SF703 光の珠となるプログラム③ - 光を感じる

・「光の珠となるプログラム」の第2のステップは「光を感じる」です。

 🙂 感謝の心、感動の心

「光を感じる」ためのポイントは、「感謝の心」と「感動の心」です。

・人間は、感謝の思いが湧きあがってくるとき、感動しているときは、光を感じている時です。

感謝と感動

・人間がほんとうに感動しているときは、心の底から感謝の気持ちがわきあがってきて、最高の幸福を感じます。

・ただし、そこにいたる過程に関しては、私自身、それほど深く理解できているわけではありませんので、体験をまじえながらの推測のレベルの話をします。

・まず、経験としては、「形からでも感謝を続けると、光が入り、感動する」ということはあります。
・幸福の科学の儀式で、感謝をしたり、植福をしているとだんだん光を感じられるようになります。

ご自宅に霊的な磁場をつくったり、幸福の科学の行事に参加したりして、感謝を捧げる機会をもうけるとよいと思います。

 🙂 感動の時空間をつくる

・「光の珠となるプログラム」の核となるのは、「感動の時空間を創造すること」です。
「自分の個性に合わせて、感動する環境をつくる」ということです。
(感動のわかりやすい基準は涙です。)

・最近の女性は「サプライズ」が大好きですが、人からいつもいつも感動をもらっているわけにはいきません。
自分の手で「感動の創造」ができるようになると、いつも心に光を入れることができます。

・是非、自分にあった感動体験をみつけてください。

仏の七色の光による感動の場

・下に仏の七色の光による「感動の時空間の創造」の例を示します。

① 黄金光線
・この宇宙を貫く真理の法則や、主の御降臨の奇跡を信じられる人間にとっては、三宝の存在自体が最大の光です。
・真理を学んで光を感じるのは、最高の光の感じ方だと思います。
(人のタイプによって、読むのがよい方、聴くのがよい方、禅定状態で考えるのがよい方などがあるかもしれません。)

具体的方法
『正心法語』を読誦しながら、奇跡を感じれば、毎日、光を感じることができます。

個人的体験
・私の場合は、『愛から祈りへ』の「永遠の祈り」で魂がふるえます。

② 白色光線
・白色光線の光は、「愛の光」です。
・愛は、与える側にも、与えられる側にも感謝と感動の心を呼び起こします。

人との出会いは感動の始まりです。
愛の物語は、多くの人を感動に包みます。
愛の人生は、感動の人生です。

具体的方法
・具体論としては、与えられているものを発見したり、人の良いところ(仏性)を発見することです。
(環境がよければ、自分の幸福なときを振り返るだけで、自然と涙がでてきます。)
・自己犠牲の心を表現している物語などを見たり、読んだりするのも効果的です。

個人的体験
・「主に愛されていることを感じたとき」が最高の幸福のときです。
(ほんとうに、すべての者が光って見えます>)

③ 赤色光線
・赤色光線は、「勇気の光」です。
・勇気の光は感じるより、出す方が中心になると思います。

具体的方法
「自分はできる」と信じて、何かにチャレンジすることにより、勇気の光を確かめることができます。

・また、感動の物語や勇気ある人々の姿(を見ること)は、私たちに大きな勇気を与えてくれます。

個人的体験
・勇気のポイントは、「念う」ことです。
・次の「光を放つ」の項目に入るのかもしれませんが、「光を出そう」と思うと、「光が入って」きて、感動に似た心を持つこともできます。

④ 紫色光線
・紫色光線は、礼節秩序の光です。
・宗教的な方であれば、磁場の良い環境をつくり、礼節を保てば、光を感じることができると思います。

具体的方法
・そうじにより「光が入る」ことは、幸福の科学の信者さんの体験談でも多いと思います。

⓹ 青色光線
・青色系統の感動は、魂のふるえるような教え、書籍との出会いでしょう。
(もちろん教えにはいろいろな色の光がはいっていますので、正確に言えば「知的興奮を味わったとき」ということになるかもしれません。)

個人的体験
・個人的体験として、青色の光線を感じるのは、インスピレーションをもらったときです。

・パターンとしては二つあります。
・一つは、日ごろ考えていたことに対する解答が、天上界から降りてくるときです。
(このようなインスピレーションをもらうには、いつもいつも考えていることが必要です。)

・もう一つの場合は、「常識的にはわかるはずのないことが、ふと、わかるとき」です。
(私の場合、東大受験のときにこれを体験したことが大きかったです。)
(このようなインスピレーションをもらえるかどうかは、守護霊の能力と守護霊との関係によると思います。)
(東大受験のとき、私は、理由もわからずに心の中の自分と対話をしていました。)

⑥ 緑色光線
・緑色光線は自然と芸術の光線です。
・一般的な方であれば、自然や芸術にふれているときが、一番感性が働きやすいときですので、感動もしやすいと思います。

・芸術家であれば、インスピレーションをもらったとき、それを表現できたときの感動というのもあるのだと思います。

具体的方法
自分の好きな音楽を聴いたり、絵を見たり、自然にふれたりするだけで感動すると思います。

個人的体験
・私は、天気の良い日には、近くの土手に行って、川の水面に反射する太陽の光を見つめることを楽しみにしています。

⑦ 銀色光線
・銀色光線は科学の光線です。
・文明や科学技術、機械などにあこがれる方は、そうしたものを目の当たりにすることにより感動すると思います。

・銀色系統の方も、インスピレーションの興奮はあると思います。

具体的方法
・自分の感動する文明や科学技術、機械などを探しにでましょう。

 

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