MS141b 秘密結社(政治団体)としてのフリ-メ-ソン

・この記事は、シリーズMS「奇跡物語」の記事です。

【秘密結社(政治団体)としてのフリーメーソン】

・フリーメーソンの二つ目の顔は、「秘密結社(政治団体)」としての顔です。

・フリーメーソンは、アメリカ社会においては秘密結社ではなく、表舞台でも中心的な役割を持つ政治団体であったと考えられます。
・そもそもアメリカの独立戦争の基盤となったのがフリーメーソンであり、自由の女神にはフリーメーソンのシンボルマークが刻まれています。
ジョージワシントンベンジャミン・フランクリンはフリーメーソンの会員であることで有名です。

・1940年代のアメリカでも、州知事の半数以上はフリーメーソンの会員だったようです。
・ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」では、現在でもアメリカの中枢部にいる人はフリーメーソンの会員であるとされていますが、その可能性は高いような気がします。

・近代のヨーロッパにおいても、ヘーゲル、トルストイ、ニュートン、ジョン・ロック、ゲーテ、スウェーデンボルグ、シェイクスピア―、モーツアルトなど人類の遺産を遺した人間がフリーメーソンと深い関係を持っています。

・これらの事実は、フリーメーソンが神の世界計画と深い関係をっていることの証左ではないかと思います。

・なお、あやしげなことをする秘密結社のイメージは、神の世界計画を邪魔する魔の活動からでてきたものであると思われます。
(話がややこしくなるので、本論では深入りを避けます。)

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