MS142a フリ-メ-ソンの位階制度と仏教の修行の発展段階

・この記事は、シリーズDHS「奇跡物語」の記事です。

② フリーメーソンの位階制度と仏教の修行の発展段階

・「プロローグ」で、「フリーメーソンの位階制度と仏教やヘーゲルの説く心の発展段階には共通点がある」というお話をしました。
・この節では、これを詳しく紹介します。

【フリーメーソンの位階制度と仏教の心の発展段階】

・フリーメーソンには位階制度があります。
・基本形は、次の通りです。

徒弟 ⇒ 入会するとまず「徒弟」になります。入会条件は信じることと、服従です。
職人 ⇒ ある程度の知識を身に着けると「職人」に昇格します。
親方 ⇒ 親方は、ロッジ(支部のようなもの)の運営の最高責任者で選挙によって選ばれます。
上位階 ⇒ 上位階は表向きには名誉位階の形をとっていますが、ここが秘密の部分で霊的な組織だと考えられます。

・フリーメーソンの上位階は仏教の修行の発展段階と同じような内容です。
・仏教の修行の発展段階を紹介します。

・仏教では、修行の発展段階として次のようなものがあります。

声聞 ⇒ 入信したものは「声聞」の段階に入ります。入信の条件はと三宝帰依(信仰と服従)です。
縁覚 ⇒ 部分的な悟りを得た段階です。
阿羅漢 ⇒ 心の透明感が出てきて天上界と交流できる段階ですが、この世的な面が強く残っている段階でもあります。
菩薩 ⇒ 霊的に目覚めた状態が安定的に持続できる段階です。

・プロローグでお話をした通り「仏教もフリーメーソンの秘法もエロヒムの教えから出てきている」というのが私の考えです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です