今週のテーマ 2018年12月~2019年2月

2月25日~3月3日

絶対信仰への道
愛から祈りへ

・今週のテーマは「愛から祈りへ」です。
・実践方法は以下の通りです。

① 自分の無限の可能性を信じる
・「どんな苦難・困難も乗り越えられる」ということです。

⓶ 「仏と一体となる」ことを考える
・「信仰心を強くする」「真理を実践する」「反省、瞑想、祈りをする」など自分に合った方法で、仏と一体となるということを考えてください。

③ 伝道が最大の愛であることを知る
・「苦しみの原因が奪う愛であること」を思い出し、最大の与える愛である伝道につながる真理の実践を考えてみましょう。

☆ 愛ゆえの祈りを実践する
・上の①~③を考えて、「愛ゆえの祈り」を実践してみましょう。

2月18日~24日

絶対信仰への道
執着を捨てる

・今週のテーマは「執着を捨てる」です。
・実践方法は以下の通りです。
・頭に入れておいて、実践できるときに実践をしてください。

⇒まず、準備段階です。

① この世的な執着を捨てようとする
・第一歩は、まず、「思うこと」です。

⓶ 奇跡の時代を感じようとする
・次に、光を入れることです。
(光の入れ方は、一人ひとりあると思います。私の場合は、「奇跡を感じよう」としています。)

③ 光が入れば、理想実現の自信がでてくる
・逆に言えば、プラス思考になるまで光を入れることです。

④ 光が入ると、成果がでそうになってくる(あるいは成果がでる)
・成果がでないのであれば、努力の問題かもしれません。
(六次元の修行が必要です。)

⇒ここからが、執着をとる修行の本番です

⑤ 成果がでそうになると、焦りの思いがでてくる(人の評価が欲しくなる)
・ここが勝負どころです。
・光を入れていたつもりが、いつの間にか、この世的になっているのです。

⑥ 成果が出なくて(人の評価が得られなくて)心が揺れる
・心が揺れたときに、「成果がでないこと」を反省するのではなく、「心が揺れること」を反省するのです。
・仕事で成果が出ないのは、実務能力の問題よりも、「愛の問題」の方が大きいことがよくあります。
(この辺の見極めができないので、多くの人は混乱しています。)

⑦ 心の揺れを反省する
・これができるようになると第一関門を超えることができるようになります。

⑧ ①~⑦を繰り返す
・①~⑦の繰り返しで光の器が大きくなります。

⇒ここからは、悟りの境地です

⑨ 人に理解される必要のないことがわかる
・だんだん、人に理解をしてもらう必要がないことに目覚めていきます。

⑩ 仏と一対一の世界に入れる
・人に理解される必要がないことがわかると、仏の姿が大きくなってきます。

⑪ 心の中の宇宙が大きくなってくる
・仏の姿が大きくなると、心のなかに仏の創られた宇宙が存在することが見えてきます。

2月12日~2月18日

絶対信仰への道
「平静心の幸福を味わう」

・今週のテーマは、「平静心の幸福を味わう」です。
・瞑想に入れる方と入れない方と分けて考えます。

【瞑想が好きな方】
・心静かな時間を持って、次の二つのステップで考えてみましょう・

① 自我の反省
・「他の人から見た自分」(人の評価)というモノサシで自分を見ていないかどうかをチェックしてみましょう。

② 平静心を楽しむ
・瞑想に入って、心の幸福を味わいましょう。

【瞑想が苦手な方】

① 心が揺れたときに静かな時間を持つ
・心が揺れたときに、テレビを見たり、お酒を飲んだりしないで、一人静かな時を持ちましょう。
・お祈りで心が落ちつく方は、お祈りをしましょう。
(お祈りができないような状態でしたら、できれば、幸福の科学の支部か精舎にいきましょう。)

② 心を見つめる
・まず、自分の心を見つめてみましょう。
・心が揺れている原因をじっくり考えましょう。
(焦り、人の評価、将来の不安、過去の失敗)
(心の痛みがあれば、それも受け入れましょう。)

③ 外に目を向ける
・次に、外に目を向けます。
・10年後、100年後のことを考えたり、大きな宇宙を思い描いたり、世界で起きている大事件や歴史上の事件に思いをむけてください。

④ 事件を客観視する
・ここで、自分の事件を客観視します。
・現在の自分の悩みが「ささいなことである」ことを理解しましょう。

⓹ 再び、自分の心を見つめる
・再び、自分の心を見つめてみましょう。
・なぜ、ささいなことが、ささいに感じられないのかを考えてみましょう。

⑥ 心の発見をする
・自分の心を発見しましょう。
・自分の心の弱さに気がつきましょう。
(これくらいできるようになると瞑想にも入れるかもしれません。)

⑦ 心の変革を目指す
・最後に心の変革を目指しましょう。
・まず、「心の変革」の決意をしましょう。
・決意ができたら、お祈りをしましょう。
・お祈りができたら、「心を変革する」ための実践に移りましょう。

2月4日~2月11日

絶対信仰への道
『青銅の法』第1章「情熱の高め方」

・「今週のテーマは、『青銅の法』第1章「情熱の高め方」の実践です。
・強い人にも、弱い人にも幸福を与えるリーダーを目指したいと思います。

① 成果が出ている方
・自我我欲の部分を少し抑え、「自分が他人様のためにできることは何かないか」と考えてみましょう。(参考 p39)

② 成果が出ていない方
・「自分ができることは何か」ということを常に考えるようにしましょう。

③ 共通
・一日一回でもよいので、誰かに対して、「素晴らしいね」と言えるような自分になりましょう。

参考資料 ⇒SE01「絶対信仰を目指すための『永遠の法』の学び方」

今週のテーマ

1月28日~2月3日

絶対信仰への道
静かに行くものは遠く行く

・「今週のテーマは、「静かに行くものは遠く行く」です。

・無我の境地、透明な心で、真理を実践していくことを目指してください。

・「静かに行くものは遠く行く」は、私好みの(仏教的スタイルの)お言葉です。
・自分の好みにしたがって、叡智の言葉を探して、心に刻んでください。

① 仏教的タイプの方
・「静かに行くものは遠く行く」

⓶ ヘルメスタイプの方
・風のごとくの愛となる

③ 発展タイプの方
・無欲の大欲

④ 信仰心の強い方
・主と一体となる

参考資料 ⇒B1989「静かに行くものは遠く行く」

 

 

1月21日~27日

絶対信仰への道
「すべてを与えられていることに気づく」
(「正見」の練習)

・「正見」とは「現在起きていることが、すべて幸福のためにある」というものの見方です。
・「自分の問題、現在の状況」、「裕太さんの件」などをテーマに「正見」の練習をしましょう。

① 問題のある方
・自分に起きている問題を、「魂修行の最高の課題である」という観点で、見るとどのように見えるでしょうか。

⓶ 特に、大きな問題がない方
・今の状況を、「自分の使命実現にとって最高の条件である」という観点で、見るとどのように見えるでしょうか。

③ 裕太さんの件
・裕太さんの件を、「縁起の理法」、「人類の魂の傾向性の修正」、「宇宙時代をつくるための文明実験」としてみるとどのように見えるでしょうか。

(参考 人間は、ふつう、自分のことを「正しい」と思っているので、「自分の思い通り世の中を動かしたくなる」というのが普通に起きている邪見です。)
(この邪見からまぬがれるには、ソクラテスのように「自分が正しくない」と思える知力を持つか、イエスのように「敵を許す」という愛の力を持つか、失敗して反省する必要があります。)

参考資料
⇒SF002「すべてを与えられていることに気づく」

 

1月14日~20日

「絶対信仰への道」のテーマ
「真理は一つである」

・「神=光=概念=真理」のもとにある一つの世界と、流転する多様性のある世界の発見をしましょう。

参考資料
⇒SF001「信仰心と概念(=光)」
⇒SS002「『太陽の法』の第1章の重要論点」

1月1日~1月13日

「絶対信仰への道」のテーマ
「純粋な心の発見」

・今週のテーマは、「純粋な心の発見」です。
・魔法を起こすカギは「純粋な心」にあると思います。
・主のお言葉を紹介します。

「みんさんが未来型人間として生きていく、その原型は、永遠のギリシャにある」と述べておきたいと思います。
(仏弟子は)二つの課題をテーマとして生きているからです。
一つは、あくまでも繁栄・発展を続けるなかにおける「正しき心の探究」であり、いま一つは、この三次元世界が修羅場と化したなかにおいて求める、厭世的な面もある「正しき心の探究」でした。
「魂において真の中道とは何であるか」ということを学習させられているのです。
「まず、自らの心の内を知り、これを治めたのちに、三次元のなかで、あるいは三次元を超えた多次元世界のなかで、自らどう発展的に表現するか、それを探求する」という使命を帯びた人間たちなのです。

まず言っておきたいことは心の透明感です。
の姿本来の自由とは何かというと、「ダリアの球根にはダリアの花が咲き、桜の木には桜の花が咲き、アサガオの種をまけばアサガオが咲くように、ごく自然に、神が予定している美しき調和の姿を現す」ということです。

この出発点は二つの作業からなるでしょう。一つは、「自分が縛られている」という現実を直視すること、もう一つは、自由の発見です。「未来型人間とは」

【テーマ】

① 人の評価、お金、将来の不安に縛られている自分を発見しましょう。

⓶ 自分の心の奥底にある純粋な気持ち、「神様を信じたいという気持ち」「人のお役に立ちたいという気持ち」「限りなく向上したいという気持ち」を発見してみましょう。

③ 毎日、「縛られている自分ではなく、自由な自分を実現しよう」という決意をしてみましょう。

「投資の天才への道」のテーマ
「自分のポートフォリオをつくる」

・「自分のポートフォリオ」をつくってみましょう。
・ポートフォリオとは、自分が投資している商品の一覧表です。
・投資初心者向けには、SI001「投資の実践」(1月5日公開)で、株式投資のシミュレーション(ゲーム)としてのポートフォリオのつくり方を紹介します。

12月24日~1月6日

全体共通のテーマ
「自分の八正道をつくる」

・今週のテーマは、「自分の八正道を考える」です。
・一般サイトの記事でお話をした通り、私たちにとって、一番大切な教えの一つは、日々の「八正道」の実践です。
・しかし、これを実践するのは大変に難しいです。

これを習慣化するのによいのが、自分の八正道をつくることです。
・自分でつくった八正道であれば、覚えています。
・覚えていれば、八正道からはずれたときに、すぐに気づくことができます。
・間違いに気づけばすぐに反省できます。

・というわけで、自分の八正道をつくっておけば、「八正道の習慣化」に近づきます。
・年末年始の休みを利用して、自分の八正道を考えてみてください。

自分の八正道のつくり方

・最初の難関が「正見」です。
・苦しみにあるとき、「心を変えないで環境(や自分の能力、相手)を変えたいと思っている自分」を発見してください。
・その見方が邪見です。
(はじめは、禅定状態でないと気がつきにくいかもしれません。)

「正思」の項目を見つけるのは、比較的簡単です。
・「焦りの心」と「人の評価を求める心」です。
(どちらとも貪欲です。発見するのは容易ですが、修正にはすごい時間がかかります。)

「正語」「正業」は、人によって違うと思います。
・無駄なことを発見してみてください。

「正命」は信仰生活の習慣化のところとその逆の「無駄な時間」の発見です。
(信仰生活ができていないときには、「正業」に問題があることが多いと思います。)

「正精進もわかりやすいと思います。
・真剣に反省すれば、怠け心のある自分はいくらでも発見できます。

「正念」は、是非、時間をかけて考えてください。
(一般の志は、「正思」に分類されますが、仏の理想の実現をお手伝いしたいという気持ちが「正念」です。)

12月17日~23日
全体共通のテーマ
「多様性の統合」

・この宇宙を創造している三大要素は、「光」「時間」「空間」です。
・先々週のテーマは「光」でした。
・先週のテーマは「時間」でした。
今週のテーマは「空間」です。

・実践論的には、「多様性の統合」です。

・この宇宙には、無限の空間が広がっています。
・様々な宇宙人がいます。
・様々な人が一つの理念のもとに暮らせるのがユートピアです。

・今週のテーマとしては、「自分と意見の合わないタイプとの統合」を考えていきたいと思います。

・一般サイトで弟子の失敗は中道から外れた両極端の道であることを紹介しています。
・非常に雑な言い方をすると次のようになります。
① 学びに執着するタイプ、無視するタイプ
⓶ この世の仕事能力やお金に執着するタイプ、無視するタイプ
③ 霊的能力に執着するタイプ、無視するタイプ
その他の分け方としては、
④ 進歩タイプと調和タイプ
⓹ 個人タイプと全体タイプ
⑥ 心の平和タイプとこの世の発展タイプ
⑦ 自由主義タイプと社会主義タイプ
(自分ではまじめでこれといった大きな執着もないわりには発展していないとすると社会主義タイプの可能性ありです。もっとも社会主義タイプはこのサイトに興味を持たないと思いますが。)

実践

① 自分のタイプを考えてください。
⓶ 自分と反対のタイプの人を探しましょう。
③ 自分と反対のタイプの人との統合を考えましょう。

・参考資料としては、『青銅の法』pp43~53です。

12月10日~16日
全体共通のテーマ
「時間を支配する」

・私たちは、「時間のなかで生きている」と感じていますが、これは「肉体的な見方」です。
・ほんとうは(霊的な見方では)、私たちの心の中に時間があります。
・この認識ができれば、霊的自己が5割を越える生き方ができるようになります。

時間の二つの性質
・時間には二つの性質があります。
・一つは、蓄積です。(努力をすると努力をした分だけ幸福になります。)
・もう一つは、循環による発展です。(当サイトで説明をしている弁証法的発展です。)

・具体的修行方法
「正見」 - 心のなかに時間を発見する。
(一般サイトの「『一千億年の孤独』を考える」を参考にしてください。)
- 人生の春夏秋冬を見抜く。
「正精進」「正命」 - 毎日の努力をする。
「正念」 - 許す愛の境地を目指す。
(「青銅の扉」の中に入ることを目指します。)

*『太陽の法』の実践の要諦は、「八正道」と「愛の発展段階」です。

12月3日~9日
全体共通のテーマ
「光の存在を意識する」

・宇宙創造の三大要素は、「光」「時間」「空間」です。
「知的生活講座」では、『太陽の法』を学び、「光=神」であることを心でつかむことを目指します。
「天才教育講座」では、「光」の性質を知り、時空間を創造することを目指します。
「長期投資法講座」では、「光の増幅=豊かさ」であることを学び、実現することを目指します。

・一週間の間、『真理の言葉・正心法語』の読誦や、日常生活のなかから光を発見したり、光の性質を探求してみてください。
・学びの記事
⇒SA001「真理の体系の概要 - 『太陽の法』第1章と弁証法的発展」
(「仏の立場から見た見方」ができるようになると、日常生活で光を感じられるようになるはずです。)
⇒LDS01「表面意識が勘違いしていること」
(真理の観点からものごとが見えるようになると、日常生活で光を感じられるようになるはずです。)