見は二つに分かれいます。

① バブル派
・「10月に調整をして、そのあとバブルで、株価は高騰する」という意見です。
・根拠は、「アメリカの住宅販売などの経済指標が底入れの兆しをみせていること」「中国がリーマンショック時なみの大型経済政策を発表したこと」です。

② 大暴落派
・大暴落派は、時期は指定していませんが、「今の経済は無理が生じているので、いずれ大暴落が起きる」と言っています。
(バブル派も、バブルのあとに大暴落が起きると思っていますが、「先のことはどうでもよい」という意見です。

私の予想

・私のメインシナリオは、「10月に向けて調整したあとに、すぐに大暴落が起きる」です。
・根拠は、今回の株価暴騰のきっかけとなった中国の政策*が、10月1日の国慶節を無事にすごすための見せかけだからです。
(習近平の霊言で明らかです。)

中国の政策
・香港での条例の撤回。
・米中貿易交渉の進展。
・大型財政政策

 

SIS1001 緊急特別記事 日経平均株価暴騰の意味 ピンチ??チャンスか?

・この記事は、投資に関する記事です。
・「一般ページ」と「会員ページ」で同じものを公開します。

 😥 SEG投資法・失敗と常勝思考の報告

日経平均株価の暴騰

・今月に入ってから、日経平均株価が、20500円近辺から22000円まで1500円、約7.5%ぐらい上昇しました。

・私が実践しているSEG投資法では、10%近くの損失が生じ、この2年間の利益の半分がとんでしまいました。
(私が、現在所有している株は、日経平均株価が上がると、株価が下がるリスクヘッジ用の株です。今年の4月にも似たような状況がありました。)

・この記事では、株価の暴騰が起きた理由、今後の見通し、戦術について考えていきます。
・あわせて、(結果論としては、これが一番の成果でしたが、)株価の下落に伴う私の心の修行についても紹介します。

なぜ、日経平均株価が暴騰したか

・日経平均株価が暴騰の主な理由として考えられるのは以下の三点です。

① 米中交渉の進展期待
・現在の株価の不透明要因の最大の者は、米中の貿易戦争です。

・中国は、アメリカに対する関税を一部を免除し、アメリカも中国に対する関税の実施の先送りを決めました。
・その後も、米中の交渉が進んでいるとの報道から、株価は上昇をしています。

② 踏み上げ
・現在の日経平均株価を左右する取引の主体は、先物取引です。
・先物取引には、「売り」でもうける「売り方」と、「買い」でもうける「買い方」がいます。

・このところ、先行きの不透明感から、先物では「売り」が多い状態でした。
・先物取引には決済の期限があります。
・9月13日はMSQ日と言って、先物取引の決済値がでる日です。
・このMSQ日をめがけて、「買い方」が猛然と買いはじめ、売り方は、今まで売っていた分を買い戻す必要が生じて、株価が暴騰しました。
(株の世界では、これを「ふみ上げ」と言います。暴騰するときは、必ずといっていいほど、踏み上げがおきます。ちなみに、暴落するときは、「売り方」の「売り崩し」ということが起きます。)

③ 金融緩和によるバブル
・現在の株価の暴騰は、企業業績を伴わないもので、ヘッジファンドの人為的な操作による株価の暴騰です。
・要するにバブルです。

・バブルのおおもとの理由は、中国の不動産バブルと各国の中央銀行による金融緩和です。
(ECBは、9月12日に金融緩和を発表しました。FRBも金融緩和に舵を切っています。)

・なお、現在の世界経済は、いくつものバブルが重なっています。
(一つのバブルが大きくなりすぎると、別のバブルに移行し、破裂しそうで破裂しない状態が続いています。)
(一番厄介なのが中国の不動産バブルです。)

今後の見通し

・現在の株価がバブルであるのは確かです。
・いろいろなバブルが重なっていますので、話はややこしくなっています。
・シナリオとして、次の三つぐらいを考えておきます。

① 米の大統領選後のバブル崩壊
最長のシナリオは、後1年バブルが続くというものです。

・中国のバブル崩壊はすでに起き始めていると考えられます。
・中国のバブル崩壊が明らかになれば、世界経済は混迷に入ります。

・しかし、中国は国家をあげて不良債権隠しをしていますので、すぐに大崩壊にはならない可能性も高いと思います。
・少なくとも、中国政府は、米の次期大統領選までは、我慢をして持たせようとしているのだと思います。

・トランプ大統領も、大統領選前に、景気後退がくるのは避けたいと思っているはずです。
・FRBが、すぐに本格的な金融緩和に入ると、NY株のバブルは本格化する可能性もあります。

・この場合、日本株がどうなるかは、ヘッジファンド次第です。
(常識的には、円高と、景気後退でバブルにはならないと思いますが。)

② 今年の10月から、中国、日本の景気後退が始まる
最短のシナリオは、あと1か月のバブルです。

・現在の米中貿易戦争の緩和は、「中国の10月1日の国慶節のための休戦」か、「中国経済が完全に行き詰まっているか」のどちらかが理由です。

・どちらでも、10月以降、世界経済の後退が明らかになる可能性は「低くはない」と考えられます。
(中国、日本は後退、EUはおそらく後退、米は減速という可能性が高いような気がします。)
・日経平均株価は、乱高下しながら下落です。

 

③ いったん株価が暴落したあとに、上昇
・これは、この前まで、私が思い描いたシナリオです。
・「年内は、株価が下落をし、下落をしたあとに、FRBが本格的な金融緩和に入り、NY株価は、大統領選までは上昇ムードになる」というものです。

・FRBの金融緩和の場合、円高になるので、日本の株価はそれほど上昇しません。

・この場合は、日経平均株価は、秋以降に下落トレンドに入ります。

上のシナリオの前提

・上のシナリオの前提は、「中国経済の後退」とそれに伴う「日本経済の後退」です。
・縁起の理法から言って、この読みがはずれることはないと思っていますが、はずれたら「ごめんなさい」です。

今後の戦術

SEG投資法においては、予想がはずれたので、少し静かにして時を待ちます。
(日経平均株価が下落するまで、静かに少しづつ株価を買い増ししていきます。)

私の心の修行の報告

・株価が下落したおかげで、大いに心が揺れました。
・改めて、ふだん、仕事をされている方の気持ちを思い出すことができました。

「心が揺れるのは、執着があるからだ」と、改めて認識しました。

・真理を勉強しなおし、「すべてのことは、ささいなこと」「プロセスの幸福」「奇跡の時代に生まれ合わせた幸福」などを心に刻むことができて、少し「悟り」が進んだような気がします。
(いずれ、どこかで報告します。)

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月14日      1057円  1006株  34,873円  1,098,479円
(現在の成果約10%)
(この一週間の成果、⇒ 予想が外れて、大失敗)

SIS201 『太陽の法』と今の経済・PartⅡ① 経済サイクルと株価のトレンド

 🙂 経済サイクルと株価のトレンド

・この記事は、シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済・PartⅡ』の記事です。
・このシリーズでは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

今回のテーマ 

今回のテーマは、「経済サイクルと株価のトレンド」です。

・『太陽の法』の第1章の重要論点の一つは、「生々流転の法則」です。
・「生々流転の法則」とは、「すべてのものには春夏秋冬のサイクルがある」ということです。

・株価においては、長期の好不況のサイクルの他にも、中期の需給のサイクル短期のヘッジファンドの仕掛けなどがあります。

SEG投資法では、短・中・長期のトレンドを見極めて株価の売買を行います。

 🙂 移動平均線と株価のトレンド

・株式の売買において、一般的には、株価の移動平均線を見て、株価のトレンドを判定します。
・その内容は、以下の通りです。

① 長期トレンド - 200日線
・景気サイクルの関わるような長期トレンドは、200日の移動平均線で判定します。

・200日の移動平均線が上向きで、かつ株価が200日線を越えていれば、好景気です。
・200日の移動平均線が下向きで、かつ株価が200日線の下にあれば、景気減速(あるいは景気後退)です。

② 中期トレンド - 50日線
・株価に大きく影響を与えるのは、経済指標と需給です。
・需給とは、かんたんに言えば、株を「買いたいと思っている人が多いか、売りたいと思っている人が多いか」ということです。

・結論だけ言うと、株価50日の移動平均より上にあるときは、株を買いたい人が多く、下にあるときは、株を売りたい人が多いことを示しています。

③ ヘッジファンドの売り崩し、踏み上げ
・ヘッジファンドは、株価が上がるときは、買いでもうけ、株価が下がるときは、売りでもうけます。
・「買い」で、もうけるときは、「踏み上げ」と言って、かさにかかって買います。
・逆に「売り」で、もうけるときは、「売り崩し」と言って、かさにかかって売ります。

・大損をしたくなければ、大きな暴騰、暴落があったときは、現金化して相手にしないことです。
・しかし、しっかり対処をすれば、大きく値が動くときに利益を上げることもできます。
(真理的には、このような儲け方はあまり感心されないかもしれませんが、この世で勝つためには、こういった研究も大切なような気がします。)
(自分の人生観にしたがって、決めればよいと思います。)

現在の株価のトレンド

9月7日現在

長期トレンド ⇒ 昨年10月より下落トレンドです

中期トレンド ⇒ 8月に入って下落トレンドになったと思いましが、9月に入って上昇トレンドに転換しました。
(「この反転がほんものかどうか」で意見がわかれるところです。)
(個人的には、「反転は一時的で10月から下落と見ています。)

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
9月7日      1144円  821株  232,436円  1,171,946円
(現在の成果17.1%)
(この一週間の成果、⇒ 予想が外れて、大失敗)

現在の状況

大失敗

・日経平均株価は下落トレンドに入ると予想していましたが、予想ははずれて、上昇トレンドに入りました。
・一応リスクシナリオの範囲内で現時点では、想定内ですので、戦略変更はありませんが、新たな戦術の追加をします。
(想定内の上昇ですが、心境的にはかなり心が揺れました。おかげで、魂修行の方は進んだ感じがします。)

新規まき直し

・日経平均株価が上昇した最大の要因は、「米中の交渉が10月再開される」ということです。
・しかし、実際には、何も変わらないので、結局、また下落すると思います。

・私のメインシナリオは、「景気後退の前の短期的なバブルが起ようとしている」です。
サブシナリオは、「米の景気後退は起きないが、日、中、欧では景気後退が起きる」です。

リスクシナリオは、「景気後退の前のバブルが起きる」です。

・投資戦術としては、順張りの比重を増やします。
(バブルに向かったら、上昇で持ち株を減らしロス・カットをし、暴落に向かったら持ち株を増やして、勝負にでます。)

*投資実績について
・「会員ページ」と「一般ページ」で投資実績を紹介していますが、若干実績値にちがいがあります。
・「会員ページ」では、投資資金100万円に対する成果を示しています。
(成果を利率で示しています。)
・「一般ページ」では、途中の投入資金を含めた現在の総額で成果を示しています。
(初期投資資金は50万円で、毎月1万円程度の資金投入をしています。)

 

SIS200 『太陽の法』と今の経済PartⅡ(現在の経済と投資戦術)

 🙂 シリーズSIS「『太陽の法』と今の経済PartⅡ」

・2019年7月より、「会員ページ」では、毎週土曜日に、シリーズSIS「『太陽の法』と経済」を公開しています。
・シリーズSISでは、SEG投資法の投資実績とともに、『太陽の法』の各章に関連する経済的知識を紹介しています。

・先週までにワンクールを終え、来週から新たなクールPartⅡに入ります。
・来週からは、SEG投資法の実績報告をしながら、SEG投資法で実際に成果を上げるために使っている現在の経済情報、投資戦術のお話を、『太陽の法』の各章のテーマと関連させて紹介します。

・その具体的な内容は、以下の通りです。

① 第1章 経済サイクルと株価のトレンド
・『太陽の法』の第1章の重要論点の一つは、「生々流転の法則」です。
・「生々流転の法則」とは、「すべてのものには春夏秋冬のサイクルがある」ということです。

・株価においては、長期の好不況のサイクルの他にも、中期の需給のサイクル短期のヘッジファンドの仕掛けなどがあります。

・これらの分析から、株価の短・中・長期のトレンドを探っていきます。

② 第2章 経済と株価の予想

・『太陽の法』の第2章の重要論点の一つは、地獄的考えから世を救うことです。

・現在の経済の最大の焦点は、中国経済のバブル崩壊ですが、それ以外にも、日、米、EUの景気後退、AI取引による株価の乱高下などの問題を抱えています。
・これらの問題が、いつごろ、どの程度の規模で起きていくかを予想していきます。

③ 第3章 未来を創造する優良企業の発見
・『太陽の法』の第3章のテーマは、「与える愛」です。

・与える愛の実践としての投資を実践するために、未来社会を創造する可能性のある優良企業を探します。

④ 第4章 SEG投資法の投資戦術
・『太陽の法』の第4章のテーマの一つは、霊的能力です。

・天上界と一体となって投資に成功するために、投資戦術を紹介します。

⑤ 第5章 今、必要な力
・『太陽の法』の第5章のテーマの一つは、人間に備わっている様々な力です。

・投資を実践するにあたっても様々な力が必要ですが、その時、その時に、必要な力を紹介します。

⑥ 第6章 エル・カンターレへの道
・エル・カンターレ文明の実現にむけての経済改革を考えます。

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
新モデル開始時(8月9日) 1210円  240株  924,871円  1,215,271円
8月30日      1198円  941株  122,085円  1,220,853円
(現在の成果22.0%)
(新モデルの成果、この一週間で、株価は下がっていますが利益は0.5%ほどでました。)

現在の状況

・先週金曜日に中国が対米関税を発表し、米中貿易戦争が激化したことを受け、NYダウは大きく下落しました。
・これが下落トレンドの始まりと予想しましたが、日経平均株価はその後上昇しました。
・短中期の予想は外れましたが、超短期の予想はあたったので、この一週間で0,5%の利益は得ました。
・短中期に関しては、これから予想のし直しします。
(一応、9月は暴落含みで、逆張りの売買を中心にする予定です。)

*投資実績について
・「会員ページ」と「一般ページ」で投資実績を紹介していますが、若干実績値にちがいがあります。
・「会員ページ」では、投資資金100万円に対する成果を示しています。
(成果を利率で示しています。)
・「一般ページ」では、途中の投入資金を含めた現在の総額で成果を示しています。
(初期投資資金は50万円で、毎月1万円程度の資金投入をしています。)

SI038 SEG投資法 ここまでの1年半の投資結果の総括(反省)と、これからの経済予想&戦術

・「投資の天才への道」として、ここまでSEG投資法を実践してきました。
・2019年も半年たちましたので、ここで、これまでの実績を振り返り、反省をして、新たな戦術を策定していきます。

 🙂 SEG投資法の考え方と具体的方法

概要

・SEG投資法は、日本経済の長期予想、中期予想、短期予想をしながら、優良企業に投資をし、利益を出しながら、経済の発展に貢献する投資法です。

現在の方法
・日本経済は長期では、下落トレンドにあるので、リスクヘッジ用のインバース株(日経平均が下がった時に上がる株)を買い、利益の出るモデルを確立するための研究をしています。
・2018年の1月から100万円の資金でスタートしています。

実績
・株価は、2018年当初1280円だったものが、2019年6月30日現在、1158円です。
・総資産は、2019年6月30日現在、1,161,602円です。
(1年半で約16%の利益ということです。)

評価
・運用に関しては、計画通りの実績は得られていません。
(結果からみると「成功している」とは言えません。)
・しかし、試行錯誤の結果「年率20%のモデルは70~80%完成した」と感じています。
(モデルづくりに関しては予定通りと言えます。)

失敗点

・今年の年初から株価は下落トレンドにあると予想し、逆張り*一辺倒で、投資をしていました。

:逆張り:「株価が下落した時に買い、上昇した時に売る」という売買法

・実際の動きは、日経平均株価は2019年の年初から4月まで上昇し、5月から下落をはじめました。
(つまりインバース株は、4月まで下落し、5月から上昇をはじめました。)

・長期的下落傾向の予想は当たっているので、損はしていませんが、4月の下落のときに資金ショートをし、利益はそれほどでていません。

失敗の理由
・「日経平均株価が下落トレンドである」と予想した最大の根拠は、世界経済の減速米中貿易戦争の激化です。
・しかし、市場の方は、景気減速によるFRBの金融緩和と、米中通商交渉の妥結を見込んだため株価が上がりました。

反省点
・見誤っていた点は以下の3点です。

① 金融政策の影響
・「金融政策への思惑が市場に与える影響は短期的にはすごく大きい」ということがわかりました。
(わかりやすくするために簡単に書くと、「市場は、そのあとに景気後退があるのをわかっていながら、バブルをつくろうとしている」ということになります。7月以降もバブルの可能性はわずかながら残っています。)

② 政治マターの時間
・今年のはじめの私の予想では、日米通商交渉が始まるのは2019年のはじめ、米中の通商問題の決裂は3月と考えていました。
・両方とも半年ぐらいづれこみました。
(当初予想から考えれば1年以上づれこんでいます。)

③ インバース株の性質
・インバースのETF株は、日経平均の上がり下がりに連動する株ですが、長期で考えると日経平均と大幅にズレが生じることがわかりました。
(リスクヘッジ用の株なので、短期売買の取引用の株なのだと思います。)

反省の結論

・市場は株価の変動で利益を出しているので、「一方的な下落トレンド、上昇トレンドはない」ということです。
・したがって、「長期で下落トレンドが確かだとしても、中期の上昇トレンドに対する備えが必要」という結論に達しました。

シミュレーションモデル

・2019年の1月に紹介したシミュレーションゲームのモデルは失敗でした。
・2091年から新たなモデルを開始します。
(従来のモデルの何が悪くて、どのような成果であったのかを知りたい方がいれば、計算いたしますので、お問い合わせフォームを使ってご連絡ください。)

今後の戦術

今後の予想

・長期の下落トレンド予想は変わりません。
・ただし、FRBの利下げに乗じてNY株が一旦バブルになる可能性はゼロではありません。
(常識的にはかなり低いと思っています。)

戦術
長期では逆張り中期のトレンドに対しては順張りの両方を併用した投資法を実践します。

・ざっくり言うと、中期トレンドは6週間の移動平均線を参考にします。
(移動平均線の上をいけば買い増し、下をいけば売ります。)

実践
・ある程度、モデルが完成をしたので、これから資金の投入量を多くしていきます。

・中期の下落トレンドが確定した段階で、資金投入をはじめます。
(メインシナリオは、8月初めから下落トレンド開始です。)

実績報告
・資金投入量に関係のない、年率のパフォーマンスはこれまで通り、「会員ページ」で紹介します。(週一回)

・50万円の初期投資で、30年で1億円を目指す投資に関しては「一般ページ」で「奇跡へのチャレンジ」として新たに紹介をはじめます。(月一回)

 

 

 

🙂 現在の投資実績

・ここまでの、今年の投資実績は以下のとおりです。
(個人情報ですので、実際の数字ではなく、100万円投資をしたときの割合で示しています。)

持ち株数     株価  持ち株数 残高    総計
はじめ(2018年)  1183円  822株  27,524円    1,000,000円
株価最低値(9月 )    995円  851株   53,473円   900,467円
2019年はじめ    1398円  244株  882,080円  1,222,843円
6月28日     1158円   668株  387,189円  1,161,602円