・この記事は、シリーズSS「『太陽の法』講座」のまとめの記事です。
・今回は、『太陽の法』の第4章~第6章の要点をまとめて示します。
第4章 悟りを深める
要点&結論
・『太陽の法』の第4章の教えで、心に刻んでおきたい教えは以下の三つです。
① 悟りとは何か - 仏に近づいてゆく
・『太陽の法』では、次のように説かれています。
悟りとは、仏のつくられたこの世界の原理を究明しながらも、自ら自身が仏に近づいてゆくということです。(p185)
② 悟りの功徳 - やりなおしがきく
・『太陽の法』では、次のように説かれています。
悟りの功徳とは、人生のやりなおしがきくというところにあるのです。(p193)
③ 悟りの方法 - 八正道と愛の発展段階
・『太陽の法』では、次のように説かれています。
・悟りの方法とは、結局のところお、仏の境地と、自己の境地とが、融合されていくための手だてなのです。仏の心を心として生きるには、どうしたらよいのかという方法なのです。真理にそった生き方とはなにかを探ることなのです。
そのために、ひとつには真説・八正道の道があり、いまひとつには、愛の発展段階があるのです。(p195)
第5章 過去の文明の教訓
要点
・第5章の学びの要点は、「過去の文明から教訓を得ること」です。
① ガーナ文明、ミュートラム文明
・ガーナ文明の特徴は、超能力文明です。
・ミュートラム文明の特徴は、研究熱心な知的な文明であったと想像されます。
・両文明に共通する問題点は、目に見える世界を重視し、本来の心の世界、霊的世界を軽視したことです。
② ラムディア文明
・ラムディア文明の特徴は感性でした。
・ラムディア文明の滅亡の原因は、慢心をし、芸術に酔いしれたことにあります。
③ ムー文明、アトランティス文明
・ムー文明とアトランティス文明は、科学技術の発達した現代文明に近い文明と考えられます。
・文明の滅亡の原因は、「多様性からくる争いなのなかに魔が入ってきた」ということだと思います。
・この争いは現代文明にも引き継がれているものです。
結論
・現代文明の創造の鍵は、人類が、主のもとに、慢心を自覚し、唯物的思考、超能力思考、自我我欲などの誤った考えを反省することにある。
第6章 エル・カンターレへの道
要点
① にせものの自分を捨てる
・私たちは、人生修行のためにこの地上に生まれてきます。
・人生修行の目的は、ほんとうの自分の発見です。
・ほんとうの自分を発見する第一歩は、「にせものの自分を捨てること」です。
② 主の使命の実現
・今は、至高神であるエル・カンターレが御降臨されている奇跡の時代です。
・主の御降臨の奇跡の時代に生まれ合わせるということは、永遠の転生で唯一のチャンスです。
結論
・主の使命実現のお手伝いをすることは、すべてのことに優先する最優先事項です。