SF003 霊界に参入する四つの方法

・本記事では、主の魂の御兄弟の教えにしたがって、「霊界に参入する四つの方法」を考えます。

  😐 心の曇りをとる

・一つ目は、「心の曇りをとる」という方法です。
・仏教的な教えで、私たちになじみやすい方法だと思います。

・具体的には、八正道の「正思」が中心になると思います。

・「自分が、自分が」の思いを捨てて、無我の境地を目指すことです。

  😉 純粋な心を発見する

・二つめは、「純粋な心を発見する」という方法です。
・ヘルメス神的な教えで、参考資料は『ユートピア価値革命』の「未来型人間とは」です。
・『永遠の仏陀』の「真実の人となれ」や、イエス様系統の「真実の人生とは」も参考になります。

・むずかしければ、「誠実に生きる」という考え方でもよいと思います。

・純粋な心を探求し続けると、「透明感のある無限の世界」が見えてくると思います。

 😉 霊的な認識力をあげる

・三つめは、「霊的な認識力をあげる」という方法です。
・トス神的な教えかなと思っています。
(リエント・クラウドの教えの「循環宇宙論」もここに入ります。)
・参考文献は『トス神降臨インタビュー』です。

・難しいですが、当サイトの目的の一つはここにあります。

・具体的方法は、「光」「時間」「空間」に対する認識力をあげることです。
・12月中の今週のテーマや『太陽の法』講座、『黄金の法』講座、『永遠の法』講座で勉強をしていきます。

・『太陽の法』で、一つの中心は、第1章の「存在と時間」にでてくる「生々流転の法則」と理念のところです。
(これまでも、弁証法のお話はたびたびしてきました。)

:-|ほんとうの信仰心を持つ

・四つめは、「ほんとうの信仰心を持つ」という方法です。
・教えとしては、『ラ・ムーの本心』が参考になると思います。

・ポイントは、とにかく「神様中心に考えようとする」ことです。

・ほうっておくと、私たちは、信仰心を自分の幸福のための手段に使おうとします。
・そうではなくて、「信仰に生きること」を目的とすることです。
・この考え方を魂に薫習させることができれば、私たちの魂は自然に青銅の扉のなかに入っていると思います。

自分にあった方法を探す

・どれを主にして、どれを従にするかは人によって変わってくると思います。
・自分にあった方法、チャレンジしてみたい方法を考えておいてください。

・それぞれの方法については、今後の記事で詳しく紹介をしていく予定です。

・それぞれの教えの利点と難点は以下の通りです。

① 心の曇りをとる
・利点 - 教学をしている方にはなじみやすい考え方です。
・難点 - 自分勝手にやると、自我の思いで反省をしているのでうまくいきません。

⓶ 純粋な心
・利点 - 本来の純粋な心を(魂の浅いところに)もたれている方はかなり数多くいると思います。
・難点 - 都会的な競争社会のなかで純粋な心を発見するのには時間と空間が必要です。

③ 霊的な認識力をあげる
・利点 - 個人的には、非常に有効な方法に見えます。
・難点 - 抽象思考ができることと、反省の心が必要です。
(感性に傾きすぎても、知性に傾きすぎても、自分勝手な信仰になります。)

④ ほんとうの信仰心と持つ
・だれにでもできるけれど、難しいです。

 

 

 

 

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