・この記事は、シリーズSSP「『太陽の法』実践講座」の記事です。
・シリーズSSPでは、『太陽の法』の教えの要点と、その実践内容の紹介をします。
・⑧から、第5章の「黄金の時代」の教えを実践的に考えています。
・第5章「黄金の時代」では、いろいろな特徴(価値観)を持った過去の文明が説かれています。
・私たちは、そうしたいろいろな特徴を持つ時代に生まれて、いろいろな修行をして、心を向上させてきました。
・その結果、得意不得意が生まれ、いろいろな個性をかたちづくったり、カルマをつくったりしています。
🙂 宗教的素養を伸ばす
・SSP08「『太陽の法』実践講座⑧」で、ムー文明の特徴と、そこから生まれてきた私の個性を次のように紹介しました。
【ムー文明】
・「特徴」 ⇒ 光文明
・私の個性 ⇒ 光を感じる力はある程度あるけれど、それほど発達していない感じもしています。
・私の得意なこと ⇒ 宗教的素養のなかで、上求菩提の心は強いと思います。
・私の不得意なこと ⇒ 宗教的素養のなかで、下化衆生の心は弱いと思います。
宗教的素養の伸ばし方
・世界は弁証法的に発展します。
・弁証法的発展とは、一見矛盾する二つの性質が「正」⇒「反」⇒「合」の形で統合していくことです。
・宗教的素養には、「上求菩提」と「下化衆生」の矛盾する二つの面があります。
・多くの人間は、この二つの性質のどちらかが得意で、どちらかが不得意であると思います。
(私の場合は、「上求菩提」の方が得意です。)
・しかし、宗教的人格をつくりあげるには、この二つの性質をバランスをとって統合させていく必要があります。
・統合の方法には、次の二つの方法があります。
① 時間的発展
・自分の得意な方を伸ばし、ある程度のレベルに達したら、不得意な部分の修正に専念する。
② 空間的な発展
・自分の不得意な部分を補ってくれる仲間を探し、連携をして成功を目指す。
私の場合
・私は、現在、次の三つの方法で弁証法的発展を目指しています。
① 仲間との統合
・私は、「真理を学ぶ力」がありますので、「仕事能力」のある仲間と仕事をして成功を目指したいと考えています。
② 後世への遺産
・このサイトの記事は、「自分が学んだことを後世に伝えて、主のお役に立ちたい」という思いで書いています。
③ 来世の自分への言葉
・今、考えているのは「来世の自分向けに言葉を遺したい」ということです。
・私の魂の兄弟に成功系の魂がいれば、「今世の私の学びを来世の成功に役立てたい」ということです。