MS211b 絶対幸福の境地と使命の実現

【絶対幸福の境地と使命の実現】

・「絶対幸福への道筋」はいろいろありますが、結論は同じです。

・「絶対幸福の境地」とは「根源なる神と一体となった境地」です。
・「神様が心のなかにいる」と考えるのであれば、「心のなかにある『ほんとうの自分』を発見する」という表現にもなります。

・「自分の心を探求する」か、「天にある神に祈る」かはそれぞれの認識の仕方の問題です。
(心のなかには神につながる送信器と受信器があると考えていただければよいと思います。)

・絶対幸福の境地は最高の幸福の境地ですが、如来格の人間にとっては、それは必ずしも「人生のゴール」を意味しているわけではありません。
・むしろ使命のはじまりです。

・実際、「お釈迦様は、『宇宙即我』の奇跡体験をしてから伝道を始めます」
・「戦争と平和」の本編は、ピエールが「絶対幸福の境地を得て、結婚するところでハッピーエンドで終わっていますが、エピローグでは社会改革に向かうピエールの姿が描かれています。
・キリスト教の世界では、キリストが目の前に現れれば「コーリング」であり、使命のはじまりです。

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