・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします。
(『太陽の法』の教えの要点は、シリーズSSで紹介したものと同じです。)
・今回は、第3章の「愛の大河」を学びます。
🙂 『太陽の法』第3章の要点
・『太陽の法』の第3章の要点は、以下の通りです。
神の力を授かる
要点
① 愛は人生で一番大切なものである
・愛は、人生で一番大切なものです。
・『太陽の法』では、次のように説かれています。
人間として生きてゆく人生の過程において、もっとも大切なもの、いちばん輝かしいもの、それは、はやり愛なのではないでしょうか。(p126)
愛をどこまでつかめるか、愛の本質をどこまで洞察しえるか。これは、人類に与えられた一つの課題です。一つの問題です。そして、それは、ひとつのよろこびであり、一つの幸福であり、ひとつの悩みであり、ひとつの苦しみでもあります。
愛は、両極端です。すなわち、本物の愛は最高の幸せをもたらし、偽物の愛は、最大の不幸をもたらします。愛は、人生のよろこびの大半であり、また、それを誤解した場合には人生の苦しみの大半でもあります。(p127)
⓶ 苦しみの原因は奪う愛である
・苦しいときは、他人や環境を変えようとせず、この言葉を思い出すことです。
・『太陽の法』では、次のように説かれています。
人生とは、苦悩と悲しみに満ち満ちているものかもしれません。しかし、苦悩には苦悩の意味があり、悲しみには悲しみの意味があるのです。つまり、苦悩や悲しみがあるということは、私たち人間に選択をせまっているのです。選択とは、なにか。つまり、私たちひとりひとりが、与える側の人生を選ぶか、与えられる側の人生を選ぶか。その選択です。
③ 宇宙時代をつくるかぎは「愛の概念」にある
・レプタリアンには「愛の概念」がわかりません。
・宇宙時代をつくるかぎは「愛の概念」にあります。
結論
・私たちは、「愛の概念」を広めるために、この地上に生まれてきて、神より力を授けられた存在なのです。
🙂 『太陽の法』第3章の実践
愛の力で奇跡を実現する
・人生は矛盾に満ちています。
・この矛盾を解決することが幸福への道であり、真理とは、矛盾を解決する手だてでもあります。
・今世の仏弟子の一つの課題は、「霊的な思想」と「繁栄の思想」の両立です。
・一般論では、この世的に成功する人は自我我欲が強くなります。
・宗教的な人間は、この世的な成功を捨てて、あの世の幸福を求めることが多くあります。
(私は、こちらのタイプの人間です。)
・しかし、今世は、主が御降臨され、「霊的であることと、この世的に成功することの両立」を説かれました。
・霊的であることと、この世的に成功することを両立させるカギは、「愛の思想」にあります。
・つまり、「愛の思想」はだれにでもわかる思想ですが、ほんとうの意味で実践するのは、とてもとても難しい思想なのです。
・私は、この実践にチャレンジしたいと思っています。
私のできていること、できていないこと(2019年8月)
① 愛の思い
・本質的に「愛の思い」はあると思います。
・心の奥底からあふれでる「愛の思い」も知っています。
・ふつうに生活をしているときに、「愛の思い」がわきでてくることはありません。
・退職するまでは、自己保身の思いが出てくるのはふつうでした。
② 愛と智慧
・「『霊的な思想』と『愛の思想』が両立する」ということは、「高度なインスピレーションがもらえる」ということです。
・私は、感覚としては、「この感覚がわからないでもない」のですが、現実には、高度なインスピレーションをもらえるところまで行ってっていません。
③ 愛と心の浄化
・つまり、あるレベルまでのインスピレーションはもらえるのですが、ほんとうの意味で高級霊から応援をいただけるほど、心が浄化されているわけではありません。
④ 愛と発展
・もう一つ、「理想実現に対する熱意」も、高級霊からインスピレーションをもらうには、全然足りません。
チャレンジすること
・ほんらい純粋な心を持っていると思いますので、今の環境を生かして、「純粋な心」を探求し、心を浄化させていきたいと思います。
・どうしても、環境に流されて慢心するところ、やすきに流れるところはでてきます。
・これに打ち勝つには、時間を味方につけ、粘り抜く心で勝利をしたいと考えています。
(瞬発力は足りませんが、持続力はあるかなと思っています。)