・この記事は、シリーズSE「『永遠の法』講座」のまとめの記事です。
・今回は、『永遠の法』の第4章~第6章の要点をまとめて示します。
第4章 菩薩の世界
要点1 人間の本質と愛
① 人間の本質
・人間は、愛を求める存在です。
② 心の本質
・心の本質とは、心の底からわきあがる愛の思いです。
③ 光の本質
・愛は、循環により増幅します。
要点2 愛と信仰
① 仏の愛
・人間が求める愛は、仏から与えられます。
② 永遠の愛
・「永遠」を感じるときに、仏の愛を感じることができます。
③ 魂の器
・仏の愛を受けるには、魂の器が必要です。
結論
「与える愛」は、シンプルな教えですが、その大きさは無限です。
(難しいけれど、絶対にチャレンジすべき課題です。)
第5章、第6章 神様中心の考え方
要点
① 神の三大発明
・神様は、「光」「時間」「空間」の三つの要素で、この宇宙を創っています。
・『永遠の法』では、次のように説かれています。
仏が世界を創っている要素は三つに集約されます。「光」「空間」「時間」-この三要素で持って、仏は世界を創っているのです。(p221)
② 進歩と調和
・神は法です。
・法とは「進歩と調和」です。
・『永遠の法』では、次のように説かれています。
法のなかにも、やはり二つの要素があります。それは、すでに述べた進化と調和です。(p227)
③ 法、愛、秩序
・第六章では、九次元霊のなかでも、釈尊、イエスキリスト、孔子、モーゼの働きについて詳しく説かれています。
・これらの諸霊は、それぞれ「法」「愛」「秩序」「奇蹟」の象徴です。
・これらの真理を魂でつかむことが、「神様と一体となる手だてである」と考えられます。
結論
・見えない世界がほんとうの世界である。
・見えない自分をほんとうの自分と思えたとき、神様中心の考え方ができる。