・この記事では、「絶対信仰を目指す『永遠の法』の学び方」を紹介します。
🙂 各次元の中心概念
・『永遠の法』では、多次元宇宙が説かれています。
・その学びのポイントは大きく三つあると思います。
・一つ目は、各次元の中心概念をつかみ、それを実践することです。
六次元の中心概念
・『太陽の法』には、次のように説かれています。
六次元世界の住人となる資格は、道徳的な善人であり、かつ仏の教えについての知識をかねそなえている人であるかどうかによります。
・『永遠の法』には、次のように説かれています。
(六次元光明界にいる人は、)それだけ進化が進んだ人なのです。
魂というものは本質的に勤勉にできているのであり、怠けるようにできてはいないのです。
魂そのもののなかに熱心に仕事をする勤勉さという面があるのですから、人間はやはり向上を目指していくしかないのです。
・真理を学び、向上を目指し、努力をし、進化していくのが六次元の中心概念と考えられます。
七次元の中心概念
・幸福の科学の信者にとっては、七次元の中心概念は有名すぎるほど有名だと思います。
・愛です。与える愛です。
・ここは、知識より実践が大切です。
🙂 弁証法的な構造
・『永遠の法』の学びの二つ目のポイントは、その構造です。
・その構造をつかむと、中心概念の実践に一歩近づけると思います。
・繰り返しますが、宇宙は多次元宇宙です。
・多次元宇宙は弁証法的に発展する宇宙です。
・これが宇宙の構造になっています。
・具体的に説明します。
五次元世界から六次元世界への構造
・五次元世界の住人は善人ですが、それだけでは理想は実現しません。
・つまり、五次元世界の人間には、現実と理想のギャップがあります。
・六次元世界にはいりますと、現実と理想の矛盾を「努力」という中心概念の力で統合することができます。
・これが六次元の世界です。
六次元世界から七次元世界への構造
・六次元世界の住人は進化していますが、多様性がありまとまらないことがあります。
・つまり、六次元の世界では、一人ひとりの意見が違うことがよくあります。
・七次元の世界に入ると、一人ひとりの意見の違いを「愛の力」で統合することができます。
・これが七次元の世界です。
🙂 八次元、九次元の世界の学び
・『永遠の法』の学びの三つ目のポイントは、八次元世界、九次元世界の学びです。
・私たちにとって、実践論だけでしたら、七次元の学びで十分なような気がします。
・しかし、主は、八次元、九次元の神秘の世界についても説かれています。
・この学びがしっかりできるのは、今世だけです。
・この千載一遇のチャンスを大事にしたいと思います。
八次元、九次元世界の学び
・私には、八次元世界から上の世界を学ぶポイントとして二つのことが考えられます。
① 神様中心の考え方、見方を心がける
・八次元世界の概念の一つは、「一即多、多即一」です。
・この世の中には矛盾に見えることがたくさんありますが、真理には、一見矛盾して見えることを統合する力があります。
(上の弁証法的な構造の例)
・一見矛盾するものを統合する見方ができるようになると神様中心の見方に近づけると思います。
(参考 ⇒LD000「光と弁証法」)
⓶ 真理の言葉に大きなエネルギー、光を感じる
・一般ページで、「真理を心で理解することが大切」という話をしてきました。
・八次元世界、九次元世界というのは、時代を動かすエネルギーをもっています。
・そのエネルギーを少しでも感じる学び方が八次元、九次元世界を垣間見る方法だと思います。
(わかりやすい言葉で言えば熱意です。)
・このエネルギーをどれだけ感得できるかどうかが、ユートピア建設の夢が成就するかどうかの鍵になるような気がします。
・勉強の実践論、愛の実践論、エネルギーの実践論に関しては、これからの記事で詳しく紹介をしていくつもりです。
・幸福の科学の信者の方は、毎日、「主への祈り」のお祈りをあげるときに、力、智慧、愛の大切さを心に刻むようにするとよいと思います。