SEG191203 天才教育を考える① 天才の人生計画を考える(導入編)

・一般ページSEG191203「天才教育と救済に向けて」でお話をしたとおり、来年から、シリーズGE「天才教育を考える - 来世の自分、孫、子供たちへ」をスタートさせます。

・そこで、年内はその準備期間とし、このサイトでは、「天才教育を考える」の準備段階で考えていることを紹介する記事を載せようと考えています。

・一般ページでは、企画を考えるプロセスを紹介し、「会員ページ」では、天才教育そのものについて考えるつもりです。

・今回は、天才の人生計画を考えます。

 🙂 人生計画を立てるときに考えること

絶対信仰と地上人生の矛盾

① 永遠の生命の目的
・人生計画を考えるための第一のポイントは、絶対信仰です。
・なぜなら、絶対信仰が人生の目的だからです。

・絶対信仰は、環境に左右されないで幸福になれる境地です。

② 地上人生の矛盾

・地上人生の矛盾は、環境が悪いほど、絶対信仰の境地に近づきやすいこと
・環境が悪いとき、逆境にいるときは、幸福になるには主を信じるしかありません。

・逆に、環境に恵まれている時、順境にいるときは、信仰心がなくても幸福になれます。
(慢心もしやすい。)
(主のお子様方の人生から学ぶ。)

(つまり、「あまり苦しい人生も送りたくありませんが、そうかといって、順境にいると真理と出会うのが難しくなる」ということです。)

③ 人生計画のポイント
・したがって、来世の人生のポイントは、「どのような形で、信仰心に目覚め、それを深くするのか」ということです。

・これを、今世との関係で考えます。

今世の意味と転生を超えた人生計画

① 今世の意味は、真理の学び
・真理を学ぶ環境は、今世が一番恵まれています。
・なぜなら、主の直説金口の教えを学べるのは今世だけだからです。
・今世学べない真理は、来世以降も学べないと思います。

② 来世以降学べるのは、経験を智慧にすること
・したがって、来世以降では経験の方が大切になってくると思います。

③ 今世の反省
・今世これまでの人生で、私ができなかったことは「伝道すること」と「成功すること」です。

④ 転生を超えた人生計画
・現時点で考えられるのは、「今世は、上求菩提、つまり真理の学びを徹底的に深め、来世は、下化衆生にむく」ということです。
(つまり、「成功する」、「伝道する」ということです。)
(ちなみに、自分の幸福は心のなかにあります。成功を求めるのは、自分の幸福のためではなく、他人に愛を与えるためです。)

⑤ 来世メインシナリオ
・勉強ができる環境に生まれ、成功をして、愛を与えることができればベストです。

⑥ 問題点(あるいは検討すべき点)
・どのような環境が一番、勉強できる環境か。
(勉強をするには裕福な家庭の方がよい気がします。)

・どのように信仰心に目覚め、それを深くするか。
(裕福な環境に生まれて、信仰心に目覚めることができるのか。)
(貧しい環境下で、深い信仰心を持てるようになるのか。)
(今世、私が深い信仰心をもてるようになったのは、晩年になって余裕のある状態ができてからです。)

・貧しい環境に生まれて、この世的な勉強と真理の勉強の両立ができるのか。

・真理家庭に生まれて、自由がきくか。
(しつけが厳しいとか、しっかりした教育を受けるのは向かないような気がする。)

・次回以降にこの点を考えます。

 🙂 他の人には理解しにくいこと

・天才になるための人生計画を考えるための材料をKJ法風に書いておきます。

1.神の世界や裏宇宙が概念の世界であること

2.ヘーゲルの言う概念と現象界の運動

3.「時間と空間は同じものである」ということ

4.一即多の世界
・一つの箱を考える。
(物と概念)

5.相同と相違
・「違うということは同じ」ということ
(一つ上の概念で同じ)
(上の概念で同じでないと、「違う」ことにならない。)

6.プラトンの洞窟の比喩

7.要するに「世界は概念でできている」ということが理解できるようになればよいか。

8.概念を知性、理性で理解するとカントの世界になる
(ヘーゲルとカントの違いを知る。)

9.霊的なものを感覚でとらえようとすると霊能者の世界になる
(あくまでも光の探究をすることが大切)

10.光=神=真理=理念を心全体で理解する

11.絶対信仰

12.真理に命をかける
・参考 ブレイブブロッサムの練習ーWC8強のために、すべてのものを犠牲にして練習した
・他人は関係ない
・仏と一対一になる

13.まず、四正道を考える
・わからなければ愛から始める(見返りを求めずあたえきり)
・何を学習するかを考える(真理を強く求める)
・どうしたいか(理想)を考える(無欲の大欲)
・自分の弱さとの戦い(心の存在を見つめる)

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