DT000 仏性を発見する五つのポイント 

 🙂 仏性を発見するポイント

・DS001「ダイヤモンドの核の教え」で、「天才教育も伝道もその核は、相手の仏性を輝かせることだ」というお話をしました。
・相手の仏性を輝かせるには、まず、自分の仏性を発見する必要があります。
・そこで、今回は、自分の仏性を発見する方法のお話をします。

① 自分をまるごと愛する
・多くの人は、「ほんとうの自分の発見」とは、「自分のよいところを発見して」、「悪いところを捨てること」だと思っている。
(『太陽の法』の第6章の勝手な解釈をしている。)

・しかし、実際には、「自分のよいところ」と「悪いところ」、「失敗体験」、「成功体験」をあわせて「まるごとの自分を愛すること」がほんとうの自分の発見につながる。

② 守護霊、指導霊との交流
・「天上界から見れば当たり前のこと、この世から見れば奇跡」を起こすには守護霊、指導霊の性格を知り、それにあった学習、努力が必要。
(研修、祈願の成果がでないのは、主と高級霊、高級霊と守護霊、守護霊と自分の関係がわかっていないことが原因)

・また、悪から身を守るには、悪霊、悪魔の存在を見抜くことも必要。
(要するに、潜在意識のほんとうの意味がわかっていない人が多い。)

③ 自由の空間の創造
・ほんとうの霊的な世界は自由。

・ただし、自由を発揮しようとすると軋轢が起き、そこに悪が生まれることを知る。
・この時に、ほとんどの人は「悪を生まないことがよいこと」と考える。
「悪がない世界をユートピアと思うのは勘違い」

・これで真理が見えなくなる。
(『太陽の法』第2章の理解の不足)

(例 宏洋氏の問題で主のお考えと信者さんの考えは全然違うと思う)

④ 真理の探究
・自由な空間で、仲間と連帯するには、真理の探究をしなければいけない。
(「正しき心の探究」『正心法語』が幸福の科学の根本教義であり、それを実践するために『正心館』を下賜していただいた。*)

連帯とは仲良くすることではない。
・仲良くすることを求めると、多様性が失われ発展がとまる。
(ほとんどの人はこれを理解できていない。)
(自分の考えを理解してくれる人しか仲間にできない。)
(自分の考えを理解してくれる人を増やすことを伝道だと思っている。)
(これで全世界を伝道できるはずがない。)

⑤ 主の偉大さを知る
・真理の探究をしないで、自分勝手な解釈をするのは、「信仰心のうすさ」が原因。
(悪を乗り越えられないのは、現実の悪に負けるから。)

*総本山・正心館の意味

・ちなみに、『総本山・正心館』が建立されたときに主が下された中心概念は、「くつろぎ・信仰心・連帯」
・こうした真理を探究するのが仏弟子の使命。
(もう一つ主が『総本山・正心館』に下された使命は、「真理の濃密な研究」)
(私は、「総本山・正心館」で13年間奉職したが、その理由はここにあったと思っている。)

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