🙂 念いは実現する
・第1回は、受験に成功する人、失敗する人を例に「思いの力」を考えます。
「凡人君」「失敗する秀才君」「成功する天才君」
・受験のときの「凡人君」「失敗する秀才君」「成功する天才君」の違いは何でしょうか。
・「凡人君」「失敗する秀才君」「成功する天才君」は、次のように考えます。
・凡人君 ⇒ 難関校に受験しようとは思わない
・秀才君 ⇒ 難関校を受験して、「合格できる」「合格できる」と心に言い聞かせるが落ちる。
(この場合、潜在意識は「落ちる」をイメージしている。)
・天才君 ⇒ 難関校で勉強している姿をイメージして合格する。
まず、思うこと
・ものごとに成功するには、まず、思わないとだめです。
・思わない人間が成功することは滅多にありません。
・だから、凡人君が成功することはありません。
潜在意識の力
・しかし、念っても成功することと、失敗することがあります。
・「失敗する秀才君」は、「合格する」と思ったのに、落ちてしまったのでしょうか。
・「念いが実現する」のは、潜在意識の力が働くからです。
潜在意識の二つの考え方
・表面意識では「合格したい」と思っても、潜在意識の方では、二種類のまったく違った考え方をすることができます。
・それが、「失敗する秀才君」と「成功する天才君」の違いです。
・二人の考え方は、どのように違うのでしょうか。
・「成功する天才君」は、「受かりたい」と思っています。
・ところが「失敗する秀才君」は、「落ちたくない」と思っています。
潜在式の働き
・この二つは、表面意識では、まったく同じように見えますが、
「潜在意識」は、まったく逆の働きをするのです。
・「成功する天才君」は、心のなかで、「成功する姿」を想像しています。
・「落ちたくない」と思っている「失敗する秀才君」は、心のなかで、「失敗する姿」を想像しているのです。
・つまり、潜在意識の力とはイメージの力なのです。
・イメージできたことが実現するのです。
・これが「念いが実現する」ということです。