DW003 基本三書と「普遍の法則」

・この記事は、シリーズDW「『普遍の法則』と世界史の秘密」の記事です。

・今回は、前々回にお話をした「宇宙を貫く普遍の法則」と幸福の科学の基本教義である『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の関係のお話をします。

 🙂 基本三書と「普遍の法則」

『太陽の法』と普遍の法則

・『太陽の法』に説かれている内容は、「一即多の世界」そのものです。

「一」とは、エル・カンターレのことです。

① 第1章
・『太陽の法』の第1章には、「一」であるエル・カンターレが「多」である宇宙を創造したことが説かれています。

② 第2章
・「多」である宇宙を創造するための最大の要因である「創造の自由」と、その結果現れる悪の原因について説かれています。

③ 第3章、第4章、第6章
・「多」である私たちが、「一」である「エル・カンターレ」に向かうための方法論である「愛の発展段階説」と「仏説・八正道」について説かれています。

④ 第5章
・地球の文明が、弁証法的に発展していることが説かれています。

『黄金の法』と普遍の法則

・『黄金の法』では、次の二点が説かれています。

① 世界の歴史の弁証法的発展
・『黄金の法』では、世界の歴史が弁証法的に発展する姿が説かれています。

② 光の天使の採点簿
・ 『黄金の法』では、エル・カンターレの考えを受け継ぐ思想と、そこからはずれた思想を広めた「光の天使」の採点簿になっています。

『永遠の法』と普遍の法則

・『永遠の法』では、「一即多」の宇宙の構造が説かれています。

・悟りの階梯とは、この構造を弁証法的に発展しながら昇っていくことを意味します。

SES019 天才教育『黄金の法』講座 第4章① 世界史における日本の使命

・この記事は、シリーズSES「天才教育『黄金の法』講座」の記事です。

 🙂 神々の集う国・日本の使命

・今日のテーマは、「第4章 世界史における日本の使命」です。

・『黄金の法』の第4章は、日本の歴史が説かれています。
・『黄金の法』で説かれている日本の歴史は次の二つの時代です。

① 古代
・日本をつくった古代の神様の話が説かれています。

・要するに、「日本は神様が創った神様中心の国」ということです。

② 飛鳥時代~鎌倉時代
・そのあと、聖徳太子の時代から鎌倉仏教の話が説かれています。

・これを中国や西洋の歴史と比べると面白いことがわかります。
・第2章の西洋の歴史では、500年~1500年の話がほとんど出てきていません。
・第3章の東洋の歴史でも、500年~1300年の話はでてきません。

・それに対して、「日本の歴史に関しては600年~1300年くらいの歴史を中心に説かれている」ということになります。

・この対比は、神の世界計画を考えるうえで面白いものだと思います。

・今回は、「神様中心の考え方」という話をします。
(概要は、前の『黄金の法』講座でも紹介したことがあると思います。)

 🙂 神様が創られた国

日本の国は、神様によってつくられた国です。

『黄金の法』には、次のように説かれています。

神代の時代は、天上界からの神示を受けて、次期政権担当者が選ばれたのです。しかも、国王の地位も終身制ではなく、その人の心に邪心や欲心が出てきた場合には、天上界からの神示が下って交代させられました。祭政一致とよく言いますが、当時は霊能者の数も多く、また、人々から大変な尊敬を受けていたのです。普通は、最高の霊能者が統治者となり、神示を仰ぎつつ、国政を取り仕切っておりました。(p200)

・神様がつくられた国の使命は、ユートピア建設のモデルをつくることだと思います
・そして、今、ユートピア建設を目指された主エル・カンターレが御降臨されています。

・したがって、これまでの日本の歴史は、主がお仕事をするための「種まきの時間」であったということも言えると思います。
・つまり、「『黄金の法』には、エル・カンターレ文明の種が説かれている」という読み方もできるということです。)

・次回は、「日本の歴史にどのような種がまかれたのか」というお話をします。

GE004 「天才君」(基礎編)④(正業)

 🙂 遊んでいるように見えて「できる人」の秘訣

・世の中には、「遊んでいるように見えて勉強ができる人」と「一生懸命勉強をして成績が悪い人」がいるものです。

・今回は「遊びながら仕事ができる人間になる秘訣」を紹介します。

「凡人君」「失敗する秀才君」「成功する天才君」

・「凡人君」「失敗する秀才君」「成功する天才君」の勉強の方法を紹介しします。

凡人君 ⇒ 勉強をしない。
失敗する秀才君 ⇒ 無理に勉強をする。
成功する天才君 ⇒ 好きなことを勉強に変えてしまう。

・人間は好きなことには熱中できます。
・ほんとうに仕事ができるようになるには、好きなことに熱中すればよいのです。
・好きなことの勉強なら、だれでも進んでやります。

好きなことを勉強にする方法

・好きなことを勉強に変える方法は二つあります。

① 得意科目をつくる
・一つは「得意科目をつくること」です。

・「オール1の落ちこぼれから教師になった宮本延春先生」は、中学時代の成績はオール1でした。
・しかし、アインシュタインの話をテレビで見て物理に興味を持ち、物理の勉強をはじめたのがきっかけで、名古屋大学に入れるほどに勉強ができるようになりました。

② 好きなことを使って勉強をする
・二つ目は、自分の好きなことを使って勉強する方法です。

・名前は忘れてしまいましたが、どこかの有名進学塾の英語の先生が「私は映画を見て英語ができるようになった」という話をしていました。
(ゲームを使ったり、小説を読んだり、街を歩いたりしながら勉強をすることもできます。)

③ 自分の好きなことを使って勉強法を考える
・三つ目は、自分の好きなこと、得意なことを使って勉強法や仕事をかんがえることです。

・聞くのが得意な人、書くのが得意な人、絵を描くのが好きな人、計画を立てるのが得意な人、先生ごっこが面白い人、など自分の好きなことを勉強法に取り入れるのです。